2023/11/08 - 2023/11/08
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kasakayu6149さん
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この旅行記のスケジュール
2023/11/08
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車での移動
山陽自動車道 龍野西IC
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ライフワークとしつつある「ダムカード収集」と「道の駅スタンプラリー」夢はでっかく全国制覇ですが、なんだかんだ言っても流石に日本は広く、現在は主に近畿方面に出没中。
関東在住なので基本は可能な限り効率よく巡っています(巡っているつもりです)
コンプリート済みであった関東地方に新たに道の駅が開駅したり、紅葉シーズンに合わせ冬季閉鎖前に新潟県の山間部を巡ったりしましたが、今回3連休が取れたので約半年ぶりに兵庫県を巡る事としました。
ダムカード
近年人気のダムについての情報が記載されているカードです。
2017年5月にダムカード収集巡りを始めて
今回は85回目です(回数は訪問日数でカウント)
第84回終了時点で、24都府県の303施設を巡りました。
そして更に前、2016年から始めた道の駅スタンプラリー
各道の駅に設置してあるスタンプを押印して回るだけなのですが、これが中々に面白い、道の駅はエリア分けされて、エリア事に公式なスタンプ帳まで有ります
2023年10月25日現在で
関東エリア(関東1都6県+山梨県+長野県北部)は全183駅を訪問済
北陸エリア(新潟県+富山県+石川県)は全82駅中13駅訪問済
中部エリア(長野県南部+岐阜県+静岡県+愛知県+三重県)は全135駅を訪問済
近畿エリア(福井県+滋賀県+京都府+大阪府+兵庫県+奈良県・和歌山県)は全153駅中129駅訪問済。
※直近のダム巡り&道の駅SRの様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue_group/54053
特に関西圏訪問時の初日は移動だけで午前中が潰れてしまう事が多いので、今回は前日の内(と言っても23時頃ですが)に出発し途中仮眠を取りながら先ずは兵庫県を目指し、県南西部のダムカード配布対象施設と道の駅を巡りました。
相変わらず、あちこち立ち寄りながらの旅なので今回は前編・中編・後編に分けてお届けします。
前編は
ダムカード配布対象施設は
安室ダム(本宮湖)
を巡り
近畿道の駅スタンプラリーとして
兵庫県 №24 あいおい白龍城
を巡ります
「兵庫県」ダムカード収集の旅
対象ダム・・・・ 39
本編訪問数・・・ 1( 2.6%)
累計訪問数・・・ 9(23.1%)
※兵庫県ダムカード収集の旅の備忘録はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11778841
※ダムカード収集の旅備忘録の県別インデックスはこちら
https://4travel.jp/travelogue/11780773
近畿道の駅スタンプラリー
(福井県+滋賀県+京都府+大阪府+兵庫県+奈良県・和歌山県)
対象駅・・・・全153駅
本編訪問駅・・・ 1駅( 0.6%)
累計達成駅・・・130駅(85.0%)
未訪問駅・・・・ 23駅(15.0%)
※近畿道の駅スタンプラリーの備忘録(兵庫編)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11779258
※道の駅スタンプラリーの備忘録の県別インデックスはこちら
https://4travel.jp/travelogue/11780614
前編は東京から兵庫までSAで休憩しつつ向かいましたが、立地の制約で敷地こそ狭いものの設備の充実した名神高速の大津SAは素晴らしかったです。また「道の駅 あいおい白龍城」も瀬戸内海の静かな海を望める中々の眺望でした。そして岡山県境に程近い兵庫県最西部のダム「安室ダム」を訪問しました
※つたない文章&写真ではありますが、是非最後までお付き合いください
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
PR
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今回は半年ぶりの兵庫県のダムカード配布対象施設&道の駅巡りの旅
東京在住なので東方から少しずつ関西圏のダムカード配布対象施設と道の駅を制覇してきて近畿地方も主に兵庫県の中部及び南部(淡路島含む)を残すのみとなりました。
(期間中に福井県と和歌山県に新たに道の駅が開駅したので、そこは未訪問)
今回は2泊3日の旅なですが、主に県中部を巡り残りを冬季閉鎖等に縛られない県南部のみとする予定。気ままな一人旅なので2泊とも疲れたら適当な道の駅で車中泊予定です
出発前の愛車のODメーターの値は210,805km
今回の旅でどこまで伸びるのでしょうか?
※毎度おなじみの儀式、トリップメーターをリセットし、出発~! -
此方は兵庫県のダムカード配布対象施設と道の駅の位置図
・双眼鏡マークはダムカード配布対象施設
黄緑は訪問済み、赤茶&水色は未訪問
・車のマークは道の駅
緑は訪問済み、灰色&水色は未訪問
兵庫県は
ダムカード配布対象施設が39施設あり8施設は訪問済み
道の駅は35駅あり12駅は訪問済み
流石は広大な兵庫県です多くの「ダムカード配布対象施設」「道の駅」を擁し完全制覇はまだまだですが北部より少しずつ侵攻中です(笑)
本日は県西部巡ってダムカード配布対象施設を4施設、道の駅を5駅を巡ります
※青色の場所
本日11月8日は水曜日、残念ながら紫色の道の駅「宿場町ひらふく」「みつ」の両駅は定休日のため明日以降の訪問とします、ならばこのエリア自体を明日以降の訪問にしたいところですが、本日巡る道の駅に明日木曜が定休の駅があるため、今日明日で若干ルートが重複しますが仕方なし -
最近、ETC深夜割引を利用するために4時前に高速に乗ろうとしていたのに寝坊してしまう事が続いたので、今回は前日の内に出発し途中のSAで仮眠を取る事とします
と言う訳で時刻は23:45 国立府中ICから中央自動車道へ
前日の内に出発と思っていたのに、前日は前日でも結局こんな時間(笑) -
私は東京の多摩地区在住、基本的に関西方面に向かう場合は東名川崎ICから東名高速を使い御殿場から新東名を利用する事が多いのですが、本日昼頃から車両火災事故で東名の秦野中井ー大井松田間が通行止め、それが深夜になっても解消されず。
東名(新東名)を使い通行止め区間のみ一般道を走る方法も有ったのですが、秦野中井出口や一般道の渋滞を鑑みて今回は中央道で関西圏を目指す事としました -
時刻は1:30 諏訪湖SAに到着
国立府中ー諏訪湖SA 161kmを105分 平均92.0km/h
国立府中~諏訪は概ね90分を目標にしているので何時もよりやや遅めのペース
※4トラの仕様変更があった様で同箇所の過去の口コミが
下記にリンクされなくなりました。
なので自分の口コミのURLを添付します
https://4travel.jp/dm_shisetsu_tips/12457410諏訪湖サービスエリア 道の駅
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中央道を東京方面から下る場合、「談合坂SA」「双葉SA」「諏訪湖SA」が代表的な休憩施設となります。施設は圧倒的に談合坂SAが充実していますが、渋滞しない時間帯に利用する事が多い私にとって談合坂SAや双葉SAは距離的に近すぎるので諏訪湖SAを利用する事が圧倒的に多いです
諏訪湖サービスエリア 道の駅
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且つては大規模なSAだった諏訪湖SAも近年各所のSAのリニューアルが著しく、残念ながら相対的に小規模なSAとなりつつあります(此処が縮小したわけでは無く他が大きくなった)
とは言えフードコートや売店は24時間営業していますし必要な物は一通り揃っています諏訪湖サービスエリア 道の駅
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本日は深夜帯の訪問なので良く見えませんが諏訪湖SAの売りは何と言っても素晴らしい眺望です。眼下に諏訪湖を望む事が出来ます。私の腕が悪いので写真だと分かり辛いですが、肉眼ならば夜間でも充分綺麗です
さて今夜徹夜してしまうと明日の行動に悪影響を及ぼすので、此処で少々仮眠を取る事にしました
売店等をひやかした後、80分程仮眠を取って3:00に再出発しました諏訪湖サービスエリア 道の駅
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時刻は4:20 恵那峡SAで再度休憩
諏訪湖SAー恵那峡SA 116kmを80分 平均87.0km/h
※4トラの仕様変更があった様で同箇所の過去の口コミが
下記にリンクされなくなりました。
なので自分の口コミのURLを添付します
https://4travel.jp/dm_shisetsu_tips/14700427恵那峡サービスエリア (下り) 道の駅
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この時間の中央道は車両も少なく快走できるのですが、本日は東名通行止めの影響もあってか、はたまた何時も使う早朝よりも日常的に交通量が多いのか、東京ー高井戸間同様に今一つペースが延びません
まあ長距離を走るコツの1つとして無理していないのが最大の理由ですが・・・
※平均時速が中央高速の制限速度より高い話は置いておきましょう(笑)恵那峡サービスエリア (下り) 道の駅
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中央自動車道で最大のSAは談合坂ですが、次に大きいのは恵那峡SAです(個人的感想)
お土産も充実していますしフードコートも中々の規模で24時間営業では無いですがスタバも在ります
フードコートで何回か朝食を頂いた事も有ります。
但し今回の目的は仮眠、流石に諏訪湖SAでの80分睡眠だけでは今日一日持たないので再び仮眠を取る事とします
売店等をひやかした後、90分程仮眠を取って6:00に再出発しました
仕事柄たまに宿直業務があるので不規則な短時間睡眠でも数日ならばへっちゃらな私、諏訪湖SAと恵那峡SAを併せて3時間弱寝れたので今日一日は元気に活動できます♪恵那峡サービスエリア (下り) 道の駅
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時刻は8:00 名神高速道路 大津SAで3度目の休憩
恵那峡SAー大津SA 185kmを120分 平均92.5km/h大津サービスエリア (下り線) 道の駅
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名神高速は大津の街の南側の牛尾山の山麓の高台に沿うように走っているので、大津SAからは大津の街越しに琵琶湖を望む事が出来ます
傾斜地にあるため敷地自体は大きく取れないので施設は平屋ではなく3F建てとなっています。3Fの展望スペースからは琵琶湖が良く見えます大津サービスエリア (下り線) 道の駅
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売店は東海・滋賀・京都等の土産がずらり
基本的にSAの土産は既に過ぎた街の物が多いのでこの先にある京都土産があるのは珍しいのですが、京都付近に大きなSAが無い事や大津と京都は隣町でもあるの、何より京都の知名度がなせる業なのでしょう大津サービスエリア (下り線) 道の駅
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フードコートも充実しています
餃子の大阪王将等のチェーン店もあります大津サービスエリア (下り線) 道の駅
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美味しそうな店が沢山あったのですが今回は朝マックを食べたくてマクドナルドとしました
大津サービスエリア (下り線) 道の駅
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マクドナルドは1Fですが勿論2Fのフードコートで食べる事も可能です
琵琶湖を望みながら美味しく頂きました♪大津サービスエリア (下り線) 道の駅
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ところで大津SAと言えばTOTOとネクスコ西日本が共同開発したという小便器が一部マニア&業界関係者では有名です
私も比較的近い仕事をしているので興味津々
男性限定ですが小用を済ました後、便器の上部にある水栓で手を洗う事が出来ます大津サービスエリア (下り線) 道の駅
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スペース的にはかなり節約できるようで、通常の洗面台は個室を使った方とこの設備が嫌な方しか使わないので通常洗面台の数はかなり少なくされていました。
便利と言えば便利ですが、慣れの問題かもしれませんが使い心地は今一つ落ち着かないと言うのが正直な感想です(笑)大津サービスエリア (下り線) 道の駅
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大津SAでゆっくり休憩した後、新名神→山陽道とひた走ります
時刻は10:40
山陽自動車道 龍野西ICに到着
3回の休憩時間込みで
中央自動車道 国立府中IC→中央道経由→山陽道 龍野西IC
608kmを10時間55分 平均55.7km/h
※平均時刻を記録しておくと今後の参考になります
※そして此処まで無給油で到達(嬉)
今時の車だと当たり前なのかもしれませんが、私の愛車は燃費が悪いので・・・ -
「山陽自動車道 龍野西IC」から「道の駅 あいおい白龍城」にやって来ました
「山陽自動車道 龍野西IC」から「道の駅 あいおい白龍城」は国道2号線と県道で6km程の道のり道の駅 あいおい白龍城 道の駅
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「あいおい白龍城」はペーロンジョウと読みます
ペーロンとは小型の競漕艇の中国読みとの事
穏やかな瀬戸内海の奥地「相生湾」沿いにある道の駅です道の駅 あいおい白龍城 道の駅
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名前もそうですが建物自体も中国風に造られています
2階建てで1Fは土産物売店とレストラン、2Fは日帰り温泉施設となっています道の駅 あいおい白龍城 道の駅
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正面入口を入ると内部も中国風な作り
正面からは2Fの日帰り温泉とレストランにしか行けません
売店利用は一旦外に出て側面にある入口から入る事になります道の駅 あいおい白龍城 道の駅
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此方が観光土産を販売している売店、基本的に賞味期限が長いものを中心に販売されています。中堅ホテルのフロント前の売店と言った感じでしょうか
道の駅 あいおい白龍城 道の駅
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産直野菜などは別棟にあります、店内は此方の方が賑わっていました
勿論此方も中華風な作り道の駅 あいおい白龍城 道の駅
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相生湾を挟んで対岸には石川島播磨相生造船所があります。
相生は造船の町で石川島播磨の企業城下町です。そして造船所と言えば長崎も有名、更に長崎はオランダと中国との古くからの貿易拠点
長崎もペーロン競漕が有名ですが、それは中国の貿易船が停泊中に海神の怒りを収めるために始めたとの事。そして石川島播磨造船所で働いていた長崎出身の従業員が長崎を懐かしんで始めたのが「相生ペーロン競漕」で今や大きな大会となっているそうです道の駅 あいおい白龍城 道の駅
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イチオシ
「道の駅 あいおい白龍城」は其処から中国風の建物にしたとの事
また周辺の入組んだ瀬戸内の海岸線は格好のドライブ・ツーリングのコースとなっており多くのドライバーやライダーの人気スポットとの事
風光明媚な瀬戸内海を愛でながら休憩できるようにウッドデッキが整備されています。日中も良いですがマリンランプに照らされた夜も美しそうです♪道の駅 あいおい白龍城 道の駅
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兵庫県の道の駅は2021年4月より一部の駅を除き「道の駅カード」を販売中です
「道の駅 あいおい白龍城」はシリアル№602をゲットしました道の駅 あいおい白龍城 道の駅
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兵庫県の道の駅が道の駅カードを発売した事を受けて道の駅近畿ブロック事務局は兵庫県内のコンプリートスタンプラリーを開催しました。道の駅カードを購入すると専用台紙に押印して貰えます
2021年1月に「道の駅 いながわ」を巡った際は道の駅カード発売前だったので、再訪問の必要がありますが、逆に1駅だけなのでコンプリートの可能性もあるので、専用台紙は道の駅巡りの際は持ち歩いています道の駅 あいおい白龍城 道の駅
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本日最初のスタンプとなります
近畿「道の駅」スタンプラリー
153駅中第130号は
兵庫県 №24 あいおい白龍城
(道の駅は県ごとに№が振られています)
兵庫県では13番目・各県総計では461駅目となります
中国風の建物に奇異を感じてしまいますが、相生の歴史を知れば造船の街である事や100年以上となるペーロン競漕との関わり合いを知れば納得の建物です。
そしてウッドデッキからの眺めも素晴らしかったです。
訪問日の天気の良さも相まって瀬戸内って温暖な地と実感する事が出来ました道の駅 あいおい白龍城 道の駅
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「道の駅 あいおい白龍城」から「安室ダム」にやって来ました
「道の駅 あいおい白龍城」から「安室ダム」は主に国道2号線と県道で27km程の道のり安室ダム 名所・史跡
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安室ダム
1992年(平成4年)竣工の重力式コンクリートダム
堤 高 50.0m
堤頂長 172.2m
ゲートレス(自然越流方式)安室ダム 名所・史跡
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平成竣工のダムに多い、常用・非常用どちらの洪水吐も自然越流方式となっています。
ダム天端に対し非常用洪水吐が結構長いです。上流からの流入は結構な量を想定しているのでしょうか?
まあロックフィルダムの場合、重力式コンクリートダと違って予めそのように設計しておけば堤体越流が生じても問題無いので、堤頂部の大半を非常用洪水吐としてその上に管理用の天端を架けただけの可能性も在ります安室ダム 名所・史跡
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ダム天端は道路として開放されています
安室ダム 名所・史跡
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ダム天端からダム下を望む
ダム下は大きな設備が無くシンプルな造りです安室ダム 名所・史跡
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ダム天端より下流方向を望む
安室ダムはその名の通り安室川にあるダム、ダム付近では安室川は西進していますが、この先で180度方向を変えて東進し上郡の街で千種川に合流します
正面に聳える山々は名前は分かりませんが兵庫県と岡山県の県境の山々。
ダム&道の駅巡りは兵庫県北西部で鳥取県境付近まで巡っていますが、兵庫県は台形をしているので、この辺りの方が更に西側となります。2016年に道の駅巡りを初めて少しずつ制覇エリアを拡大し遂に岡山県の直前まで来ました、感慨深いです安室ダム 名所・史跡
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ダム天端よりダム湖方面を望む
「安室ダム」によって形成されたダム湖は「本宮湖」と言います
由来はダムの竣工により水没してしまいましたが、忠臣蔵で有名な浅野内匠頭藩によって造られた溜池「本宮池」から安室ダム 名所・史跡
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例によって天端を渡り切りました
本日1ダム目の走破です
安室ダムの堤頂長は172.2m
天端を走破したダムは221ダム目となり
堤頂長は合計で61,152.4m(≒61.1km)となりました。安室ダム 名所・史跡
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安室ダム管理所は基本的に無人管理のためダムカードは光都土木管理所か上郡町観光案内所で頂く事が出来ます。
或いは管理事務所のポストに切手を貼った返信用封筒を入れても対応してくれるそうです。光都土木事務所はこの後訪問予定の「金出地ダム」「長谷ダム」のダムカードも配布しているので私は光都土木事務所で頂く事とします安室ダム 名所・史跡
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イチオシ
先程、ダム天端からダム下を望んだら近くまで道が有ったのでダム下に向かってみました
安室ダム 名所・史跡
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イチオシ
ダム下から望んだ「安室ダム」こうして見ると下流部の川幅が小さいので、ダムに対して常用洪水吐が小さい様に見えます。でも中々凛々しい姿です
安室ダム 名所・史跡
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イチオシ
凛々しいと言えばダム下へのアクセスルートは結構荒れた道路だったのですが、そんな所もへっちゃらで付き合ってくれる我が愛車は頼もしくそして凛々しい存在です♪(愛車馬鹿)
こういう場所が非常に絵になります(スーパー愛車馬鹿・笑)
さて、近畿地方のダム&道の駅巡りも安室ダムを持って、ほぼ最西端迄来たので、この後は東進しながら「金出地ダム」「長谷ダム」更に北上して「道の駅 ちくさ」を巡ります。
とは言え長くなってきたので、後は「中編」に続きます
※つたない文章&写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました
引き続き「中編」もご覧頂くと幸いです安室ダム 名所・史跡
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旅行記グループ 2023年11月:ダムカード収集-85 & 近畿道の駅SR-28 兵庫西部編
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