夫婦旅 ロイヤルカリビアン シンガポール発着4泊5日クルーズ ⑥下船から帰国

2024/01/24 - 2024/01/29

かねてから興味のあったクルーズ旅行。まずはお試しに、ロイヤルカリビアンの短期間クルーズに行ってみました。がっつり仕事を休んでの旅行なので、関空とシンガポールの往復は弾丸になりましたが、クルーズはのんびりできました。個人手配で結構わかりにくいこともあったので、できるだけ詳しく記しておこうと思います。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

下船時刻はアプリで知らされます。前日には、番号札も部屋に置いてありました。

さっと食べるには十分時間があったので、メインダイニングに朝食を摂りにいきました。

マーケット・ベジタブル・ブレックファスト・ボウル。野菜の上に目玉焼き。ローストした野菜に黄身を絡めて食べると美味しかったです。

ブルーベリーヨーグルト、トマトジュース、マフィン。

夫はパンケーキ。オムレツは時間がかかると言われました。

館内放送で「何番から何番までの人は下船できます」とアナウンスが流れますが、ドアを閉めているとよくわからず、毎回ドアを開けて聞いていました。部屋のスクリーンにも表示されますが、放送の後しばらくしてからでした。結局、15分ほど早く放送で呼ばれて、手荷物だけ持って下りました。出るときには番号札を見せます。こちらの方が先です、と言われている人もいたので、フライングして下りる人もいるのだと思います。

下船して、並んでいるスーツケース（番号札ごとに置いてあるので、すぐ探せます）をピックアップし、流れに沿って入国します。ＳＧアライバルは2日目から登録できるので、プーケット寄港日に済ませておきました。（wifiなしでも登録できるとありましたが、念のため陸地に近くネットに繋がるときに済ませました。）

行きと同様、地下鉄で空港に。まずはジュエルに行ってアーリーチェックインして身軽になります。アーリーチェックインができるか、何時間前までできるかは航空会社によるので、事前に確認が必要です。

アーリーチェックインの場所はジュエルの1Fです。機械が何台も並んでいました。

シンガポール航空のアーリーチェックインは、3時間前までです。

パスポートを読み取らせると搭乗券をが出てきます。続いて荷物の数を聞かれます。

荷物に付けるタグが出てきます。

タグをつけて荷物をベルトコンベアに乗せて自動で預けます。

横の機械で再度パスポート（搭乗券だったかも）を読み取らせると、センサでタグと照会後、控えが出てきます。日本語表記にできるので、操作は問題ありません。

ジュエルの滝は平日は11時からで、小一時間時間がありました。周囲は座るスペースがたくさんあり、大勢の人が水が流れ始めるのを待っていました。

11時になると滝が流れ始めました。

地下は、ガラスの筒の中を流れていきます。

地下の様子です。

ターミナルに移動し、搭乗を待ちます。
TWG（紅茶の店。最初トワイニングのことかと勘違いしていました）とBACHA COFFEEのショップが高級感あふれる店構えで、日本人がたくさん買い物していました。私は知りませんでしたが、どちらも同じ資本で有名みたいです。特にBACHA COFFEEはモロッコ発祥で日本未上陸だとか。

帰りのフライトは空いていました。これといって観たいものがなく、コナンの映画を観て、翌日から仕事なので、後は寝ていました。21時過ぎに関空につき、京都の自宅に戻ったのは23時半頃でした。正直、往復の弾丸フライトは疲れました。
クルーズは、初めてでまごついたこともありましたが、食事、ショーが楽しめ、観光地に連れていってくれる手軽さ、コスパを考えると、また行ってみたいと思いました。
個人的には、これまでの海外旅行は周遊ではなく1回1か国、教会や美術館巡りをして一つの街をじっくりくまなく観光する派なので、歴史のある街だと数時間で船に戻らないといけないのは不完全燃焼かもしれません。クルーズ旅行は、リゾート地に寄港するほうが、ちょっと観光、メインは船内でのんびりできて良いかなと思いました。

この旅行記へのコメント （1）

• KRNさん 2024/03/29 11:20:04

  また乗りたいコースです

  シンガポール発着クルーズ旅行記、楽しませていただきました。
  懐かしい写真の数々、以前は気軽に行けたのに円安のせいで全然気軽に行けないお財布に優しくないクルーズになってしまいました。
  
  Two70のショー、エフェクターズも楽しそうですね。
  いつか乗りたい船です。