2024/02/27 - 2024/03/07
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Tom Sawyerさん
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この旅行記のスケジュール
2024/02/27
2024/02/28
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この旅行記スケジュールを元に
モロッコの北側は地中海、西側には北大西洋。
ジブラルタル海峡を挟んでその向こうがスペインで、東側の隣国はアルジェリア。
カサブランカは北緯33度32分、昨年旅行した熊本県と同じくらいの緯度。
幼少の頃テレビで見たカサブランカの映画のシーンをうっすら覚えているくらいで、行ってみたい国の候補に入っていなかったけど、俄然行きたくなったのは、『イッテQ!』ガンバレルーヤの番組を見てから。
久々の海外旅行、阪急交通社『●お一人様参加限定●エミレーツ航空利用!<青い街シャウエンに泊まる>エキゾチックモロッコ10日間』
12/15 申込時すでにキャンセル待ち、順番回ってこなければまた来年でいいかなくらいの気持ちで申し込み。
モロッコがダメなら、アイルランド、アラスカもいいな、遠い国へ行ってみよう、地の果て的な場所へ、見たことないような景色を求めて旅に出ようとアレコレ検討。
1/10に参加できるとメールがきて、ツアー代金 461,170円支払い。
海外旅行保険はエイチ・エス損保 保険料6,620円
成田空港でWi-Fiルーター モロッコ4G(高速)300MB 料金 5,300円
1週間前くらいに同行の添乗員さんから電話がきて、トイレ事情のアレコレと、朝日鑑賞時にラクダに乗るのをオススメされ、申し込みする場合は別途6,000円かかることと、円から直にモロッコ通貨に両替できると説明あり。
ユーロが上昇傾向で、両替していなくて良かった~
タイトル通り、栄養バランスとか関係なく美味しそうに見える物だけを食べ、昼夜ビールやワインを飲み、ツアーで仲良しになった“チームM”で、腹をよじるほど笑いっぱなしのモロッコ旅行^O^
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
この写真は、ドバイでカサブランカ行きの飛行機乗り換時に撮影。
だんだんと明るくなってきた様子。
12時間掛けて成田からドバイへ、そして乗り換えてからもカサブランカまで8時間45分。
ドバイからも遠いんだよね ^^;トホホ-ドバイ国際空港 (DXB) 空港
-
2月28日
16:18 まずはカサブランカ観光。
ガイドのマダニさんから、カサブランカは白い家という意味ですと説明されたけど、なぜ白い家という街名になったのかは説明無し。
経済の中心地、街中ナツメヤシだらけで、約200種類もあるんだって。 -
【ハッサン2世モスク】
この塔の高さは200m、遠くから眺めるのみ。
グーグルマップの口コミを読むとモスクの入場料は130DH。
カサブランカは2015年、「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」のロケ地だったらしい。
トム・クルーズ推しなので、たぶん見たことあるけど、モロッコ出てきたかな、ぜんぜん覚えていない。
U-NEXTで再視聴、確かにイーサンはIMFの仲間のベンジー・ダンと共にウイーンからカサブランカへ移動。(映画がはじまって52分後くらい)
カサブランカの他にもラバト・アガディール・スタッド・ド・マラケシュでも撮影したらしい。
バイクと車のスタントシーンでは、道路脇がゴミだらけなのが目に入り、そうそうこんな感じだったよねとか、この山越えのクネクネ道通ったんじゃないかなとか、前回と違う視点で視聴。ハッサン2世モスク 寺院・教会
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【ハッサン2世モスクミュージアム】
博物館の入館料は10DH、
トイレ利用だけなら無料なのか、わたしたちツアーは、特別にトイレ利用を許されたのかは、分からん。 -
博物館入ってすぐの天井
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【国連広場】
路面電車が走る、人通りも多いカサブランカの中心部。国連広場 広場・公園
-
【ハイアット・リージェンシー】
マダニさんがこのホテルの「BAR CASABLANCA」は、映画「カサブランカ」に登場した「リックの酒場」Rick's Barだよって。
それでこのホテルの写真を大慌てで撮ったんだけど、違うね、模してつくったらしい。
私の勘違い、その説明の前に確か映画「カサブランカ」はカサブランカで撮影していないって言ってたし。
カサブランカ観光終えてラバトへバス移動(90km) -
18:44
モロッコ王国の首都ラバト 【ヘルナン シェラホテル】着
部屋の窓は、ほんの少ししか開かなかったけれど、その隙間から撮った風景。
眺め良し。
あ~ら、モスクがすぐそこ、明朝散歩で近くまで行ってみようか。ヘルナン シェラ ホテル ホテル
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19:30
ホテルのレストランで夕食。 -
夕食後、数名ですぐ隣の小さな店へ。
ガムやお水を購入。 -
2月29日
早くもツアー3日目。
6:30朝食。
これまでの経験から、生野菜はできるだけ控え、肉類や魚介も食べすぎないこと、歯磨きの濯ぎの水はペットボトルの水でと徹底。 -
7:40
早めにチェックアウト。
ロビーで寛いでいた一眼レフカメラ持参の女性を誘い、モスク近くまで散歩。
ホテルの前はモロッコ軍関係の施設らしく厳重な警備体制。 -
8:00 ホテルを出発
首都 ラバト観光
遠くに見える海は北大西洋。
ラバトは駐屯所という意味で、マダニさんが緑の街って言ってたな。 -
【ウダイヤのカスバ】
緩やかな傾斜地が、公園のようになっていて、のんびり歩いてその付近を散歩。
「カスバの女」のカスバだよね、そもそもカスバって何?
マダニさんから色々な意味がありますが、アラビア語で「城塞」と回答あり。
「カスバの女」藤圭子さんの唄をYouTubeで聞いてみた。
♪ここ~は地の果てアルジェリア♪なのですね。
歌詞はモロッコじゃなかったんだ^^; -
博物館の美しい門
まだ開館前。 -
【アンダルシアン・ガーデンズ】
こちらも10時開園なので、外から写真を撮っただけ。 -
空を飛んでいるのはカモメ。
この城壁の突起にずら~っと並んだ鳩たちを撮影。
野良犬、野良猫もそこらじゅうに、モロッコは~野良天国~
餌をあげるから増えるんだろうね。 -
そのまま歩いてハッサン塔の方へ行ったような気もするが、
それともバス移動だったのか、思い出せないんだよね。 -
【ムハンマド5世廟】
馬に乗って身じろぎもしない衛兵。 -
集合写真は撮らなかったけど、ツアーの皆さん
中央に現地ガイド マダニさん、右端に添乗員Tさん。 -
白馬に赤い制服が ☆彡映えるね~*
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【ハッサンの塔】
マダニさんから、世界で最も高いミナレットの建造途中、工事は中断したままの状態。
その後、地震で倒壊し、モスクの柱が200本残っていると説明されたような。
あれれ~ウィキさんを確認したら300本の柱になってる。
今回は聞き間違い、記憶違いが多いな~ハッサンの搭 建造物
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冬なのに花盛り。
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【ムハンマド5世の霊廟】
そもそもイスラム教の世界では、死後審判を受けてから、魂は体に戻ると信じられているので土葬にするらしい。ムハンマド5世の霊廟 モニュメント・記念碑
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霊廟の天井
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霊廟の出入口から青空
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このコスチュームがステキ!
凝ったデザインで、ズボンのひだひだや白いマント、銃の装飾も美しい。
この後、ラバトからシャウエンに向かってバス移動(250km) -
シャウエンに向かう途中、コウノトリの鉄塔を見るためにバスを下車。
ちょっとだけ、町を歩いて見学。
モロッコは床屋さんだらけ。 -
肉屋さん
エジプトや東南アジアも肉を吊るしていたけれど、冷蔵庫に入れなくても何日かは腐らないのか、ハエがたかったりしても気にならないのか、どうなんだろうね。 -
コウノトリは、この場所以外でもたびたび見ること出来ましたが、この鉄塔の巣の数は圧巻です!
-
途中、トイレ休憩のために立ち寄ったドライブインでマダニさんオススメのアボガドオレンジジュース。
料金は後払い方式。
モロッコは有料トイレが多くて、トイレットペーパーが必要な場合は5DH、ペーパー不要の場合は2DHが相場。
ただし、おつりが貰えないことあるので要注意。
私も10DH払って8返してもらえるかと思ったら、4DHしか無いよって肩と首をすくめてジェスチャー。
これが許されるモロッコ、ガタガタ細かいこと言っちゃいけないのは分かっているけど、コインを隠す作戦なんじゃないのかなって思うんだよね。 -
13:52
シャウエンの街並みが一望できる「ホテルシャウエン」前に到着。
この通り、山々に囲まれた高原地帯。
2000m級の山々に囲まれたこの街の標高は500m以上、坂と階段の街。
ここから迷路のような細い道をひたすら歩きます。 -
早起きして、朝食も夜明け前。
空腹過ぎて目眩したもんね。
14時半過ぎ、ようやくランチ。
「Bab Ssour」Restaurant Populaire Bab Ssour 地元の料理
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そら豆のスープとミックスケバブ、デザートはチョコレートケーキ。
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15:15ころレストランを出て、シャウエン観光の続き。
洗濯物もカラフル、土産物屋さんの前は素通り。シャウエン旧市街 (メディナ) 旧市街・古い町並み
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なぜ街中の建物が青いペンキで塗られているのかは諸説あり。
マダニさんの説明だと、昔シャウエンに暮らしていたユダヤ人が青く塗ったとか、夏はすっごく暑いから涼しく見えるようにとか、虫除けのためとか。
実際は一人のお爺さんが自宅外壁を青く塗ったところ、それいいねということでみんなが青く塗り始め、青い街シャウエンになったらしい。
マダニさんがバスの中で、シャウエンは世界で6番目に美しい街って言ってたけど、クロアチアのドブロブニクもランキングに入っているのかな。 -
ジジ見~っけ。
-
バブーシュ
-
ここが人気フォトスポットなのか、そんなことは気にせず、細い道のその向こうに見える山を写してみた。
-
ドアの前に座っていたお子さんが突然こちらに駆け寄ってきて、撮ってあげるのポーズ。
そっぽを向いて撮ってくれなくてもいいよとアピール。
私って、めっちゃ感じ悪いバアさんだよね。
ごめんね、自分の写真はいらないのよ。 -
どっち向いても青い壁と階段、どこをどう進んでいるのやら。
-
もうお終いにしてくれ~飽き飽きしてきたよ、足も疲れたし…
ツアーの皆さん、誰も文句は言わず、必死に似たような青い壁と階段を撮りまくってる。
あちらに向かってパチリ、こちらに歩いてパチリって、そんなに写真を撮ってどうするん? -
ジャケットの色まで青いね。
こんな細い道を抜け。 -
16:09
まだまだ歩く。。。 -
16:15
わ~いやっとこ、景色が開けたところに出られた(^O^)ホイ∨ -
周りの山々が美しい。
山頂までの登山道は、あるのだろうか。 -
青い街シャウエンの青い孔雀
-
やや広めの道路に出てからも、青い空を見上げながらまだ歩くのかいって、
心の中でΣ(゚∀゚)ブ~ -
ピンぼけだけど、お気に入りの1枚。
-
16:56
広場到着。
お土産屋さんやカフェがずら~り、こちらの広場で30分自由時間。 -
惹かれたわ~
このドリームキャッチャーのお店。
交渉して買うのが面倒。
バリ島で買ったドリームキャッチャーが自宅の窓に飾ってあるし、チェンマイのナイトマーケットで売っているドリームキャッチャーの方がきっと安いと思うから、買わずじまい。 -
広場ではヘナタトゥを施術する女性らがいて、こんなふうに植物の絵とか手の甲に描いてくれる。
10日間くらい消えないらしい。
描きたては、絵の具が盛り上がっていて立体的。 -
17:38
広場からすぐの「ホテル パラドール」着ホテル パラドール ホテル
-
山々が見渡せる眺めの良い部屋。
ただ、バスダブが無くてあたたまることできず、エアコンの設定温度高めで寒さを凌ぐことに。 -
部屋に湯沸かしポットがあり、ポットの中を洗ってから使用したい。
モロッコの茶色い色付き水道水、そこんとこ気になる。
ペットボトルの水で洗うこともできるよね、そこまでしてお湯を沸かす必要があるのかってしばし悩んで…
紅茶のティパックをいくつか持っていったけど、結局そのまま持ち帰り。 -
夕食前に添乗員さんの引率で、酒屋さんに行こうってことになり、集合時間までプールサイドから景色を堪能。
こういう時は元気復活。 -
酒屋さんで瓶ビールを購入。
-
19:30
ホテルで夕食 -
夕食済んで、誘い合い3人で広場へ。
モロッコのストリートミュージシャン、後方に腰掛けて楽しむことに。
サンダル履きの私は寒さに耐えかねて、5分もじっと座っていられず、ホテルに引き返すはめに。
部屋に戻った後は、震えながらシャワーを浴びて、すぐに就寝。
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ホテル パラドール
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