2018/04/14 - 2018/04/15
82位(同エリア262件中)
luceさん
ここ数年、日本ワインがブームです。一度、国内のワイナリーに行ってみたいと思っていたところ、友人から、どこか温泉に行こうとの旅のお誘いが。
だったら、この機会にワイン王国・山梨へ行きましょう。ワインと温泉が一緒に楽しめますよ、ということで意気投合!4月なのでm桜や桃の花も見れるかも!?
1泊2日の温泉&グルメ&ワイン三昧の旅をご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅の始まりは、勝沼ぶどう郷駅から始まります。
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タクシーで向かったのは、勝沼町営の「ぶどうの丘」です。
ハナミズキの木がお出迎え。
2018年は桜も桃も開花が早く、この週には花は終わっていましたが、白とピンクのハナミズキがきれいでした。 -
「ぶどうの丘」というだけあって、高台にあって眺めがいい。
ここには、温泉と宿泊施設とレストランがあります。 -
「ぶどうの丘」でのお目当ては、地下にあるワインカーブ
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入り口でタストヴァン(浅いお椀のような形のワインティステング容器)を買えば、カーブにある勝沼産の約200種の白、ロゼ、赤を自由に試飲できます。
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続いて、見学を予約していた山梨ワインの先駆者、ルミエールさんへ移動です。「ぶどうの丘」からタクシーで15分くらいでつきました。
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まずはぶどう畑を見に行きます。多湿で雨が多い日本ならではの棚づくりです。
ぶどうの木の根元には自然の花々が。農薬をほとんど使わず、ぶどうに影響がない限りは、雑草も生えたままにしているそうです。だから夏に来ると、草の丈が伸びてぼうぼうになっているのだとか。 -
花の名前は忘れましたが、この花が咲いている畑は窒素が多いそう。
草花が土の状態を知る手がかりになるということは初めて知りました。 -
ちょうどぶどうの芽が出ている所でした。1枝に1芽だけを残してあとは剪定。ぶどうの凝縮度を出すためです。
贅沢な作りが、美味しいワインを生み出します。 -
ワイン作りの現場、醸造場に移動です。奥はステンレスタンクが見えます。
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これはスパークリングワイン。泡を生むための瓶内二次発酵中。
ピュピトルという穴の空いた板にビンが逆さまの状態で保管されています。 -
瓶を1日に1/8ずつ回して、オリをビンの口に集めます。ルミアージュという作業です。瓶の口のところにうっすら白い塊が見えますが、これがオリ。
話には聞いていたものの、現物は、初めて見ました。
溜まったオリはビンの口を液体窒素などで凍らせ、取り除きます。 -
歴史があるルミエールのワイナリー。明治34年、つまり今から100年以上前に作られた石蔵発酵槽です。国の登録有形文化財に指定されていてます。
実は今でも現役で、石蔵和飲というワインはこの発酵槽で作られています。 -
セラーに入ります。
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ただいま、樽の中で熟成中。
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見学を終えて、ルミエールの店舗に戻ってきました。
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有料試飲ができます。「ぶどうの丘」のワインより、いい状態のいいワインが飲めます。グラスもいいですしね。
石蔵和飲も飲みました。ベリーの味わいがキュートで美味。
日本ワイン、こんなに美味しかったとは!
ルミエールワインは、EUにも輸出しているのだとか。すごいですね。 -
ルミエールさんに長居しすぎて、他のワイナリーに行けませんでした。
今夜の宿に行くために、塩山で普通電車待ち。
なんと、豪華列車の四季島が停車中。ルミエールのワイナリー見学ですと。私たちが試飲している間、畑など見ていたらしいです。 -
甲府で降りて、タクシーで10分ほどの湯村温泉に。
宿は常盤ホテルです。将棋の名人戦が開かれる老舗の宿です。
ロビーが豪華で驚きました。 -
部屋に入る前にお茶を一服のサービス付き。
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宿泊は奮発して離れにしました。
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和室で広い部屋。
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部屋から庭が見えます。
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離れは露天風呂付きです。
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源泉掛け流し。気持ちいいです。
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お食事は部屋で会席。
日本ワインと一緒に堪能しました。
とりあえず1日目終了。続きます。
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