かねてから興味のあったクルーズ旅行。まずはお試しに、ロイヤルカリビアンの短期間クルーズに行ってみました。がっつり仕事を休んでの旅行なので、関空とシンガポールの往復は弾丸になりましたが、クルーズはのんびりできました。個人手配で結構わかりにくいこともあったので、できるだけ詳しく記しておこうと思います。

夫婦旅ロイヤルカリビアンシンガポール発着4泊5日クルーズ ④乗船3目プーケット寄港

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2024/01/24 - 2024/01/29

2392位(同エリア4398件中)

エリア

プーケット(タイ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ショッピング: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: タクシー

旅行の手配内容: 個別手配

朝食をメインダイニングでとってみることにしました。
エッグベネディクト、クランベリージュース、コーヒー。
オムレツ。ハッシュドポテト付き。
フレンチトースト。シロップと生クリームがたっぷりでおいしい！
ビュッフェよりメインダイニングの朝食のほうが好みです。
プーケットは終日ですが、直接着岸できず、テンダーボートでビーチと船の間をピストン輸送するので、パトンビーチに着いたのは11時近くでした。
テンダーボートの整理券を10時までに取りにくるようアナウンスがあり、朝食後に行きましたが、だいぶ後の順番でした。
船のオプショナルツアーに申し込んでいませんし、ベルトラで申し込んでいた象乗りもキャンセルしたので特に急ぎませんが、どこにも行けず1時間ほど部屋のモニターで順番を見て待ちくたびれました。

キャンセルしたベルトラですが、12時にジャングセイロン近くでピックアップをリクエストすると、近所のホテルを指定されました。余裕をみて12時にしましたが、結局キャンセルしたものの、良い時間選択でした。
やっとテンダーボートに乗れました。
乗船している船から遠ざかっていきます。5分以上は乗っていました。
パトンビーチに着きました。
Grabは、5年ほど前にカンボジア（アンコールワット）・ベトナム（ダナン）に行ったときに使ったことがあります。今回も、タイガーキングダムまでGrabで行きました。467タイバーツでした。車の中では、象乗りやシューティングなど勧められました。待っているから帰りも乗ってと言われましたが、終わる時間がわからないからと断りました。（でも勝手に待っていて結局乗りました・・・）
夫は興味がないというのでチケットも買わずに手前の休憩所で座って待つことに。トラの大きさで値段も待ち時間も異なり、人気のビッグやスモールは90分待ちとのこと。そんなに待てないので、一番待ち時間の少ない（30分）ミディアムにしました。
夫が待っていたタイガーゾーン手前の休憩所。何人待ちか表示されていました。
タイガーゾーンに入ると、大きさごとにトラが檻に入っていました。
ミディアムの檻の前でしばらく待つと順番が回ってきました。大抵グループか二人組で、一人だと写真が撮れないのが心配でしたが、調教のお兄さんにスマホを預けるとバシバシ写真を撮ってくれました。
ミディアムでも十分大きいような・・・。薬でも飲まされているのかというくらい静かに寝そべっていました。失敗したのは両替を全くせずに来てしまったこと。チップが渡せませんでした。

またGrabを呼ぼうとすると、夫から、行きの運転手が500バーツでパトンビーチに戻る、待っていると中に入ってしつこく言ってきていると聞かされました。外で待つ運転手に、現金がなくクレジットカードでしか払えないからGrabを呼ぶと言ったのですが、あそこのATMで両替できると言われ、もういいかとタイガーキングダムのATMで1000バーツだけキャッシングしました。（後からみたら、手数料が高いのか、レートはすごく悪かったです）運転手にしたらGrabで467バーツのうちどれくらい手元に入るのかわかりませんが、500バーツまるまる入るほうが断然お得ですよね。（ダナンでも、ホイアン行きで同じことを言われました）
ネットやガイドブックで有名なマッサージのお店「リモーネ」を行先にして、パトンビーチに戻りました。大通りから、この路地を入った左側にお店があります。
入ったときはまだ空いていて、1階は私達だけでしたが、施術中に何組も入店していました。日本人以外にも有名なのかもしれません。
一番お手軽なフットマッサージ@250バーツを頼みました。二人で500バーツ、現金を使いきれました。
船に戻る前に、ジャングセイロンのビッグCでお土産を買うことにしました。メインストリートのバングラ通り。
ジャングセイロンは巨大なショッピングセンターで、ビッグCという大きなスーパーは奥のほうにありますが、表示が出ているので迷うことはありませんでした。

お土産は、デンティスの歯磨きと、トムヤムクン味とラープ味のプリッツ、カシューナッツ、カレーペーストなどを買いました。
バングラ通りにはバーが軒を連ね、昼間から西洋人がビールなどを飲んでいました。昔からタイは西洋人に人気な印象ですが、まさしく！という感じでした。
私は、暑い外でぬるいビールより、快適なホテルの中に居たい派ですが、こういうけだるいような緩々した時間を過ごすのがほんとのリゾートなのかもしれません。
パトンビーチを歩いてテンダーボートのところまで戻ります。
この日はスペクトラム以外に、もう一隻クルーズ船が停泊していました。
３時間弱のパトンビーチ滞在で、船に戻りました。シャワーを浴びてすっきりし、お昼ご飯を食べていなかったので軽く何か・・・と思いましたがウィンジャマ―（ビュッフェ）は15時までで、もう閉まる時間です。15デッキの室内遊戯場の側にあるホットドッグの店に行ってみました。
外からみると、ホットドッグのキッチンカーが、外に突き出した形になっています。
外のデッキチェア（ただし日陰）に座って食べました。
意味はないのですが、初日に撮っていなかった、室内のデスク周りです。コンセントはそのまま挿せました。鏡の下と、ベッドの横にもありました。
マグネットのフックを持参し、ドア近くに、ネックレス、帽子、シーパスカードを吊るしていました。シーパスカードを首から下げるストラップはもらえないので、安いストラップを持ってきて正解でした。ツアーで参加すると、お揃いのストラップをもらえると思いますが。
ホットドッグ一つでは寂しいので、ソレントスでピザとレモネードを調達してバルコニーでのんびり。ラージバルコニーは、奥行きがあってゆったりしています。

夫はその後、ベッドで寝てしまい、変な時間にホットドッグとピザを食べたこともあり、この日はメインダイニングには行かずじまいでした。
私だけ、ロイヤルシアターのコメディショーを観にいきました。ファニーボーンズという、イギリス人と日本人の二人組で、身振り手振りで笑わせるスタイルです。
聴衆から舞台に上げられた人もノリノリでした。
ショーから戻って、夜中にお腹が空くかなと思って、閉まる前にウィンジャマ―に行って食べ物を調達しました。
かぼちゃスープはおいしかったですが、後は毎日似たようなもので、全部は食べられませんでした。ごめんなさい。部屋で食べた食器は、部屋の外の廊下に置いている人が多かったです。

明日は終日航海日、そしてクルーズもアッと言う間に終わりです。