2023/12/18 - 2023/12/19
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ケロケロマニアさん
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この旅行記のスケジュール
2023/12/18
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ジョホールバル、マラッカ、クアラルンプールと、今回は久し振りのマレーシアということで、王道の三都を巡って来た本旅もいよいよ最終ステージへと入ります。
KLでは2泊しましたが、到着当日は宿に着いてそのまま休養しただけ、次の日の前半は、観光案内所とショッピングモールをフラフラしただけで一旦宿に戻り、休養後に再出発した旅程が本旅行記の内容となります。
そういや、マレーシアには何度か来たことはあるのですが、首都クアラルンプール(以下KL)は鉄道旅やバス旅の行程途中で足早に通過するだけ、ということが殆どだったので、ちょっとまともな観光(?)をしてみることにしました。
とは言え、私のような貧民は、ツインタワーのような富裕層向け観光地に行くことはできません。ムルデカスクエアの界隈をフラフラ歩いて散策するだけの、お財布に優しい(??)散策を楽しみました。
で、翌日はもう帰国の日なのですが、フライト時刻は夜なので、2023年春に開業したばかりのMRTプトラジャヤ線に乗車して、プトラジャヤに到着するまでが本旅行記の内容となります。
(表紙:ムスリム国家のイメージが強いマレーシアですが、意外とヒンドゥー寺院も多く見かけますね。)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ジェットスター・アジア航空 ピーチ航空 ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
本旅行記は、KL二日目の午後、連泊中の安宿における昼休憩後、再度街歩きに出かける場面から始まりとなります。
この通路を歩いて…。Revopackers Beds and Bunks ホテル
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やって来たのは、宿の最寄に立地しているららぽーとです。
日本でもお馴染みの巨大モールだと思いますが、実は私の生活圏近くには皆無なので、これが人生初ららぽーとということにもなります。
人生初ららぽーとがKLというのがシブいな…。ららぽーと ブキッ ビンタン シティ センター ショッピングセンター
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入口付近の様子。
ガラス張りになっていて、明るい館内の雰囲気ですね。 -
屋外スペースもありますね。
昼間は暑いから、外にいる人は少ない気がします。 -
基本、ららぽーと内にいるうちは、ここがマレーシアであることを忘れそう。
ドトールとかあるし。 -
北海道民としては、ニトリに注目してしまうな。
ちょっと店内の様子を眺めてみましょう。 -
日本で売られている商品がそのまま見られたりもしますね。
価格的には日本と変わりない感じ。
ということは、マレーシアでは相対的に高く感じる…。 -
で、ここでは再びHang Tuah駅へ。
ハングタアー駅 駅
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こちらのトークンをゲット。
切符と違って、見てもどこまでの運賃かが判別できんけど…(-_-;)。 -
ここでは2番ホームを利用して…。
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この子に乗りましょう。
絶賛、撮り損ね…(-_-;)。 -
車内の様子。
珍しく空いてた…。 -
で、下車したのは、こちらのMasjid Jamek駅です。
マスジット ジャメ駅 駅
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駅構内の様子。
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この駅を起点に、本日後半のKL街歩き開始です。
付近の地図を確認しながら…。 -
勿論、最初に向かったのは、駅名にもなっているモスクです。
とても美しいモスクでした。マスジッド ジャメ 寺院・教会
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この50周年は何を意味しているのかな?
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交通量の激しいRaja通り沿いにやって来ました。
ここにあるのが有名なこの建物。
ペトロナスツインタワーと並び、KL紹介の項などでよく採り上げられていますね。
歩道側からだと大き過ぎて、全貌を撮るのが難しい…。スルタン アブドゥル サマド ビル (旧連邦事務局ビル) 現代・近代建築
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なので、対岸に渡って、少し斜めに眺めましょう。
美しいですね~。銅製のドームや、高さ41.2メートルを誇る時計塔など、とても印象に残ります。 -
こちら側にあるのが、ムルデカスクエア。
ムルデカは”独立”を意味しますので、まあ、独立広場ということですね。ムルデカ広場 広場・公園
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縦長の大きな広場ですが、メインエリアは大規模改修中。
巨大なマレーシア国旗が誇らしげに棚引いております。 -
ムルデカスクエアの北側には、こちらの教会もあります。
中に入ってみましょう。セントマリー聖堂 寺院・教会
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特に撮影は禁止でないようでしたが、祭壇側を撮るのは憚られたので、逆方向にパチリ。
何となく、南国風の教会だなと感じられますね。 -
工事中のムルデカスクエアの、今度は西側沿いの細い歩道を南に進んでみましょう。
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こちら側からだと、先ほどの旧連邦事務局ビルの全貌が拝めますね。
こんなに横長の建物なんですね~。
その背後には、2023年に竣工したばかりという、高さ678.9m、あのドバイのブルジュ・ハリファに次いで、世界第二位の高さを誇るという超高層商業ビル、ムルデカ118の秀麗な姿も拝めますね。新しいKLのランドマークとなりつつあります。Merdeka 118 建造物
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先程の国旗掲揚ポールを直下から見上げるとこんな感じ。
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こんな観光用のオープン2階建てバスも走行していますね。
今では多くの街で普通に見かけるようになりましたが、初めてロンドンでこれを見かけた時はビックリしたな~。思わず、BigBUSのチケット、買っちゃったもんな~。 -
今度は東に向かいましょう。
途中の橋からは、本散策の最初に眺めたマスジッド・ジャメの美しい姿も拝めます。
この角度からは夜の眺めがよりお勧めだそうです。マスジッド ジャメ 寺院・教会
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その橋の袂には素敵なデザインの建物も。
こういうのは、マラッカでよく見かけたな~。ブループール (リバーオブライフ) 観光名所
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次なる目的地に向けて南下してみましょう。
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その途中で、HOKKAIDOの文字。
チーズタルト、流行ってるのかな? -
で、やって来たのはセントラルマーケットです。
ここはとても巨大な市場ですが、綺麗すぎてあまりアジアの混沌としたマーケットらしさは感じられないかも…。セントラル マーケット (クアラルンプール) ショッピングセンター
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その南側にある駐車場に出たところで、思わず列車の通過音に反応してしまってパチリ。
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南側入口には、立派なセントラルマーケットの文字。
まあ、観光市場と思っていた方が良いかもね。地元民はあまり来なさそう…。 -
次いで、チャイナタウン方面も彷徨ってみましょう。
チャイナタウン (マレーシア) 散歩・街歩き
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チャイナタウン街区の向かい側には、こちらの美しいヒンドゥー寺院がありました。
ヒンドゥー寺院と言えば、神々に彩られた派手な装飾のタワーの印象が強いですが、こちらのは高さ22mもあるそうです。スリ マハ マリアマン寺院 寺院・教会
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タワーだけをアップにするとこんな感じ。
うーん、素晴らしい!!!
と思ってみていたら、丁度礼拝時間のタイミングだったらしく、内部から派手な鐘を連打する音が聞こえてきました。 -
最後はチャイナタウンの東側、プタリンストリートを歩きましょう。
ここはアーケードもあって、雨でも安心して歩けますね。 -
ちょっと歩き疲れたので、ドラゴンフルーツジュースを買ってしまった。
うんみゃいんだな、これが!
5RM、150円という価格は、生のフルーツジュースとしてはやはり安く感じますね。
因みに、色々なフルーツのブレンド(ドラゴンフルーツ+パイナップルとか)でも販売されていますので、色々試して、好みの味を探すのも良いですね。 -
後は乗り物に乗るほどの距離でもないので、Pudu通り沿いを進んで、宿へと向かいましょう。
途中でちょっとしたフードストリート的なのを発見。
KL最後の夜ですし、残り所持金は少ないですが、何か食べ歩き食材を買ってみましょう。 -
こういう喧騒も、きっとちょっと前まではコロナで見られなかったんだろうな。
アロー通り 露店・屋台
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で、適当に買ってみたのがこちら。
店頭にはChicken Stick Bottomと書かれていて、お値段は5RM。
これで150円は、そんなに安くはないかもな…。 -
で、宿に戻り、ズボンの後ろポケットに入れていたドミトリー部屋の鍵を見て唖然。
そういや、列車で座るときにポキッって音がしたように思ったのですが、何だろうとこれを取り出して納得。
どうやら、尻圧(って言葉あるの?)で、キーホルダーのプラスチックを割ってしまったみたいです…。
焦りつつ、宿のスタッフの方に割ってしまったことをお詫びして、新しいのに交換してもらいました。料金請求されるかなとハラハラしたけど、大丈夫だった。
てか、 よくあることみたいで、新しいプラスチックが付いた鍵をすぐに出してくれたよ。割れる素材使わなければ良いのにな~。 -
で、宿に戻った頃にはお決まりのスコールが始まります。
大体この旅では、上手なタイミングで宿に逃げ込めていたので、結局本旅におけるマレーシア(シンガポールを含めて)国内では、一度も傘を差すことなく、過ごすことが出来ました。
この安宿でダラッと過ごす時間がアジア、なんだよな~。Revopackers Beds and Bunks ホテル
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本日は行動食用として、こちらのマレー版オレオみたいなチョコクッキーを買ってみた。下のはマラッカのイオンで買ったオレオの残り。
マレー版オレオもこのような小袋に分けて入っていて、お値段は2.9RMでした。やっぱりオレオよりは安いみたい。 -
で、夕食は、幾らKL、というかマレーシア最後の夜、と言っても、贅沢は許されません。80円程のカップ麺で腹を満たしましょう。
という訳で、簡単なKL散策を終えて、KL2日目旅程も終了となりました。 -
で、翌朝。
やはり昨晩はカップ麺+チョコクッキー数個、の貧相なディナーだったので、お腹が空いておりました。
カップ麺と共に購入していた、こちらのカップお粥を宿のフリー食パン朝食前に、PCでもいじりながら頂きましょう。 -
で、パンが用意されてからは勿論頂きますよ。
既に1泊1杯だけに制限されている無料コーヒーは飲んでしまっていたので、ここでは日本のイオンで事前購入していたカップコーヒー(インスタント)を用意しました。 -
本日夜に出国しますので、もう両ガエルはしたくありません。
残り金額はこの時点で31.3RM(約1000円)しかありませんが、果たして足りるかな…。
そういや、マレーシアのリンギット紙幣も、知らない間にあのプラスチックみたいな紙幣(厳密には紙の幣ちゃうけど…)になってたんですね。以前は雨に濡らして使い辛くなってしまうこともよくありましたが、このタイプだと雨天時も安心ですね。 -
結構疲れが溜まっていたので、この朝は恒例の朝散歩もせずに、チェックアウト時刻ギリギリまでウダウダ過ごしてしまいました。
今思うと、勿体なかったな~(;´Д`)。 -
今回は、二晩お世話になりました。パン朝食+コーヒー(1杯だけ)付きで、1泊あたり約1000円、という、お得な宿でした。
立地が抜群だし、コスパも良いから、リピートもありかな、と思えた宿です。
という訳で、昼前に重い腰を上げつつ、漸くしゅっぱとします。 -
で、勿論、最初は最寄り駅Hang Tuah駅から…。
ハングタアー駅 駅
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乗りカエルがあると、KLのLRT(MRT)は通し運賃でカエルのか心配になったりしますが、今は出来るようになったのかな?
取り敢えず、プトラジャヤセントラルまでタッチしてみたら、ちゃんと通し運賃で表示されました。 -
では、この子に乗ってしゅっぱとしましょう。
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クアラルンプールのメインの国際空港KLIAへは、勿論KLセントラルから富裕層鉄道で直行も出来ますが、貧民は各停のKLIATransitに乗る必要があります。
この空港アクセス鉄道は今回のKL旅の最初で立ち寄ったTBSバスターミナルの最寄り駅からも乗車できますが、もっと近くまでLRT(MRT)を利用して、プトラジャヤで乗りカエルことも出来るのです。
このプトラジャヤまで行くMRT路線が、2023年春に開業したばかりなんですね。
これに乗りカエルため、下車したのは…。 -
こちらのChan Sow Lin駅です。
中華風の駅名ですな~。チャン ソウ リン駅 駅
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ここでの乗りカエル通路。
結構長いので、MRTの表示を目指して、焦らずに歩きましょう。 -
途中から眺めた駅付近の景観。
副都心的なテイストを感じるなあ~。
新宿みたいや~(←道北の田舎もんに東京を語る資格ないやろ!)。 -
乗りカエル通路は、開業時に新設されたんでしょうね。
凄く清潔感に溢れていて、アジアじゃないみたい! -
まだ歩くんかいっ、腹減るわ!
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と思っていた矢先に、そんな心の声が届いたのか、なんと、お弁当の自販機が!!
弁当の自販機なんて、自販機大国の日本でも、あんまり見かけないな~。
まあ、正確には弁当だけじゃなく、食べ物全般を売ってますけどね。 -
そのメニューの豊富さにも驚かされますね。
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しかも安いぞ~。
話のタネに、この3RMのナシレマ弁当(?)を買ってみましょう。
そう言えば、往路のOKA→SINのフライトで、有料オプションで頂いたのもナシレマだったな~。
しかも、驚くことにカード決済が出来ました。
〇天カード決済で、後で明細を確認すると、たったの93円です。
安すぎて、〇天ポイントがつかんがな~( ´∀` )。 -
で、実際に購入したナシレマ弁当がこちら。
MRT内で食べようかと思ったけど、そういや車内は飲食禁止だったことを思い出し…。 -
そんなに急ぐ旅程でもないので、乗車前に食べちゃうことにしました。
きちんとサンバルソースもついていて、100円弱とは思えないクオリティ。
これからのマレーシア旅の定番になりそうです! -
ご馳走様でした。
私のような貧民は、食後のこの容器もつカエルな、と思ってしまい、付属のレンゲ、サンバルソース入れと共に、洗って持ちカエルことにしました。 -
後は終点まで乗車するだけで、KLIATransitに乗り継げるプトラジャヤセントラルまで行くことが出来ますね。
日中時間帯でも10分に1本程度は運行されているみたい。
これからのKLIAアクセスは、これに決まりですな~♪ -
ホームドアが邪魔なので、ホーム端のドア越しにこちらを撮ってみました。
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行くぜ、プトラジャヤ・セントラル!
トークンで儀式しても、何か、絵にならんな…。 -
途中の車窓の一例。
基本的に高架を走行しているので、景色も楽しめますね~♪ -
可愛らしいモスクみたいなのも発見。
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そういや、マラッカからKL入りした本旅の最初で、高速バスでこの辺りを走行してたんだよね~。
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巨大ショッピングモール的なのもあります。
マレーシアも経済発展が凄そうだな…。 -
これが高速かしら???
この下を恐らく2日前に通過している筈です。 -
プトラジャヤ自体が、KLの郊外に建設中の計画都市的な風情がありますね。
急に森の中に迷い込んだみたいな風情になってきたよ。
正確には、もうKLではないのですが、4トラさんのサイトではプトラジャヤはKL扱いみたいですね。 -
プトラジャヤ自体も一枚岩ではないようで、その手前にはサイバージャヤと呼ばれる街区もあるみたいですね。
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という訳で、いよいよ終点までやって来ましたよ。
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これからますますの発展が期待されるプトラジャヤ。
どんな町なのかな~。
この時点では、まだ街歩きを楽しむ予定でした…。 -
という訳で、プトラジャヤ・セントラルにとうちゃこ。
プトラジャヤ駅 駅
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という訳で、4トラ上はまだクアラルンプール扱いなのですが、一応、市外に出たということで、KL散策の後半を扱った本旅行記はこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。
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