2023/11/27 - 2023/11/29
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ohahiroさん
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父が一度は計画したもののコロナで行けないまま約4年、今回一時帰国の際にようやく両親と3人でしまなみ海道+周辺を2泊3日で旅行しました。
もう父は80歳直前なのでサイクリングはとても無理。車窓と展望台と船から景色を楽しみました。
岡山駅でレンタカーを借り、しまなみ海道から四国へ、帰りは瀬戸大橋で岡山駅へ。
瀬戸内海の絶景、美味しい食事、絶景の宿、どれも良くて、両親が喜んでくれて何よりでしたが、私自身ももう一度四国へ来ようと思うくらい満足でした。来年はしまなみ海道から四国の他の場所を旅行する予定です。
高松の花樹海はもう一回泊まりたいなと思えました。
●1日目:新幹線で岡山駅へ行きレンタカー。岡山県内を少し巡ってから宿へ。
昼食は新幹線内で駅弁、夕食は「丸ぼし」の尾道ラーメン
宿泊:尾道しまなみゲストハウス
●2日目:しまなみ海道(高見山展望台 > 因島 > 伯方島の船折瀬戸 > 昼食「梅が花」
> 亀老山展望公園) > 来島海峡大橋ふもとの「海の見えるカフェ」
宿泊:高松 「花樹海」プレミアムスイート塩鮑
●3日目:こんぴら表参道で買い物 > 昼食うどん「よしや」>
丸亀のたどつ汽船で高見島往復 > 瀬戸大橋で岡山駅へ戻り
レンタカーは圧迫感のないように室内高に余裕のあるトヨタのシエンタ。
亀老山からは潜水艦もカメラに収めました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 レンタカー 新幹線 徒歩
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来島海峡の海の見えるカフェを後にしてからは、松山自動車道で途中石鎚山SAでみかん系のお菓子などを買ってからそのまま高松のホテル「花樹海」へ。
自動車道終盤ではこんもりした飯野山の横も通りました。
着いた時は真っ暗。梅が花同様に短距離ですが狭い道を上がって行きます。一番上まで行くと上写真のホテル入口が(翌日撮影)。
このホテルはロビーが山の上側にあって、客室は基本的に下に下がっていくタイプ。
真中写真:ロビーは和モダンな感じ。カウンターでチェックインをしてから係りの方に荷物と一緒に部屋へ案内されます。
下写真:ロビーの左奥には無料のコーヒーやジュースなどがあり、部屋に持ち帰って飲みました。夕凪の湯 HOTEL 花樹海 宿・ホテル
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今回は眺望と部屋食を重視して、最上階の閑遊館フロアにあるプレミアムスイート 塩鮑。
閑遊館フロアは21年3月にオープンでまだ3年弱なので、部屋の設備もきれいで安心感がありました。
他の岩露天風呂付も個人的には泊まりたかったですが、今回は両親のため。
真中&下写真の通り、閑遊館客室フロアだけロビーより上にあります。ロビーは吹き抜け構造。 -
部屋は124㎡で広々。
夜で海の方は見えませんが、この夜景だけでも両親も私も部屋の眺望に感動しました。この部屋は6万円強/人で次に高いコーナー/アイランドスイートの4万強より抜き出て高いけど、その価値はあるなと思えます。
上写真:リビング (写真は暗いですが、実際もっと明るいです)。
畳?敷きですがテーブルとイス・ソファなので床に座るより楽だし、高齢者にも優しい。マッサージチェアがあるとなお良いのですが。
コーヒーマシンもありましたが、めんどくさいのでロビーのラウンジのコーヒーを持ってきました。
下写真:寝室 リビングからも廊下からも行けます。 -
風呂場を通り抜けてテラスからも夜景を。この日はちょうど満月でした。
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左写真:洗面所。アメニティは色々揃ってます(ちゃんと男性用x2、女性用x1)。顔用パックまでありました。洗面台の横壁には各風呂用の給湯スイッチ。
真中写真:ジャグジー風呂。温泉ではありません。
右写真:洗い場も新しくて清潔です。 -
ジャグジーや洗い場と同じ風呂場の一角に温泉風呂があります。窓を開ければ、半露天と言えば半露天な展望温泉風呂。 私は夕食後と朝食後 2回入りました。
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夕食は部屋で、順番は上から左>右。
食事は正直少々不安だったのですが、特にお肉が美味しくて全体的にも満足でした。オリーブ牛フィレとあかね牛ロース、鉄板焼きで出てくるような感じで焼き加減も良く、3人で美味しい美味しいと言いながらゆっくり味わって食べました。肉料理は予約したプランより上だったようで、感謝です。
お刺身もタイはもちろんオリーブハマチも美味しかったです、切り身の厚さもちょうど良かった。 焼き魚はソースはもっと和風にしてくれた方がよかったかな。 もち豚鍋も美味しかったし、そこにうどんも投入。栗アイスは栗をそのまま食べてるような味で美味。ミルクプリンの丸いトッピングが気に入って翌日こんぴら表参道で買いました。満腹。夕凪の湯 HOTEL 花樹海 宿・ホテル
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朝のリビングの風景、特徴的で素晴らしいと思います。
窓から景色を眺めるというのと違って、壁がガラスだと解放感がはんぱなく、普通の部屋と雰囲気が全然違います。夕凪の湯 HOTEL 花樹海 宿・ホテル
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さいわい天気も良く海と島もきれいに見えました。
大きな島が女木島で鬼ヶ島洞窟があります。夕凪の湯 HOTEL 花樹海 宿・ホテル
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寝室からの眺め、こちらも壁に窓ガラスではなく、壁がガラス。
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朝食は和風総菜と、野菜ポトフ。
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テラスにて外の写真を撮ります。
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丘のようなのは屋島でしょうか。
四国に来たらまた「花樹海」に泊まろうと思います。 -
両親と金刀比羅宮に登るつもりはありませんが、表参道でお土産でも買っていこうと行ってみました。
夕飯のアイスに乗ってた丸いのが何かなと思っていたら、「おいり」というものでお店に売ってたので姪っ子用に。あとは灸饅を少々。金刀比羅宮 寺・神社・教会
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讃岐に来たからには讃岐うどんは欠かせません。
お店を検索してみると、飯野山の近くに結構あり、その中から「純手打ちうどん よしや」にしました。
券売機で食券を買います。3人とももち豚の肉うどんの中(2玉)サイズ。
3人ともうどんの印象よりも、もち豚がもちもちしてて美味しくてびっくりしました(笑)純手打うどん よしや グルメ・レストラン
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うどんの後は船に乗るために多度津港へ。たどつ汽船の船に乗ります。
時刻表はネットでも見れます。
港にあるオフィスに行くと、チケットは船乗り場と書いてあった気がします。乗り場にいた一般の人に尋ねると、チケットは15分前から販売と教えてくれました。
まだ時間があったので、近くの待合所でトイレも借りつつ待つことに。
なお船は強風で欠航することもあるそうで、この時も前日の午後遅い便から当日午前便までは欠航だったそうです。多度津港 乗り物
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たどつ汽船のなぎさ2
多度津港 乗り物
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チケットは高見島 往復で850円。
上写真:1階のキャビン、座敷スペースと椅子席。暖房が効いてます。右のミニターは地図と運行情報。 2階のキャビンも同じくらいの広さですが全て椅子席。
下写真:多度津港へ戻った時のものですが、船の前部を開放して車を船へ乗り降りさせます。私たちも帰りは車と同じ前部から下船しました。 -
高見島まではわずか20分ほど。さらに先の佐柳島は猫の島だそうです。
左の方に見えるのは飯野山でしょう。
右にあるピンクの船は後日ニュースにもなってましたが、全長約400mある世界最大のコンテナ船。同型船を数隻建造しているようで、写真のものもまだ作ってる最中のようです。 -
瀬戸大橋も遠くに見えます。
帰りに瀬戸大橋を通る頃には日がほぼ沈む頃でしたが、橋の周りに島も複数あって良い景色でした。多島美をちょうどいい高さから見れるんではと思いましたので、次回は瀬戸大橋のパーキングにもよってみようと思います。瀬戸大橋 (香川県) 名所・史跡
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上写真:高見島
瀬戸内国際芸術祭の会場の一島ですが、その中でも一番人口が少ない島のようです。島全体が山にも見えます、山の名前は龍王山、297m。
中写真:島の港に上陸
下写真:島の案内板。見ての通りでほとんどが山斜面、居住区は一部です。でも島の規模にしては神社が多い。高見島 自然・景勝地
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島は思ったよりもコンクリートで港や道が整備されていました。ただ住宅街のような場所は空き家が多いようで、よく見ると朽ちている家が多かったです。
島内にはお店は無し、自動販売機も無し。民宿は予約がある時だけです。芸術祭の時はカフェもあるという話も聞きました。 -
島の港にある待合所。
帰りに船が来るまで待合所を利用しました。お手伝いで管理をされている方が色々お話をしてくれました。昔は住人1000人以上いたのが、今では20数人。上述のこの島のお店事情などもその方に聞きました。 -
帰りは15:50の船に乗りましたが、もう夕暮れのような景色に。
見えているのはおそらくですが、粟島と志々島。 -
遠ざかる高見島。
四国瀬戸内良い所でした、なんで今まで行かなかったんだろう。ちょっと遠いけどまた来年行くことにします。
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