2024/02/01 - 2024/02/09
308位(同エリア3770件中)
ななおさん
この旅行記のスケジュール
2024/02/04
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電車での移動
テルミニ駅→サンタ・マリア・ノヴェッラ駅まで移動
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Palazzo Alfieri
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Ristorante Alla Griglia
2024/02/05
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電車での移動
サンタマリアノヴェッラ駅11時発→ピサ中央駅12時少し過ぎ着
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電車での移動
ピサ中央駅15時半ごろ→サンタマリアノヴェッラ駅16時半過ぎ着
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この旅行記スケジュールを元に
【イタリア旅行記】②ローマ観光編の続きです。
2/4(日) ローマ~フィレンツェへ移動し、フィレンツェを観光しました。
旅程の関係でこの日にウフィッツィ美術館に行きたかったのですが、休館日で叶わず。
次イタリアに行ったらリベンジしたいです。
フィレンツェは美術館・ピサの斜塔に行かなければ日帰りで半日もあれば十分まわれると思います。
2/5(月) フィレンツェからピサへ日帰り観光しました。
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前日スーパーで購入したものたちで朝ご飯。
この紙パックの赤ワインが本当に美味しくて美味しくて...。
酒感があまりなくてぶどうの味がしっかりして美味しかったです。
写っていませんがモッツァレラチーズ、パニーニ(もどき?)も食べました。
酒感がないといいつつも、度数はしっかり12・3度くらい?あったので、しっかり酔っぱらいました。朝から。
ベロベロのまま大荷物を抱えての電車移動、今思うとヒヤっとしますがスリにも遭遇せず、電車も乗り間違えずで良かったです。 -
電車待ちの時間、テルミニ駅のVenchiでジェラートを食べました。
夫、今回は柑橘系のフレーバー2種類をチョイスしていて安心しました。
私はノッチョーラとマスカルポーネのフレーバー。
マスカルポーネの方には無花果の果肉が入っていました。
どちらもとても美味しかったです。テルミニ駅 駅
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やってきたイタロに乗り込みます。
今回ミラノ→ローマ、ローマ→フィレンツェ、フィレンツェ→ヴェネツィア、ヴェネツィア→ミラノとすべてイタロで予約しました。
大きいサイズのスーツケースが2つあるので、等級はすべてPrimaです。
ほかの乗客たちはだいたい小さいサイズのスーツケース(機内持ち込みサイズや2泊3日いけるサイズのスーツケース)を持っており、座席の上の棚に持ち上げていましたが私たちはバカデカいサイズのスーツケースだったため、座席上の棚に収納するのはあきらめました。
もう1段階上のクラスのClubは専用のスーツケース置き場があり、PrimaとSmartは車両間の荷物置き場にスーツケースを収納します。
Clubの方がスーツケース置き場に困らないかな?と思いましたが、座席に余裕があったこともあってか車両間にあるスーツケース置き場にすんなり保管できました。
念のため自転車用のロックチェーンを購入し、夫と私のスーツケース2個をくくりつける等のスリ対策はしていましたが、不要だったかもしれません。
心配な方は自転車用のロックチェーンを持参することをオススメします! -
6番線のホームで亀を拾いたかったのですが叶わず。 -
フィレンツェ行きの特急電車内ではスタンド攻撃を受けることもなく無事にフィレンツェへ移動できました。
フィレンツェではサンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩15分ほどのPalazzo Alfieri というホテルで2泊します。
こちらのホテル、予約した後に2つ星(今回新婚旅行だったので総て4か5つ星ホテルに泊まるぞ!と意気込んでおりました)だったことが発覚し、自分のポンコツぶりに落ち込んでいたのですが結果、このイタリア旅行で泊まった4つのホテルの中で1番良かったです。
グーグルの口コミ数と口コミ評価がとても良く、それを5つ星と勘違いしてしまって予約…という感じでしたが、やはりグーグルの口コミ評価は信頼できるなと感じました。
立地は駅からは歩きますがヴェッキオ橋、ウフィッツィ美術館に近く、フロントの方も親切でした。
お部屋は天井は高いし広いし、ケトルとスリッパがついている(重要)し、バスタブ広いしで文句ありません。
フィレンツェでホテルをお探しの方、駅からは多少歩きますがおススメです。 -
水回り。
見えにくいですが奥にバスタブ、手前右側にシャワーブースがあります。
このバスタブがとんでもなく大きい!
夫は身長183cmありますが、足を延ばして入ってもまだまだ余裕があったと言っていました。 -
ホテルから歩いてすぐのヴェッキオ橋。
ヴェッキオ橋 建造物
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歩いて橋を渡りました。
左右にジュエリーショップがたくさんあって楽しかったです。
ウミネコ?カモメ?がたくさん寄ってきました。 -
ピノキオの舞台になった街らしいですね。
ピノキオグッズがたくさん売っていました。
ジョンとギデオンはいなかったです。 -
街中にはお馬ちゃんがたくさんいました!
白馬がかっこよくて思わず激写。
道にはうん●がたくさん落ちていて、なんとなーく変なにおいがしている通りがありました。 -
ダビデ像のレプリカ
以前は本物が飾られていたようですが、現在は風化防止のため本物はアカデミア美術館に飾られているそうです。
ダビデ像(レプリカ)の右にはヘラクレスもいました。(写真を撮り忘れましたが…)
その右後ろ?にはもっとたくさんの像が飾られていました。
ケンタウロスを倒しているヘラクレス像があり、ディズニーラバーの私はひそかにテンション上がりました。(写真撮ってませんが…)シニョリーア広場 広場・公園
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ネプチューンの泉
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ローマの街並みとは違って落ち着いた雰囲気?
個人的にローマは古き良き景観の中にもイケイケな雰囲気を感じました。 -
ドゥオーモこと、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
中には入りませんでしたが外観だけでも十分圧巻でした。
共通パスを購入するとジョットの鐘楼・クーポラに登れるそうです。
どちらも階段が400段超えと聞き、チキンなので購入をやめました。死んじゃう。
でもクーポラの天井に描かれたフレスコ画の最後の審判は見てみたい気もするので、死ぬまでに内部も行きたいです。
余談ですが、ローマは青空だったのにフィレンツェに来たとたんドン曇りが悲しかったので表紙の画像はアプリ加工で青空にしました。ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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天国の門
レプリカだそうです。 -
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
7ユーロ位払って内部を見学できました。
教会の入り口が分かりにくかったのですが、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からこの教会に一番近い出口を出てスーツケースとかバッグとか色々なものを売ってる売店?の右側から入れました。
16時過ぎに行ったこともあってか並ばずに入れました。説明が雑ですみません。
大聖堂は天井が高く、ステンドグラスがとてもきれいで圧巻。
入った瞬間に圧倒されました。
こういうのに興味が全くない夫もしばらくじーっと見ていたのでそれにもまた感動。サンタ マリア ノヴェッラ教会 寺院・教会
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教会の中庭で。
この中庭、何の植物か分からないのですが植物の湿ったような臭いが充満していて死ぬかと思いました。
素早く連写してもらってそそくさと退散。
普段「映え」とは無縁の生活をしているので、この旅行で「映え」を追及してやる、と躍起になっていましたが激臭攻撃には勝てず。
オシャレインスタグラマーへの道のりは遠いです。 -
教会の後、私がずーっと行きたかったサンタマリアノヴェッラ薬局へ。
世界最古の薬局らしいです。サンタ マリア ノヴェッラ薬局 専門店
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17時ごろ行きましたが、店内に入るまで人数制限をしているらしく10分ほど並びました。
入り口からもうかわいい。 -
薬局内部です。
薬局内はちょっとした博物館にもなっていて飾られているものがいちいちオシャレで歴史を感じさせます。
それにしてもすごい人で、あまりゆっくりは見られませんでした。 -
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ハンドクリームを買いたくてウロウロしていたら、日本人の店員さんが日本語で商品説明をしている場所に出くわしました。
周りも日本のお客さんが多く、人だかりがすごかったです。
私はテスターのクリームらしきもの(パッと見ハンドクリームの容器)の香りを嗅ぎ、「これだ!」と思い、冷やかしじゃなくて購入意思があるんだぞ、という意思表示でそのクリームをつかんだまま店員さんに「これください!」とそこそこデカい声で言いました。
店員さんは困惑した表情で「こちら、赤ちゃんのおしり用クリームなのですがよろしいでしょうか…?」と聞いてきました。
よろしくないので別のレモンの香りがするハンドクリームをオススメしていただき、無事にレモンの香りのハンドクリームを購入することができました。
赤ちゃん用ではなくちゃんと大人用を買えて良かったです。
ちなみにこの一連の騒ぎの中、近くにいたはずの夫は私と他人の振りをして逃げていました。 -
戦利品のハンドクリームをホテルに一度置きに戻り、少し休憩してから夕飯はRistorante Alla Grigliaへ。
19時営業開始で、時間ぴったりに行きました。
念のため予約していましたが名前の確認等されなかったので開店と同時に行けば問題なさそうです。
このフィレ肉が本当に美味しくて感動。 -
焼いた芋。
ローズマリーと塩気がほんのり効いていて美味しい。 -
トリュフのパスタ。
食べてる途中で、私はどうもトリュフが好きではないことに気づきました。
職業柄トリュフのフレーバーを嗅ぐ機会がちらほらあり、嗅げば嗅ぐほど嫌いになっていました。
本場?の美味しいトリュフを食べたら好きになれるのでは、と期待を抱いていましたが、嫌い度が増しただけでした。残念。
トリュフのフレッシュさを感じてほしいからなのか、パスタ自体に味が全然ついていなくて食べきるのが大変でした。 -
デザートで頼んだティラミス。
これは美味しい! -
パンナコッタ
これがほんっとうに美味しい!濃厚だけど飽きがこない味わい。
上にかけるソースはたしかキャラメル、ベリー系、チョコから選べました。
チョコソースが大優勝。
赤ワインも進んでほろ酔いでホテルへ戻り、就寝。
次の日はフィレンツェからピサへ日帰り観光です。 -
2/5(月) ピサへと日帰り観光です。
前日にサンタマリアノヴェッラ駅の券売機でピサ中央駅行きの切符を購入しておきました。
私たちは11時サンタマリアノヴェッラ駅発のものを購入したのですが、別にこの時間通りの電車に乗らなくてもOKらしいです。(前後の時間でもOK)
この仕組みが分からず最初は困惑しました。
ホームの掲示板で乗り込む電車のホーム番号を確認しようにも、チケットのどこに電車番号が書かれているのかサッパリ分からず。
11時発の電車だったということはしっかりと覚えていたおかげで乗り込む電車のホーム番号を見つけることができました。
未だに謎なのですが電車番号はどこに描かれているんでしょうか?
乗り込む電車のホームはローカル線なので、駅のかなり奥にありました。
ホームに刻印機があるのでしっかりと打刻をしてから乗り込みます。(イタロのような高速列車は刻印不要です)
Class2と記載されていたので2等の車両を探したのですが、いまいちよく分からず。
発車時刻が迫っていたので怒られるの承知で適当な車両に乗り込みました。
途中検札がありましたが特になにも言われなかったので、おそらく正解の車両だったのでしょうか。
あまり参考にならなくて申し訳ないです。 -
ピサ中央駅から徒歩15分位でピサの斜塔へ。
この日もドン曇りだったので青空加工です。
思ったより傾いていて驚きました。ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物
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入場時間までまだ少し時間があったので、ピサの斜塔への入場券を購入すると一緒についてくる敷地内の教会へ入りました。
豪華!洗礼堂 (ピサ) 城・宮殿
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入場時間少し前に有料トイレの近くにあるクロークで荷物を預けます。
携帯以外は預けるように言われました。
クロークに入ったらロッカー部分にQR・バーコードをかざす所があるのでそこにチケットのQR・バーコードをかざすと空きロッカーの扉が自動で開く仕組みになっています。帰りも同じです。
一度に上り下りできる人数を時間で細かく調整しているようで、入場時間はしっかり守られている印象でした。
息切れしながら階段を登ります。
本当に傾いているので(当たり前)上り下りしている最中、平衡感覚がおかしくなってよろけて大変でした。 -
ピサの斜塔上から見る景色。
気力がなかったので青空加工をしておらず、ドン曇りです。
実はまだ上にも行けたのですが、気力と体力がない20代夫婦なのでこのあとすぐ降りてきてしまいました。
本当は上に鐘があるらしいです。
ちなみにこの鐘はついてしまうと塔のバランスが崩れるので、触るのは厳禁だとか。 -
ピサの斜塔を降りてきてランチ!
RISTORANTE PIZZERIA L'EUROPEOさん。
ピサの斜塔から歩いて1~2分?
このイタリア旅行で1番美味しいピザとパスタでした。
このピザ7ユーロとかなのですが、生地がモチっとしている部分とパリっとしている部分のバランスがとても良くて…。
モッツァレラチーズもトマトソースも濃厚で、ほんっっっっとうに美味しかった! -
ボンゴレパスタ。
ボンゴレという単語しか分からず勢いで注文しましたが、これが本当に美味しい。
あさりとにんにく、トマトのなんてことのないパスタですが、なんであんなに美味しく感じたんだろう。
階段の上り下りという激しい運動をした後だから余計に美味しく感じたのかもしれませんね。
店員さんも面白くて優しくて、日本語でグラッツェはありがとうって言うんだよーと言う話をしたらめちゃくちゃ喜んでくれてありがとう連発されました。
観光客を呼び込むためだとしても、こういう接客をされるととても嬉しくて良い気分のままピサを後にしました。 -
フィレンツェへ戻ってきて(フィレンツェ~ピサ間は電車で1時間くらいです)、スーパーで買い出し後ジェラートを。
Gelateria La Carraiaというお店です。
人気店なのか、とても人で賑わっていました。
夫はベリー系2種、私はレモンとマンゴーのフレーバーを頼みました。
美味しかったです。 -
この日のディナーはTrattoria Enzo & Pieroさんへ!
19時開店、開店時間に予約していましたがまたしても開店時間と同時に入店したら名前の確認などされませんでした。
地元のお客さんに人気があるみたいで、私たちが入店してすぐお客さんで賑わっていました。
満席だったと思います。 -
カプレーゼ
モッツァレラチーズが濃厚、トマトの食感がしっかりあって美味しかったです。 -
フィレンツェ名物のティーボーンステーキ1kg!
かなりレアめに焼かれていて、ウェルダンが好きな私は食べるのに苦戦しました。
でもとっても柔らかくて美味しかったです。
添えられていたローズマリーと一緒に焼かれた芋がまた美味しい!
後半噛み疲れ&満腹で死にそうになりながらも平らげました。(ほとんど夫が)
赤ワインが進むお味でした。
階段登って疲れたのでこの日も早め就寝。
次の日は念願のヴェネツィアへ向かいます。
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