2023/12/23 - 2023/12/26
8987位(同エリア25671件中)
sassyさん
- sassyさんTOP
- 旅行記47冊
- クチコミ16件
- Q&A回答8件
- 51,297アクセス
- フォロワー4人
早朝から動き始めたこの日は、ソウルに移動した後も勝手が分からず戸惑うことばかりで、ずっとドタバタしていました。
PR
-
12月23日 土曜日
5時半起床。
エアコンの設定温度が28℃なのに室内は寒いままでしたが、和布団は温かくて快適に眠れました。
ホテルには早朝から午前中にかけて空港へのシャトルバスがあり、私たちは6時半の便に乗せていただくことに。
第2ターミナル→第1ターミナルの順で運行しており、初めて2タミを見ましたが、LCCだけあってこの時間にも外からでも混んでいるのが見えました。 -
7時頃1タミ着。
こちらもなかなかの人出です。
チェックインカウンターはまだ前の便の手続き中なので、まずは娘の旅行保険に入ったりポケットWi-Fiを借りたりし、それからベンチに座って買ってきたコーヒーとパンで朝食。
フライトインフォメーションボードには私たちの搭乗便のカウンターオープンは8時20分と表示されていましたが、7時50分頃にカウンターへ行ってみると普通に手続きをしていただけました。 -
保安検査にはやはり人が並んでいるものの、夏の時のことを思えば楽勝。
30分もしないほどでゲートに行けましたが、こちらも夏から随分様変わりしています。 -
出国もスムーズに終え、先日リオープンしたウォークスルー免税店を通らないと先へ進めないので、つい娘に化粧品を買わされてしまいました。
-
でもそこから先はまだ以前のままで、工事中のボードで覆われた通路をクネクネ行くと、
-
相変わらずのシャトルに乗っての搭乗ゲートという。
改装工事はまだまだ続くようですが、こっちの方もきれいになるのかしら? -
9時過ぎの搭乗口。
まだひとつ前の便がいます。 -
時間がたっぷりあったので、カードラウンジの六甲とアネックス六甲を覗いてコーヒーとおせんべいで間食。
-
10時過ぎにようやく搭乗予定の機材が到着。
アシアナ航空は大韓航空とともに定時運航率が低いそうで、ご多分に漏れずこの時点で遅延は確定。
ターミナル内にはずっと音楽が流れていて、この時期はクリスマスソングばかりの中、たまに自宅近くのご用達スーパーと同じ音楽も流れ、ふと地元にいる気分。 -
今回の航空券の手配は夫に丸投げしていたところ、手配できたのが非常口の席しかなかったということで、3人ともポーディングパスと一緒に保安要員の補助をする旨のメモを渡されました。
話すことは苦手ですが耳は良いのでなんとかなるとは思いますが、責任の重いお席に少し萎縮。
夫は英語を流暢に話すので気にもとめてませんでした。腹が立つ。
娘は韓国語で登録です。 -
当初の離陸時間辺りに機内への案内。
足元広々なのは良いですが、バッグを手元に置いておけないのが不便。 -
搭乗便はアシアナ航空OZ111。
シンガポール航空以外に乗るのは20年ぶり(笑)
座席は29B。
娘と隣で非常口の足元広々なところ。
チェックインカウンターでは機内でインタビューされると聞かされましたが、乗ってみるとCAさんの説明を聞き取れれば大丈夫なようでした。 -
離陸は11時20分頃。
窓の外にはすぐに瀬戸内海。 -
機体は中国山陰を縦断して北上するようです。
最近は南下するしか飛行機に乗ってなかったので、こんなインフォメーションですら新鮮。 -
岡山上空あたりでリフレッシュメントのドリンクサービスと機内食が同時にやってきました。
-
ランチボックスでの提供なのですね。
この日はお肉たっぷりのカレーでした。
機内食はいつも多すぎるので、これくらいの簡単な方が嬉しいです。
いつもは機内食を食べない娘もしっかりいただいていました。
私は機内食ってこんな手軽なので良いと思うな。 -
カレーにもコチュジャンの小袋が付いててびっくり。
-
食事を食べ終えたのが米子の上辺り、少しゆっくりしてからトイレを済ませるともう韓国!近い!
この日だけなのかこの時期はこうなのか、結構機体は揺れてほぼシートベルトのサインが消えることなく、私を含めみなさんトイレには普通に行っていましたが、さすがに座席上の棚を開けるのははばかられ、バッグから何ひとつ取り出すことができずでした。
韓国南東部辺りかなーと窓外を見ていたら -
だんだん雪景色に。
-
仁川への到着は13時過ぎ。
入国時の指紋の登録で、いつもシンガポールでは親指なのでこちらでも親指を出していたら、韓国は人差し指だったという。もたついてしまいました。
入国もスムーズであっという間に受託荷物のターンテーブルまで来れましたが、当該機から荷物の出てくるのがとても遅く、ここで30分ほど足止めを食らいました。 -
まずはホテルへ向かうのですが、高速鉄道の乗り場は遠いのですね。
3人で?となりながらなんとかたどり着いたのが14時頃。
AREXのチケットを買おうとしたら約30分後の便しかなかったので普通列車に乗って向かうことにしました。
乗り場はAREXの向かいにあったので簡単でしたが、まずはチケットを買うところから家族であたふた。
まずはTmoneyカードを別の券売機で購入し、それから鉄道駅の券売機でチャージ。 -
私はWOWPASSを購入したかったけれど、案内の方に聞くとここではAREXの改札内でしか買えないと言われたので、再び鉄道駅の券売機に戻ってOne Time Passを購入してなんとか改札内へ。
-
とりあえず来たソウル方面に向かうと思われる電車に乗り込み、行き先表示の液晶パネルをジーッと見つめて娘と解読し、乗車している電車をNAVER MAPで検索し、Hongik Univ.という駅で乗り換えることを理解。
話題のトコジラミが心配でしたが、案外みなさん普通にシートに座られてたので私たちも座ることに。
1時間近くかけて向かう間、昨夜寝不足の夫も娘もうつらうつらし始めて、勝手も言葉も分からない私はひとりでドキドキ。
乗り換えたのは多分緑のラインので、東大門歴史文化公園駅に到着。
改札を出る際に、カードをかざすとグリーンランプが点くと思い込んでいたため、赤ランプだった娘が焦って何度もカードをかざしてしまい、改札から出られないハメに。
周りを見回しても駅員がおらず、仕方なく改札付属のブザーを押して娘の韓国語であたふた説明していたら、遠隔操作をしてくださり「今出てください」と拙い日本語で指示されようやく外へ。
不慣れというのは本当に大変。
本来ならばホテルの真ん前にエレベーターがありとても便利だそうですが、この時はちょうど故障しており、ホテルのHPに案内されていた通り、3番出口のエスカレーターを使うべく遠回り。
結局エスカレーターはありましたが、エスカレーターに行き着く前に結構階段を上らされるという。 -
今回宿泊するのは相鉄ホテルズ ザスプラジール ソウル東大門。
インフラ整備に不安があるところへ初めて行くには日系が安心。
16時過ぎに到着した折には他の宿泊客は見当たらず、日本語もお出来になるレセプションスタッフに丁寧にチェックインをしていただけました。 -
お部屋は12階をアサイン。
スタンダードトリプルルームということで、窓の外は正面に隣のビルの壁。
それでも思ったよりも距離があり、左右に首を振ると外も充分見ることができ、意外に良いお部屋でした。
ビルの壁ということで人の目を気にせずカーテンを開けっぱなしにしていても大丈夫だったし。 -
お部屋は奥まっていてエレベーターホールから離れているのでとても静か。
トコジラミ対策としては、お部屋に入ってまず荷物はバスルームに置き、一応ベッド周りをチェックしてから、持参した和服用樟脳シートを敷いて各自のキャリーケースを室内に置くことに。
17時にホテルの1階で夫の知人と待ち合わせをしているので、荷解きをする間もなく外出。 -
1階では夫の知人がおふたり待っておられ、旧交を温めた後すぐに夕食へ。
案内されたのはホテルから近い現代アウトレットにあるレストランの個室で、お肉からお魚からフルに取り揃えられたテーブルをみんなで囲み、楽しい時間を過ごしました。
招待されている身なのでわがままは言えず、この滞在で1番頑張って辛いものを食べた食事となった気がする…。 -
食事を終えてDDPの前を通りかかると大音響の音楽とともにプロジェクションマッピング。
クリスマスのイベントでしょうか?
たくさんの方が立ち止まりスマホを向けてられました。
知人の方々とはホテルまで送っていただきそこでお別れ。
またお仕事で来日されるようですし、その折には夫がおもてなしするようです。 -
お部屋に戻ったところでお部屋紹介の続きを。
入室してすぐに大きな鏡の付いた観音開きのクローゼット。 -
中はこんな感じで大きいのですが、棚がないのが少し残念。
セーフティボックスもこちら。
期待していた消臭スプレーはありませんでした。 -
クローゼットに続くデザインのバーコーナーとワーキングデスク。
すっきりしたデザインで良いのですが、こちらも棚が少ない…。
バーコーナーには薄い薄いコーヒーしかできないコーヒーバッグと緑茶とほうじ茶のバッグがあり、お水は冷蔵庫の中に1人1本ずつ。
地下のジムにもお水がたくさん置いてあり、夫が行く度にもらって来ていたので不自由しませんでした。 -
コンセントはツインベッドの枕元に2ヶ所、デスクに2ヶ所あり、家族3人でも時折譲り合いながら充分に使えました。
-
バスルームは一体型ですが広くて快適。
バスタブのないのが残念。
水圧は強くはなさそうでしたがお湯の出は問題なかったので、良し。
ソープ類は近頃では多い固定式。
ブランドは確認していませんが、使用したところ体も髪も大丈夫でした。 -
アメニティはこんな感じ。
シャワーキャップが見当たらなかったのと綿棒の使用感が悪くて、これらは持参したものを使用。
女性に嬉しい基礎化粧品は使い心地良かったです。 -
家族で順番にシャワーをするので、順番待ちの間にホテル1階でWOWPASSを入手。
早朝からずっと動いていた1日だったので、お風呂を終えるともう瞼が重い重い。
ベッドに潜り込むとあっという間に寝落ちして初日はおしまい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2023冬 初韓国・ソウルの旅
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ソウル(韓国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2023冬 初韓国・ソウルの旅
0
35