2023/11/27 - 2023/11/29
8位(同エリア688件中)
ohahiroさん
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父が一度は計画したもののコロナで行けないまま約4年、今回一時帰国の際にようやく両親と3人でしまなみ海道+周辺を2泊3日で旅行しました。
もう父は80歳直前なのでサイクリングはとても無理。車窓と展望台と船から景色を楽しみました。
岡山駅でレンタカーを借り、しまなみ海道から四国へ、帰りは瀬戸大橋で岡山駅へ。
瀬戸内海の絶景、美味しい食事、絶景の宿、どれも良くて、両親が喜んでくれて何よりでしたが、私自身ももう一度四国へ来ようと思うくらい満足でした。来年はしまなみ海道から四国の他の場所を旅行する予定です。
●1日目:新幹線で岡山駅へ行きレンタカー。岡山県内を少し巡ってから宿へ。
昼食は新幹線内で駅弁、夕食は「丸ぼし」の尾道ラーメン
宿泊:尾道しまなみゲストハウス
●2日目:しまなみ海道(高見山展望台 > 因島 > 伯方島の船折瀬戸 > 昼食「梅が花」
> 亀老山展望公園) > 来島海峡大橋ふもとの「海の見えるカフェ」
宿泊:高松 「花樹海」プレミアムスイート塩鮑
●3日目:こんぴら表参道で買い物 > 昼食うどん「よしや」>
丸亀のたどつ汽船で高見島往復 > 瀬戸大橋で岡山駅へ戻り
レンタカーは圧迫感のないように室内高に余裕のあるトヨタのシエンタ。
亀老山からは潜水艦もカメラに収めました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 レンタカー ANAグループ 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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まずは毎度おなじみの ANA NH179便でメキシコシティから成田へ。今回飛行時間は14時間20分。機内に入ってから降りるまでは15時間強。
今回もマイルでアップグレード。日本行きは早めに確定したものの、メキシコ戻りは確定せず焦りました。
席は両サイドにテーブルがある2F、景色は見えませんが(窓側でも滅多に見ませんが)左右両通路に出れるのでトイレには若干便利です。
夕飯は市内でたっぷり飲み食いしたので、フライト中お酒は抜きにしましたが、〆的なラーメンを食べたい気分になり食べてしまいました。食べ始めたら結構揺れたので、テーブルに置けず抱えて急ぎ完食。
朝6:30成田着なので、その後はおとなしく寝ます。朝食は和食選択で豚しゃぶ料理。 -
ついでに、帰りの ANA NH180便はやきもきしながら空港のカウンターへ。アップグレード可否を尋ねたら、最初は搭乗口で連絡すると言われたのですが、チェックイン作業中にその場でも電話でどこかに確認してくれてOKが出ました、ありがたや。席はまた中央F席。
メキシコ行の食事はコースで出てくるので楽しみが大きいです。メインが肉と魚両方あって嬉しい。
ちなみに約3か月前の往復でも帰りだけビジネスでしたが、その時より今回の方が前菜など確実に美味しかったです。お酒はシャンパンの後は、梅酒と日本酒を。 -
しまなみ海道の旅の相棒(レンタカー)にはトヨタ シエンタを岡山駅でレンタル。
最初は3泊4日計画だったのが、父が1か月前に腰の痛みが再発し旅行も心配とのことで2泊3日に短縮。なので車移動で腰や気分に圧迫感が出ないようにしよう、でもミニバンは費用も高いし大きさ持て余すので、手頃で天井が高いシエンタを選びました。
天井が高いだけでなく、前後も広いスペースを確保できるので両親も楽だったと。
車種指定で現行型ハイブリッドを予約したのですが、後日連絡があり事故のため旧型ハイブリッドになると。さらにすぐ連絡があり、旧型も確保できなかったのでガソリン1回分無料で普通車で良いかとのことで、普通車になりました。
こちらはとりあえず言われるがままでしたが、文句を言わせないようにしてくれるところは良いサービスです。
保険付きで32,000円。給油無しでもぎりぎり戻れそうでしたが、帰路の前に1000円だけ給油。
岡山県の町を少し見てから尾道に向かい、宿に着いた時には真っ暗。 -
1日目の宿泊は「尾道しまなみゲストハウス」。
向島の高見山に登っていく道路の途中にありますので、車は必須です。
写真) 外観と室内撮り忘れ
左上:3階の廊下、 右上:室内の洗面。トイレと風呂は共用です。
真中:3階共用スペース。Mapとかあります 下:部屋からの朝8時の眺め。
父が部屋からの眺めが良いこのゲストハウスが良いと、私と母の心配を気に留めず譲りませんでした。予約は私がメキシコからメールで。素泊まり5500円/人、朝食と夕食はそれぞれ事前オーダー制。簡易施設と強調されてましたが、タオルとアメニティが無い以外は、清潔感あるし、部屋も6畳か8畳で民宿と同じかと思います。
季節的にサイクリングの人が少ないのか、当日は宿泊客は私たちだけでしたが、宿の方々にお風呂など丁寧に対応してもらえ、何の問題も無く泊まれました。尾道しまなみゲストハウス 宿・ホテル
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夕飯は尾道ラーメン。
尾道大橋を渡って本州へ戻り、候補の中からなんとなく壱番館にしようと行ったら18:30ですがもう閉店していたので、近くの「丸ぼし」へ。
待たずに座れました。券売機で私はチャーシュー麺を選択。最初苦手な麺のにおいがきつかったですが、麺とスープをよく混ぜてから食べ、美味しかったです。
朝食にはコンビニでパンとおにぎりを買いました。尾道ラーメン 丸ぼし グルメ・レストラン
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2日目、車で宿のすぐ横の道路を高見山展望台方面に登って行きます。9:30頃、まだ工事関係者以外に誰も居ませんでした。
下写真の建物屋上からの眺めが絶景です。高見山展望台 名所・史跡
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案内板には島の名前が書いてあります。
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若干煙ってますが、期待通りの良い眺めです。何もないただの海を眺めるのも悪くないですが、島があった方が良い景色だなと思います。
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下の小さい島が「下江府島」、その左上が「加島」、さらに上に「百島」
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朝日がまぶしい中で少し煙ってて幻想的。中央左の大きめのが「横島」
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この眺めはゲストハウスの部屋から見たのと同じ方向で、中央のは「弓削島」かと。その右の大きいのはこれから通る「因島」。
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「因島」方面
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右に見えるのは「因島大橋」、この後に渡って行きます。
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もう一枚の案内板の奥の方に三原市が見えます。
散歩に来ていた近所の方がいて、下から歩いて展望台まで上がってきたそうですが、私たちの写真を撮ってくれました。
風が無かったのでコート着てれば寒くなく、展望台で30分ほどのんびりしてから因島へ向かいました。 -
車道と展望台だけっていうのもなんなので、因島の海沿いも走ってみました。
途中で「因島大橋」と山が良く見える所(海側に路肩が出っ張って停車スペースになっている所)に車を停めて景色を眺めます。
ただ風が吹いてて寒いのですぐ退散・・因島大橋 名所・史跡
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しまなみ海道を走ってる間に天気が悪くなってきてしまい、大島の「カレイ山展望台」には行かずカットすることに。
伯方島の昼食「梅が花」に行く手前には「船折瀬戸」があるので、そこに寄ることにしましたが、結構雨が降ってて残念な状況でした。船折瀬戸 自然・景勝地
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「魚常 梅が花」は他の方の旅行記を参考に選び、電話で12:00に予約。
車の純正ナビ通りに行くと、漁港経由の狭い変な道を案内するので、漁港に行く前に有る梅が花看板のところを入って行く方が良いです。
掘りごたつ式の個室にしてもらえて、ゆっくりできました。
写真の通り、部屋の窓からの眺めは海と島。 -
3人であれもこれもと思いながら迷い、ただオコゼの唐揚げは無く、何かの煮付けもすでに予約のお客さん向けのみでしたので、席予約するなら欲しい一品も予約した方が良いです。
悩んだ末に、3人でシェアしながら食べました、高齢者2人にオジサン1人にしては頼み過ぎました。この夜の宿でもたくさん食べるのに。
・御造り盛り合わせ(左上)は1人1皿、鯛が美味しいです。
タコの唐揚げ1皿シェア(でもタコ飯御前についてるのだけでも十分でしたが)
・たこ飯御膳(右上)
・鯛づくし膳(左下)
・アナゴ丼セット(右下) すみません食べかけ・・
・メバルの煮付け 写真無し -
料理が来る前に雨上がりの外の景色を撮りました。まだ雲が多くて日差しがまばらでしたが、それはそれで幻想的。
伯方島 自然・景勝地
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目の前に見えるのは「鵜島」。
右の方には船折瀬戸辺りと「伯方・大島大橋」 -
海沿いの斜面に家が並ぶ風景もいい感じでした。
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小島が並ぶ風景
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食事を終えてから向かったのは、一番の見所と期待の、大島の「亀老山展望公園」
13:30頃、駐車場も空いてました。
上写真の奥の方へ進むと、真ん中写真の階段が出てきます。
案内板の通り凝った造りの展望デッキ。隈研吾さんの設計だそうで。
この日だけか常になのか分かりませんが、来島海峡大橋が一番良く見える側は、押し倒されそうな強風が吹いてました。足腰の弱くなった父はすぐに他の場所へ移動。亀老山展望公園 名所・史跡
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展望台からの眺めは言うまでもなく絶景
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逆光と雨上がりのせいか、今治方面は白く霞んでます。
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今治駅まで直線距離6kmほどですがもっと遠く感じました。
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霞んでる今治方面アップ
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船がまばらにいたので色々眺めていると、半分沈みながら(笑) 航行してる船を発見、もしかしてと思いながら肉眼では分かりづらいのでカメラで撮って確認すると、やっぱり潜水艦でした。いつもいるのか分かりませんが、貴重な気がして気分up。
潜水艦だけ航跡が長いのは何でなんでしょうか。 -
「来島海峡大橋」方面。まだ2時前でしたが光の加減で冬の薄暗さを感じます。
来島海峡 自然・景勝地
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「来島海峡大橋」を少しアップで。
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北方面。
手前は今いる大島と、小さめの「津島」、奥の方には「大三島」があります。大島 自然・景勝地
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来島海峡の海は一日の中で潮の流れが変わることで航路も変わるそうです。
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来島海峡大橋
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亀老山を後にして来島海峡大橋を渡ったら、定番?のスポットで記念撮影。
他に人はちらほらしかいませんでした。来島海峡大橋 名所・史跡
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今夜の宿は香川県の高松ですが、その前に珍しく父がカフェに行こうと言い、「海の見えるカフェ」へ。
ナビとGoogle Mapを頼りに行きますが看板も見当たらず、上写真のマリーナ看板の横を不安ながら入って行ったら、真ん中写真の正面の建物がカフェでした。
店内には注意書きが多いですが、店内とテラスからは良い景色を楽しめます。
この後は高松の宿に向かいます。父のために眺めの良い部屋を色々探した結果、奮発して「花樹海」の良い部屋にしましたが、期待以上でした。
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この旅行で行ったホテル
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尾道しまなみゲストハウス
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旅行記グループ しまなみ海道 愛媛・香川旅行 2泊3日 2023年11月
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