バンコク一人旅２０２４年　Part２

2024/01/22 - 2024/01/27

1年ぶりのバンコクの旅。
昨年に続きANA特典航空券で訪問。
往路はHND-BKKをANA便で
復路はBKK-SIG-KULをSQ、KUL-HNDをANAでゲット。
バンコクに５泊の旅です。
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年齢的かつ習慣的な事情で、旅程を考える際に常にトイレ等を
どうするか？を考えています。
昨年の旅（修行中も含め）でも、内緒ですが野外でHOUNYOU
も幾たびか経験してます。
ただ、大きい方はそれも不可ですので早目に対応出来るような
時間も含め、対応可能な施設が近くにあるかを確認して行動す
ることが欠かせません（悲しい…）。
ショッピングモール・有料トイレ・ガソリンスタンド・ホテル
・CAFEは入店前に可能な限りチェック＆ティッシュは持参必須。

んなこんなで、2日目以降の旅程が参考になれば、またつたない
バンコクの旅、楽しんでいただければ幸いです。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩 バイク
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目のスターとは、BTSサパーンタクシン駅から

時刻は午前８時少し前

ジャルンクルン通りを北上しながら、本日の朝食店へ。

街には既に多くの人通りが…。

有名店をチェックしながら歩くと…

ローストダック売りのお店。

プラチャック ローストダック 専門店

あらっ！
うっそ～！閉まってるじゃん！？

目指したのは、お粥で有名ジョークプリンスでした。

ジョーク プリンス 露店・屋台

そんな中ジャルンクルン通り周辺は名店揃い、困ることは
ありません。

カオカームーでビブグルマン獲得店
ジャルンセンシーロム　ジャークプリンスから徒歩２～３分。

メニューよりカーギー（豚足先肉）とライスを注文。

8時を少し回った時間。

予想に反して店内の席に案内されました。

コラーゲンたっぷり柔らかい。

そのまま食べても美味しいけど、
肉と汁をかけて食べるとご飯が止まらない。

当然、途中で辛子酢などで味変してサッパリ食べるもGood！

食べ終わると外の席はお客さんで満席。
Grab配達員も次から次へと来ます。

この後、近くのバス停で待っているとお腹が妙に怪しい。
急遽BTSに切り替えサラデーン駅で下車。
駅前のオープンしているショッピンモールを探し一直線、
で安心を確保。

落ち着いたところで、今度は駅よりサパーンタクシン駅方面へ
バス移動。
グーグル先生を頼りに降車ボタンをプッシュ。

バス停の真ん前はお寺の入口。

ワット マハー ウマー テーウィー 寺院・教会

入口はこんな感じ

ヒンドゥー教の寺院

ワット マハー ウマー テーウィー 寺院・教会

街中の大きな寺院

ですが、目的はこの寺院ではなく
ここから徒歩１分以内のお店。

こちらも日本人には特にゲーンマッサマンの超有名店
「クルアアロイアロイ」

クルア アロイ アロイ アジア料理

２０１２年の初バンコク以来、いつも計画に入っているものの、
不思議と縁がなく（昨年も休業日）訪問できず、なんと初の
訪問。

正直、特徴のあるマッサマンカレーではないものの、ならではの
コク・うま味・とろみ・各具の煮込み具合等々アロイアロイ。

鶏肉もホロホロ柔らか、ホントに旨い。

マッサマンカレーは、それほど多く食べた訳ではありませんが、
こちらのは日本人には違和感なくジャストフィットする味。
特にタイ料理で辛さに閉口といった人にも、超オススメです。

長年の思いを成就した満足感、それとお会計時にお店の方と
カタコトのタイ語に反応して、「あなたのタイ語OK,GOOD」
で満足倍増でした（笑）。

向かいの寺院、ちょっと覗いてとも思いましたが、
空模様が…？
残念ですが、次の予定に向けスタート。

と・こ・ろ・が、セントルイス駅へ向かう途中でポツポツときて、
さらに大粒の雨となり雲行きもさらに怪しくなり、駅からホテ
ルへ一時避難。午後の予定はキャンセルに。
15時過ぎに天気回復し、プロンポン駅下のバイタク利用して
ちょいとお出かけ。

プロンポン駅からラマ４通り入口まで２０ＴＨＢなり。
そこからラマ４通りを（クロントゥーイ市場方面へ）陸橋で渡り
徒歩３分ほどの「ヌアヌア モーファイヌアトゥン ラマ４」へ

店名にあるように、モーファイ鍋を食べました。
ただ、これが何人前？ってくらい鍋自体もでかいし具も
メチャ多い。

お値段３００THBでちょっと高め？的な思いでしたが、
具の種類と量の多さにオッタマゲー！…でございました。

孤軍奮闘したものの、当然無念の涙で若干食べきれずお店を
後にするジジィなのでした。

帰りもバイタク利用、プロンポン駅まで３０THBと多少割高。

そんなこんなで、予定を消化できず。
体調の変化を感じつつ、夜は大人しくホテル飲みで2日目終了！

休養充分、にも拘らず次の日とうとう…。

３日目は、体調の変化を意識しつつも予定通りMRTバンポー駅へ。

店名が記されたメニュー＆ドリンク。

バンポー駅から徒歩５分以内のトーペットヤーン

店名通り、ローストダックで有名なお店です。

初日にガパオを食べれなかったので、ローストダックのガパオを
注文。
注文時タイ語で、サイカイダーオドゥーアイ（目玉焼きもね！）
って言ってみました。

お～い、目玉焼きないじゃ～ん！

後の祭りでございます（涙）。
涙で味が曇るもアロイ。

ちょっと悔しかったけど、次は確実にメニューで指差しオーダー。

バミーヨックペットヤーンを注文。

ローストダックなんて、日本ではまず食べる機会などありませんものね。

朝からダック2連食、贅沢。

この麺、バミーヨック（翡翠麺）も初めて。

タレとよ～く混ぜ混ぜしていただきました。

さあ、次の予定を…って思い駅へ向かうと今までにない神経的な
痛みを、経験のない身体の箇所に感じ歩行が厳しい状況に。

ってことである意味、旅には諦めも肝心かな？って昨年から思うジジィです。

歩けない＝楽しめない　でも、発想や気持ち＆アイデアで何とかなる
とも思う、諦めの悪いジジィ…。　　　どちらも自分です。

で、チットロム駅まで戻り定番のお土産をビッグCで漁り、ホテルへ戻って
今後の作戦会議でも…、と。　

それも悔しいので、ビッグCからホテルまでは初のBOLT体験にトライ。

でも、これが初体験にしてビックリドンキー的な経験。
たかだか２６THBで命と引き換えの恐怖＆エンジョイの経験。

バイタク利用は、大通り走行の際、経路と時間帯は要注意。

ホテル飯ばかりじゃ侘しいので、時間をかけて休み休みなんとか
プロンポン駅まできました。
結局、ヘンヘンカオマンガイの横　Jarunee　訪問。

ヘンヘン カオマンガイ 地元の料理

ビール＆カオパットプー

そして空心菜炒めで夕食。

この店、多分イムちゃんより安いんじゃない？
（最近イムちゃん訪問歴ないので知らんけど…）

翌日は、前日の分を取り戻そうと欲張るジジィ。
始発電車前にホテルからBOLTバイクでワット・トライミットへ

夜明け前の道路をバイクで移動、貴重な体験…１０５ＴＨＢなり

ワット トライミット 寺院・教会

で、暗闇に映し出される、ワットトライミット（動画のみで画像なし）。

ライトアップで雰囲気出てましたね～。

まだ午前６時前、２日目にジョークプリンスに振られたので、
ジョークにチャレンジ。　ワットトライミットより徒歩１分。

ジョーク ジェームアイキア

比較的ラッキーにもお客さん少なめでしたので、謎の日本人にも
優しく対応してくれました。

注文時に何か言われた時に、笑顔でサイトゥックヤーンと行ってみた。
（もちろん理解出来ませんが、多分？…で全部載せってAns.）

最初の一口・二口…、多少塩気を感じる程度。

ちょいと混ぜると、具材がゴロゴロ。

豚肉や魚のルークチンに内臓系、ネギにショウガ等々。

意外に量が多い。
玉子もほど良いアクセント、恒例の味変で胡椒＆ナンプラー投入。

食事中午前6時になるとYouTube「Nishio/Travel」のLIVEが
スタート。
お陰でLiveを観ながら、さらに味わいながら食べる事が出来ました。

うっすら夜が明け始め、次なる予定をと思っていると
なにやらお腹が？？？。

ジジィは朝起きて、ではなく食後に腸が活発になる習性。

トイレ事情はリサーチ済み、がしかしホテルや有料トイレ
などは初訪問では突発的なリスクもあり、西側への移動は
リスクを伴うかなって判断。
早朝のこの辺りは未体験。一方的な情報のみで判断は危険。

ジジィはリスクより安心をチョイス。

で、予定と反対のフアランポーン駅方面へ移動し、しばし現状を
見学確認後、MRTでホテルへ帰還の決断。

ホテルへ戻って安心を確保し、再び活動開始。　　
時間はまだ午前８時を過ぎたばかり。

歩行ママならぬ中、のんび～り歩いてプロンポン駅へ
ＢＴＳラチャティーウィー駅まで移動。

ファランポーン駅 (地下鉄) 駅

ラチャティーウィー駅からセンセーブ運河ボートで
旧市街方面へ。

終点　Panfa Leelard Pier　からバイタクでカオサン方面へ
久しぶりの訪問。

裏カオサンのもっと裏通りSoi Kraisi へ

訪問したのは、何と日本語で「激旨！タイ食堂」の横断幕が
掲げられた「メムトムヤムクン」。

恐らく７～８年ぶりの訪問。　そして７～８年ぶりのトムヤムクンを
いただきます。

メムトムヤムクン 地元の料理

トムヤムクンの美味しい店は多々あれど、この店の味は
かなり高得点。

海老は４匹、ほど良い辛さ。
日本人でも大丈夫だと思います。

汁はそのまま味わっても、ご飯にかけて食べてもアロイ。

ご飯と水で１７０～１８０ＴＨＢ？

お店の近くを散策後、再びGLABで移動。

サオ チン チャー モニュメント・記念碑

サオチンチャー辺りで下車。ちょい散策。

ワット スタット テープワラーラームを背に向け
厚さを感じながら西側へ向かいました。

ワット スタット 寺院・教会

歩き始めてすぐ目を引く建物が気になり覗いてみると…。

ジンジャーブレッドハウス カフェ

グーグル先生に聞いてみると、CAFEのようです。
まだお昼前ですが、暑さで水分が欲しいところだったので、
階段を上がり中へ。

すると、オーダーは下で的な事を言われ再び一階へ戻り
メニューを渡され適当にオーダーし支払うと、紙を渡され
二階へと…。

再度二階へ上がって紙を渡すと席へ案内されました。

…なるほど。やっと理解したジジィでした。

マンゴースムージーでしばし休息。

マンゴーが甘くて美味しい。

暑さにはまだまだ身体が慣れないジジィですが
2時間近くここでのんび～り出来ました。

街歩き再開。

方角的にはサオチンチャーから三大寺院方面へ向けて
歩いてる感じになります。大雑把ですが。

右を観ても左を観ても…。
この通り、しばらくは仏像のお店が続きます。

次は何処へと思いつつ、グーグル先生に相談しながら日陰を
見つけては腰を下ろし、タイの方の行動を目で追い観察。
これが場所を替えつつ見ているだけで意外に飽きない。

仏像の店が途切れてからも、人間観察は続き時間は経過。
次第にお腹も何かを要求し始めました。

ちょいとCAFEで水分補給を兼ね、店内で遊ぶ女の子とジャレて
ひと息ついて
次なるお店へGO！

ラートナーヨッドパック40年

この辺り、昔ながらの名店を含め旅行者には悩み多きエリア。
時間的制約もありますから…。

こちらも店名通りラートナーが有名らしい。

ラートナータレーミーグローブをオーダー。

熱々ナベの汁をミーグローブに掛け入れても、グーグル先生の口コミ欄の
状況とえらい違う。

事前調査では、どんぶりに汁がヒタヒタのイメージ。

が、お味は薄味で恒例の味変で美味しく頂けました。

多分、ラートナーは米粉の太麺（センヤイ）がポピュラーかな？
って思いますが、個人的にはミーグローブ（揚げ麺）が好き。

是非食べ比べをしてみて下さい。

こちらのお店、オーダーも壁のメニューで指差しOK。

プリップリのエビやイカ等々が入って９０ＴＨＢ。
まあ、納得でございます。

15時頃でもお客さん多め。

この後BOLTでＭＲＴサムヨットへ、４日目終了。