2023年夏 ふらっとモンゴル4日間　vol.2～巨大な亀とチンギスハーン?!

2023/07/20 - 2023/07/20

2020年2月のミャンマー以来の久々の海外旅行はモンゴル。
決して、某ドラマの影響を受けた訳では無く（決めた時は知らんかった…）
手軽な価格でどっかないかなーとネットを見ていたら、
丁度ツアーで行くモンゴル4日間、というのを発見したので決定。
行く前からどえらいトラブルもありましたが、友人と楽しんだ様子を、相変わらずの独断と偏見で綴って参ります。
異論反論文句等、一切受付不可ですが(笑)、お暇な時にでもご覧頂ければ幸いです。


今回は1日目(2日目)昼食以降の模様をお送りいたします。

【1/2日目】関空→ウランバートル→◎テレルジ→◎ウランバートル泊
【3日目】アルガラント→ウランバートル市内観光
【4日目】帰国
◎→今回ココ


※内容は全て2023年7月時点のものとなります※
※一部の写真には転載防止のため透かしを入れています(しないと思いますが)※

エリア テレルジ(モンゴル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

昼食後はロッジを出て、遊牧民のお宅を訪問。
最近ではこんな感じで電力はソーラーパネルや発電機(蓄電器)などを使っているそうです。
まあそりゃ、スマホだって使ってますしね。文明の利器は使わないと。
お母さんが一人いて、モンゴルの名物茶等をふるまってくれます。

奥テレルジ 国立公園

こちらがモンゴル名物「スーティーツァイ」。
簡単に言うと、塩味のミルクティーですが、チャイ的なものを想像しながら飲むと裏切られます。
そもそもミルクティーを想像して飲まない方が良いです。
私は正直、あんまり…でしたが、友人は結構気に入ってました。
他にも「ボールツォク」と呼ばれるモンゴルの揚げパンや、「アーロール」と呼ばれる固めのチーズとヨーグルトを掛け合わせたような味の保存食をいただく。
揚げパンはともかく、アーロールは独特の酸味が結構きつい。
（厳しい冬に栄養を採れるように、こうした保存食をたくさん作っておくのだそう）

奥テレルジ 国立公園

【アリヤバル寺院】(Aryaval monastery)

テレルジ国立公園内の標高2,000mほどの山の中腹に建てられたチベット仏教寺院。
遠くに見えるあの〇の所にあるのが寺院ですね。歩いて行きますよ～。

アリアパラ メディテーション アンド イニシエーション センター 建造物

門をくぐるとひろ～い敷地。道なりにある看板は、仏教の教えがずらっと書かれていますが読めないのでほぼスルーです(笑)。
中央右側奥にお寺が見えますね。
ちなみに右端に写っている人がガイドさんです。
さあ、お天気も良いことですし、いっちょ行きますか～。

アリアパラ メディテーション アンド イニシエーション センター 建造物

結構登ってきてから振り返ってみると景色バツグン！！
お日柄も良くハイキング日和です～。
さあ、まだまだ登りますよ～。

アリアパラ メディテーション アンド イニシエーション センター 建造物

道中にある吊り橋。下には水はありません。
春ぐらいには雪解け水が流れたりしているのかも。

アリアパラ メディテーション アンド イニシエーション センター 建造物

寺院の下までやってきました。最後の難関、象の鼻とも呼ばれる108段(煩悩の数)の階段が待ち受けています

アリアパラ メディテーション アンド イニシエーション センター 建造物

煩悩を振り払って登りますよー

アリアパラ メディテーション アンド イニシエーション センター 建造物

到着です。階段もカラフルですね～。
では寺院の中にも入ってみましょう。

アリアパラ メディテーション アンド イニシエーション センター 建造物

中も中々カラフルに彩られておりました。
こちらでしばし休憩タイム。

アリアパラ メディテーション アンド イニシエーション センター 建造物

ひんやりして気持ちのいい空間です。
さあ、そろそろ降りるとしましょう。

アリアパラ メディテーション アンド イニシエーション センター 建造物

そういえば、寺院に来る途中からから見ていた、岩の壁画みたいなの、なんだったのかガイドさんに聞くの忘れたな…。

アリアパラ メディテーション アンド イニシエーション センター 建造物

【亀岩】(Turtle Rock)

テレルジ国立公園のシンボル、高さ15mもの巨大な「亀岩」。
本当にカメ。巨大なカメです。大きいです。
アリヤバル寺院から車ですぐの所にあります。

亀石 自然･景勝地

手前で鷹匠みたいなのを体験しているのは同じツアー参加者（一人旅）の最年少君です。（撮っているのはガイドさん）

亀石 自然･景勝地

【チンギスハーン像テーマパーク】(Chinggis Khaan Statue Complex)

亀岩から約40km離れたところにある博物館。
シルバーのチンギスハーンは、全長なんと約40m!!
何にもない平原にどーんとたたずんでおります。
景色と言い建造物と言い、スケールがデカいよ。。。

チンギス ハーン像テーマパーク 文化・芸術・歴史

矢印の馬の頭部分までエレベーターと階段を使って登ることもできますので、早速登ってみましょう。

チンギス ハーン像テーマパーク 文化・芸術・歴史

はいデカい。
チンギスハーンのお顔が目の前に拝めます。

チンギス ハーン像テーマパーク 文化・芸術・歴史

チンギスさんの右手に握られているのは馬用のムチで、史実によるとこの地で拾った黄金のムチなのだそうです。
モンゴルでは、馬のムチを拾う＝めちゃくちゃ縁起が良いのだそう。

チンギス ハーン像テーマパーク 文化・芸術・歴史

先ほど写真をっていた辺りが遥か下に見えますね。
周りは先ほども言った通り、周囲ほぼ何もない平原です。
よくこんなところに作ったな…。

チンギス ハーン像テーマパーク 文化・芸術・歴史

もう一つの見どころが、建物入ってすぐの所にあるこの巨大なブーツ。
3階建てのビルに相当する高さでギネスにも認定された世界一巨大なブーツなんですと。

チンギス ハーン像テーマパーク 文化・芸術・歴史

そして巨大ブーツの横に展示されているこれまた巨大な棒みたいなのが、伝説の黄金のムチ。
めちゃくちゃ大きいですが、これは、彼の偉大さを大きさで表しているんだそうです。

チンギス ハーン像テーマパーク 文化・芸術・歴史

地下はこんな感じで博物館になっています。
ということでこれにて本日の観光は終了。
この後バスに乗り込んだら大雨がやってきた。セーフ(笑)。
バスはウランバートル市内へと向かい、夕食ですー。

チンギス ハーン像テーマパーク 文化・芸術・歴史

こちらがオサレなディナー会場のレストラン。
本日はモンゴル料理尽くしです。

モダン ノマズ (ブランチ 5) 地元の料理

まずはこうして遊牧民のお宅でも飲んだ、モンゴルミルクティー「スーティーツァイ」が注がれます。ウェルカムドリンク的な感じなんですかね。

モダン ノマズ (ブランチ 5) 地元の料理

(上)
サラダの後に提供されたのがこちらのスープと「ボールツォク」と呼ばれるモンゴルの揚げパン。揚げパンは、一見ドーナツっぽいですが、ほぼ無味です。羊肉が入ったスープは、ややクセ有

(下)
そしてチャーハンと共に提供されるのが、メインディッシュのモンゴル伝統料理「ホルホグ」。羊肉や野菜を熱した石と一緒に鍋に入れて蒸し焼きにしたもの。全くクセが無く、肉が柔らかくて美味しかったです。
そしてデザートにアイスクリームが出まして終了。
美味しくいただきましたー。

この後ウランバートル市内のホテルにチェックイン。
ホテルに関してはまた後日、ということで、本日はこれにて終了～。

モダン ノマズ (ブランチ 5) 地元の料理