マレー歴史旅1、ジョホール州パリットスロン慰霊祭に参加

2024/01/17 - 2024/01/20

マレーシアのジョホール州パリットスロンでの慰霊祭に参加しました。
羽田空港からシンガポール経由でジョホールバルですが、陸路国境超えなど、結構大変でした。
ジョホールバル市内からは友人の車で、バトゥバハト経由でパリットスロンに向かいました。

表紙写真：パリットスロンの戦時中からの建物前で慰霊祭を行いました。
（主催者提供写真）

エリア ジョホールバル(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発は羽田空港でした。
今まで、羽田空港にはプライオリティラウンジは無かったのですが、
開設していたことを出発の数日前にわかりました。
人気で入室15分待ちでした。

内容は充実しています。
今後、羽田出発の楽しみが一つ増えました。

機内のシンガポール到着前の朝食です。
まだ機外は暗いです。

シンガポール・チャンギ空港から直通バスでジョホールバルを目指します。
WEBでは、第2ターミナルから出発とあったので重い荷物を持って移動しましたが、インフォメーションで第1ターミナルと教えられ、元の第1ターミナルに戻りました。
最新情報が必要ですね。

お釣りはでないので、料金の小銭を用意して乗車。
始発バスに乗れて一安心です。
受け取った乗車券は保管必須です。

シンガポール出国は大変です。
バスを降りて、同じバスの乗客を見失わないように後をついていきます。
荷物を全部持って行くので大変です。
2階へ上がり、機械で出国セルフチェックアウトし、１階に下ります。
同じバスの乗客とバスを待ちます。
事前に撮って置いたバスの写真を確認し、同じバスに乗ります。
このとき、乗車券を回収されます。
ちなみに乗り遅れた場合、同じ会社のバスに乗れるそうです。

同じバスでジョホール水道を渡ります。

やっとバスを降りて、重い荷物を持って、マレーシアのイミグレーションに向かいます。
事前にネット登録していた入国記録でスムーズに入国できました。

宿泊のホリディインを見つけた時、やっとほっとできました。

時間が早く部屋に入れないので、ホテルでランチです。
ビールを飲みながらのナシゴレンは最高でした。
1500円とちょっと高い？

部屋は広く立派です。
今回旅行では一番高級でした。

部屋からジョホール水道を一望。

屋上プールも気持ち良いです。

屋上プールのジャクジーからは、ランドマークのジョホール州政府庁舎が見えます。
左の歴史的な建物です。

部屋からの夜景。正面がシンガポールです。

朝食も美味しい。

これからパリットスロンへ出発です。

途中、アヒル・ヒタムの華僑慰霊碑でお線香を焚きました。
日本軍占領中は、中華系マレー人は災難でした。

Senggarangの橋。戦時中は亡父の部隊が通過して行きました。

バトゥバハトのイスラム・レストランでランチ。

とても美味しいです。

バトゥバハトの旧日本人クラブ。

旧日本人クラブ 建造物

金子光晴本の壁画。

パリットスロンに着きました。
今夜は一軒家で友人達と宿泊です。

パリットスロンのランドマーク。戦時中からあった建物です。

建物内には戦時中の落書きがあります。

現地の人が日本語で書いています。

夕食を御馳走になりました。

現地の宿泊施設。
寝室2部屋にリビングルーム、台所、トイレ兼シャワールームがあります。

私は遠路なので、寝室1部屋を使わせてもらいました。

朝食もご馳走になりました。

パリットスロンの慰霊祭。
（主催者提供のドローンによる提供写真）

パリットスロン事件の説明板。
1942年1月、日本軍によりオーストリア将兵等の捕虜約150名が日本軍近衛師団により殺害された事件です。