2023/11/25 - 2023/11/25
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luceさん
この旅行記のスケジュール
2023/11/25
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11月の終わりに北海道。2泊3日の旅で、1日目は余市(仁木町)のワイナリーに2日目は小樽に宿泊しました。
初雪が降って解け、次に雪が降る前の合間を縫うような時期。オフシーズンで静寂が嬉しい旅となりました。
まずは前半、札幌を経由して仁木町のワイナリー宿泊までをご紹介します。
- 交通手段
- タクシー JALグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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羽田空港のカードラウンジから富士山が見えました。
これから新千歳空港に出発です。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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新千歳空港から余市までの切符を買いましたが、札幌駅で途中下車。
空港から余市まで、かろうじて100kmを超えているので、途中下車が可能なんです。札幌駅 駅
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徒歩で北大に向かいます。
北海道大学 名所・史跡
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11月の終わり。紅葉が見事です。
2023年は暖かかったので、紅葉も遅かったのでしょう。 -
北大マルシェでランチをします。
北大マルシェ Cafe&Labo グルメ・レストラン
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少し待ちましたが、窓際の席に案内してもらえました。
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北大の農場で生産されている牛乳が、濃くて甘くて美味しいんです。
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ランチのハンバーグセット。北大牛乳のホエー(乳清)を使ったスープとパン(またはごはん)に上の写真の牛乳付きです。
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デザートに限定のプリンまでいただきました。これも北大牛乳から作られています。
北大マルシェのメニューにはパフェやパンケーキなどもありますし、ここでしか買えない乳製品などのお土産も充実しています。 -
1909年に古賀財閥の寄付金で建てられた古河講堂。北大講内は立派な洋館が多くて、歴史を感じさせます。
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銀杏並木はさすがに落葉していました。ポプラ並木はどうなのだろう?
北海道大学をもっと散策したいところですが、時間がないので駅に戻ります。 -
札幌駅構内に出店していた期間限定の立ち飲みのビアスタンド。気になる…。
札幌駅 駅
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サッポロビールとJR東日本の共同企画「サッポロ SORACHI 1984」の樽生ビール。泡がクリーミー。コク深くて美味いです。
アルミのカップはお持ち帰り可能。
今年2024年の夏頃までこのビアスタンドは続くそうです。
ビールについて詳しくはこちら。
https://www.sapporobeer.jp/sorachi1984/brand_story/ -
小樽で乗り換えて、余市駅に到着。
迎えに来てくれたワイナリーの車で、今日の宿泊ホテルに向かいます。余市駅 駅
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送迎の車で15分くらい。NIKI Hills ワイナリー到着。
ウエルカムドリンクのスパークリングワインを飲みながらチェックイン。NIKI Hills ワイナリー 宿・ホテル
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こちらは試飲に訪れた方が使うスペース兼宿泊者の朝食食堂です。
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宿泊は3部屋だけなので、予約が取りにくいです。
森に面したフォレストルームに泊まれました。 -
お風呂はユニットバス。浴槽は広め。洗面台はシングルボウルです。
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アメニティが凝っています。
MARKS&WEBに加えて、カプリ島の修道会の香水メーカー、カルドージアのもありました。 -
日が暮れてだんだん暗くなっていくワイナリー。
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夕飯前にワイナリーを見学します。
これは、瓶内で二次発酵させたスパークリングワインのオリを集めて瞬間冷凍で取り除くデゴルジュマンの機械だったかと思います。イタリア製の機械だそうです。 -
圧搾したブドウ果汁を発酵させるステンレスタンク。
秋の収穫を終え、どのタンクも満杯です。それぞれ収穫日とブドウの品種名がタンクに付けられていました。 -
ステンレスタンクで熟成させるワインもありますが、一般的にワインの多くはステンレスタンクで発酵してから、樽に詰め替えて熟成させます。
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貯蔵庫。いずれはこの中が樽でいっぱいになる予定だとか。
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ワインの貯蔵庫にテーブルが並びます。ここが宿泊者限定のディナールームです。
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約30分の見学を終え、夕飯まで部屋で休憩。部屋の前にラウンジがあって、コーヒーやお茶はセルフサービスでいただけます。コーヒーは札幌の森彦コーヒーを使用していました。
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ラウンジの片隅には本棚もあって、本を片手にお茶をいただいてもよし、部屋に持って行ってもよし。
部屋にテレビがないので、本棚の「神の雫」の漫画を一から読んで時間潰ししました。 -
ディナータイムは、まずはステンディングでアペリティフと小さな前菜を楽しみ、地下に移動して着席。フルコースをいただきます。
全ての料理にペアリングでスパークリングから白、赤、甘口ワインまでワインがつきます。市販されてない貴重なワインもいただけて、ワイン好きにはたまりません。 -
お料理も絵心があって可愛いです。これは魚料理。
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この日のメインは鴨。アニスを使った少し中華を思わせる味わい。料理の構成も味も素晴らしく、ワインとのマリアージュも最高です。
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デザートも可愛らしい。
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約3時間のディナータイムを経て、部屋に戻ります。ワインをいただいてバタンキューができるのはいいですね。
ホテルから、仁木と余市の町のあかりがきれいでした。星空もさぞや見事と思うのですが、あいにく天気は下り坂。 -
朝です。夜中降っていた雨は止みました。
さて、朝ごはんタイム。ジュースも牛乳もうまい。 -
朝食は卵やソーセージ、ベーコンなどがふんだんに盛られたサラダを中心に、焼きたてのフォカッチャ、コーンポタージュやヨーグルト、お茶かコーヒーがいただけます。
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朝の散歩。広がる景色が、ヨーロッパのようです。
このあたりの風景は、ニッカの創業者の奥様、竹鶴リタさんの故郷、スコットランドの風景に似ているそうですよ。 -
ワイナリー開設時に開墾した森を散策。
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メルローの畑だったと思います。
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ワイン畑にはお約束のバラの木。
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防風林の眺めも絵になります。
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ワイナリーの入り口にはガーデンもあります。春夏は花がきれいに咲くことでしょう。
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部屋の冷蔵庫にはワインと自家製のジュースが入ってます。無料です。
そろそろチェックアウトの時間ですが、飲みきれなかったので、ワインを数本購入して自宅にまとめて送ってもらいました。 -
チェックアウトして仁木駅まで送ってもらいます。
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仁木駅から別途予約したタクシーに乗り換えて…。
仁木駅 駅
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ついたのはnaritayaというお蕎麦屋さん。
NIKIヒルズから歩けない距離ではなかったのですが、この辺、ヒグマが出るらしいのです。初めていく場所ですし、用心のため、徒歩はやめました。
タクシーの運転手さんによると、仁木駅からワイナリーまでたまに歩いていく人もいるとのことでしたので、昼間は大丈夫なのかもしれません。運ですかね。naritaya グルメ・レストラン
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蕎麦屋の目の前はワイン畑。蕎麦屋さんの自家製ワイン用のブドウでしょうか?
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お蕎麦屋さんが作ったワインで乾杯。
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手打ちの蕎麦がめちゃくちゃ美味しい!
石臼挽きの北海道産蕎麦粉100%の十割蕎麦。 -
デザートにアイスもいただきました。これも美味しい。
お店は次から次へとお客さんが来ます。みんな車の中で待ってます。
食べ終わったら、タクシーを呼んで仁木駅に戻ります。 -
電車の時間までまだ間があるので、仁木神社を参拝。
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別名、ワイン神社ということです。
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手水舎の水がワインボトルから出てきます。
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御朱印が欲しかったんですが、誰もいなさそうなので、駅に戻ります。
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途中、羊の牧場があったりしました。
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仁木駅周辺、何もないです。駅でぼーっと電車待ち。
仁木駅 駅
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ああ、やっと来た。この電車で小樽に向かいます。
続きます。JR函館本線 乗り物
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この旅行で行ったホテル
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NIKI Hills ワイナリー
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