2023/12/01 - 2023/12/02
82位(同エリア244件中)
さきさん
全国地紅茶サミットは毎年秋頃に、持ち回りで日本国内の地紅茶生産地で開催されているイベントで、2023年は岐阜市で開催されました。全国から地紅茶の生産者さん達が集まるイベントに初参加し、ついでに西濃を旅行しました。
1日目 品川→名古屋→大垣、垂井、関ケ原→岐阜市
2日目 岐阜市(岐阜城など岐阜公園周辺、地紅茶サミット)→名古屋→品川
①は名古屋から、東海道本線で途中下車しながら大垣、垂井、関ケ原に行き、大垣城、南宮大社、岐阜関ケ原古戦場記念館などに行った1日目です。関ケ原に行くにあたってにわか勉強して行きましたが、記念館では本当にわかりやすく解説されていました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【1日目】
06:37 品川駅発「こだま 701号」ぷらっとこだまで¥8,800。値上がりしたなぁ -
スタバではなく、New daysでコーヒー購入。ここは節約。
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09:06 名古屋駅着
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09:18→09:51 名古屋駅→大垣駅(東海道本線)
ここでの滞在時間は2時間弱 -
駅の観光案内所にちょっと寄って、
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歩いて「大垣城」へ
東門はかつての内柳門。右は丑寅櫓 -
1535(天文4)年に宮川安定により築城された。関ヶ原の戦いで石田三成が本拠地にした、全国的にも珍しい4層4階建の城。
1945(昭和20)年に空襲で焼失し、現在の天守は1959(昭和34)年に再建されたもの -
入場料¥200(Paypay可)
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関ケ原の戦いに関する展示が充実している。
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大垣市内であった「杭瀬川の戦い」は関ケ原の戦いの前哨戦で、石田三成率いる西軍が勝利した。
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大垣城の鯱瓦。1959(昭和34)年に再建された際に市民の寄付によって再建されたもの。
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体験コーナーでは火縄銃を持てたり弓の弦を引けたりするが、とても重い。これを持って戦ったのか~
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「おあむ物語」は、石田三成の家臣山田去暦の娘、おあむが晩年に少女時代を回顧し語った物語で、戦当時の様子がよくわかる。
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4階展望室はこじんまり
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そんなに高くはない。西方向
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北方向。大垣駅方面
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南方向。山が近いのはやっぱり岐阜県だなぁと思う。
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城西公園から見ると、左が戌亥櫓。手前の銅像は戸田氏鉄(うじかね)。戸田氏は11代にわたって、235年間大垣を治めた。
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「常葉神社」紅葉が見ごろ
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「大垣城」と共通券だったので、「大垣市郷土館」に入場
正門は大垣藩家老、戸田鋭之助の旧邸の正門 -
外壁も戸田鋭之助の旧邸の外壁で、船板を利用した船板塀
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枯山水の庭園も見事
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関ケ原合戦図屏風
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正徳年間の大垣城郭模型
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展示室
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大垣城の歴史
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水門川遊歩道四季の路(ミニ奥の細道)をたどって、駅に戻る。大垣は「水都」と呼ばれている。
夜はイルミネーションをやっているらしい。 -
貴船神社
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貴船広場
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稲荷神社
左は大垣まつりの?(やま)の1つである、布袋?(ほていやま)の保存場所 -
高屋稲荷神社
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11:42→11:49 大垣駅→垂井駅(東海道本線)
ここでの滞在時間はランチ込みで2時間
駅前の観光案内所でレンタサイクルを借りる。普通¥500、電動¥1,000 -
「南宮大社」を目指す。途中に大鳥居がある。後ろは東海道新幹線。今まで新幹線に乗っていてもこの鳥居には気づいていなかった。
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「南宮大社」は美濃国一の宮。じゃなきゃ、垂井駅に降り立つこともなかっただろうな。鉱山・金属業の総本宮でもある。
神武天皇即位の年の創建とされているが、1600(慶長5)年に関ケ原の戦いで社殿のすべてを焼失、1642(寛永19)年に三代将軍徳川家光によって再建された。18棟が国の重要文化財に指定されている。 -
楼門
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たまたま1日だったので、花手水が見られた。
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毎月1日は月次祭及び花手水の日
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高舞殿
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拝殿
平日だし、人が多い場所でもないのに、意外と次から次へと参拝者がやってくる。 -
本殿
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廻廊
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今年は本当に熊出没のニュースが多い。
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鮮やかな百連鳥居
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三重塔旧址。現在は真禅院に移設
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勅使殿
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北門の手水舎も花手水
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ランチは「GURUMAN VITAL パンの森」
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購入して、イートインスペースで
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駅に戻る途中で時間があったので「金蓮寺」に寄る。
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室町時代に足利持氏の子、足利春王丸・安王丸兄弟2人が京都へ護送される途中、ここで斬殺されたという歴史あるお寺らしい。
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垂井駅に戻って、レンタサイクルを返却。レンタサイクル返金キャンペーン(指定のお店で金額以上の購入か飲食)で無料になったけど、14時までに返却というのは便利とは言い難い。
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駅から眺めると、遠くの山は冠雪している。
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13:50→13:55 垂井駅→関ケ原駅(東海道本線)
ここでは3時間ほどの滞在時間 -
「関ヶ原駅前観光交流館」駅前にある土産店、観光案内所で、レンタサイクルやコインロッカーもあるけど、16:30で閉まってしまう。
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関ヶ原古戦橋に向かう坂に、関ケ原の合戦の概要パネルが並んでいる。
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関ヶ原に来た~と気分が高まってくる。
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関ヶ原古戦橋を渡ると、「東首塚」がある。関ケ原合戦後、徳川家康が床几場で首実検をした後、東西2ヶ所「東首塚」と「西首塚」に埋葬した。
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その向かいに広場にも家紋が並んでいる。
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「岐阜関ケ原古戦場記念館」
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館内に入る前に、明るいうちに外回りを見ておく。
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記念館の隣の陣場野公園は
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「徳川家康最後陣跡」
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「床几場(しょうぎば)」
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徳川家康が床几(折り畳み式の腰掛)に腰かけ、味方が討ち取ってきた首を自ら首実検(首の主を確かめること)をした後、東西2ヶ所「東首塚」と「西首塚」に埋葬した。
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記念館の裏は、関ケ原の合戦武将の旗通り
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「岐阜関ケ原古戦場記念館」¥500(キャッシュレスの場合は対人で購入)
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到着時間がわかっていたので、事前に1階映像展示(グラウンド・ビジョン及びシアター)は予約済だったが、予約なしでも大丈夫のようだった。
最初のグランド・ビジョンでは、床面スクリーンを観ながら神田伯山の語りで関ケ原の戦いの概要を知って、その後のシアターでは合戦の中に自分がいるような大迫力の映像を見ることができて、すごくよかった。もう一度見たいと思ったくらいだった。 -
見終わると、エスカレーターで2階の展示室に誘導される。
竹下景子はアンバサダー -
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インスタレーション「関ケ原山水図屏風」
展示室内は撮影不可 -
戦国体験コーナー
衣装を着けて写真を撮ったり、 -
武具を触ったりできる。
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関ケ原は東西の文化のボーダーラインでもある、という説明
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そうなの??
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4階 展望室
関ケ原を見下ろせる。 -
床にも情報
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東軍方面
パネルに細かく情報が解説されているので、 -
外を見ながら確認できる。
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左の山の中腹には
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黒田長政陣跡
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西軍方面
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石田三成陣跡など
天気がよかったので遠くまで見えて、よくわかった。 -
隣の「関ケ原町歴史民俗学習館」にも寄る。
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2階が展示スペース
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関ケ原の戦いを武者人形で再現
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驚くほど精巧
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大河ドラマなどで使われた衣装の展示
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16:51→17:22 関ケ原駅→岐阜駅(東海道本線)
大垣駅で乗り継ぎだったんだけど、昼間は全然人がいなかったのに、すごい人で驚いた。大きい駅だったんだ。
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