2019/04/26 - 2019/04/26
1376位(同エリア9830件中)
髭のび太さん
The Harry Potter Shop at Platform 9 3/4 がある King's Cross駅から 小運河 Regent's Canal を歩いて、途中のある有名な観光名所のCamden Marketや、ロンドン動物園を見ながら Little Veniceまで歩いた。もう少し頑張れば、パディントンベアShopがあるパディントン駅まで行けた。駅やマーケット付近を除けば、人通りも少なく散策するには持って来いの場所だった
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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散歩スタート後の最初の写真は、09:00に通りかかったセント・パンクラス・ニュー・チャーチに有った奇妙な彫像 ALIEN & BROTHERS ? SCULPTURES とカリアティード 神殿の天井を支える大理石の女像柱らしきもの
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正面から見たカリアティード 神殿の天井を支える大理石の女像柱らしきもの
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09:05 ユーストン通りの先には大英図書館の立派な建物が建っていた。
大英図書館 建造物
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09:10 King's Cross St. Pancras Underground Station 駅に到着
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駅には、乗車券が無いと入場できない様に柵がして有って、プラットホームにThe Harry Potter Shop at Platform 9 3/4 はある物だと思って周辺を探したが見つからなかった。
キングス クロス セント パンクラス駅 駅
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翌日の夕方、駅に行って見ると The Harry Potter Shop at Platform 9 3/4 の前に観光客が列を成していた。
キングスクロス駅 9と4分の3番線 観光名所
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夕方は、想定通りに混んでいたので、やはり朝来てみたかった
キングスクロス駅 9と4分の3番線 観光名所
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生憎ハリーポッターショップには辿り着けなかったが、King's Cross 駅を出て北方向にある小運河に向かおうと道を曲がった先には、何とロンドン名物の旧型2階建てバスルートマスターが駐車していた。
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ルートマスターの乗車口
バス停は King's Cross Stn York Way (Stop G)キングスクロス駅 駅
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更に進んで行くと、Kings Cross Station 構内が見れて良かった
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ロンドン運河博物館にも行ったが、まだ、開いて居なかった。
それでも、09:35には 小運河 Regent's Canalには到着した。
ここからが本番です -
小運河 Regent's Canal が見えた橋を通り過ぎると、川沿に下りる階段が公園に有った
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Regent's Canalへようこその表示が有った
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Regent's Canalのボートツアーの案内広告もあった。時間が会えば利用したら楽しいのかも
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対岸にある建物は、キングス・プレイス。小運河を探すときには目的地にすれば良いと思います。
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目指す方向は西側のカムデンマーケット、Maiden Lane Bridge を潜り抜けて反対方向に進もう
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橋を潜り抜けると、対岸の奥にセント・パンクラス駅と セント・パンクラス駅の時計塔 Clock Tower が見えた
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岸辺では小船がたった今動き出したところだった。その船の前に停泊していた船の名前は Word On The Water で、何と本屋さんだった!
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まさかの眞かだねぇ?
運河の中で本屋があるなんて、しかも、船の本屋さんは始めて見た。
中を覗いて見たかったが、英会話は出来ないし、買う本は無いので外観だけを撮影した -
潜り抜けた橋の方向を撮影
小さなハウスボートが沢山接岸していた。 -
ハウスボートが通った後を、オオバンが泳いでいた。
浅い運河の水底を撹拌させていて餌が見つけやすいのかもしれない。 -
少し進むと Soundbridge Zone と言う場所に出た。
イベント会場の様だ -
Soundbridge Zone を表す案内板
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対岸の Camley Street Natural Park 趣のある公園の様だった。
その先には St Pancras Lock Ⅳ 水門が見える。 -
先程出航したハウスボートは、歩く速さ程のスピードで進んでいた。
何故なら、閘門に近づいている為だった。
後には水鳥のガンも見える。 -
直ぐ近くには、雁の巣を見る事が出来た。
先程のオオバンと同様に多くの水鳥が一定の縄張りを持って生活している様だ。 -
この小運河では閘門が多くある様で、早速 St Pancras Lock Ⅳ にお目に掛かれた。写真は、水門が閉じた状態
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ハウスボートに乗っていた人が船を下りて小屋の中に出入りした後、St Pancras Lock Ⅳ 水門を手作業で開ける様子
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St Pancras Lock Ⅳ の水門が開いている様子
左側にハウスボートが接岸しています -
水門を開けた内の一人が、停船していたハウスボートに戻り、St Pancras Lockに向けて操船し始めたところ
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St Pancras Lock Ⅳ 水門に入るハウスボート
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St Pancras Lock Ⅳ 水門に入りきったハウスボート
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St Pancras Lock Ⅳ 内でハウスボートをロープで係留している様子
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St Pancras Lock Ⅳ の水門を閉め始める様子
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St Pancras Lock Ⅳ の水門が閉めている様子
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St Pancras Lock Ⅳ の水門が閉め終わった状態
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St Pancras Lock Ⅳ に入水を始めた
奥には煉瓦造り風の給水塔 Victorian Water Towerが見える
右側は、進行方向の水門が閉じている状態が有って、その足下には水門の開く角度が示されている。 -
St Pancras Lock Ⅳ内で 浮上するハウスボート
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こちら側に有った水門は、老朽化の為か、橋も掛けてあって、使用されていない様だった。
手前には、老朽化した杭が有っが、利用方法は分からなかった? -
この後、ハウスボートは浮上し、水門を開けて進んで行くが、水門を開ける時からの時間は20分を過ぎていて、もう少し時間が掛かりそうだったので、最後までは見ないで小運河を進むことにした。
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近くに有った Gasholder Park
日本にある風景で考えれば、この中には球状のガスタンクではないかと思います。
イギリスの学生は体格が大きいので、高校生か大学生か分からないが、この施設を見学していた。迷惑なのは、日本と同じで幅の狭い運河の道幅一杯に広がっているので歩き辛い事この上ない。 -
また、鉄道や道路の橋の下を潜り抜けると、沢山の碇泊したハウスボートに出会った。
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碇泊をしていたハウスボートの窓には、碇泊許可証なのかまたは運行許可証なのかはよく分からないが、貼付して有った。
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碇泊したボートの先は、碇泊したハウスボートがいないエリアの Regent's Canal があった。
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ボートが見当たらない場所では、オオバンの親子が餌取に励んでいた。
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Royal College Street橋下にあった物は私的に見れば落書きと思える。
運河沿いだけでなく、ストリートアートは氾濫している。ストリートアーティストのバンクシー的に考えれば、美術館に有る物だけがアートではなく、表現したものと考えれば、全部アートなのかもしれない。 -
小運河に面した風変わりな住宅もあった
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トンネルの壁一杯に、色鮮やかなアートが描かれていた。
また、(Kentish Town Road)橋の下を潜っていると、ゆっくりと進むボートがいた。 -
ハウスボートが、丁度 Kentish Town Lock Ⅲに入ったタイミングだった。
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今度出会った Kentish Town Lock Ⅲ はこちら側に有って、開いている水門とその角度を示すマーカーが良く見えた
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Kentish Town Lock Ⅲ の進行方向にある水門が閉じている様子と、水が入ってくる状況が良く見えた
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因みに、水門に入った時のハウスボートの様子
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水門の先の様子
運河は海からは少し離れているのだが、カモメが餌を捕まえている様子を、撮影することが出来た。 -
船上レストランと看板からカムデンタウンに辿り着いた様です。
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運河の先には、まだ閘門が待っていた。
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但し、その前の橋を渡れば、カムデンタウンだった。
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橋に出て見ると多くの観光客が溢れていてビックリした。
時計を見ると10:30だった。
取り敢えず 人気スポットのCamden Marketに入ってみた -
壁には、落書きではなく、手書き風の Camden Lock Map が描かれていた
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Camden Market には何とカード決済(40ペンス)出来るトイレがあったので利用した。写真の右側は現金を投入する箱が設置して有り、左側は、デビットカードのタッチパネルになっていた。もう、小銭を用意しないで良いキャッシュレス時代が来ているのだなと実感した。
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トイレ入口のタッチパネル
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隣接する The Stables Market Horse Tunnel Market を訪れた
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かつて運河と倉庫が建ち並び馬車鉄道も走っていたらしい。この馬の為の厩舎と病院が有った場所にマーケットがオープンした。それも地下にある厩舎跡に多くのショップが出来て大いに賑わっていた
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かつての厩舎と馬とそれに関わる人達の写真が掲示してあった
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色は褪せているけれども、かつての繁栄ぶりが窺える写真だった
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トンネルを抜けて地上に出ると Cyberdog と言う大きなロボット像がある店が目に入った
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広いマーケットゾーンを歩いていると Amy Winehouse 像と出会った。
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マーケットは広くて、買物客も多いので、運河に戻った。
普通の観光ルートは、ここからボートに乗ってリトルヴェニスを目指すが、まだ、歩く事にした。 -
Regent's Canal Boat のホームページによると、(抜粋)
Boat from Little Venice to Camden Lock!
Adults (Ages 17+): £12.00 Seniors (Ages 60+): £9.00
50 minutes -depending on canal traffic/tunnel waits
運航時間は、11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 -
グーグルマップでコメントを見ていると、The Pirate Castle 付近に Banksy's Artwork 有るのを見付けたので運河を探したが見付からなかった。
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そこで、運河に掛かっている橋に上がり、The Pirate Castle付近を探した。
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道路を右往左往して捜したが中々見当たらなかったが、橋の手前に有るビルの足元に漸く Banksy's artwork を見付ける事が出来た。
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London Water Bus に乗って Regent's Canal を楽しむ観光客の様子
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運河には Chinese Floating Restaurant もあった
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London Water Bus は、動物園(London Zoo)の桟橋に停船した。ここから入退園できる様だ。
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動物園だから沢山の動物が見れると期待したが、猪しか見られなかった。
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運河の動物園側ではなくこちら側には、動物園の大きな鳥籠「コロンブスモンキークライム(もともと世界初の鳥小屋を歩く)」が有るのだけれども、中を見る事は出来なかったが、直ぐ近くの枝に野鳥がいた。
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動物園の先には クラシックな Macclesfield Bridge が運河に架かっていた。
HPを探してみると、以下の様な記事を見付けた。
橋はNorth Gate Bridgeと呼ばれていた。
1874年10月10日の早朝、スチームタグボートで牽引されていた船(砂糖、ナッツ、石油、火薬を積載)が運河に沿って西方向に進んでいたが、3番目のはしけが橋の下を通ったとき、火薬が発火し爆発を起こした。乗組員は死亡、橋は破壊され、窓は1マイル離れた所までにも吹き飛ばされた。
また当時幸運にも家を離れていた近くに住む画家Alma-Tademaの家も破壊した。爆発による大混乱を引き起こさ無い様に、動物園では野生動物達の安全性を確保や秩序を保つために、警備員の派遣が行われた。
橋は1876年に建設中の金融危機を乗り越え、元の鉄の柱を使って再建され、Regent's Canal Companyの会長であるLord Macclesfieldに因んで改名された。 -
反対方向からも London Water Bus がやって来た
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Winfield House付近では大使や国際外交官が使用する堂々とした家や現代の古典的なヴィラの美しい裏庭を見ることが出来た。
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奥に見えていたのは多聞 London Central Mosque と思われる
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Gothick Villa かな?
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Veneto Villaかな?
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運河沿いを更に進むと、マリーナの様なハウスボートの溜り場が有ったが、柵があって、鍵が掛けられていて、対岸に渡り進まなければならなかった。
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この付近は、団地風の建物が建っていた。
但し、写真を拡大して見ると分かるのだが、一番上の階では、宙づりの窓拭き作業をしていた。 -
また、団地の庭には、Canal House Boat風の花壇が作ってあった。
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歩道沿いには、名前は分からないが、青い花が咲いた木があった。
この先には、運河がMaida Hill Tunnelという洞窟を通ているので、運河沿いの道が一旦無くなって終った。
Frampton Street (Stop LH)付近からPollitt Dr 付近を通り、Aberdeen Plを経て、運河沿いのMaida Aveに進んだ。 -
トンネルを出た先には、ハウスボートが鈴なりに碇泊していた。
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碇泊した場所の傍には、ライフラインのボート用電源が設置されていた。
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ボートハウスが犇めき合っているこの狭い川幅を London Water Bus は多くの観光客を乗せカムデンを目指して進んで行った。
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London Water Busのスタッフがマイクを持って説明している様子を撮影出来た。
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直ぐ近くには、Church of Maida と言う教会が有り
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ハウスボートのテラスにはテーブル席が有り、傍には手入れした花壇もあり、生活を謳歌している様に見えた。
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漸く、Little Venice に到着した。
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リトル・ベニス手前に有った橋
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橋には紋章があった
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リトル・ベニスに隣接した庭園を見ていると動くものがいた
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何と、リスがいた。
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何と可愛い仕草だろう。疲れも忘れちゃうネ!
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木の枝上にいるリスも可愛かった。
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後1Km程歩けば、Paddington Station に着くが、この日は疲れたのでホテルに戻った。
翌日の夕刻、パディントン駅に行った。 -
駅構内に入ると、直ぐにパディントン ベア ショップがあった。
パディントンベアショップ 専門店
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ようこそ、パディントンベアです。何とか出会えました
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パディントン駅構内には大きな時計を目指していくとそこはFirst Class Loungeが有って、その傍にパディントンの椅子があった
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パディントンベアのベンチが設置されていた
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パディントンベアの彫像もあった
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