2024/01/10 - 2024/01/22
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citrusさん
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2024年1月にヨーロッパに行ってきました。備忘録も兼ねて書いてみます。なお、渡航中のレートは1ユーロ158~161円、1ポンド180~188円(※いずれも小数点以下切捨で記載)でした。
なお、詳しくは後日書きますが、今回よかったのがリュブリャナ(スロベニア)。めちゃくちゃ有名な何かがあるわけではないですが、街がきれい、治安がいい、人が親切、英語が通じる、ご飯も美味しい、物価が少し安いといいことがいっぱいです。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- エミレーツ航空
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-
急な予定変更で直前にチケットを取ることになったため、往復エミレーツになりました。OTAのサイトで見たうえで、同社のホームページも確認したところ、同社のホームページの方が1万円ぐらい安かったので、そこで予約しました。
往路が
出発日0:05羽田→<EK313>→出発日6:55ドバイ
出発日14:55ドバイ→<EK075>→出発日19:30パリ
復路が
出発日21:35パリ→<EK076>→出発日翌日7:20ドバイ
出発日翌日8:20ドバイ→<EK313>→出発日翌日22:30羽田
です。
羽田~ドバイはボーイング777-300ER、ドバイ~パリは巨大なエアバスA380-800です。 -
羽田~ドバイは結構空いていて(もちろん時期もありますが)、エコノミークラスの4列部分に1人しか座っていないということがありました。なので、3列部分より4列部分の方がオススメです。
他方でドバイ~パリは混んでいて、直前だとシート選択の余地がありませんでした。 -
ドバイ空港は巨大です。
往路については、トランジット(トランスファー)の時間がもう少し短いものも選択肢としてあったのですが、一度空港の外に出ようと思って、あえて8時間空いているものにしました。
復路については、トランジットの時間1時間だけど大丈夫かな、まあ自社販売してるチケットだから大丈夫だろうと思ってたら、結論全然大丈夫じゃありませんでした。すぐ隣の搭乗口とかかと思いきや、全然違う。
靴を脱がされる手荷物検査を経て(制限エリア内なのに)、エスカレーターに乗って、トラムに乗って、またエスカレーターに乗って、動く歩道のないターミナルを荷物抱えて走って、とにかくギリギリでした。
持ち物ですが、ヨーロッパは非常に寒かったため、やはり防寒具が必要です。東北~北海道に行くテンションかな。
ほかに一般的に必要な、
・着替え
・各国の変換プラグ(なおスマートフォンやタブレットの充電であれば変圧器は通常は不要)
・袋(衣類の仕分け用等)
・エコバッグ(レジ袋有料のことが多かった)
・歯ブラシ(ホテル備え付けではないことが多いです)
・シャンプー・ボディソープ(頭も体も顔も兼用でよければ、多くのホテルにあります)
・のど飴とマスク
・衣類用洗剤
・クレジットカード(VISA・Masterで(Amexも思ったよりは使えましたが)、タッチ決済可能なやつが便利)
・大判のマフラーまたは首までカバーできる防寒着
逆に、水はホテルであれば無料でもらえることが多かったので、日本より多少値段が高いとはいえ、持っていかなくてもよかったかなと思います。
緑茶ティーバッグも意外とロンドンやパリではスーパーやホテルにあります。さすがにほうじ茶はありませんでしたが。
下着やシャツも洗面所で洗剤で洗って乾かせばいいので、泊数分は要らなかったですが、乾かすにあたっては、はしごみたいな形の乾燥棒(?)がホテルにないと厳しいです。 -
ボディソープ・シャンプー等兼用でよければ、色んなところにあります。
-
フランス、イギリスとも、下記のようなライドシェア・配車サービスアプリがあります。Uberだけでもいいのですが、それより安く利用できるものもあります。たいていはSMS認証が必要ですので、日本にいる間に済ませておくことをおすすめします(すべて日本から登録できるかは確認していません)。
・Bolt
・FREENOW
・SIXT ride
・Taxi.eu
等。
何が使えるかについては、Google Mapアプリで目的地国内のルート検索を適当にやってみて、そこで手を挙げている人マークの部分をクリックしたときに出てくるものが参考になります。
スロベニアやルクセンブルクでは使えませんでした。 -
フランスで有名な、欧州圏周遊もできるSIM(一カ月12.99ユーロ、契約時は+10ユーロ支払う)を契約したのですが、おすすめしません。
まず日本の大手携帯電話会社は海外ローミングに対応しており、別途日額1,000円程度(日数が増えるにつれて一日あたりは低くなる)を支払うことで、インターネットが利用できます(日本の契約のギガ数からそのまま引かれていくのか、別途ギガをもらえるのかは、会社による?)。楽天モバイルは別途料金なしでヨーロッパの多くの国でローミングできるようです。
そして私に何が起きたのかというと、前の同じ番号の契約者に紐づいたアカウントが出てきてしまい(ライドシェアアプリや通信アプリ)、またその人物か関係者(?)から何度も電話がかかってきてしまいました。国番号596ってどこやねん。結構不気味です。ライドシェアアプリに至っては、前の利用者の名前、メールアドレス、乗車履歴、支払方法まで出てきてしまいました。気持ち悪いのでそのアプリは使わないことにしました。
裏を返せば、自分が一カ月契約を終わって番号を返すまでに、SMS認証で何かを登録してしまっていると、それを誰かに悪用されるリスクがあるということです。
迷惑メールらしきものもよく届きました。アグリコールがどうのこうのみたいな。
接続についても、もちろんフランスの会社なのでパリ市内てはまあまあ繋がるのですが(ただし街中にはフリーWI-FIも多い)、フランスでもボーヌや、国が変わってロンドンだとちょっとストレスがあるレベルで、リュブリャナだと昔のアナログ回線かそれ以下のレベル。
また、全ての案内がフランス語なので(登録時すら英語画面はなし)、フランス語ができる人が近くにいないと何かと不便です。
そのため、次の渡航時には、他の通信会社で周遊じゃないものを契約するか、多少高くても日本の携帯電話をローミングさせるか、どちらかにしようと思いました。 -
買い物については、定価商品だと、ほとんどの場合、日本出国時に買うのが一番お得な計算でした。そのため、何か狙っている商品があるならば、先に日本と現地の値段を調べるのがよいように思いました。
その前提として、各カード会社の海外手数料も結構重要なポイントです。メインで使ったクレジットカードが、後で意外と手数料が高かったことが分かり、失敗したなと思いました。 -
トイレの話です。
コロナ前にヨーロッパに行ったときは、ほぼ常にトイレの番人がいてお金を取られたのですが、今回はデパート、ショッピングセンター、スーパー含め、一度も取られませんでした。1箇所だけ、フランスのデパートの一部フロアのトイレ入口にそれっぽい人がいたぐらい。
トイレが基本無料なら、日本人的には嬉しいところ。
イギリスのグリニッジの公園は明らかに小銭を入れるゲートだったものが開放されていたので、以前はお金を取っていたんだと思います。
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