2024年、乗継8時間上海旧正月を楽しむ

2024/02/25 - 2024/03/08

娘と彼女の親友の卒業旅行に便乗しちゃい、2/25から3/7までイタリア、スペインに行っちゃいました！
が、この旅行記は上海のランタンフェスです。今回も格安航空券を使い、個人手配で計画。スケジュールの中で行きに上海で8時間も乗継時間ができたためたった8時間ですが、内容の濃い旅になりました。上海最高！飛行機代103,970円

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

2/25日曜朝10時に家出発。娘の友達のぶぅちゃんを拾い、途中店に立ち寄りドリップコーヒーと洗濯鋏、お菓子を買い込む。今回はヨーロッパ10泊の予定なので1番大きなリラックマのスーツケースと韓国で購入したゼロのスーツケースの中に、1.5リットルの水を1本入れていく。私の友達のオーさんを拾って関空へ。車を停めた場所の写メをタイ旅行中で26日帰国予定の夫に送る。彼が乗って帰る予定。

関空は国際線ゲートの中の工事が終わり、リニューアル。コンビニもなくなって食べ物激高で私的にはかえって不便になりました。お腹空いてたので540円のサンドイッチ食べて出発。

早速ヤンジンビールで乾杯。今までLCCばかりだったのでエアチャイナ最高！たった2時間半のフライトなのに機内食も頂けます。

今回娘の旅のお供は阪急電車バージョンのちいかわのモモンガくん。

パンが鯛焼きだったと思う。機内食美味しかった。機内の映画はミッションインポッシブル。私の旅の相棒オリックマくん。

18時。無事に上海上陸！入国手続きは約1時間かかりました。ぶーちゃんの手がカサカサ？で指紋が取りにくかった事以外は特に問題なく1時間かかったのは4人もいたからだと思います。

事前準備としてAlipayとMetro Man、百度地図（このアプリは使いづらかった。）というアプリを入れました。WiFiはスマホがAhamoなので追加料金なしで使えました。不思議なのはLINEが使えた事。Google mapも利用可。現金は日本で460元（約1万円）用意しました。まずはマグレブに乗り市内へ。1人50元。現金O.K.。

1区間だけだから当然始点に乗り込む事になります。マグレブ最終は21時。飛行機は夜中の1時45分なので空港には11時半に帰る予定。当然帰りはマグレブは使えません。

以前オーさんと上海行った時、おやつを買いに行った私がマグレブに乗り損ねてオーさん1人マグレブに大きな荷物と共に乗って行ってしまった苦～い思い出が。不安だったですよね？

最高速度の写真はもはやお決まりか？！ちなみに今回私達の荷物はKIXからミラノまでスルーでした。なので手ぶらです。

マグレブ終点竜陽路からメトロに乗って2番線で南京東路まで行き、10番線に乗り換えて豫園へ。写真では伝わりにくいのですが、様々な色のネオンの大きなビル達が視界に飛び込んで来ました。久しぶりの上海です。

何何？なんかバエバエ。

豫園は2024年の辰年のランタンフェスの最終日でした。初豫園の子供達は本物の中華街！と大興奮。写真を撮りまくり、一向に前に進みません。

そして有料ゾーンに入場。チケットはTRIP.comアプリで購入。

どうです？？私が1番好きな所。

皆気に入っていただけたでしょうか？

金魚は中国に良く似合っています。

ずっと上ばかり見て首が痛くなりました。

クラゲストリート。

最終日でしたが思った程混んでないかな？

龍がイケてます。ちなみにチケットは1人1673円。

千と千尋の、、、の舞台の様な建物。

この2024の文字は写真に撮らないと文字が浮かび上がってきません。肉眼では認識出来なかった。

ちょうど豫園の中心部に当たる場所で橋を渡って見学するのですが、ここは大変混雑してました。

何故かしまじろう。

ん？これはNIKEみたいな？靴屋さん。

やっぱり人多いです。前言撤回。そして、南京東路に戻って夕飯を食べに行きます。地下鉄は合計1人7元。

会社の上海出身の同僚に夜遅くまで空いている蘇州名物の松鼠桂魚が食べられる店を調べて貰いました。生簀から魚選ぶ店でした。陳記海鮮酒家。Google mapにも載ってます。さすがに夜10時だし、店の周りは真っ暗だし他に客いないしで不安。メニューもわからないし、魚は時価だから高いかもわからず。

とりあえずビール。途中で店は2階もある事に気づきました。まだお客様は2階にいるみたいでした。

そして餃子？最高に美味しい！

そして松鼠桂魚！写真のメニューになかったので私が以前蘇州で食べた松鼠桂魚の写真を店のお兄さんに見せたら、生簀の中でぐったりとしている魚を指さして、あいつしかいないがいいか？とそんな心の会話をしてでてきたもの。むっちゃくちゃ美味しかったです。時間がなかったから結果2品しか食べれなかったが満足。お会計はAlipayで236元。

帰りは大きな道に出てタクシーを拾い、空港へ。タクシー代は現金で215元。ものすごい勢いでぶっ飛ばすおじさんでした。220元渡して、スマホの翻訳機能を使ってお釣りは要らないよと言ったら、律儀に翻訳機に謝謝と言うのでそれくらいは翻訳要らんわ、と和みました。

上海→ミラノは超満員で、せっかく関空のカウンターで席を２人ずつ並びにしてくれたのに、何故か上海の空港のカウンターでもう一度席シャッフルされて新しい航空券を発券。1人だけばらばらに。機内食は夜中にでたからパンだけ残しました。どうやらアンパンだったそうです。

朝食。お粥の中の梅干しの様な球体は味つけうずらの卵でした。後ザーサイ。こちらが中華風。

そしてこちらがウェスタン風。飛行機はロシア、ウクライナの上空を通って最短ルートでミラノに向かいます。
12時間半かかりました。