2023/05/02 - 2023/05/03
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ishigantouさん
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この旅行記のスケジュール
2023/05/03
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トヨタレンタカー高知駅前店
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津野町にある 道の駅「風車の駅」
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天狗高原
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姫鶴平
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ミルク園
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ウエルカムホテル高知
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この旅行記スケジュールを元に
今年のGWは以前訪れた地で印象深い、沖縄の与那国島やモンゴルのテレルジのような広大な草原で馬や牛が放牧されている場所に行きたいなどと思っていた。候補地は熊本の阿蘇、島根の隠岐の島、そして高知と愛媛に跨る四国カルスト。選択したのはこれまた以前から行きたかった平家の落人伝説がある‘祖谷’もあることから、四国に決めた。さらに宿を探していると吉野川沿いに白地温泉「小西旅館」という林芙美子ゆかりの旅館を見つけ、こちらも楽しみとなった。
丁度この時期朝ドラで「らんまん」を放映していたこともあり、おそらく高知県はいつもより観光客が多かったのではなかったかと思える。
5/2日 JAL499便 羽田空港18:55発~高知龍馬空港20:20着
ホテル ファースト 泊
5/3日 トヨタレンタカーにて、高知城、四国カルストへ。
ウエルカムホテル高知 泊
5/4日 レンタカーにて祖谷峡へ向かう
奥祖谷、大歩危峡を周る
小西旅館 泊
5/5日 黒沢(くろぞう)湿原に立ち寄り、高松空港でレンタカー返却。
ジェットスターGK412便 高松空港16:10発~成田空港17:35着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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到着した日は遅い時間だったので、夕食の取れる場所を探す。
ふとホテルの近くに「利他食堂」と名前に反しておしゃれなお店を発見。 -
入店時には地元の人でそこそこ混んでたこの店で、ビールと土佐の酒〈美丈夫〉を注文。おつまみは軍鶏ポン酢やハマチのソテー、最後はカツオ飯で締めた。
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翌朝、ホテル近くの八幡宮のお参りからスタート。
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イチオシ
こちらは明治4年に高知城からご遷座されたお宮。この年150周年を迎えていた。
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高知市内は志士に因んだ歴史の道がある街。今回市内はパスして、レンタカーやに向かう。
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まず前回高知に来た時に行きそびれた高知城へ。
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追手門
櫓門、入母屋造、本瓦葺、国指定重要文化財 -
石樋
高知県は全国でも有数の多雨地帯のため、排水が直接石垣に当たらないように石垣の上部から突き出して造られていて、その下には水受けの敷石で地面を保護している。
全国の城郭では見る事が出来ない珍しい設備。 -
石垣は主にチャートで、一部砂岩、石灰岩も使用されていて、穴太衆が安土城の石垣で始めた野面積みで構築されている。
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イチオシ
天守閣
四重六階天守、本瓦葺、国指定重要文化財
現存天守12城の一つ -
関ヶ原の戦いでの功績により、徳川家康から土佐一国を拝領した山内一豊が慶長6年(1601)に築く。城下町の大火で焼失したものの宝暦3年(1753)までに当時の姿に再建。築城400年、再建250年あまりを過ぎた「南国道随一の名城」と呼ばれている。
高知城 (高知公園) 名所・史跡
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長宗我部期石垣
山内一豊が入城する前の大高坂山城と呼ばれていた頃、長宗我部元親が治めていた頃の石垣が出土している。高知城に比べて小ぶりな自然石が利用されている。 -
詰門
櫓門、北面入母屋造、南面廊下門に接続、本瓦葺 -
詰門内部
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懐徳館(本丸御殿)
上段ノ間(床、棚、書院附)、二ノ間、三ノ間(茶所附属)、四ノ間、納戸、三畳二室、雪隠、入側、板間及び縁側より成る。一重、入母屋造、本瓦葺、溜ノ間(十三畳、七畳半、九畳及び四畳)及び玄関付属する、国指定重要文化財 -
矢狭間堀
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黒鉄門
櫓門、入母屋造、本瓦葺 享保15(1730)年建築、国指定重要文化財
本丸南側を固める門。守りを堅固にするため、扉の外側には黒漆で塗られた鉄板が打ち付けられている。2F部分は武者が隠れる事が出来るようになっており、門の外側に石落としが設けられるなど防御性の高い門になっている。 -
石落とし
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鐘楼
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山内千代像
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車を走らせ2時間、四国カルスト・天狗高原に到着。
四国カルストは愛媛県と高知県に跨る。 -
日本三大カルストの一つ。他二つは山口県秋吉台、福岡県平尾台だが、規模的には日本一。
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天狗高原の貸ロッジ。泊まって星空を眺めてみたい。
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四国カルストは、全長25km、標高1100~1400mに位置する。
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剥き出しの石灰岩はカレンフェルドと呼ばれ、遠くから見ると羊の群れの様に見える。
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ここまで来る道路は道幅が狭く、対向車など注意が必要。
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イチオシ
四国山脈が広がる草原で、のんびり草を食べる牛たち。
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カレンフェルドと牛の景観はここしか見られない
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牧歌的な景色
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この日の夜は移動したホテル近くの居酒屋「祭茶屋」で、土佐の地酒〈酔鯨〉と〈司牡丹〉を頂く。肴は高知名物ウツボのから揚げ、砂肝など。鰹を巻いた土佐巻きで締める。
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旅行記グループ 四国
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