祖谷渓・かずら橋・大歩危旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2023年のGWは以前訪れた地で印象深い、沖縄の与那国島やモンゴルのテレルジのような広大な草原で馬や牛が放牧されている場所に行きたいなどと思っていた。候補地は熊本の阿蘇、島根の隠岐の島、そして高知と愛媛に跨る四国カルスト。選択したのはこれまた以前から行きたかった平家の落人伝説がある‘祖谷’もあることから、四国に決めた。さらに宿を探していると吉野川沿いに白地温泉「小西旅館」という林芙美子ゆかりの旅館を見つけ、こちらも楽しみとなった。<br /><br />丁度この時期朝ドラで「らんまん」を放映していたこともあり、おそらく高知県はいつもより観光客が多かったのではなかったかと思える。<br /><br />5/2日 JAL499便  羽田空港18:55発~高知龍馬空港20:20着<br /><br />ホテル ファースト 泊<br /><br /><br />5/3日 トヨタレンタカーにて、高知城、四国カルストへ。<br /><br />ウエルカムホテル高知 泊<br /><br /><br />5/4日 レンタカーにて祖谷峡へ向かう<br />奥祖谷、大歩危峡を周る<br /><br />小西旅館 泊<br /><br /><br />5/5日 黒沢(くろぞう)湿原に立ち寄り、高松空港でレンタカー返却。<br /><br />ジェットスターGK412便 高松空港16:10発~成田空港17:35着

行きたかった場所へ②ー祖谷峡

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2023/05/04 - 2023/05/04

147位(同エリア647件中)

旅行記グループ 四国

3

21

ishigantou

ishigantouさん

この旅行記のスケジュール

2023/05/04

この旅行記スケジュールを元に

2023年のGWは以前訪れた地で印象深い、沖縄の与那国島やモンゴルのテレルジのような広大な草原で馬や牛が放牧されている場所に行きたいなどと思っていた。候補地は熊本の阿蘇、島根の隠岐の島、そして高知と愛媛に跨る四国カルスト。選択したのはこれまた以前から行きたかった平家の落人伝説がある‘祖谷’もあることから、四国に決めた。さらに宿を探していると吉野川沿いに白地温泉「小西旅館」という林芙美子ゆかりの旅館を見つけ、こちらも楽しみとなった。

丁度この時期朝ドラで「らんまん」を放映していたこともあり、おそらく高知県はいつもより観光客が多かったのではなかったかと思える。

5/2日 JAL499便  羽田空港18:55発~高知龍馬空港20:20着

ホテル ファースト 泊


5/3日 トヨタレンタカーにて、高知城、四国カルストへ。

ウエルカムホテル高知 泊


5/4日 レンタカーにて祖谷峡へ向かう
奥祖谷、大歩危峡を周る

小西旅館 泊


5/5日 黒沢(くろぞう)湿原に立ち寄り、高松空港でレンタカー返却。

ジェットスターGK412便 高松空港16:10発~成田空港17:35着

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
3.5
グルメ
3.5
交通
2.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー JALグループ ジェットスター
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2023年のGWは朝ドラ「らんまん」が始まって間もない時期、高知ではあちらこちらに牧野富太郎の顔があった。

    2023年のGWは朝ドラ「らんまん」が始まって間もない時期、高知ではあちらこちらに牧野富太郎の顔があった。

  • 「らんまん」のバナーも商店街に吊るされていた

    「らんまん」のバナーも商店街に吊るされていた

  • 朝10時にホテルを出て、徳島県の祖谷峡を目指す。丁度お昼に道の駅「にしいや」に到着。トイレ休憩、そして祖谷そばもあったので、お昼ご飯に。<br />食事をしていると、周りの人の会話でかずら橋は何と渡るのに1時間待ちだとか。GWの最中とはいえ秘境感なんてあったものでは無い。急遽予定を変え、奥祖谷のかずら橋を目指すことにした。

    朝10時にホテルを出て、徳島県の祖谷峡を目指す。丁度お昼に道の駅「にしいや」に到着。トイレ休憩、そして祖谷そばもあったので、お昼ご飯に。
    食事をしていると、周りの人の会話でかずら橋は何と渡るのに1時間待ちだとか。GWの最中とはいえ秘境感なんてあったものでは無い。急遽予定を変え、奥祖谷のかずら橋を目指すことにした。

  • 途中から山中の狭い道を通り、1時間以上かけ奥祖谷二重かずら橋に到着。途中の道は本当に狭い所が多く、反対側からの車のすれ違いではどちらかがバックしないと通れない事もあった。

    途中から山中の狭い道を通り、1時間以上かけ奥祖谷二重かずら橋に到着。途中の道は本当に狭い所が多く、反対側からの車のすれ違いではどちらかがバックしないと通れない事もあった。

  • 奥祖谷二重かずら橋の由来<br />現在は使用出来ないが、〈野猿〉と言うのが乗れたらしい。

    奥祖谷二重かずら橋の由来
    現在は使用出来ないが、〈野猿〉と言うのが乗れたらしい。

  • 奥祖谷のかずら橋は男橋、女橋と近くに二ケ所掛けられていて、二重かずら橋と呼ばれている。こちらは男橋。

    奥祖谷のかずら橋は男橋、女橋と近くに二ケ所掛けられていて、二重かずら橋と呼ばれている。こちらは男橋。

  • 祖谷のかずら橋同様、その昔平家の落人が源氏の追手を防ぐために、いつでも切り落とせるように「しらくもかずら」で作られた奥祖谷かずら橋。

    祖谷のかずら橋同様、その昔平家の落人が源氏の追手を防ぐために、いつでも切り落とせるように「しらくもかずら」で作られた奥祖谷かずら橋。

  • 橋の上からの渓流の水は澄んでいる

    イチオシ

    橋の上からの渓流の水は澄んでいる

  • 祖谷川

    祖谷川

  • 丸石滝

    イチオシ

    丸石滝

  • 丸石滝から見た男橋

    丸石滝から見た男橋

  • こちらは帰りに渡った女橋

    こちらは帰りに渡った女橋

  • 奥祖谷のかずら橋・女橋

    奥祖谷のかずら橋・女橋

  • 川の流れは清々しく、しばし休憩。

    川の流れは清々しく、しばし休憩。

  • 付近では八重桜が咲いていた

    付近では八重桜が咲いていた

  • 祖谷に戻る途中少し道を逸れてさらに狭い道を走ると、落合集落展望所がある。

    イチオシ

    祖谷に戻る途中少し道を逸れてさらに狭い道を走ると、落合集落展望所がある。

  • 東祖谷に残る、原風景がある落合集落。

    東祖谷に残る、原風景がある落合集落。

  • 懐かしい風景ではあるが、限界集落という大きな問題も拭いきれない。

    懐かしい風景ではあるが、限界集落という大きな問題も拭いきれない。

  • 東祖谷はかかしの里。名頃地区には300体以上ものかかしが村を賑わしている。

    東祖谷はかかしの里。名頃地区には300体以上ものかかしが村を賑わしている。

  • 夕方、大歩危峡に着く。川の上を鯉のぼりが泳いでいた。

    夕方、大歩危峡に着く。川の上を鯉のぼりが泳いでいた。

  • 夜7時今宵の宿、白地温泉・小西旅館に到着。小さい湯舟だったか、一日の運転疲れを取った。

    夜7時今宵の宿、白地温泉・小西旅館に到着。小さい湯舟だったか、一日の運転疲れを取った。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • noelさん 2024/03/27 20:02:36
    いつもありがとうございます
    ishigantouさん、こんばんは

    たくさんの「いいね」ありがとうございます。
    毎回本当にありがとうございます。

    ところで、奥祖谷二重かずら橋、凄いですね。
    本当にドキドキです。
    そして歴史的にも、納得いく源氏の追手を防ぐため・・・途中で切り落とされたら、恐ろしいです。
    それにしても、絶景ですね。
    雄大な自然に囲まれて、自然満喫+ドキドキ体験、旅の醍醐味です。
    楽しませていただきました。

    瀬戸大橋は渡ったものの、四国にはまだ行ったことがありません。
    行ってみたいです。

    季節の変わり目ですので、どうぞお気をつけてお過ごしください。

    noel

    ishigantou

    ishigantouさん からの返信 2024/03/28 01:44:36
    こちらこそ、ありがとうございます。
    noelさん、こんばんわ。

    こちらこそ、noelさんの旅行記を楽しみにしています。ヨルダン、イスラエルの旅もいよいよ佳境に入りますね。
    旅行もタイミングがありますよね。今やイスラエルの旅は何となく行きづらい状態と思われます。
    僕はこの夏、コロナ前に行きそびれたサンクトペテルブルクに行こうと試みたのですが、モスクワまでは何とか航空券は取れるもののその先は日本でネット予約が出来ません。そして日本人は現金を¥10万円までしか持ち込めないなど制約があります。現地に行ってからホテルを取ったり、サンクトペテルブルクまでのチケットを買う勇気はありませんので、諦めました。

    noelさんはまだ四国の地に踏み入れていないのですね、意外です。是非是非訪れてくださいませ。

    多くの人たちが待ち望んでいる春は、もうそこまで来てます。

    ishigantou

    noel

    noelさん からの返信 2024/03/28 20:51:27
    RE: こちらこそ、ありがとうございます。
    ishigantouさん、こんばんわ。

    お返事ありがとうございます。

    > 旅行もタイミングがありますよね。今やイスラエルの旅は何となく行きづらい状態と思われます。

    確かに、今回はつくづくそう思いました。
    来年だったら、行けなかったと思います。

    > 僕はこの夏、コロナ前に行きそびれたサンクトペテルブルクに行こうと試みたのですが、モスクワまでは何とか航空券は取れるもののその先は日本でネット予約が出来ません。そして日本人は現金を¥10万円までしか持ち込めないなど制約があります。現地に行ってからホテルを取ったり、サンクトペテルブルクまでのチケットを買う勇気はありませんので、諦めました。

    それは残念でしたね。
    事前に予約できないと、心配ですね、ネット環境もどうなるかわかりませんし、しかも現金10万円だけでは、心許ないです。
    残念でしたが、何があるかわかりませんし、またの機会まで我慢ですね。

    > noelさんはまだ四国の地に踏み入れていないのですね、意外です。是非是非訪れてくださいませ。

    そうなんです。
    実は去年の夏、四国も考えていたのですが。


    > 多くの人たちが待ち望んでいる春は、もうそこまで来てます。

    そうですね。
    気温もあがりそうです。
    桜が楽しみです。

    noel

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