バンコク一人旅２０２４年　食べ歩き編　3

2024/01/22 - 2024/01/27

1年ぶりのバンコクの旅。

昨年の失敗を繰り返さないよう心身とも準備万端。
が、しかし…。
予想外のトラブル発生で計画倒れのトホホな旅。
実は初日の2時間マッサージで、あまりに気持ち良いので強めの施術を
受入、その日は良かったのですが、翌日から今まで痛みのない箇所にも
数か所痛みが発生。それ以降の予約をキャンセルもあとの祭り。
10ｍ歩いては屈伸で足腰を延ばしたり休み休み歩く状態。

それでも意地汚いジジィは、トラブルの中でも一年ぶりのバンコクを
何とかエンジョイすべく老体に鞭打ち食べ歩くのでした。

バンコク５日目以降のＰａｒｔ３です。

昨年に続き今回もANA特典航空券で訪問。
往路はHND-BKKをANA便で
復路はBKK-SIG　SIND-KULをSQ、KUL-HNDをANAでゲット。
ただ、コロナ以降の海外旅行ニーズUPで特典航空券も争奪戦激化。
そりゃそうだよね、使えないんだから皆さんマイル貯め込み状態。
マイラーさんは直行便は諦めて、旅を楽しんで行程を考える時代に
なったのかな？
余談ですが、来年は往路HND-KUL,KUL－SIG,SIG-BKK。
復路はBKK-TPE、TPE-FUK、FUK-HNDで予約。
予約は争奪厳しくも、諦めモードでエンジョイするのも良いのかな？っ
て思う今日この頃、でもジジィには体力勝負の壁あり？ですが。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩 バイク
• 航空会社: ANA シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日はＢＴＳチョンノンシー駅からスタート

本来一昨日の午後予定していて、雨の為中止した
唯一の観光日程を実行することに。

駅を出て南へ真っすぐ下ると、ＢＲＴの出発駅があります。
自分は二度目ですが、以前と比べて整備されていました。

しかも何故か無料運行中でした。　
理由は不明です。

通勤の方々が多く乗車してます。

ラマ３通りのワットパリワートで下車。
駅の真ん前が目的のお寺です。

お寺の名前が駅名です。ワット パリワート

お堂の外の煌びやかな装飾の中にいろいろなキャラクターが
隠れている事で有名なお寺です。

肖像権はあまり気にしないお国柄。

一つ一つ色んなキャラを探してみるのも楽しいお寺。

本堂の中の壁の装飾にプーさん見っけ！　　わかります？

１時間30分ほどじっくり見学して、ラマ３通りのバス停から
ターミナル２１ラマ３店へ向かうべく安易な考えで初のソンテウへ乗車。

ところがギッチョンチョン。ラマ３通りを急に右折し、
ビックリ状態のジジィ。
全く訳の分からない所で降車ベルを押し、途方に暮れる。

グーグル先生に聞くと、何とすぐ近くにブックマークした
お店が多数あり。
「激旨！タイ食堂」の西尾さんのYouTubeのお陰です。
取りあえず近場のお店へ向け歩き始めました。

徒歩で5分ほどで、美味しそうな茹で鳥発見。

メンジャルン ポチャナー

当然ながらカオマンガイをオーダー。

何っ！？　この量半端ないっす！

ご飯と蒸し鶏の量もそうだけど、このスープの器は驚き、
普通に日本で食べるラーメンの丼以上の大きさ。

しかも茹で鳥は肉厚で皮付きもあり、アロイ。
ライスも出汁が沁みててアロイアロイ。

ただ、ナムチムが味そのものは悪くないのですが、
タオチオの塩味と違いまろやかさに欠け、多少舌に
優しさが欠ける？様な感じでした。

ただ、カオマンガイで腹一杯って感覚は初めて。
１１時前の中途半端な時間でもお客さんも、宅配バイクも
多いお店

この通り、な～んか風情があって良かったです。（サトュープラディット通り）

で、Boltでターミナル２１へ。

ホントはゆっくり見学したかったけど、かなり歩行が
厳しい状況。

取りあえず１Fのトイレや…

他の階のトイレのみ意識してパチリ

アソーク同様トイレ以外も凝っていて、次回あれば
時間を使いたいほどポテンシャルある施設だと思いました。

このターミナル２１ラマ３店はＢＴＳスラサック駅より無料の
バスが出ています。

自分もスラサック駅まで送ってもらいました。

時計を見ると１３時を過ぎた頃、お隣のサパーンタクシン駅まで
行き、体調がすぐれない中で頑張った自分にご褒美。

明日は帰るので、シンハー＆フカヒレのご褒美。

＆カオパットプー。

このカオパット、先日食べたものとは別ものです。
値段の違いのクウォリティー以上の美味しさ。
日本的な言い方だと、高いから美味しいだけじゃなく
料理以前の仕事の丁寧さや品質への気配り、さらに
「のれん」を守る的な矜持を感じるお味。

フカヒレについてはコメント難しいけど、だってフカヒレの品質なんて
分かりませんから。

ただ、写真の様なサイズが４～５本くらいと、カニが入っていて
横浜中華街で数回食べた程度のジジィには判断できませんが、
これで６００バーツって安すっと思いました。

ご褒美を頂いた後も、神経系の痛みで歩行厳しいので
次回に備えて、近くのスパーやコンビニで荷物になら
ないような定番以外のお土産を物色。
夜の行動も自重しました。

で、迎えた最終日。

チェックアウトの手続きを済ませ、昨年同様ＭＲＴクロントゥーイ駅から
最後のバンコクを感じつつ休み休み徒歩でクロントゥーイ市場方面へ。

最後はこちら、ヘンチュンセンへ。

モーファイ、サイトゥックヤーンでいただきます。

先日頂いたモーファイ鍋に比べ大分小さいです。
値段も半額程度、多分一人で完食できる量ですョ。

今回はカオスワイ（ご飯）も頂き、スープまで味わいます。

１０時ちょっと前でも席は空き無し。

無事完食。
ビールがあればパーフェクト！

タイループダイマイクラップ？

許可を得て写真をパチリッ！　撮影あとお店のお姉さんたちが笑顔で
何か話しかけて来て、最後にコップンカーと言われお別れしました。

鍋好き日本人にとっては、女性でも全然美味しく食べれると思います。

是非一度お試しあれ。　　注：すぐ近くのクロントゥーイ市場の方にも
同じ名前（こちらもアロイ）のお店があります。

ＭＲＴクロントゥーイ駅への道すがら、片道３車線の中央分離帯に
何故バイク？

アメージングタイランド！

電車で帰る予定でしたが、Boltをチェックしてみると
空港まで３３０バーツ。　デポジットの１０００バーツ
返却分で楽々コースを選択。

昨年とは違い、各航空会社のビジネス（スタアラゴールド）
チェックインカウンター復活しているようです。
搭乗前チェックイン時間に関係ないので複数ラウンジ訪問可能。

言葉に出さずとも、SEE YOU　NEXT　YEAR！

タイ航空のA・B側のファーストトラックから出国。
タイ航空の豪華なラウンジは素通り。

シルバークリスラウンジへ。

まずはシンハーをサーバーから頂き一杯。

2杯目以降はASAHIで、普段は食べれないハーゲンダッツも
つまみに2個頂きました。

いざ、日本へ…。

の前にチャンギへ。

泡あわ頂きました。（グラスがちょっと…）

修行時代のクセでついパチリ。

夜便（22時台出発）なのに結構ガッツリ飯がサーブ。

お味は、ん～～？　あまり記憶なし。
でも完食した記憶あり、でございます。

何年ぶりだろう？
チャンギ空港、激変してました。

T２の構造はな～んとなく記憶がよみがえりましたが、
他のターミナル等々、深夜であることも理由ですが、見学
しようなどと意欲は湧きません。
余りの変化に付いていくことはジジィにはGIVEUP！

チャンギで約８時間、ラウンジと喫煙室の往復で過ごし
クアラルンプール到着。

羽田便は１４：１５発。

6時間近くチャンギ空港と同様
こちらのラウンジと喫煙室の往復で過ごしました。

チャンギのシルバークリスラウンジとクアラのゴールデン
ラウンジの食べたものの写真を掲載してませんが、食べた
者は野菜サラダとコーヒー＆ジュース程度。
ジジィの体力のなさを実感。
ただただ眠いを解消したい…だけで時間を過ごしました。

したがって搭乗後は、飲んで…

食って…

寝て…

到着間際にまた食って…

来年の旅ど~~しよう？
…などと考えることもなく終了となりました。