年越しフランス旅④(レンヌは思ったより大きい町)

2024/01/02 - 2024/01/02

2023年末～2024年の年越しまでをフランスで過ごす旅です。
1月2日はアンボワーズからレンヌまで乗り継ぎ2回の移動。
移動日かなーと思っていたのですが、思った以上にレンヌの街を楽しめました！

エリア レンヌ(フランス)

ホテルの朝食。
品数は多くありませんでしたが、どれも美味しいものばかりでした。

アンボワーズ駅にタクシーで移動して、TERに乗車。
今日も乗り継ぎギリギリだったので怖かったのですが、無事時刻表通りに到着！

トゥール駅で乗り換え。
トゥール・ポワティエ間の戦いのトゥールです！(それしかしらない)

Le Man駅でTGVに乗り換えます。
ここは45分ほど乗り換え時間があったので駅の外に。

駅前でケバブランチ。
量も多くて美味しかったですー

レンヌ駅！
昨日と打って変わり、予定通りに到着できました。

モン・サン・ミシェルへの中継地点、ぐらいの認識だったのですが、レンヌって地下鉄があるぐらい結構大きな町なんですね！

ホテルにチェックイン後、レンヌ美術館へ。
川沿いの綺麗な建物です。

猫のミイラ。
隣にはおそらくスキャンしたものを透明で再現したものも展示されていましたが、結構グロいので、こちらの中が見えない方で。

なんでこんなもの作るんかなー、と思いますが、うちの子(黒猫ちゃん)も死んでしまったらこういう形でも残したくなるのかな…

たくさん顔が描かれた展示が中央にドーンとありました。
説明はフランス語だけなのでほとんど読めてないですが、バンクシー的に街中にも同じモチーフの絵を描いているよう。

他にもピカソやゴーギャンなど、(芸術がわからない僕でもわかるレベルの)有名な作家の絵も展示されていました。
ちなみに入場料無料でした。

近くで見つけた教会へ。
いい意味で素朴で匂いも埃っぽい。
飾り気はないけど重厚感のあるような教会でした。
あまり人もいなくてすごくいい感じ。

レンヌの特徴的な建物。
税金対策で間口は狭く、上に行くほど広くなるといううなぎの寝床の縦バージョンのような理由だそう。

広場ではクリスマスツリーとクリスマスマーケットが。
年は明けてるけどまだまだクリスマスをひっぱってました！

「Les Petits Papiers」というカフェバーで休憩。
妻はシードル、僕はジャケ買いで決めた、カワウソのイラストの白ビールです。

ビールを飲む前、夕方の市庁舎。
まあ綺麗やけどふつー

それが1時間ほどして出てくるとこんな感じに！
プロジェクションマッピングされていて、人も大勢集まっていました！！

国内でも何度かは見たことがありますが、ここのは結構クオリティ高い！
街中で無料でこのクオリティのものが見れるのは、さすがフランスなんでしょうか。

帰り道、映画館近くの広場には仮設の遊園地が！
仮設とはいえ、かなりの大きさのアトラクションが色々と出ていました。

伝わりずらいですが、中央上のお客さんをぐるぐる回すアトラクション、すごい高さ・勢いで回っていました。
悲鳴も結構でてた。なんか信用できひんし、絶対やりたくない

UFOキャッチャー。ヤドン？？？

帰りのワインショップで買ったロワールの赤ワイン。
これとモノプリで仕入れたおつまみで夜はゆっくりと。

ワインは普通に美味しかったのと、モノプリで買ったサラミがめっちゃ美味かった…

こちらもワインショップで買ったお酒です。

レジ前に置いてあった甘いお酒(しかもお手頃！)ということで購入したのですが、ホテルに帰って調べると「chouchenn」というハチミツのお酒のようでした。
しかも蕎麦蜂蜜を使って作られることが多いブルターニュの特産とのこと！まぐれ当たり！！

味はハチミツの香りと独特な風味(蕎麦蜂蜜の風味なのかな？)があって、甘過ぎず飲み疲れない感じでした。


思ってたより堪能できたレンヌ滞在！
明日はモン・サン・ミシェルへ移動です！