2020/01/10 - 2020/01/11
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活動3年目になる陸マイラーです。
2020年1月にSFC修行としてクアラルンプールに行ってきました。
いわゆるKULタッチです。金曜日の深夜に羽田を出発し、土曜の朝にクアラルンプールに着きます。そして約8時間後、土曜の昼過ぎにクアラルンプールから羽田へ戻ります。
行きはコストの観点からエアアジアXを使ったので、KLIA2に到着します。帰りはANAなのでKLIAになります。
その時の入国審査から移動時間、所要時間を中心にまとめました。
クアラルンプールではかなり余裕のある時間配分でしたので、これを参考にしていただければ遅れたりすることはないと思います。
ANAビジネスクラスの海外発券を使っていますが、貯めたマイルをスカイコインに変換して取ったため、費用にほとんど含まれていません。
往路のKUL-HNDをビジネスの予約クラスZで、プレミアムポイント6,658が加算されます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エアアジアX ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
(出発3時間15分前)
金曜日、いつもより早く仕事を終えて帰宅。すぐに羽田空港へ出発。
上記時間に羽田着。たくさんの旅行客がいました。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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(所要時間10分)
20:35 エアアジアカウンターへ
片道ではオンラインチェックインは意味がないという口コミを見ていたので、オンラインチェックインはせず、エアアジアカウンターへ発券に向かいました。
混んでいるという口コミも見られましたが、私の時は6人くらい並んでいただけで、混んではいませんでした。全員外国人の方でした。
プリントアウトして持参したeチケットを見せようと思ったら、名前を聞かれ、パスポートを提示しただけで発券されました。
グランドスタッフは日本人の方でした。乗り継ぎだと思ったのか、「最終目的地はどこですか?」と聞かれたので、「クアラルンプール往復です」と言って、帰りの便のチケットをiPhoneウォレットアプリで見せました。
その後の保安検査は混んでおらず、スムーズに通過しました。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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目的のTIATラウンジの位置を確認。保安検査場を出て、左の方に進みます。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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こんな案内が出ていました。
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「ラウンジ→」 という分かりやすい看板があります。自動ドアを入って、エスカレーターで5階へ。
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(出発2時間45分前)
遠目ですが、TIATラウンジANEXの入り口です。
ポイント案件で発行した、エムアイカードプラスゴールドを使って入りました。羽田空港国際線 TIAT LOUNGE ANNEX 空港ラウンジ
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中はかなり広いです。まだお客さんはまばらでした。
羽田空港国際線 TIAT LOUNGE ANNEX 空港ラウンジ
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TIATラウンジはビールが無料です。(その他アルコールがたくさんあります。)
料理は色々な方がアップしている通りでした。糖質を抑えようとすると、あまり食べられるものがありません。羽田空港国際線 TIAT LOUNGE ANNEX 空港ラウンジ
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(出発1時間45分前)
TIATラウンジはシャワーも無料です。入るときに確認したら、すぐ案内されそうになったので、あとでいいですと言いました。
ビールも2杯飲みくつろいだので、そろそろシャワーを借りようと受付に言いに行ったら、5人待ちで「いつご案内できるかが分かりません」と言われました。番号札を渡されて待ちます。
ウィスキーにドリンクバーの機械から炭酸水を入れ、ハイボールを作りました。羽田空港国際線 TIAT LOUNGE ANNEX 空港ラウンジ
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(出発1時間20分前)
シャワーの順番が来ました。
他の旅行客と3人同時に呼ばれましたが、彼らが食事中だったので、私だけ先に行きました。
中は広く、清潔でした。このような写真はiPhone11ProMAXの超広角が役に立ちます。
急いで浴びます。羽田空港国際線 TIAT LOUNGE ANNEX 空港ラウンジ
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シャンプー等は花王でした。
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ラウンジの窓際に座ったので、窓から夜の空港がきれいに見えます。
羽田空港国際線 TIAT LOUNGE ANNEX 空港ラウンジ
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(出発20分前)
出発45分前にラウンジを出ました。
途中の免税店で少し買い物をし、搭乗口の106Aへ向かいました。
長蛇の列でしたが、離陸は予定通りでした。
23:45発、エアアジアX D7 523 です。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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エアアジアは辛かったです。恐れていたほどエアコンが効きすぎて寒いということはなかったですが、久しぶりに使ったネッククションが合わないこともあり、ほとんど眠れずでした。
最初に機内食を配られた時(日本時間で2時くらい)、マスクをして寝たふりをしてたらやり過ごせました。
荷物入れに入れてしまったチケットを出さなきゃいけないのがめんどくさいです。
現地時間5時頃に「passenger 名前」と呼ばれて渡されました。機内照明は真っ暗なのに読書灯つけられたから消してもらいました。
深夜に食事をとると疲れがたまりますし、太りそうなので控えていました。
日本時間だと6時になるので、現地時間5時過ぎを確認して肉を中心に食べました。
「チンおじさんの鶏飯」というチキンライス、おいしかったです。 -
(所要時間 1時間10分)
6:30 クアラルンプール国際空港に到着します。
ひたすら歩きます。やはり暑いです。長い靴下をフットカバーなどに変えたくなります。(所要時間20分)
その後、入国審査に並びます。かなりの列で待たされました。(所要時間50分)
空港のフリーWi-Fiがあるという情報でしたが、iPhoneだけではうまくつながりませんでした。
「Boingo」というサービスのアカウントを作っていて、アプリを入れていたので、それを使うとつながりました。
どうせラウンジにはWi-Fiがあるので、最悪つながらなくても問題はありません。
読書アプリ等で時間をつぶして待ちます。
「Mileage Run」と言わなきゃと身構えていたら、何も質問されませんでした。
カメラを見て、指を機械の上に乗せて終了です。
入国審査通過後、人の流れに沿って歩き、荷物のX線スキャンがありました。KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ
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そのまま進むと、Gatewayというショッピングセンターへ。
デカイです。テナントも知らない店ですが、イケてる感じがします。Gateway @ Klia2 ショッピングセンター
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数々のブログ等でお土産が安いと評判の、jaya GROCERというスーパーをブラブラ。
陳列と清掃がきれいでした。
TWGの紅茶はさすがになかったです。 -
8:00 中2階のプラザプレミアラウンジへ。
プラザプレミアラウンジが2つあるのですが、小さい方です。エスカレーターを上がって左奥でした。
プライオリティパスかダイナースカードで使えます。プラザ プレミアム ラウンジ KLIA 2 ホテル
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朝食はこんな感じに。ジュース、トマト、サラダのドレッシングは甘かったです。
パンがおいしかったです。
この後、ビールも飲みました。カールスバーグでした。プラザ プレミアム ラウンジ KLIA 2 ホテル
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コンセントのある席に移動して、iPhoneとイヤフォンを充電します。
変換プラグがないと使えないので、持参することをお勧めします。プラザ プレミアム ラウンジ KLIA 2 ホテル
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(滞在時間1時間50分)
ラウンジの様子はこのようになっています。
この他にシャワールームのあるトイレがいくつかありました。
(出発4時間25分前)
9:50 ラウンジを出ます。
10:03 1階のトイレに行ってから、A10バス乗り場に行くとシャトルバス(無料)がすぐ来ました。乗ったらすぐ出発。危なかったです。
事前に調べた情報で、10:10発だと思ってたのでラッキーでした。
乗り損なっても20分おきに来るので、大丈夫です。
(三井アウトレットパークが運航しています。下記がダイヤです)
http://mitsuioutletparkklia.com.my/bus_schedule.pdfプラザ プレミアム ラウンジ KLIA 2 ホテル
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(バス所要時間23分)
10:35 KLIA到着
インフォメーションの人に聞いたところ、TWGは国内線にしか無いらしいです。
往路のANAはオンラインチェックインしていたため、すぐに出国審査に並びました。
FOREIGN PASSPORTSの列に並びましたが、ビジネスのとこに行ってみればよかったかもしれません。
11:03 通過。10分も並んでいません。
11:04 X線めちゃめちゃ緩いです。バッグだけ。ケータイとか持ってゲート潜るので、全員ブザーなるが係員は無視しています。
11:15 ANA便が使うゲートのあるサテライトターミナルへ向かうべく、エアロトレインに並び始めましたが、来ません。
11:25 故障したらしく、全員下に降ろされバスに乗らされます。というより人の波ができてたから着いて行きました。
11:33 バスでサテライトに着きます。ある意味貴重な体験でした。エアロトレイン (クアラルンプール国際空港) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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(出発2時間35分前)
11:40 ゴールデンラウンジに着きます。
受付でウォレットアプリのチケットをよく読み取れず、少し時間がかかりました。
のぞき見防止フィルムのせいかもしれません。マレーシア航空 ゴールデン ラウンジ サテライト (クアラルンプール国際空港) 空港ラウンジ
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広くて開放的です。混んでもいません。
ビールは飲みたいですが、まず席を確保するため、バーコーナーを素通りして奥に向かいます。マレーシア航空 ゴールデン ラウンジ サテライト (クアラルンプール国際空港) 空港ラウンジ
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窓際のこのような席に座りました。足元までガラス張りなので、明るく、飛行機がよく見えます。
チキンを取りましたがパサパサしてそんなにおいしくはなかったです。
キッチンにシェフがいてオムレツを頼もうと思ったら、朝食オンリーで11:00で終わりだと言われました。
ビールはバーでもらいますが、缶から注ぐタイプです。席からバーが遠かったので、1杯にしておきました。
ヌードルバーに興味はありましたが、機内食を重視するため食べませんでした。
バリスタの作るカフェラテは、「ラテ」で通じました。
基本的にカタコト英語で大丈夫です。マレーシア航空 ゴールデン ラウンジ サテライト (クアラルンプール国際空港) 空港ラウンジ
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席の目の前のゲートに飛行機がやってきました。
マレーシア航空 ゴールデン ラウンジ サテライト (クアラルンプール国際空港) 空港ラウンジ
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(出発1時間前)
13:15 搭乗ゲートの荷物検査が混むという情報があったので、早めにラウンジを出ました。
13:25 早めに行ったので、荷物検査3人くらいしか並んでいませんでした。ベルトも取らされたのがめんどうでした。
すぐ入って待合スペースで待ちます。
13:45 グループ1搭乗。
13:46 グループ2搭乗。 -
帰りは待望のビジネスクラス。フルフラットのスタッガードシートです。
ウェルカムドリンクはおそらく生茶でしょうか。ダウンは預かってもらいました。
14:11 動き出します。 -
ヘッドフォン、スリッパ、掛け布団、敷布団のような薄いマットが入っています。
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窓の日よけは上から下げるのではなく、ガラスの濃度を変えるという機能でした。
左が明るく、右が暗くしています。 -
離陸です。
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機内食です。サーモンの味付けがオイルと塩味が効いて、とてもおいしかったです。
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メインは牛肉にしました。ちゃんとミディアムレアになっていて、飛行機の中のキッチンなのにすごいなと思います。
映画を1本半観て、フラットな席で少し眠って、快適に羽田に定刻より早く到着しました。 -
今回はこの黄色の部分でした。
この次は那覇タッチです。
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2020年 SFC修行
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