2024/02/06 - 2024/02/12
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ひらのたさん
この旅行記のスケジュール
2024/02/10
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Casual Rinascimento Firenze
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Trattoria Roberto
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この旅行記スケジュールを元に
コロナ禍が一息ついたと思ったらウクライナ侵攻がはじまり、しばらく縁遠かった西欧。
それでも2018年9月以来、およそ5年5ヵ月ぶりに心の実家・フィレンツェに『帰省』してきました。
久し振りのフィレンツェは、やっぱり心がなじむ街でした。
ついでに、前回訪問時は雨&松葉杖だったベネチアにもリベンジです。
全7回に分けて、順次旅行記をアップしていきます。
その5。
フィレンツェ最終日。
この日は、朝からウフィツィ美術館を予約しておきました。
ダビンチやミケランジェロなど、ルネサンス芸術に溺れてきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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フィレンツェ4日目。
今日でフィレンツェともお別れです。
今日は朝からウフィツィ美術館に予約していました。
ということで、ちょっと早起きして、朝食会場に一番乗りです。 -
美味しい朝食とも、しばしのお別れです。
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出発。
ホテルをチェックアウトし、荷物はしばらく預かってもらいます。
外はあいにくの雨模様。 -
ホテルからウフィツィ美術館までは徒歩で数分です。
傘を差して、とぼとぼと向かいます。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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事前に予約をしている人は、3番の窓口に行って予約番号を見せると、チケットと交換してくれる仕組みです。
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ウフィツィ美術館はとにかく混んでいると聞いていましたが、2月の朝9時前はこんな感じでした。
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セキュリティ検査を通過し、早速鑑賞です。
3階までのぼると、彫刻作品がお出迎えしてくれます。 -
ピエロ・デッラ・フランチェスカ作「ウルビーノ公夫妻の肖像」。
作者がウルビーノ公夫妻にこびず、ありのままを描いている感じです。 -
七元徳擬人像。
一番手前の女性「剛毅(ごうき)」のみ、ボッティチェリの作品です。
ボッティチェリのデビュー作のようですが、やさしさと愁いをまとったまなざしや色使いなど、この頃から突出した才能を感じます。
残りの6元徳の立場がありません。 -
ボッティチェリの「受胎告知」。
サン・マルコ修道院の受胎告知と比べて、こちらはドラマチックな演出が施されているようです。 -
ボッティチェッリの代表作「春」と、、、
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「ヴィーナスの誕生」。
いずれも、人だかりができていました。 -
もう1つ、ボッティチェッリ「マギの礼拝」は、作中にメディチ家の人間やボッティチェッリ本人がカメオ出演しているのが有名です。
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南回廊から見えるヴェッキオ橋。
雨なのが残念。 -
ダ・ヴィンチ作「受胎告知」。
ダ・ヴィンチ初期の作品です。
構図がビシッと決まってます。 -
2階に展示されている、ロッソ・フィオレンティーノ作「リュートを弾く天使」。
天使が可愛い。 -
「ウルビーノのヴィーナス」。
興味を引く作品はじっくりと、それほどでもない作品はそれなりに観覧していたら、3時間以上かかりました。
入館時はそれほどお客さんは多くないのかなと思っていたのですが、時間が経つにつれてお客さんの数も増えてきて、かなり混雑してきました。
5年5ヵ月ぶりのウフィツィ美術館、よかったです。
また来ようと思います。 -
さて、お昼御飯です。
当初は、ウフィツィ美術館の裏手にある「Trattoria Roberto」という店に行こうかと思っていたのですが、どうやら臨時休業しているようだったので、ホテルのそばで見つけた「Trattoria Pallottino」というお店に行ってみることに。 -
赤ワイン。
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「STEWED BEEF PEPOSO TUSCAN STYLE」。
トスカーナの伝統料理、牛すね肉の赤ワイン煮込みです。
これ、とても美味しいです。 -
相方は「RISOTTO WITH PORCINI MUSHROOM」を注文。
これもポルチーニ茸の香りがとてもよく、美味しかったです。
とても満足したランチタイムでした。
お店の雰囲気も何だか家庭的で、家族連れのお客さんも多く、居心地よかったです。
次回フィレンツェ訪問時には、また来ようかな? -
ちょっと時間が余ったので、中央市場に行って、お土産のワインを購入。
セントラルマーケット 市場
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これにてフィレンツェはタイムアップ。
ホテルで荷物をピックアップし、フィレンツェS.M.N駅に向かいます。
ここからFRECCIAROSSAで次の目的地、ベネチアに向かいます。フィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅 駅
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さよならフィレンツェ、また来るからね。
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フィレンツェから本日の宿があるベネチア・メストレまでは2時間ちょっと。
東京から京都くらいの時間ですね。 -
フィレンツェでは座席はほぼ満員でしたが、ボローニャでかなりの客が降りました。
列車は、フェラーラ、パドヴァを経由し、ビュンビュンと飛ばします。
まもなくベネチアに到着です。
その6に続きます。
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