ベネチア2日目。ベネチアではまずゴンドラに乗る。リアルト橋近くのDFSの展望台に行く。イカ墨パスタを食べる。自炊する。カジノに行く。と目標を5つたてました。

2024年、卒業旅行引率。イン・イタリー③

9いいね！

2024/02/25 - 2024/03/08

2073位(同エリア4052件中)

エリア

ベネチア(イタリア)

旅行の満足度: 3.0

観光: 3.0

ホテル: 4.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 5.0

交通: 4.5

同行者: 友人

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 船徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

朝食。エアビーのお家にコーヒーとクロワッサンがついてました。
この日も降ったり止んだりの繰り返し。昨夜は宿の周りの飲食店から夜中まで人の声や歌声？賛美歌？でうるさかった。
と言う事で、朝は早めに起きてしまう引率組（老人）はコーヒー飲んだら即お散歩に行きます。
な、なんと、10時半予約のDFSの展望台は浸水の為入れません、とドタキャン。チクショー！予約大変だったのに！予約は無料なので次行く予定の人は複数枠予約した方がいいかも。DFSの中も市場調査したけど、円安なのでとても高くて手が出ず。
水上バス1日券購入！1人25€。リアルトからサンマルコ大聖堂のほうへ移動。
そこからゴンドラに乗ります。ゴンドラ乗り場はあちこちにあるのですが、ネットで調べると溜息橋の下をとおるルートは一箇所だけとありました。
そのゴンドラ乗り場、Gondola Stazio Danieli。
ググるとS. Marco-San Zaccaria "F"という水上バス停の横。
事前調べではゴンドラの料金は30分80€と決められていて、他のゴンドラ乗り場にはちゃんと正規の値段が書かれた看板があったのに、何故かこの乗り場は看板もなく、高値でやりとりされていた。ゴンドラのお兄さんと値段交渉の結果、110€で約50分、おすすめルートを周ってくれる事になる。
ずっと雨が降っていた中でやっと止んだその一瞬を狙ってゴンドラ乗れたのはラッキー。
凄く狭い水路を船同士が行き合ったりします。
頭の中はゴッドファザーの愛のテーマ。
このマスク、リアルト橋の水上バス停の近くで4€でした。衝動買い。
アホみたいな買い物かと思うけど、ゴンドラに合ってると思いませんか？
サンマルコ広場で日本人の男の子から1€を200円で両替してと頼まれたぶーちゃん。これからせっかく水上バス1日券を購入したのでブラーノ島に向かう事にしました。対岸にある水上バス停F.te Nove "d"に向かいます。　Googleさんによると徒歩20分。
途中、娘がガラス製の万年筆発見。値段をリサーチしてから買うから今は店の位置情報だけマークして。そうしておかないと同じ店に2度と戻れません。ラビリンスです。
結局何やかんやで約40分ほどかけて水上バス停に着いたので近くの店でピザをテイクアウト。写真のはペパロニピザ。私のピザはハムとアーティチョーク、ピーマンのピザだったのだが、外に出た途端、カモメに襲われてピザを落としてしまい、上の具半分ほど落ちてしまった。泣。
ブラーノ島は凄く小さい島なので、1時間もあれば観光出来ます。
今時のiPhoneは蠅蠅に撮れますね。ぶーちゃんは今流行りの写るんです（インスタントカメラ）を持参。
沢山の観光客が水上バスから一気に降りるからちょっと混み合ってます。
でもすぐバラバラに散るのでゆっくりとこの小さな漁師の島を満喫出来ます。
女子は好きね。こーゆーインスタ蠅。
なかなか良いショットでないかい？
このレモンのジェラート、最高美味しかった。でもケチだからオーさんの買ったのを一口もらった。
ジェラート食べながらお土産さん巡り。ブラーノの名物らしいクッキーとか売ってました。娘はガラス製の万年筆が欲しくて物色中。結果ベネチア本島の店の方が安い事が判明。
ここに土産屋さんが集中してました。
帰りは次の水上バスまで近くのカフェでお茶。ティラミス美味しかった。エスプレッソを頼んだ2人はその濃さと量（少ない！）にびっくり。私は知ってたので無難にカプチーノ。
水上バス停、F.te Nove "a"から宿までは直線で5分ほどの距離でした。道の途中で八百屋スタンド発見。
ベネチア最後なので私以外の３人はお土産を買いに街へ繰り出し、私は宿で夕飯の支度。とは言ってもミネストローネは前日に作ってあるので、サラダの用意と骨付きの牛肉を焼くだけ。あと、マカロニをゆでた。骨付き肉は結構安かったので本当に牛肉なのかGoogleさん使って翻訳したら生後6ヶ月目で屠殺された子牛と書いてありました。
私はこの旅の間にブッラータチーズにハマり、毎日食べてました。

ブッラータは、イタリア発祥のフレッシュタイプのチーズです。
イタリア語で「バターのような」という意味で、「ブラータ」と呼ばれることもあります。
この名前から分かるように、ブッラータはバターのようにクリーミーで濃厚な味わいです。
オーさんのミネストローネ。
イタリアのスーパーで野菜買う時は少し面倒です。
基本計り売りで、野菜の値札に書いてある数字を測り機に入力します。出てきた値札のシールを袋に貼ってレジへ。　
ステーキ。生後半年で屠殺されました。
赤ワインもいいけどイタリアのビールもおすすめです。
ブラーノ島で買ったグラス。可愛いでしょ？
ご飯食べた後、水上バスに乗ってカジノへ繰り出しました。たったの1駅ですが。
夜景も絵になるベネチア。水上バスの最終も23時と夜遅くまでやってる感じ。
カジノ近くの水上バス停はちょっと暗くて寂しい所にあります。
場所は水上バス停から目と鼻の先でしたが、どう見ても道に見えなくて、結果色々遠回りしてしまいました。
しん、とした玄関。
いざ参戦！と入ったらなんと平日休業でした。これからベネチアのカジノに行く予定の方は要注意！事前にGoogleさんでも営業時間は週末だけとあったのですが、まさか眠らない街、ラスベガスのように24365営業だと普通思うでしょ？！私らの前にいたカップルはレストランに入って行きました。
悔しいから水上バス乗ってぶらぶらして帰ります。
リアルト橋周辺。水上バス。
夜の水上バスからの景色。
夜のサンマルコ広場。
夜の溜息橋。宿に戻る道すがら、スーパーに寄って飲み物とお菓子、お土産など購入しました。昔ローマでは夜9時以降は営業しているスーパー皆無でしたが、今回は結構開いている店ありました。ただコンビニは無いけど。