ツェルマットでウインタースポーツ満喫！（1月1日 ツェルマット到着日）

2024/01/01 - 2024/01/05

年末年始にスイス有数の山岳リゾート・ツェルマットでスキーをしてきました。

ツェルマットでのウインタースポーツの情報が少なく、実際冬に行き色々コツがあることが分かったので少しでも参考になればと記録を残します。

旅行自体は10日間で
チューリッヒから
クール
↓
サンモリッツ（ベルニナ急行）
↓
ツェルマット（グレッシャー・エクスプレス）
↓
グリンデルワルト
↓
ベルン
と時計回りに回りました。

そのうちツェルマットには1/1-1-5の5日間滞在し、
1/2-1/4の3日間でスキーをしました。

今回はツェルマットでウインタースポーツの情報のみに焦点を当てて記載したいと思います！
※旅行記は日別に分けます

エリア ツェルマット(スイス)

1/1元日にクールからグレッシャー・エクスプレスで
夕方にツェルマットに到着しました。

ツェルマット駅到着直前、
車窓右斜め前に一瞬マッターホルンが見えたのでテンション爆上がり。
（結局この日が滞在中唯一のスキーベストコンディション…
だったみたいです…）

ただ駅から伸びるメインストリートのバーンホフ通りからは
マッターホルン含むアルプスの山々は見えず、
ただ観光客で賑わうおしゃれな通り…といった感じです。

この日は夕方着なので滑らす街を散策です。

※ちなみにお土産屋さんや両替などは18-19時くらいには閉まるので、
スキー滑り終わってホテルでのんびりして
夜ご飯を食べるために街へ出ると飲食店以外は閉店してたりするので注意です。

初日はちゃんとしたご飯を食べようと、
バーンホフ通りのWalliserkanneで食事。

1人でもチーズフォンデュ（38フラン）が食べられたのがよかったです。
他にもレシュティやラクレットなど、
ひと通りスイス名物もあり、
スモールサイズのオーダーもできるのですごくいいレストランでした。

店員さんもめちゃくちゃフレンドリーで親切でした。

ちなみにレストラン以外では、
駅前のCOOPがとても大きくホットミールも少しあったり、
バーンホフ通りにマクドナルドもあるので、
ホテルご飯でも充分事足ります。

駅前のCOOPはかなり大きくチョコレートや
レトルトレシュティやチーズフォンデュなどお土産調達にも便利です。
（ただ18-20時はレジが大行列になります。）

ヴァリザーカンネ イタリアン

1/1-1-5の5日間お世話になるホテルはHOTEL ALEX。
1泊42,000円…涙。

これでも10月に探してドミトリーを除く個室だと最安。

さすがのお値段なので部屋はとてもキレイで
スタッフも超フレンドリーで朝食もよかったです。
場所も駅横で至極便利でした。

プールがありますが水深2m且つ低温のヨーロッパ仕様で、
私はプール横のジャグジーとサウナ（要水着）を使いました。
※必ず行くべき場所…ではないと思います。

高かったですがやはりウインタースポーツをやるには
ドミトリーより個室がいいと思います。

電車で1駅（15分）のテッシュの街に泊まると、
宿泊費も相当抑えられ電車も20分に1本シャトルがあり便利に思えます。

ただこれもおすすめしません。
朝と帰りに板を持ってかなり混んだ電車に乗るので、
ツェルマットに着くだけで疲れると思います。

スキー途中にホテルでちょっと休憩…もできないので、
ウインタースポーツメインの旅行の場合、
かなり高くてもツェルマットで個室のホテルに泊まることをオススメします。

リゾートホテル アレックス ツェルマット ホテル

スキー板はレンタルします。
バーンホフ通りにあるMatterhorn sportsで。

ネット予約で10％引き、3日間86フランで結構安い！
親切かつスピーディーでよかったです。
板もピカピカではないですが滑るには問題なし。
（ピカピカだと盗難が怖いのでこれ位がよかった笑）

※ツェルマットのホテル泊だとレンタルスキー各店10%引券があり
当日でも料金変わらなかったです。

ネット予約のバウチャーを見せるとそこのバーコードを読み取りすぐに貸出へ。

ちなみに返却時は板とブーツにバーコードがついていて、
それをピッとスキャンすると返却日とか個人情報が出てくるようなので、
スタッフに渡すだけで返却完了です。

予約時に体重や靴の大きさ等入力しましたが結局現場で聞かれます。

ここでの注意は私は多少英語が話せるのですが、
・スキーのレベル
・身長
・体重
・靴のサイズ（重要）
・ブーツ試し履き時感想（超重要）
は英語で話せたほうが良いです。

靴のサイズはイギリス・アメリカどちらでもいいと言われましたが
日本人には馴染みがなく大体の大きさを調べてとくといいです。

またブーツ試し履き時につま先に余裕があるか…
横幅はちょうどか…
ベロに体重を乗せてみて…
とか色々聞かれます。

ここは妥協できないポイントなので単語でも英語を知っておくと違います。

そしてリフトチケットの入手です。

天気予報的に明日あさってはイタリアに行けそうだったので、
Webサイトでインターナショナルパス2日分を購入。

しあさっては2日間の滑りと天気から直前に買うという判断をしました。

早く買えばかなり安く買えるのにもったいない…
とも思いましたがやはり天気の問題と体力があるので
早々から買うのは諦めました。

Webで購入すると、PDFファイルでチケットが送られてくるので、
鉄道・ゴンドラのチケットカウンターに出すか、
自動券売機だとQRをかざすとリフト券（カード）が出てきます。

バーンホフ通りにあるアルパインセンターでも受取できます。

ちなみにデポジット5フランでした。

1度チケットを手にしてしまえばこれを情報上書きて繰り返し使えます。

さて、準備は整ったので今日は寝ます！