鳥取・境港 <妖怪の街> と＜てっぺん海鮮丼＞

2024/01/07 - 2024/01/08

日本百名山＜伯耆大山（ほうきだいせん）＞の厳冬期・雪山登山した翌日に境港に足を運び、地元で捕れた新鮮魚介が丼よりはみ出し・カニが中央に鎮座する＜てっぺん海鮮丼＞を食べに行く。境港は、ゲゲゲの鬼太郎の生みの親である水木しげる氏の生誕の地となっているので、米子駅から境港駅に向かうＪＲ境線からゲゲゲの鬼太郎をはじめとする妖怪達が歓迎してくれる。そんな妖怪の街歩きしてきた旅行記です。

エリア 境港(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

(ダイジェスト）
日本百名山＜伯耆大山＞登山翌日に、ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげるの生まれた境港に出向き、美味しい海鮮丼、妖怪の世界を楽しんできた。

（ダイジェスト）
米子から東京直行の高速バスは、帰省客のUターンと重なり、チケット入手出来ず、高速バスで大阪まで行き、東京行きの高速バスに乗り継ぐ際、大阪在住の家族となんばウォークで待合せし、「５５１蓬莱」で＜豚まん＞・＜中華料理＞を楽しんで、高速バスで帰宅した。

2023.01.07（日）ＪＲ米子駅
０（ゼロ）番線は、ＪＲ境線のホームは、水木しげるワールドのエントランスとなっている。ゲゲの鬼太郎と目玉おやじがお出迎え。

米子駅 駅

ＪＲ米子駅
３Dの妖怪パネルも設置。

米子駅 駅

ＪＲ米子駅
他の駅にはない雰囲気です。

米子駅 駅

ＪＲ米子駅
ＪＲ境線 普通 境港行き　09:33発　米子ー10:15着　境港に乗車。最後尾車両は、砂かけ婆です。

ＪＲ米子駅
ＪＲ境線 普通 境港行き　09:33発　米子ー10:15着　境港に乗車。先頭車両は、粉き爺。

米子駅 駅

妖怪電車の内部。

米子駅 駅

電車の天井には、巨大なゲゲゲの鬼太郎・ねずみ男・猫娘が描かれています。

米子駅 駅

ＪＲ境港駅
10:15着　境港に到着。

境港駅 駅

ＪＲ境港駅
大きな妖怪パネルです。妖怪全員集合です。

境港駅 駅

この建物は、駅舎ではなく、観光協会・お土産や・フェリー乗り場となっています。

2023.01.07（日）境港でもお正月休みの店が多かったが、駅の観光協会に紹介されて店の【旨いもん市場「海月丸」】に向かう。港がすぐ目の前だ。

境港駅 駅

旨いもん市場「海月丸」
観光協会建物から徒歩６分。港沿いの一本道ですが、意外と遠かった。

旨いもん市場 海月丸 グルメ・レストラン

旨いもん市場「海月丸」
観光協会では、１０時開店と聞いていたが、最近は11時開店としているらしい。人気店だけでなく、他店がお休みの時は、特に早くいかないと入店が難しいと思われる。

旨いもん市場 海月丸 グルメ・レストラン

旨いもん市場「海月丸」
11:03　入店。既に１Fお店は、6割の席が埋まっていた。壁の大漁旗が、鮮やかです。

旨いもん市場 海月丸 グルメ・レストラン

旨いもん市場「海月丸」
注文は、決め打ちしていた＜てっぺん海鮮丼＞2,970円。酢飯か、普通のご飯かを選べることが出来る。

旨いもん市場 海月丸 グルメ・レストラン

旨いもん市場「海月丸」
海鮮丼メニュー。

旨いもん市場 海月丸 グルメ・レストラン

旨いもん市場「海月丸」
セレクト海鮮丼。

旨いもん市場 海月丸 グルメ・レストラン

旨いもん市場「海月丸」
定食メニュー。

旨いもん市場 海月丸 グルメ・レストラン

旨いもん市場「海月丸」
御膳メニュー。豪華版となっている。

旨いもん市場 海月丸 グルメ・レストラン

旨いもん市場「海月丸」
単品メニュー。お手頃価格です。

旨いもん市場 海月丸 グルメ・レストラン

旨いもん市場「海月丸」
運ばれてきた＜てっぺん海鮮丼＞。ボリューム満点。妖怪海鮮丼の様です(笑)

旨いもん市場 海月丸 グルメ・レストラン

旨いもん市場「海月丸」
境港で捕れた新鮮魚介が丼よりはみ出し・カニが中央に鎮座していた。美味い！旨過ぎる。

旨いもん市場 海月丸 グルメ・レストラン

旨いもん市場「海月丸」
カニの味噌も楽しめた。

旨いもん市場 海月丸 グルメ・レストラン

旨いもん市場「海月丸」
刺身もぶ厚い。どれも新鮮。

旨いもん市場 海月丸 グルメ・レストラン

旨いもん市場「海月丸」
カニの胴体部も楽しめる。

旨いもん市場 海月丸 グルメ・レストラン

旨いもん市場「海月丸」
大満足の海鮮丼を食べ、店を後にする。

旨いもん市場 海月丸 グルメ・レストラン

水木しげるロード
境港駅から始まる商店街は、「水木しげるロード」と呼ばれて、妖怪に関連した商店が建ち並ぶ。

水木しげるロード 名所・史跡

水木しげる記念館
現在、リニューアル工事中で、立ち入り禁止。

水木しげる記念館 美術館・博物館

水木しげる記念館
リニューアルオープンは、2024年4月のようです。

水木しげる記念館 美術館・博物館

水木しげる記念館
敷地内に止水弁の蓋サイズの妖怪イラストがあった。商店街をあちこちに設置されている。

水木しげるロード 名所・史跡

ゲゲの鬼太郎と目玉オヤジ。

水木しげるロード 名所・史跡

ネズミ男。

水木しげるロード 名所・史跡

いったん木綿。

水木しげるロード 名所・史跡

ぬりかべ。

水木しげるロード 名所・史跡

砂かけ婆。

水木しげるロード 名所・史跡

粉き爺。小学生の時に、コレに扮した事を今でも覚えています。鬼太郎の役をやりたかったです（笑）

水木しげるロード 名所・史跡

猫娘。ちょっと顔が怖いです。

水木しげるロード 名所・史跡

水木しげるロード
路上のデザインマンホールは、いったん木綿に乗ったゲゲの鬼太郎が描かれています。水木しげるロード13ヶ所設置されていました。カラー版を探しましたが、見つからず。

水木しげるロード 名所・史跡

水木しげるロード
昭和の雰囲気漂う街並みです。

水木しげるロード 名所・史跡

水木しげるロード
妖怪一色のロード。水木しげるさんがないなられても、妖怪の街として潤っています。彼は、偉大な存在です。

水木しげるロード 名所・史跡

水木しげるロード
ロード案内看板も妖怪です。

水木しげるロード 名所・史跡

妖怪神社
神社の脇に目玉オヤジを模した石製の球体が、水に浮かび、クルクル回転していました。外国人が、楽しそうに回転させて、遊んでいまいた。

妖怪神社 寺・神社・教会

粉き爺についつい目線がいってしまいます。

水木しげるロード 名所・史跡

下駄屋さん
巨大下駄は、嫌が上でも見てしまいます。

水木しげるロード 名所・史跡

下駄屋さん
ゲゲの鬼太郎の巨大下駄。

水木しげるロード 名所・史跡

下駄屋さん
店の中には、実用的なサイズの下駄が陳列されていました。

水木しげるロード 名所・史跡

妖怪饅頭 総本店
店舗外観も妖怪の雰囲気がします。

妖怪饅頭 総本店 グルメ・レストラン

妖怪饅頭
いろいろな詰め合わせがあります。こし餡4個、栗餡4個のセットを自宅用お土産に選ぶ。

妖怪饅頭 総本店 グルメ・レストラン

上：こし餡4個、下：栗餡4個。

妖怪饅頭 総本店 グルメ・レストラン

いずれも鬼太郎、目玉オヤジ、猫娘、ねずみ男の人形焼きとなっています。

妖怪饅頭 総本店 グルメ・レストラン

水木ロードを歩いていると妖怪バージョンのケロリン桶もお土産販売している商店もありました。

妖怪工房
この店の掲示に目をひかれる。

妖怪工房
この店には、５年後に届くポストが店内に設置されている。興味津々。

妖怪工房
お店の前には、妖怪ポストがあり、ポストの下部にある板ハガキで投函出来る。

妖怪工房
また別のポストは、お目当ての妖怪キャラクターポストに投函するとその妖怪の消印が押されてハガキが届く。

妖怪工房
ゲゲの鬼太郎の板ハガキを購入して、工房２Ｆでハガキに書き込み、着色出来る。

妖怪工房
ちなみに板はがき４３６円（税抜）、切手１０９円（税抜）、５年間保管料９１円（税抜）合計６３６円（税抜）・７００（税込）の値段設定になっています。

妖怪工房
板ハガキの1面は、一般的な絵葉書同様に［宛名］と［メッセージ欄］となっています。

妖怪工房
イラストが描かれている面は、塗り絵のように図柄が描かれています。絵柄の種類は、約１０種類ぐらいから選べます。今回選んだ絵柄は、ゲゲの鬼太郎と目玉オヤジ、塗り壁です。

妖怪工房
5年後の妻と自分宛てのメッセージを書き込み、一部着色した完成品。

妖怪工房
5年後に届くポストです。

妖怪工房
投函前にお店の方が、記念撮影してくれました。

妖怪工房
いよいよ投函です。間違いなく投函したことも忘れます。

妖怪工房
配達は、2029年8月のお盆の頃だそうです。

妖怪工房の向かいの商店にも、妖怪ポストが設置されていました。

こちらの妖怪ポストは、投函口が6ヶ所ありました。

ＪＲ境港駅前には、日本郵便の赤ポストの上に鬼太郎が目玉オヤジが載っています。

境港駅 駅

鬼太郎・目玉オヤジのポスト。

境港駅 駅

鬼太郎・目玉オヤジのポスト。

境港駅 駅

境港駅に隣接する境港観光案内所にも、妖怪ポストが設置されていました。

境港市観光案内所 名所・史跡

境港観光協会の妖怪ポスト。

境港市観光案内所 名所・史跡

水木しげるロードの公園には、目玉オヤジの街灯が設置されています。

水木しげるロード 名所・史跡

目玉オヤジ街灯。境港の街は、妖怪で徹底されています。

水木しげるロード 名所・史跡

当然、自販機も妖怪自販機です。

境港駅 駅

妖怪自販機の中身は、普通のジュース、コーヒーなどです。

境港駅 駅

ＪＲ境港駅の待合室
妖怪電車の案内看板。

境港駅 駅

境港駅から米子駅に戻るのも、ＪＲ堺線を利用。
最後尾には、猫娘。

境港駅 駅

先頭車両は、ねずみ男。

境港駅 駅

車内天井には、ねずみおとこが描かれています。

境港駅 駅

米子駅への車窓から伯耆大山が、雲に覆われたいます。

伯耆大山の山容が、薄っすらと確認出来ました。

あぁ～こんな雪山の伯耆大山を拝みたかった。

米子駅車両基地
妖怪電車が待機中。

米子駅 駅

米子駅車両基地
妖怪電車待機中。

米子駅 駅

米子から東京直行の高速バスは、年末年始の帰省客のUターンと東京行きの高速バスに乗り継ぎ、大阪より東京に戻るルートを確保した。
日本交通・大阪線(005便)　17:15発　米子⇔予定時刻 20:55着　なんばＯＣＡＴ（オーキャット）に乗車。座席は、9割埋まり出発。

米子ー大阪・なんはOCATまでは、宝塚経由して約4時間予定でしたが、この日の中国高速自動車道・大阪府内の渋滞もなく、３時間30分で到着した。

551蓬莱 なんばウォーク店
大阪OCATから地下道で徒歩６分。大阪在住の家族と地下街のなんばウォークにある551蓬莱で待合せし、東京で味わえない料理を堪能してきた。

551蓬莱 なんばウォーク店 グルメ・レストラン

551蓬莱 なんばウォーク店
蒸したての豚まんを味わう。

551蓬莱 なんばウォーク店 グルメ・レストラン

551蓬莱 なんばウォーク店
551蓬莱は、東京には出店していない。この豚まんの皮の発酵の加減があり、工場より一定距離圏内しか出店しない会社方針があるようです。お土産の551豚まんも美味いが、お店で食べる蒸したての豚まんが最高です。

551蓬莱 なんばウォーク店 グルメ・レストラン

551蓬莱 なんばウォーク店
ワンプレート料理にミニチャーハン、餃子、玉子スープを注文。

551蓬莱 なんばウォーク店 グルメ・レストラン

551蓬莱 なんばウォーク店
ミニチャーハンも、優しい味。

551蓬莱 なんばウォーク店 グルメ・レストラン

551蓬莱 なんばウォーク店
玉子スープ、餃子も美味しく頂きました。

551蓬莱 なんばウォーク店 グルメ・レストラン

プラザモータープール大阪梅田
551蓬莱 なんばウォーク店より御堂筋線・なんば駅より地下鉄乗車し、中津駅下車。徒歩７分にあるプラザモータープール大阪梅田に向かう。どの方面のバスも満車状態。帰省した学生さんが殆ど。

プラザモータープール大阪梅田 名所・史跡

プラザモータープール大阪梅田
他の乗客は、殆どがキャリーバックに対し、一人だけ持ち物が異なる。ユタカ交通/
ユタカライナー夜行】23:30発 大阪梅田-（ユタカライナー017便 梅田⇒池袋）-07:20着　池袋サンシャインシティ文化会館。

プラザモータープール大阪梅田 名所・史跡

プラザモータープール大阪梅田
23:16　バスへの乗車が始まる。23:30　予定通り通発。

プラザモータープール大阪梅田 名所・史跡

1:02　土山SA　WC休憩。

土山サービスエリア 道の駅

7:00　池袋サンシャインシティ文化会館到着。予定より２０分早く到着。

サンシャインシティプリンスホテル 宿・ホテル

（お土産）大山のミネラルウォーター
伯耆大山登山した時、地元出身の大学生にも勧められた大山のミネラルウォーター。

（お土産）大山のミネラルウォーター

（お土産）大山のミネラルウォーター
採水地は、米子です。流石に名水です。まろやかな水でした。

（お土産）カニせんべい・妖怪饅頭

（お土産）大山限定　大山どりとりマヨチップス

（お土産）ゲゲゲのいも焼酎

（お土産）ゲゲゲのいも焼酎

（お土産）ゲゲゲのいも焼酎
境港の酒造会社で製造しています。

（お土産）妖怪のお土産
楽しい思い出が出来ました。