ブラジル・アルゼンチン26日間の旅⑥

2023/10/14 - 2023/10/17

今まで4travelで多くの情報でお世話になったので、みなさんの旅の助けになればと思います。
個人手配旅行向けの内容になってます。
今回は、初南米。サンパウロ、リオデジャネイロ、イグアスの滝、ブエノスアイレス。
主な目的は、
サンパウロ：サッカー観戦、プロポリス購入、オーケストラ鑑賞
リオデジャネイロ：マラカナンスタジアム見学、カーニバル会場チラ見、ボサノバ
イグアスの滝：ブラジル側、アルゼンチン側
ブエノスアイレス：サッカー観戦、コロン劇場でバレエ鑑賞、ステーキを食らう、タンゴ鑑賞、ビーポーレン購入

1年前にJALのマイルを使用し、カタール航空を抑えました。この時期、サーチャージなしは素晴らしい。最近、JALのHPからは、カタール航空のビジネスクラスが取れない。JALの自社ドーハ便に期待します。今回は最後のQsuiteかも。
事前情報を入手しすぎて、治安の悪さにビビって、スマホを取り出せず、写真は少ないです。

エリア イグアスの滝周辺(ブラジル)

リオデジャネイロを後にして、イグアスへ向かいます。朝4:00起き。Uberで空港へ行きます。リオデジャネイロのサントスドゥモン空港からカンピーナス空港経由で午前中にはイグアスの空港に到着する予定でした。空港に到着した時は長い1日になるとは思いもよりませんでした。

リオデジャネイロ サントスデュモント空港 (SDU) 空港

予約したのはAzul Brazil航空。チェックインカウンターで「おまえはLATAM航空で行け」と。？？？意味不明です。調べても両航空会社は出資関係もありません。しょうがなくLATAM航空でチェックインした紙の搭乗券です。ちなみに経由地がサンパウロのコンゴーニャス空港経由に変わってます。今日のトラブル①

保安検査後、搭乗口で待ってもゲートが決まりません。2時間後、フライトキャンセルと。2時間後です。天気はいいんだけどね。日本じゃ搭乗口まで行ってフライトキャンセルってないよなと思いながら、制限区域の外のチケット変更のカウンターへ。ちなみの元々搭乗する予定のフライトもキャンセルでした。

制限区域の外のチケット変更のカウンターです。3時間並びました。3時間です！渡された搭乗券を見ると？？？。出発空港が変更されているのです。確認すると「変更されているよ。今日中に到着するよね」と。同時にタクシーのバウチャーも渡されました。更に「おまえ荷物は？」と聞かれる。フライトキャンセルしたときは預入れ荷物は制限区域の外へ出る時にピックアップすべきだったのです。そんなルール知りません。ということで荷物をピックアップしてもらってタクシーに乗ります。経由地もサンパウロのグアルーリョス国際空港経由に変わってました。トラブル②出発空港が変更されたです。

タクシーでリオデジャネイロのアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港に着きました。

アントニオ カルロス ジョビン国際空港 (GIG) 空港

しかしながら、今度はフライトが1時間遅延。乗り継ぎ時間が少なかったので嫌な予感がします。経由地のサンパウロのグアルーリョス国際空港に予想通り1時間遅れで到着。10年ぶりぐらいに空港を走りました！なんとか最後の一人で搭乗できました。でも、わかっている人はわかりますよね。ハイ、予想通りでロストバゲージでした。
イグアスの空港到着後、ロストバゲージの手続き、5、６人ぐらいいました。
暗い空港を出てUBERでホテルへ向かいます。今回は、フォスドイググアス1泊なのでホテルにしました。ホテルはMirante Hotelです。

暗い気持でもお腹は空きます。
ってことで、ブラジル初シュラスコ。

薄暗いですが、治安はわるくありません。

ブッファロー ブランコ ビュッフェ

葉物野菜が不足している認識だったので、肉よりサラダ優先です。

店内はこんな感じで地元の人が多い感じ。

真ん中にバフェ。
締めて5000円オーバー。
サラダバーでも良かったです。

暗い中、スーパーマーケットで水を購入。
店内には、両替所もあり少し両替。

Super Muffato スーパー・コンビニ

翌日、イグアスの滝ブラジル側へ行く前にアルゼンチンのプエルトイグアス行きのバスを事前確認。料金は300円。場所が変わってますので要注意です。場所は、スポット参照。

バス案内図。空港、イグアスの滝行きは120番です。20分おきくらいに出発します。

近距離バスターミナル バス系

道中、フェイラが開催されてます。今日は日曜日だもんね。

イグアスの滝のインフォメーションに到着です。
ここは、空港から直線で2kmくらいと近い。
サンパウロやリオデジャネイロから日帰りで来られることが判明しました。
でもインフォメーションから滝までは、バスで20分くらいかかります。
写真は帰りのバス時刻表。

こちらでチケット購入。
アルゼンチン側と違い、スタッフの方がいて手順を案内してました。

入場チケット。2500円くらいですね。

雰囲気はこんな感じです①

雰囲気はこんな感じです②

こちらのバスでイグアスの滝へ向かいます。
日曜日でしたが、5分待てば乗れます。

バスのチケット。時間は関係なし。

バスに揺られます。

バスはここで降ろされます。
あとは自由に散策可能です。

ここからは適当にご覧ください。

増水していて水が濁ってますが、迫力満点でした。

流してご覧ください。

流してご覧ください。

流してご覧ください。

流してご覧ください。

流してご覧ください。

流してご覧ください。

この桟橋へ行きました。
2往復しましたが、ビショビショです。
でも気持ちよかったです。
桟橋近くの滝は迫力満点です。

バスに揺られ、15:00くらいにホテルの戻りましたが、荷物は届いていませんでした。
昨日空港の人は「明日の午前中にホテルに着くよ」っていってましたが。
ブラジル人、適当です。
奥のお姉さんに事情を説明し、必殺の扇子を渡しました。100均です。
扇子の効果は絶大でお姉さんは、電話、Whatsappなどを駆使してくれました。

ミランテ ホテル ホテル

この日はバスでアルゼンチンのプエルトイグアスへ行く予定でした。
プエルトイグアスのアパートのオーナーに事情を説明し、夜遅くなっても友達のタクシードライバーを税関まで迎えに行くよとまで言ってくれました。
20:00になっても荷物は届かず、今日はどこで泊まるか迷った時、お姉さんがGoogle翻訳を見せてくれました。荷物は空港に到着している、22:00までだったらすぐ渡せる、来ないなら明日午前中にホテルに配達すると。迷わず、前者を選択。すぐさまUBERを呼びました。Google翻訳、大活躍です。

別れ際にご挨拶。本当にありがとうございました！助かりました。
この時ブラジル人って最後の最後に帳尻を合わせると感じました。
後からこのトラブルをサンパウロ駐在員の方に話したら、「そう、ビジネスでもブラジル人ってチンタラ仕事をして、最後に帳尻を合わせてくるんです」と。やっぱり。

その後、イグアスの空港で無事荷物を受け取りました。
この時既に21:30。空港から税関へはUBERは使えませんでした。タクシーのドライバーと立ち話。やはりサッカー談義。「日本のサッカー選手知っているか？」「よくテレビで見るよ」こいつ知らないなと思い、「ブラジルの選手、結構日本にきているよ、ジーコとか」「うんうん知っている。アルシンドも日本に行っていたな」「エッ、アルシンド！？」と頭が禿げているポーズをしたら、「そうアルシンド」と頭が禿げているポーズで返してくる。まさかこんなところでアルシンドの名前が出てくるとは思いませんでした。アルシンドは空港近くに住んでいるらしく、昨日も誰かを迎えに空港に来ていたらしいです。一緒に写真撮りたかったな。ジーコはブラジルの世界のスーパースターですがアルシンドはブラジルでも無名な選手なのです。昔のCMが懐かしいです。

写真は、ブラジル側税関です。

税関の中です。

プエルトイグアスではなく、プントイグアスと発音してました。

入国審査は簡単でした。

アパートのオーナーの友達のタクシードライバーと待ち合わせをしてバスターミナル近くのアパートへチェックイン。23:00近くでした。
近距離でしたが、細かい現金がなく$10札を渡したら、ビックリするくらい喜んでいました。後日、10倍遠い所へのタクシー料金も＄10で済みました。アルゼンチンのインフレ、＄への信頼感を初めて感じた時でもありました。

こんなトラブルでも、Google翻訳、UBER、Whatappsなど駆使して解決できるスマホの威力は絶大です。一昔前なら100％までブラジルにいたでしょう。