2023/07/21 - 2023/08/05
5位(同エリア119件中)
ほいみさん
今日は約束の地「ヤシュピュルト」まで歩くで~ 今回のトレッキングの目的地はヤシュピュルトだったんだけど、事前にネット検索してもほとんどヒットしない。SA社のパンフレットやHPにも写真はほぼ無い。どんなところか楽しみだね~…2泊するというし。
表紙写真は、ヤシュピュルトのキャンプとバツーラ氷壁
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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いきなりで申し訳ないが、誰かヤクのフンを踏んだ?
前回アップするのを忘れた「ユンズの動画」
https://youtu.be/USLhRjXUmtY?si=OD3SkfasSAdwpPtb -
トレッキング5日目は歩行時間5時間の予定・・・半休息日って感じ。
ポーターさんがんばってね、我々「お客様」が担ぐのは、5-6kgのリュックのみだ。 -
そうそう、いろいろあって今日からポーター全とっかえなんだよね。
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お前はイエスか? と思ったがイスラム教徒にそう言ったら失礼かも…と遠慮しておいた。
この二人は特徴的なので直ぐに覚えたが、意外と寡黙で喋ることは殆どなかった。 -
ここまで歩いて来て、昨日の修行の道が見えた。
赤星がユンズのキャンプ、黄色線があの急峻な山越えの後の、長い下りだ。 -
ここまで外国人?には「氷河を行く謎の美女」にしか遭遇してないが、ここで若い女性トレッカーとすれ違った。パキスタンの港湾都市カラチから来てるとのこと。
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当然、むさ苦しいパキ青年も一緒だった。お~・・・外人トレッカーって珍しいね、ってつぶやいたメンバーがいたが、「あの~我々がガイジンなんだけどね」
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あ~・・知ってるぜ、この花。ラベンダーでしょ! 一昨年、北海道でたくさん見た。
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山さんご…ではない。
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4時間半でキャンプに到着。
標高3000mのキルギスワシュク。 -
ここにも放牧民用の石積小屋があった。
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奇麗な水場がある、素晴らしいキャンプ地だ。
奇麗な水があると、ほんとキャンプは快適。 -
牛が遊びに来た・・・食べられるなよ~、って毎回書いてる様な気が。
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昼寝中の学生アルバイト。
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どうせなら、ちゃんと撮ってくれよ~…って起きた。
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草を集めて、ベッドを製作中。
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毛虫って、滅多に見ない。
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相変わらず・・・
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尖ってるぜ~
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翌日は約束の地「ヤシュピュルト」3302mに向かう。
途中のムカデ橋。 -
食べれそう?
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出発してモレーンを越えると、直ぐにバツーラ氷河の横断に掛かる。
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氷河横断に関しては「パキスタン旅3」に詳しいです。
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迷い石の始まり?
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バツーラ氷河もこの辺りでは表面が石砂に覆われている部分が多く、幅も狭いので余裕でした。
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氷河のトンネル。
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モレーンへは大きな石の連続
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モレーンの登り、これを登っちゃえば、後は楽勝な予感。
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何故か、ヤクが裏返しになって死んでる。
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モレーンの上に出たぞ。
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振り返る
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最後の登りだ。
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13時、約束の地に到着。
今日も先発隊が既にキャンプを設営済み。
お茶とおやつを用意して待機していた・・・殿様トレッキングの真骨頂!? -
表紙にした写真。
ヤシュピュルトは標高3300m、息も苦しくなく快適。
正面にバツーラ連山?を望む。 バツーラはⅠからⅣ峰まであり、いずれも7500mを越える。これらが造る氷の壁を「バツーラ氷壁」とか「バツーラウォール」と呼ぶ。
バツーラウォールを見ることがあるとは思っていなかった。 -
何時、雲が掛かっちゃうか分からないから、とりあえず望遠レンズで撮っておこう。
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奥に見えてるのが、バツーラⅠ峰 7795m・・・たぶん。
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標高が高いから太陽光バリバリ。こんなソーラパネルでデジイチのバッテリーが、ある程度充電出来た。
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反対側から見たキャンプ
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ここは昔、あるドイツ人が開拓したという。
簡易水道が敷かれていて快適。 -
常設トイレもあって、半水洗。
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天気が良いのはいいけど・・・
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紫外線は凄まじい・・・
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そこで日光浴?
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ここでは2泊するので、キッチンテントも大胆に荷物を広げている。
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ダイニングテントからの眺め。
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ウドンのオヤツが出た。
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野菜の天ぷらも。
パキスタンを代表する料理のひとつで「パコーラ」っていう。パン粉自体に味付けがされていて美味しい。 -
当然、天ぷらうどんとなる。
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私のテント。
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どうよ、この贅沢なお昼寝タイム。
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連泊となれば・・・アレじゃん!
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どの子が美味しいかな?
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賢く逃げるヤツ。
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この子に決めたらしい。
ヤシュピュルトで一番美味そうなんだって! -
覚悟を決めたか・・・
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一瞬です。
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解体終了。
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まずお客様に、レバーが振舞われる。遠慮しようものなら、一瞬で食われちまうぞ!
これが美味い! 日本で食ってるレバーって何だ? みたいな。っていうかさぁ、ヤギやヒツジって、遊牧民のところで食べると、マジで美味しい。何が違うの? 日本にも遊牧民欲しい! -
スープも濃厚で美味い!
あ~・・・ワイン欲しい!!
以前にアップしたヤシュピュルトの動画ですが、諸事情により削除されてました。再びアップ。4Kで撮ってます。
https://youtu.be/tK7iMOdT0Tk?si=6pdTcMLU4r_Dj7yt
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この旅行記へのコメント (2)
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- チーママ散歩さん 2024/03/05 21:05:31
- キリスト様に安全祈願
- こんばんは ほいみさん。
そうですね。
標高が高いからその分
紫外線が強いのですね。
なるほど~。
キャー しみが心配(๑˃̵ᴗ˂̵)
↑ 心配しなくても、そんな標高が
高い所まで行けないけれど。
日差しを遮る物がないがないから
浴び放題。
◯◯放題は好きだけどそれは、ちょっと。
ほいみさんは日焼け止めクリーム持って
お出かけなさったの?
・・しみなんか気にしていたら
壮大な冒険は出来ない?・・
洗顔は氷を溶かしてお水作るのですか?
貴重なお水ですものね。
一つ前の旅行記?のカルピスみたいな
白濁の飲み水。
あれも凄かっだけど( ̄∀ ̄)
皆様逞しい!
羊さん...
解体現場見た後に食事に出てきて
ちょっと。。。
首写ってるよ~ キャー
でもレバー食べたい~
もそもそ感はないの?
テントからのビューがどれも
気持ちいいですね。
眺めながら眠れるなんて幸せですね。
やはり変態ルートを頑張っているご褒美
なのでしょうね。
キリスト様がいつもお近くにいらして
安全を祈ってくれて良かった。爆笑
- ほいみさん からの返信 2024/03/05 22:37:09
- Re: キリスト様に安全祈願
- 高所は紫外線が強いです、私でさえ、鼻と耳たぶに日焼け止めを塗ります・・・昔は日焼け止めを知らなかったので浴び放題だったけど。
生活用水は氷河が解けた水です。基本、泥水? 飲料水にはそれを煮沸して、布でろ過して・・・と聞いてますが、現場を見てると沸騰まではしないし、ろ過もバンダナ? 飲むと土の味がする。まぁ。ミネラル豊富でいいかも。
山羊は歩く食料として重宝されてるけど、今回は放牧場がキャンプ地だったので選び放題でした。レバーはマジ美味いで~・・・普段食ってる(食わされてる)ヤツと全然違う。町に降りてから食べてもあんなに美味しくないから「新鮮が命」なのかも。
テントからの眺めが全て。目が覚めた瞬間に「お早う、カラコルム」だもんね。やっぱキャンプ旅って素晴らしい…って思う瞬間。山小屋泊まりだったら参加しない。アフリカも同じだぜ~!
ほいみ
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