ブラジル・アルゼンチン26日間の旅⑩

2023/10/22 - 2023/10/24

今まで4travelで多くの情報でお世話になったので、みなさんの旅の助けになればと思います。
個人手配旅行向けの内容になってます。
今回は、初南米。サンパウロ、リオデジャネイロ、イグアスの滝、ブエノスアイレス。
主な目的は、
サンパウロ：サッカー観戦、プロポリス購入、オーケストラ鑑賞
リオデジャネイロ：マラカナンスタジアム見学、カーニバル会場チラ見、ボサノバ
イグアスの滝：ブラジル側、アルゼンチン側
ブエノスアイレス：サッカー観戦、コロン劇場でバレエ鑑賞、ステーキを食らう、タンゴ鑑賞、ビーポーレン購入

1年前にJALのマイルを使用し、カタール航空を抑えました。この時期、サーチャージなしは素晴らしい。最近、JALのHPからは、カタール航空のビジネスクラスが取れない。JALの自社ドーハ便に期待します。今回は最後のQsuiteかも。

エリア ブエノスアイレス(アルゼンチン)

トルトーニのタンゴのチケット購入の為に来ました。
発売は10:30開始なので少し待ちましたが、自分以外誰もおりません。
18:00,19:00,20:00開始から選べるようでしたが、20:00を選択。
25000ペソ=4500円と想定より高い金額。

カフェ トルトーニ カフェ

チケットはこちら。

19:15から入場ということで、時間ギリギリで入場。
入り口は、店に入ってすぐ左の地下へ。

メニューがあります。

舞台

ビールとサラダを選択。

6700ペソ＝1200円
クレジットカード使えます。
結論は、期待外れでした。
おっさんが、おしゃべり、歌で半分以上時間を使い、タンゴは半分。
10ｍくらい離れていたので、迫力は感じず。生演奏でもありません。
タンゴ専門の店はいっぱいあるので、お金を出して真近で見るのが良いでしょう。

22:00を過ぎていたので、アパート隣のステーキ屋さんへ。といってもトルトーニから徒歩2分ほど。
ご夫婦が遅くまで営業してました。

ステーキとワインをオーダーしましたが、ワインは難色を示される。
そう22:00以降はお酒を売れないことに気づく。店主はワインを出してくれて、ダミーでコーラの空きペットボトルも横に置いてくれました。心が温まります。
夜遅くまで営業しているため、付近を警戒している警察官がトイレを借りに店に入ってくるのです。

ステーキは固めでしたが、ご夫婦の頑張りに文句は言えません。
値段をお安めでした。

翌日日曜日、歩いて広場のタンゴを見学します。
その前に近くの教会見学です。
中には入りませんでした。

サン ペドロ ゴンザレス テルモ教会 寺院・教会

サンテルモ市場近くの広場でタンゴが始まるのを待ちます。

ドレーゴ広場 広場・公園

看板①

看板②

広場の樹木が素晴らしいです。

こちらも。

タンゴが始まらないので、こちらで搾りたてジュースを購入。

絶品でした。
タンゴは生演奏ではありませんでしたが、トルトーニのタンゴより見栄えがして良かったです。

広場から西へぶらぶらすると、昼間っから酒を提供しているお店。

地元の人は日曜日、こういう所で呑んでいるのだね。勉強になりました。入る勇気はありませんでした。

その後、適当に北上すると、さすが南米のパリといわれる素晴らしい建物が見えます。

素晴らしいです。

こちらも。

こちらもです。

お腹が空いたので、またステーキ屋さんへ。
エル・ガウチョ。

こちらはおすすめステーキだそうです。

ほんとのメニュー。

口コミではあまり評判が高くなかったのですが、個人的には結構美味しかったです。

お値段もワインも頼んで1500円。コスパは結構高いかも。

お店の店主？カッコイイ。

オベリスクがアビータ。素敵です。

夜もステーキです。
お目当てのステーキ屋が閉まっていたので、エル・インペリアルへ

日曜日の夜なのでガラガラです。

メニュー

今日は大統領選挙の日です。誰も過半数に届かないので今日は決まりません。
ステーキとワイン。普通のお味でした。

1800円くらい。コスバは今一かと

さあ、ブエノスアイレス最終日です。
アパートでゆっくりしようかと思いましたが、二度とアルゼンチンに来れないと思い、観光へ。世界で2番目に美しい本屋さん 「エル・アテネオ」
世界で１番目に美しい本屋さんってポルト？順位は毎年変わるんだろうね。

エル アテネオ グランド スプレンディッド 専門店

劇場跡とあって、素晴らしすぎます。
舞台がカフェなので、コーヒーでも飲みたかったね。

素晴らしいです。

全景

世界で2番目に美しい本屋さん 「エル・アテネオ」から北上すると、世界で１番目に美しい水道局です。
今回の旅で一番素晴らしい建物に会えました！

水の博物館 博物館・美術館・ギャラリー

本当に素晴らしい建物です。

見飽きません。

すっと見ていたいです。

市場マニアとしては、お邪魔します。

ハッキリ言ってしょぼいです。

少し歩いて、地元おすすめのステーキ屋さんへ。

パリラ ペナ ステーキ・グリル

部位の説明。

コスパ悪しって感じでした。おすすめできません。失敗も旅です。

2200円

UBERを飛ばし、最後の観光レコレータ墓地へ。

入場チケット

入り口はこんな感じです。

レコレータ墓地 建造物

目的は言うまでもなくエビータ。

人気です。

墓地の中はこんな感じです。

一旦でて付設の教会へ

インパクトはありませんでした。

今回の旅、最後は2度目のエル・エタンシアでステーキ。同じ席でした。。。
しばらくは、肉は食べません。

メニューがかわっている訳はありません。

ラ エスタンシア 地元の料理

安定した味です。

平らげました。

ワインとステーキで1500円。ここかガウチョが一番かな。

真っ暗の中、歩いてアパートへ帰ります。
長かった旅も終わりに近づきます。

アパートのグラスを割ってしまったので、これで勘弁。
と思ったら、オーナーは連絡しなかったことに激怒。自分が悪いんだけどね。
アルゼンチン人って神経質なのか排他的なのか。ブエノスアイレスでは一週間滞在しましたが、ほんとにアジア人見かけなかった。こんな大都会なのに。サッカー代表も白人ばかりだもんね。排他的なのかなと思っていたらこの始末。アルゼンチン人とは相性が良い予感がありましたが残念です。

翌日、帰国の長い旅が始まります。
アパートの前でUBERを待っていたら、警察官に捕まりました。
写真の建物は、イスラエル大使館だったのです。どうりで警官が多いなと。
戦争勃発直後だもんね。警官は、自分のパスポートを写真に撮ったり、E-Ticketを提示させたり、やりたい放題。UBERが来ているのに放してくれない。国家権力を盾にする行為は本当にやめてほしい。

24日現地朝出発で家に着いたには27日朝でした。

ラプラタ川。最後に見られました。雨で濁ってます。