2024/02/27 - 2024/03/07
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Tom Sawyerさん
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3月1日
シャウエンからフェズへ。
フェズは「世界一の迷宮都市」
個人旅行なら下調べバッチリなんだけど、どんな場所で、どこを観光するのかもはっきり分からないまま向かいます。
今更なんだけど、モロッコで撮影した映画を見て理解を深めようと検索
『グラディエーター』『ハムナプトラ』『キングダム・オブ・ヘブン』はアマプラなどで有料。
U-NEXTで無料視聴できるのは、『アラビアのロレンス』
3時間46分もじっくりと鑑賞する心の余裕がまだない。
日に日に記憶は薄れていくし、ブログを書き終えてからゆ~っくり鑑賞すればいいかな。
『アラビアのロレンス』のことで、話がだいぶ脱線してしまうけど、10代の頃リバイバル上映を見てから、出演しているオマー・シャリフの大ファンになり、『ドクトル・ジバゴ』も見に行ったっけ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
PR
-
7:45集合
7:50 シャウエンのホテルを出発
ホテルは旧市街なので、広めの通りまで15分くらい歩き。
スーツケースなどの大きな荷物は先にポーターが運んでくれているので、わたしたちは手荷物のみ。
広場から子犬が数匹じゃれ合いながら、ずっとついてきます。 -
この建物は、スマホの翻訳機能によると
“イマーム・アル・シャゲル本物の教育のための資格を備えた中等学校”
シャウエンでは、中学校まで青いのですね。
モロッコの義務教育期間は日本と同じ6+3の9年間。 -
この標識には上から、右矢印 第二行政官
その下 左矢印 地方財務局・保健代表団・マルケ中央市場・マナヒル・アル・イルファン図書館と書かれています。 -
バス乗車時の踏み台を用意してくれるアシスタントのオマールさん、
写真の通り、毎日腰パン、着ている服とか顔や表情も20歳前後にしか見えなかったけど、実は31歳って!!
8:03
バスに乗車。
フェズまで、長距離移動(225km) -
9時半ころ
一回目のトイレ休憩 “Hotel Rif”
マダニさんから、トイレ使用は無料ですが、何か買ってくださいとお達しあり。
オレオの真ん中がバニラクリームではなく、アイスクリームが挟んであるようなアイスを購入(20DH) -
11時 2回目のトイレ休憩。
建物屋上に“ガスステーション・カフェ・レストラン・モーテル”とだけ。
地名が書かれていないし、コンデジで撮影したので、タイムラインを見ても撮影場所が特定できず。 -
周りには地名が分かるような建物もなし。
右の写真が何かヒントになるかと思ったけど、
この看板は“Winxo”というモロッコの石油会社の花のロゴ、下には英訳すると先端技術の燃料って書かれているんだね。
この看板下の八角形の赤い道路標識にはアラビア語で“カフ”って、
カフって何かな? -
12:16
フェズ到着
世界一の迷宮都市 IN!
先頭はガイドのマダニさん、一番後ろにもうひとり見張り役の人が付いてきてくれるので安心です。フェズ旧市街 旧市街・古い町並み
-
【タンネリ】
ここだよね
『イッテQ!』ガンバレルーヤがロケした場所。
タンネリとは、植物の樹皮成分タンニンのこと。
タンニンといえば、お馴染みのお茶やワインの渋み。
このタンニンを使用し「皮なめし」をしているそうな。
ウィキさんによると、収れん作用があるとのこと。
皮革の加工工程において原料皮から不要なたんぱく質を除去、このタンニンの成分で皮から革へ変貌をとげるってことだね。皮なめし工場 (タンネリ) 文化・芸術・歴史
-
ミントの葉を鼻の穴に入れてマスクもしているので、匂いは我慢の範囲内。
染色桶の中に入って作業をする人たち、すっごい重労働、見ているだけでも腰が痛くなっちゃう。 -
この人はゴム手してる。
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下の階でショッピングタイム。
バブーシュ、バッグ、服とか、お土産としては高額な物ばかり。
必要ないので、何も買わず、ウロチョロしていただけ。 -
【ネジャーリン広場】
13:23 こちらで自由時間。
ネジャーリンとは「大工」という意味。
真ん中に写っているのが「ネジャーリンの泉」公共の水道設備(噴水)
だと思います。ネジャーリンの泉 建造物
-
【ネジャーリン木工芸博物館】
装飾が細かくて、美しい以外の形容は思い浮かばない。 -
自由時間があって館内を見学。
-
展示物があったかどうかは思い出せず。
どんな施設を見学しているのかを分かっていなかったので、ただ建物内に入っただけかも。 -
この手洗い場、ホントに水が出るのかなって?
そんなこと疑問に思いながら、遅れちゃなんねぇって、急ぎ集合場所へ。 -
【リアド 邸宅でランチ】
13:45
待ちに待ったランチタイム。
サラダ&いつもの平たいパン(ホブス) -
じゃ~~~ん!
タジン鍋ド~んって
この日のランチは、ビーフタジンです。 -
ランチタイムには出遅れた感じなのに、ほぼ満席。
-
14:50くらいだったかリアドを出て、次は何処へ行くと思ったら、
~民家にてミントティーを試飲体験~
この写真を撮ったのが15:24
テーブル上の大根にしか見えない白いものは、「スッカル」とよばれる砂糖の塊。
客人をもてなす時に用意する高価なお砂糖だとか。 -
モロッコ式
これ普通の注ぎ方、外したら大火傷。 -
ポットとお盆は銀で、コップは熱湯を入れてもOKなガラス製というのが、基本。
高~いところから注ぐのは、スプーンで混ぜ混ぜしなくて良いように。
そもそもモロッコでは手食、フォークやナイフも使わない習慣。 -
太鼓の演奏も素晴らしかった:D
これこれ~
“セクシー田中さん”に出てきた太鼓でしょ。
タラブッカ、いい音だったな、モハメッドさんに拍手 /パチパチ\ -
ミントティーをいただいた民家の天井、吹き抜けになっていて夏でも涼しそう。
-
壁に飾った写真が印象的、絶対に瞬きしないぞって。
モハメッドさんのお父さんか、お爺さんなのか、質問すればよかったね。
15:47 ミントティーのお家から出て、また歩きます。 -
【ブー ジュルード門】
1981年世界遺産に登録されたフェズ旧市街の西にある、フェズ最大の城門。
この写真だと紫に見えるけど、外側は青色、内側は緑色。
アラベスク模様の門の向こうにミナレットが写っている、左下の3本の標識とリヤカーが写り込んだのが残念だけど、この写真がこの日に撮った最高傑作。ブー ジュルード門 建造物
-
内側旧市街から撮影、
青色はフェズの街、緑色はイスラムを表しているそうです。ブー ジュルード門 建造物
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旧市街をどんどん歩いて、どこに向かって歩いているのかが説明ないから分からないんだよね。
とにかく、ひたすら付いていくだけ。 -
あ~デーツ売ってるよ、足を止めることは許されず。
だからピンぼけばかり。 -
【ブー イナニア マドラサ(神学校)】
14世紀に建てられた神学校。
トルコでは、モスク内に入って見学できましたが、モロッコは観光としてイスラム建造物内に立ち入れる場所が限られているので、貴重な観光スポット。ブー イナニア マドラサ 史跡・遺跡
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ステンドグラス、床の絨毯、柱のモザイク
美しい幾何学文様を堪能。 -
マダニさんから、2階は寄宿舎として利用していると説明あり。
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中庭
ツアーの皆さんと、ダウンベストのマダニさん、左端が添乗員さん -
さ~て、ここからどこへ行くんだ?
毛皮を剥いで売っているんだ、どんな匂いがするのかなとか、いくらなのか興味あったけど、聞けずじまい。
遅れないよう歩くのみ! -
どうしてこんなに細い道なのかって、誰かがマダニさんに聞いていたけど、夏猛暑だから日陰道になるようにって言っていたような。
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バイクやロバも通る道、とりあえず、雨じゃなくて良かった~
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この日の予定は、革製品と陶器店へ行くはずだったけど、陶器店には明日行くってことになり、布製品、ストールとか、絨毯、民族衣装などを売っているお店へ。
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ここにも
“セクシー田中さん” -
【メリニデス(マリーン朝)の墓】
夕暮れ時、現地の人がレジャーシート広げて寛いでいたり、とにかく見晴らしよくて気持ちの良い丘。
土葬の墓石が無数に並んでいたんだけど、そちらの方は見ないようにして、もちろん写真も撮らず。
おっそろしいオカルト映画の見すぎかも。
何年も掛けて“スーパーナチュラル”最終話まで見続け、ちょっと土葬の墓地には抵抗あり。
色々と想像しちゃうから~^^;メリニデスの墓 史跡・遺跡
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旧市街を一望
私を悩ませた迷路の街も遠目に見れば、
両手を広げたくなるような絶景\(^o^)/ -
小高い丘の頂上。
遺跡のような建物が崩れたまま。
ここが王様たちの墓の跡なのか。 -
17:44
まだまだ日が暮れそうにない。
この写真をペコポコちゃんに捧げます。
見てくれるといいな~ -
少しの間、気持ちの良い風に吹かれてから下山。
-
山頂の方を振り返り。
-
この丘の斜面を埋め尽くすように、すっごい数の墓石。
まだ余裕はあるけれど、この先どうなるんだろうね、土葬だと一人に一つの墓石でしょ。 -
18:10
【ホテル メンゼザラ】着メンゼ ザラ シティ センター ホテル
-
19時
ホテルで夕食。
夕食後に仲良くなった人たち数名で、カルフールで買い物。
添乗員さんも付き添ってくれたので、夜遅くても安心。
グレーワインってどんなんかなって、試飲してみようと購入。
買い物からホテルに帰ってお風呂にお湯を入れようとしたら、
ナント(・・)お風呂の栓が無い。
どういうこと?
最初にチェックしなかった私の落度なので、ぐっと我慢。
シャワーをサッと浴びて、就寝。
このホテルのカードキー、なかなかの曲者、私はどうにか解錠できたけど、隣室のペコポコちゃんは、何度かレセプションへリセットのようなことをしにいったらしい。
時間の無駄使いと呟いていたっけ。
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メンゼ ザラ シティ センター
3.39
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