2024/02/06 - 2024/02/13
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ひらのたさん
コロナ禍が一息ついたと思ったらウクライナ侵攻がはじまり、しばらく縁遠かった西欧。
それでも2018年9月以来、およそ5年5ヵ月ぶりに心の実家・フィレンツェに『帰省』してきました。
久し振りのフィレンツェは、やっぱり心がなじむ街でした。
ついでに、前回訪問時は雨&松葉杖だったベネチアにもリベンジです。
全7回に分けて、順次旅行記をアップしていきます。
その7、最終回です。
あっという間だったフィレンツェ・ベネチアの旅。
ワルシャワ経由のLOTポーランド航空で帰路につきます。
行きのスイス航空と同じく、LOTポーランド航空も初めての利用です。
もちろんワルシャワも。
どんな空の旅になることやら。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 飛行機
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メストレからバスでマルコポーロ航空に到着。
ベネツィア マルコポーロ空港 (VCE) 空港
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これからのフライトに備えて、ラウンジでシャワーを浴びようと早めに空港に来たのですが、ワルシャワ行きのチェックインがなかなか始まりません。
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搭乗1時間30分くらい前になって、ようやくチェックインが開始しました。
と思ったら、搭乗時刻が50分も遅れてしまいました。
ワルシャワでの乗り継ぎはもともと2時間もなかったのに、無事に乗り継げるか心配になってきます。 -
心配しても、どうしようもありません。
チェックイン手続きを済ませ、セキュリティを通過したら、急いでラウンジに向かいます。マルコポーロクラブ 空港ラウンジ
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まずはシャワーを借ります。
タオルは大きな大きなペーパータオルだったのにはびっくり。
吸水性はあまりよくなかったですが、何とか体を拭きあげることはできました。 -
食事はかなり充実しています。
ドリンク類はバリスタ的なスタッフにお願いするパターンです。
ミネラルウォーターなどのボトルも、スタッフから手渡されます。 -
ワルシャワ発成田行きのビジネスクラス機内で食事が出ることを想定して、ここでは軽めにつまんでおきます。
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ポーランド行きの機体は沖止めでした。
バスで移動します。 -
雨が本降りになってきました。
ベネチア観光しているときに降られなくて、本当に良かった。 -
シートは2×2列。
ビジネスクラス扱いなので、2席を1人で使用する感じです。 -
ウェルカムドリンク。
オレンジジュースで乾杯。 -
外は大雨です。
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離陸後のドリンクサービス。
赤ワインをいただきます。 -
ワルシャワまでは2時間弱ですが、ちゃんと食事が出ました。
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食後のコーヒーまでしっかりと。
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あっという間にワルシャワ上空です。
日本と比べて暗いです。 -
ワルシャワ・ショパン空港到着。
夜遅くの到着便だったからか、空港内は空いていました。ワルシャワ ショパン空港 (WAW) 空港
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さすがポーランド航空の主要空港です。
子供向けの遊具にも「LOT」の文字が。 -
ポーランドから非シェンゲン領域に向かうため、ここでパスポートコントロールを済ませたら、ラウンジにも立ち寄ってみます。
LOTビジネスラウンジ・マズレク 空港ラウンジ
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ラウンジ内はそれほど広くありません。
静かで照明は落とし気味。ゆったりと過ごす感じです。 -
時間が遅い割には、食べ物はそこそこ残っている印象です。
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この旅最後のフライトです。
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ワルシャワ発成田行きのビジネスクラスは2×2×2列。
シートは完全フルフラットになります。
隣の席と仕切るようなパーティションなどはありません。
知らない人と隣り合わせだと、ちょっと気を遣うかも。 -
着席すると、ウェルカムドリンクとちょっとした前菜もサーブされました。
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ビジネスクラスの雰囲気。
ビジネスクラスの搭乗率はほぼ100%でした。 -
離陸し、安定飛行に映ったら、深夜ですがお食事タイムです。
せっかくですので、ポーランドの白ワインを選択。
バランスがあまりとれていないワインでしたが、こういう時でないとポーランドワインを飲むことがないので、楽しくいただきます。 -
機内では洋食を頼むことが多いのですが、ポーランド航空の和食がとても気になり、今回は和食をオーダーしてみました。
前菜はこんな感じ。
左下の黒いものは、醤油というかバルサミコ酢というか、とにかくドレッシングが入っていました。
左中央はバター。和食なのに。
発想が自由です。 -
こちらは、相方が頼んだ「EUROPEAN STYLE」の前菜。
こちらは普通ですね。 -
楽しいと言えば、CAさんがお茶目でとても楽しい方でした。
メニューの「JAPANESE STYLE」に書かれていた「ASIAN STYLE BEEF AND PORK SERVED WITH RICE,CARROTS AND PAK CHOI」を見て、私が「日本では牛肉と豚肉を一緒に調理することはあまりないです」と言ったら、「ジャパニーズスタイルと書かれていますが、実際にはポーランドのケータリングなので、ポーランドスタイルなんです!」と明るくガッツポーズされたので、ついつい一緒になって笑ってしまいました。
ということで、ワクワクしてポーランドスタイルを待っていたら、やってきたのは合いびき肉のそぼろでした。
みそ汁の具は、ブロッコリーとカリフラワーでした。
日本食を微妙にずらした食事、キライじゃありません。 -
ヨーロピアンスタイルを頼んだ相方のメインディッシュは、何と餃子でした。
ポーランド、自由すぎです。
一気に好きな国になりました。 -
デザートは、豪華にカートに盛られたものからご自由に。
こういうの、本当に久しぶりに見ました。
気分が上がります。 -
ということで、抹茶ケーキとエスプレッソでお食事もおしまいです。
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行きと異なり、飛行機はロシアの南側の国境線沿いにフライトしているようです。
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窓から外を眺めると、雪で覆われた大地に川が流れているようでした。
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フルフラットで仮眠したり機内エンタメのビデオを見たり。
長い長いフライト時間を持て余し気味です。
それでも、着陸2時間くらい前になると、着陸前の食事になりました。
立派なお弁当箱に盛られた和食は、これまた自由度の高い和食。
蕎麦には味噌だれが添えられていました。
みそ汁の具は、トマトとセロリとコーンでした。
斬新。 -
相方が頼んだヨーロピアンスタイルは、普通ですね。
もはや、普通の食事が物足りなく見えます。 -
朝鮮半島を渡り、日本海に入ると、外は黄色がかってきました。
黄砂でしょうか? -
成田空港着。
細い細い二日月が、我々をお出迎えです。成田国際空港 空港
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久し振りのヨーロッパ、久しぶりのイタリアは、変わったところもありましたが、心が落ち着くところはまったく変わっていませんでした。
また行きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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