2024/01/01 - 2024/01/05
1110位(同エリア1980件中)
かつをさん
年末年始にスイス有数の山岳リゾート・ツェルマットでスキーをしてきました。
ツェルマットでのウインタースポーツの情報が少なく、実際冬に行き色々コツがあることが分かったので少しでも参考になればと記録を残します。
旅行自体は10日間で
チューリッヒから
クール
↓
サンモリッツ(ベルニナ急行)
↓
ツェルマット(グレッシャー・エクスプレス)
↓
グリンデルワルト
↓
ベルン
と時計回りに回りました。
そのうちツェルマットには1/1-1-5の5日間滞在し、
1/2-1/4の3日間でスキーをしました。
今回はツェルマットでウインタースポーツの情報のみに焦点を当てて記載したいと思います!
※旅行記は日別に分けます
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1/2、さあいよいよスキー初日!ゲレンデへ!
初日はイタリア側までフルオープンとのことで
とにかく行けるうちに行けるところまで!
の考えのもとイタリアの最奥部
Valtournenche(バルトルナンシュ)
を目指します!
ゴンドラは8:30から。
駅前ホテルから歩きましたが板を持って20分。
これはしんどい笑。
ただ無料巡回バスも並んで激混みなのでこれでもいっか。。。
8:25に乗り場に着きましたが人も少なく
動き始めて5分も掛からずゴンドラに乗れました。
海外スキー場だと
8人乗のゴンドラは8人乗る、
6人乗リフトは6人乗る、
という考え方なので人が多くてもスイスイ進みます。
(日本の大体1グループ1台みたいなことは無いです)
特に私のような1人者は空いてるスペースにスッと入れるので
どこも待ち時間は相当短いです。
最初のゴンドラで途中Furiなど4つの駅を
通過し一気にTrockener Steg まで。
結構途中で降りる人も多いですね。
ここからいよいよ
3,838mMatterhorn Glacier Paradise を目指します! -
ほとんどの人はTrockener Stegから滑り始めるか、
リフトに乗り換えて滑り始めるかでした。
Matterhorn Glacier Paradise に行く人はほぼおらず、
25人位乗れる超大型最新ゴンドラはまさかの貸し切り。
ゴンドラからの景色は本当に凄いです。
結局スキー板を持ってこのゴンドラに乗れたのは最初で最後でした。。。 -
着きました!
Matterhorn Glacier Paradise!?
雲がかかってイメージしていた景色はみられず。
モンブランなんか見えるわけもなく、
マッターホルンもこの日は下しか見えなかったです。
(ここから見るマッターホルンはあまりキレイな形には見えないけど。)
この展望台にはゴンドラを降りて右に少し歩き、
テラス行きの小さな1台のエレベータで向かいます。
スキーブーツで板を持って歩くと想像以上に息が上がりますので要注意です。 -
さあ!いよいよ!
3,883mからの滑り出し! -
もうここからの滑り出しは鳥の視点を通り越して神の視点…。。。
気づいたら国境を超えてるんですが、
そんなことより景色と開放感から来る爽快さが
今までで感じたことのないレベルで。。。
朝一は人もほとんどいません…。
ずっと1人でヤバい…と言い続けてました。
ここからバルトルナンシュまで
途中短いリフトに乗りますが
標高差2,400mを一気に滑り降ります! -
Valtournencheに着きました!
時刻は10:10なので、
8:30に出発してから1時間40分経過です。
途中写真も撮りつつですがほぼノンストップです。
Valtournencheはアルプスの麓に佇む小さな街といった感じですね。
ここからはマッターホルンも華麗な山並も見えません。
またCerviniaにもそうですが、
イタリア側へ滑りに行かれる方は麓まで滑る必要はないと思います。
麓に行くにつれ林間コースになり景色もそこまでよくないですし、
コースもアイスバーンに小石が混ざる感じです。
イタリア側の麓でランチなど立ち寄る目的がない場合は、
中間部が景色もキレイで開放的なバーンが広がっているので
ここまでにするのがオススメです。 -
こちらがCerviniaエリアです。
左下に小さく街があるのと、
右端にマッターホルンです。
イタリア側から見るマッターホルンはイメージと全く違う三角の形をした山です。
ただ連山的にはこちらの景色も相当に綺麗です。
ですのでこの景色を見ながら滑れる
ゲレンデ上部から中部にいるのがいいと思います!
どちらもコース・景色に大きな違いはありませんが、
バルトルナンシュはひっそりとローカルスキー場のような雰囲気で、
チェリビニアは賑やかなスキーリゾートといった感じです。 -
そしての日は初日なので、
スキー場の概略を把握するためにも行ける限り全てのエリアに行ってやろう!
という考えのもと早々にイタリア側をあとにします。
※早々にと言いますが既に12時半くらいです。
※結局これが最後のイタリアに…。
そのあとFuriまで超ロングランで戻り、
ゴンドラとゴルナーグラート鉄道でゴルナーグラートへ。
そこからスネガとロートホルンへ。
気づいたら昼ご飯も食べずに営業終了の16時…。
途中途中で写真撮ったりしたので
本当に一日が一瞬で終わりました。
バルトルナンシュからロートホルンの端から端までまで、
1日で何とか滑ることができるという証明は出来ました!笑
(多分とんでもなくクレイジーな過ごし方だと思います)
でもここでスキー場の全体像を把握出来たことは大きかったと思います。
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