2024/01/08 - 2024/01/09
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Nickさん
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最終日は、午前中は前回シグナル8という台風に巻き込まれたために見学できなかった、PMQ、大館へ。
午後はトラムに乗りつつ香港島の街並みを楽しむ。行き着いた先は、香港随一の映えスポットになったモンスターマンションを6年ぶりに訪れた。
最後の締めはこちらも久しぶりのビクトリアパークへ。後ろ髪をひかれつつ空港へ。
そしてこの為にJGCを取ったと言っても過言では無いほどだったキャセイラウンジへ。そこは想像以上のラウンジであった。
キャセイラウンジに興味ある方も多いと思うので共有できたらと思う。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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PMQの見学を終え、Pollinger Streetの石段を下りてすぐのところにある一楽焼鵝へ。ここも前回シグナル8で食べ損ねた。
中環で焼味でここという人も多いかもしれない。ミシュラン掲載店だけあって、いつも大行列。この日もお昼時ということもあり大行列一楽焼鵝 地元の料理
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いつものようにお1人様特権でほぼ待たずに入店。狭いお店に人がたくさん。肩をよせあうようにして食べている。
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ローストポークとグーズのセット(上段)を頼んだつもりが、間違えて叉焼とローストポークのセット(下段)を注文してしまったよう。どうしてもグーズを食べたかったので、追加で注文。
さすがにローストポークとグーズのセットのライスは少なめにしてしまった。各72HKDで計144HKD。今回は出費が続くな。
美味しかったけど、湾仔にある一樂燒鵝の方が個人的に好みかな -
飛行機は深夜便なので、まだまだ時間はある。行きたいところも思い浮かばないし、今回はのんびりと香港を楽しむというコンセプトなので、とりあえずトラムに乗り込む。2階の最前列を確保。3HKDの安さ。さらにこの時は、Visaタッチだと1ドル引きと広告があったので、オクトパスカードではなく、Visaタッチを使用
トラム 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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SOGOが見えてきたということはコーズウェイベイあたりか。トラムに乗って気づいたのだが、前から一度行きたいと思っていた、アメリカの有名ハンバーガーチェーン店であるFive Guysを発見。アメリカ以外にもあるんだ。思わずトラムを降りようかと思ったが、さすがにお腹いっぱいなので我慢
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終点は北角。春秧街へ。魚や肉を売る店が軒を連ねている
春秧街 散歩・街歩き
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終点で下車。実はこの後、シャングリラホテルのアフタヌーンティーを予約していたのだが、焼味を食べすぎておなか一杯になってしまったのでキャンセルしてしまった(お金を節約したかったのも正直ある)。さてこれからどうしようか
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トラムからちらっと見えた甜品の店。Google Mapの評価も高そうだったので入店
翠苑甜品專家 (北角本店) スイーツ
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いかにも地元の人しかいないといった雰囲気だが、一応何軒かほかにもあるらしい
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ミルクプリンを注文。25HKD。甘さ控えめで美味しい。温かいプリンというのも日本ではあまり見かけない。
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さてどうしたものかと思い、またトラムに乗り込む。そうだ、久しぶりにあそこに行ってみよう
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83Eの西営盤行きに乗って10分、Mount Parker Roadで下車。下車すると見覚えのある建物が。目的地までは歩いてすぐ
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やってきたのは、みんな大好きモンスターマンション。前回来たのが2017年なのでもう7年前になる。4トラで初めて書いたブログが初めての一人ホンコン良好だったので、とても印象に残っている。この時も話題にはなっていたが、しばらく来ないうちにさらに話題になってしまい、一時は撮影が禁止になるほどになってしまった。現在は撮影できるようになったが、住人の邪魔にならないようにという看板が設置されていた。
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空を見上げる。このカットもなかなかの雰囲気。それなりに人はいたが、思ったよりはいなかった。
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両隣にある店は前回来た時と変わっていた。前回来たときにトイレを借りたお店はなくなっていた。
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こちらの%というカフェ、バリにもあったな。インスタ映えスポットになったので、このようなおしゃれなお店も入店したのだろうか。バリでいただいたので今回は入店せず
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最寄りの駅の太古駅方面へ。前回来たときにはイオンくらいしかなかったのにマクドナルドやくら寿司ができていた。ちょっと疲れたのでマックでしばらく休憩。
マックを出るころには日も暮れ始めていた。まだ少しフライトまでは時間があるので、最後に締めのスポット、ビクトリアピークへ行くことにした。
17:30太古駅からトラムに乗り込む -
18:20分トラムでW68 Bank St.下車トラムは、帰宅時間の渋滞に巻き込まれて少し時間がかかってしまった。徒歩10分ピークトラム到着。ここに来るのも10年ぶりくらいだろうか
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以前にもましてピークトラムが人気になり、夕暮れすぎると大行列になると聞いたが、月曜日のためかそこまで並ばずにトラムに乗ることができた。片道なら32HKD、往復だと45HKD。帰りは香港駅までバスで帰りたかったので、片道のチケットを購入
ピークトラム バス系
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10分ほどでビクトリアピーク到着。夜になったせいか高度が上がったせいか、少し肌寒く思えた。香港滞在中は、お昼は20℃弱だったので、過ごしやすかった。
いつの間にかPeak Galleriaなる建物ができていた。前こんな建物あっただろうか。建物からすると新しそうだが。中を見るとマクドナルドやスタバがあったりレストランがあったりと使い勝手は良さそう
帰りのトラムは大行列だった。ビクトリアピーク 山・渓谷
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ピークトラム近くからの眺め。あまり眺めがよくない、展望台のスカイテラス428からみないとダメかなと思っていたら、少し離れたところに展望台がある事を思い出す
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近くにある獅子台展望台からの眺め。先ほどとは比較にならないほどきれいな夜景が見えた。中環の金融街にあるIFC、中国銀行のビルも良く見える。大陸側の尖沙咀のプロムナードまで見える。
過去2回来たことがあるが、2回とも霧でよく見えなかったので、正直あまり期待していないかったが、今回初めてきれいな夜景を眺めることができた -
帰りはバスで。ビクトリアピークから少し歩くとバス停があるので、そこから15中環行きに乗車。19時50分発。12.1HKD。金鐘駅や湾仔を経由するので40分弱かかって中環駅には20時15分に到着。
ホテルに戻って荷物をピックアップして再び香港駅へ戻る。本当は、この日の夕方便で日本に戻りたかったのだが、チケットを購入できずに深夜便になってしまった。そのため、日本に着くのが早朝になり、そのまま仕事に向かうことになってしまったので、実は、トラムに乗りながら早く日本に帰りたかったのだが、この頃になると香港から離れたくないという気分になってしまった。我ながら勝手なものだ -
後ろ髪をひかれつつ、エアポートエクスプレスに乗車。KKDayで事前に往復でチケットを買ってあったので、送られてきたQRコードでそのまま改札を抜ける。
今回はキャセイを利用するので、インタウンチェックインが今度こそ利用できると思ったら、3時までだった。今回はも結局利用できず。香港駅 駅
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20:40に電車に乗り込み、21:05に香港空港に到着
エアポートエクスプレス 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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Bカウンターでチェックイン。ワンワールドサファイアステータスを持っているので優先レーンからチェックイン
香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港
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お土産で李錦記のチューブタイプのオイスターソースを買ったのだが、手荷物検査場であっさり没収。前回は大丈夫だったのだが。
ここ最近は、料金の関係で香港エクスプレスばかりであったが、今回はキャセイパシフィックの利用なので、キャセイラウンジを利用できる。
一度は行きたいと思っていた香港空港のキャセイラウンジ。はっきり言って、そのためにJGCをとったといっても過言ではないくらいであった。コロナ渦のときからずっとずっと待ち焦がれていた念願のキャセイラウンジへいざ! -
広い香港国際空港、キャセイのラウンジだけでもウィング、ブリッジ、キャビン、ピアなど複数ある。
事前に調べておいた限りやはりピアが豪華そうだったので、ピアに行くことにしたのだがこれが結構な距離。
これだけ遠かったのだからさぞかし素晴らしいのだろうと胸を膨らませて、エスカレータで下るキャセイパシフィック ラウンジ ザ ピア 空港ラウンジ
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入口からして豪華で重厚な雰囲気。ホテルのロビーのよう
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フードホール、バー、ヌードルバー、シャワースペースといくつかのレーンに分かれている。これだけでかなりのスペースなのだろう
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まずは座席の確認
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座席数はかなりの数があるので、満員で座れないということはまずないだろう。窓側の席はスロースペースといわれている。
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家族でも利用できるボックスタイプの席から飛行機が見える席など、様々なタイプの席がある
バーカウンターの前の席(下段左)はゆっくりできるタイプのシート。度の席も座り心地も抜群。 -
まずは洋食系。サラダ、ラザニア、シチュー、ピザ、キッシュなど。食べたいものをスタッフの方が盛り付けてくれる。ホテルのビュッフェのような豪華さ
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ヌードルバー。キャセイラウンジ名物のタンタンメンやワンタンメンもいただける
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バーカウンター。様々なカクテルやシャンパンまでいただける
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点心がメインのスペース
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ソフトドリンクやビールなど
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なんとティールームもある。ここは照明を落としてアダルトな雰囲気
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キャセイ特製のスムージーなんてのもある。スムージーが置いてあるラウンジなんとここだけではないだろうか
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横には中華のスイーツ。香港名物のタルトもある
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深夜便なので先にシャワーを予約
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一番奥にはリラックスルーム。ここなら寝ることもできそう
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15分ほど待つとベルが鳴ったので(フードコートで渡されるあれ)、シャワールームへ。中はそんなに広くない
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でもきれいな造り。シャンプーやボディーソープはイギリスのバンフォード
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さっぱりしたところで少々遅い夕食。お昼から何も食べてないのでさすがにお腹がとても空いている。
まずは中華。焼売などの点心にローストポークや叉焼、そして名物のタンタンメン。どれも専門店レベルのおいしさ。ローストポークのカリカリ感も抜群。昼御飯でも食べたが、正直こちらでも十分といえるくらい。来たら絶対に食べてほしい -
次は洋食系。ラザニアやシチュー、ミートボールなど。こちらもとても美味しい
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最後はお茶をいただく。写真には乗ってないが、夜も遅いのでシャンパンやアルコールもそこそこいただいた。
お腹もいっぱいになって搭乗時間までのんびり。ラウンジというよりもうレストランといってもいいほど。個人的に今まで利用したラウンジの中で断トツ一番である。 -
惜しむらくは0:30までの営業ということ。搭乗開始が1時なので時間を持て余すということはないのだけれど。一夜を明かすとすると他のラウンジへ移動しないといけないので注意していただきたい。
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CX524 A350‐900
HKG1:25‐NRT6:30 -
60A。前から2列目だが、前の座席がないエクストラレッグルームので足を延ばすことができた。一般会員だと指定する場合有料になるよう。
足が伸ばせるのもいいのだが、前方をスルーできるので、トイレにも行きやすい。窓側だとどうしても気を遣ってしまうが、このタイプなら気にする必要ない。
A350のエコノミーで、足を伸ばしたい時はこの席はお勧めである。 -
350シートも座りやすく、シートピッチも若干広め?
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1:28プッシュバック開始、1:55離陸
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途中軽食が出される。正直眠かったのでよく覚えていない。食べた記憶があるような無いような。
足元が広かったので、熟睡とまでいかなくともいつもより眠ることができた。
6:13成田空港に着陸。事前にVisit Japanを登録してあったので、税関も時間かからずあっさり入国できた。
今回は、まさかのワールドオブウィナーズの当選と、新年早々運が良かったが、年末年始のバリ旅行の疲れの癒えないうちだし、火曜の早朝帰国で、そのまま職場へ出社とタイトなスケジュールだったが、とても楽しい旅だった。
この日は多少疲れがあったが、なんとか仕事はできた。実は、この後2度このようなスケジュールを組んでいる。はてさてどうなることやら
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この旅行記へのコメント (2)
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- メイリンさん 2024/03/15 23:13:01
- キャセイすごいですね!
- NickさんJGC取った甲斐ありましたね^^w
キャセイのラウンジ、お写真で堪能できました。
リラックスルームは、なんかすごいですね。ソファに囲まれたベッド!?(テーブルなのかな)
お料理もとっても美味しそう。担々麵気になります。
- Nickさん からの返信 2024/03/16 08:45:37
- おはようございます
- キャセイラウンジ期待以上でした。リラックスルーム利用しなかったですが、普通に眠れると思います。料理もとても美味しかったです。やはり担々麺がイチオシですね。
羽田のキャセイラウンジもヌードルバーあるので、そちらも早く行きたいです
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