栗野岳 日本一枕木階段からの周遊コース 2023.12.3

2023/12/03 - 2023/12/03

この夏(2023年)前期高齢者突入記念で結成した大学時代の同級生夫婦らとの登山チーム。第4段は栗野岳の周遊コースを歩きました。

ここのスタート地点には、日本一の枕木階段(左561段、右555段)があります。これを登り切ると展望台があり、桜島などの眺望が開けます。

その展望台裏から登って行き、ピーク1からピーク4を経て栗野岳山頂ピーク5(1,102m)へ。こちらは眺望がないため、少し手前の韓国岳展望所で昼食休憩。食べている間に、雲に隠れていた韓国岳が山容を現してくれました。

下山は栗野岳温泉側へ。林の中には枯れ葉が降り積もり、フワフワの中を車道まで降りました。20分ほど車道を登って戻り最初の駐車場にゴール。スタートから4時間38分でした。

紅葉の名残りも少し見られ、予想ほど風も強くなく寒さもそれほどではなかったので、楽しい山行となりました。新年はどこを登るかな。

動画は7分
https://youtu.be/lbwf-75Ltss

エリア 霧島温泉郷(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

周遊ルートのマップ

休憩なしで合計3時間05分となっています

私が単独行の際は平地などは走って休憩なしで2時間15分でしたが

普通のペースで休憩入れたら4時間程度でしょうね

霧島アートの森をカーナビにセットし

そこからさらに少し登っていくと駐車場があります

ここが満車なら少し先のバス停前にも第二駐車場があります

駐車場は日本一の枕木階段の前です

左側は561段

右側は555段

トイレを済ませで出発

周遊コース内にはトイレはありません

出発前の集合写真

マスクの怪しい人は銀行強盗ではありません(笑)

9:13元気にスタート

この枕木階段は手強い

いきなり息が切れるぜ　ぜーぜー

紅葉の落葉が秋の終わりを感じさせます

枕木階段を登り切った女性陣

もうゴールしたかのような笑顔ですが

これからが本番だよーーー!!

まずは展望台へ

栗野岳展望所 自然・景勝地

桜島も綺麗に見えていました

写真写すのを忘れていたのでコチラは以前の写真です

秋の名残りを感じさせる色合い

展望台の裏から再度スタート

林の中を進み徐々に高度を上げて行きます

この道標まで来たら右折

ここからは直登な感じの坂が続きます

木の根が滑りやすい所にはロープもあります

岩の間をぬけて

急登を登り切ると

ピーク1(1,029m)に到着

10:14 スタートから約1時間です

あまり眺望はなくマークのみあります

木の間の先の方にこれから向かう山頂方向が見えました

もみじ群生地なのですが

2週間ほど前ならねぇ

残った残った

唯一残っていた紅葉

少し進むとピーク2

これは以前の写真です

今回は気が付かずに通過していたようです

意識して地面を見ていましたが

こちらも今回は見逃してしまった(泣)

以前に私がゴジラ岩と命名した特徴のある岩

道標でルートから一旦右に入って進み

見晴台(ピーク3)に出てみました

本来ならば雲のところに韓国岳が見えるのですが

エイリアンも喜んでおりません

こちらは以前に登った時

左端が韓国岳 その右は大浪池の縁

これでこそ 見晴台

桜島、錦江湾も見渡せるロケーションなのですよ

天気だけは仕方ないけどね

元のルートまで戻り

頂上を目指します

時々 秋色が残っていると嬉しい

振り返ると木の間にピーク1

知らない間に遠くまで来たのだなぁ

ピーク毎にくだっては登るの繰り返し

まあ ちょっとした縦走ですなぁ

ピーク4 栗野岳第2峰 (1,094m)まで来ました

まだ韓国岳は雲の中

こちらは以前5月の写真

真ん中の尖った2つが韓国岳

韓国岳の左は白鳥山

韓国岳の右は大浪池の縁

こちらは1月に冠雪した時

なんとなく頂上の匂いが近くなってきました

ほらね

あと3分だぞー

途中に韓国岳展望所がありますが

まずは頂上を踏んでから戻ることにしました

韓国岳山頂 ピーク5 (1,102m)

スタートから2時間20分

ここは狭くて眺望もありません

栗野岳 自然・景勝地

韓国岳展望所まで戻って昼食

看板の文字がかすれており

ハングル文字かと思いましたわ(笑)

韓国岳展望所で

韓国岳が見えないなんて

「そんな バナナ!!」

毎度同じパターンでスマミセン

昼食を食べていると

雲が上がってきたぞー

ズームで見ました

韓国岳が見えてきたーーー!!

昨日の冠雪はほんの少しだけ確認できました

コチラは以前5月撮影

コチラは以前1月撮影

冠雪すると美しいのですよ

すぐに解けるので1日2日が勝負です

チェーン規制かかると行けないしな

スタッドレス欲しいなぁ

復路はピストンはしないで

栗野岳温泉側におりました

落葉がフサフサで歩くと気持ちいい

南天の実が色鮮やか

毎回 気になる木

この木 なんの木 気になる木

なんでこうなるの ??

おせーて

落葉 木の根 急斜面

滑りを楽しめる

3点セットになっております

なんじゃこりゃー

触ると結構 硬くて

驚き 桃の木 毒きのこ

今日イチの

秋彩

伐採地エリアからは急な劇くだり

疲れた足にこたえる斜面となっております

最後まで気をつけてお楽しみください

たまには上も見ないとね

コチラから登るとあと2Km

この劇くだりの連続は

お金もらっても登りたくないよなー

付近の椎茸は毒性があり食べられないと書かれています

くだり切るとこの看板

ここからは車道を20分ほど登って

最初の駐車場まで戻ります

車道に出ると

ススキと他の赤っぽいのと緑の色合いが綺麗

下界の街は湧水町かな

わざわざ落葉をザクザクしながら進む登山隊

だって楽しいもんねー

子供に帰った気分

右は展望所

バス停もあります

このカーブを曲がると最初の駐車場に帰着

スタートから4時間38分でした

駐車場で解散

我が家は帰り道にある

牧園の「霧島ふもとの駅」でお買い物

霧島ふもとの駅 お土産屋・直売所・特産品

ご褒美もお忘れなく

ソフトクリームは私のmustです

本日のYAMAP記録

スピードは重視していないので無問題

登山隊では皆が楽しければ良いのです

最後までご覧いただきありがとうございました