
2023/09/21 - 2023/09/24
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katombowさん
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11年ぶりのプラハ。前回は友人と3人で、プラハ、チェスキークルムロフ、ウィーンを回る旅だった。
今回プラハを加えたのは、映像の世紀バタフライ・エフェクトや本、映画などで、この国への興味が高まったからだろう。
物見遊山であることには変わりないけど、歴史の厚みを感じながらの街歩きは本当に楽しかった。
2012年の旅行メモ
https://4travel.jp/travelogue/10688246
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ドレスデンからプラハ中央駅まで、特急電車で2時間半。
地下鉄かトラムでも移動できそうだが、スーツケースはじわじわ重くなっている。
Uberを呼んでみよう。APP Ride乗り場の表示が見つからず、Opletalova通りに出て待つ。プラハ本駅 (プラハ中央駅) 駅
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ホテルにチェックインし、夕方の街に出た。2ブロック先にハヴェルスカー市場があった。んん~、とても観光地っぽい。地元の市場ではないのね。
ハヴェルシュカ マーケット 市場
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2度目だからすぐカレル橋へ行けると思いきや、複雑に入り組んだ通りで方向を失い、つまり道に迷っておりました。それもまたよし。
ジェラート食べながら大回りに歩き、エルベ川、チェコではヴルタヴァ川に沿って北上すると、プラハ城が見えてきた。 -
カレル橋は明日にしましょ。
天文時計の前を通り、夜の旧市街広場へ。世界中からの観光客でにぎわっている。旧市街広場 広場・公園
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ホテル近くのチェコ料理店に入り、ビールと典型的なチェコ料理1皿を注文した。
最近のホテル選びには、近くにその土地らしい気軽なレストランがあることを条件のひとつにしている。ビールもワインも好きだが、弱いので少量で赤くなってしまう。歩いてすぐ帰れるように。ウ ドゥヴォウ コチェク 地元の料理
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2日目の天気予報は、あいにくにわか雨だ。傘を持って地下鉄に乗り、国立博物館に行った。映画などで有名らしい階段ホールを登る。
国立博物館本館 博物館・美術館・ギャラリー
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ドームの中まで上がることができた。ヴァーツラフ広場を見下ろす。
ヴェルヴェット革命の感動的なシーンは1989年のことだ。 -
現代史以前のチェコは、どんな国だったのだろう?まだまだ知らないことばかり。
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小雨、地下鉄で移動し、カフカ博物館へ行った。
自転車でやってきた先生と学生たち。フランツ カフカ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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暗い館内にカフカの生涯、作品、恋人との文通などの展示物がある。よく見るこの写真が最も晩年のもの。彼は40歳で夭折したのだ。
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近くの本屋に『城』があった。Kはまだ城に辿り着けず、プラハの街を彷徨っているに違いない。
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その地区を南へ歩けば、こんなカフェもあり、
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細い道はレノン・ウォールへと続いている。
自由の象徴、レノンの顔は落書きでもう見えない。グループツアーのガイドが参加者にマーカーを渡している。みんな自由が好きなのだ、もちろん。ジョンレノンの壁 建造物
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カレル橋をゆっくりと、旧市街広場方向へ渡る。
カレル橋 建造物
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たくさんのボートツアーがあった。乗らなかったけど。
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前日と同じレストランで、前日とは違う種類のチェコビール、そしてクネドリーキがたくさん添えてあるスヴィチコヴァー、だったかな(前日はグラーシュ、たぶん。)
何にしても、こんなに食べられませんよ。 -
プラハ3日目。お天気回復、トラムでÚjezdまで移動し、ケーブルカーで
ペトシーンの丘へ上がった。
展望台タワー、エレベーターあります。ペトシーン展望台タワー 建造物
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プラハの美しさを改めて実感する場所だ。
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塔を降りて、公園の道を歩く。
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ストラホフ修道院までは1km足らず、10分ほどの距離だった。
ストラホフ修道院 (ピクチャーギャラリー / 図書館) 寺院・教会
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聖母マリア大聖堂と図書館を見学。ただし、図書館内に入れるのはガイドツアーの参加者だけらしい。入り口ドアから、哲学の間を覗き込んだ。ほお~。
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ストラホフ修道院の醸造所、昼ビールできない者には辛い。
歴史あるビールもお料理も美味しいそうです。ストラホフ修道院ビアホール 地元の料理
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トラムで移動し、やって来ました、プラハ城。
長い列、観光客で溢れかえっている。プラハ城 城・宮殿
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でも城内への出入りは自由だ。中に数ヶ所あるチケット売り場で、入場券が入手できる。少しだけ並んで聖ヴィート大聖堂に入り、ムハのステンドグラス、薔薇窓、祭壇を見上げた。
カフカの青い仕事場がある黄金小道も、大勢の人でにぎわっていた。聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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そうそう、お土産を買わなくては、と旧市街広場付近へ。
宝石屋さんは数多いが、本物のボヘミアンガーネットが欲しい。
色々調べて何軒もの店で話を聞き、この店でGranát Turnov産地証明書付きの小さなピアス2組(娘と自分用)を購入した。大きなガーネットはほぼ輸入物で、証明書が付かないとのこと。
にこやかな店員さんはウクライナ出身だった。 -
旧市街広場に出ると、ウクライナ支援の活動が行われていた。
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土曜日夜の楽しみは、スメタナ・ホールでの音楽会だ。
この日は Dvořák Symphony Orchestra Prague の Music from Movies、映画音楽特集。ボヘミアン・ラプソディが圧巻だった。 -
Obecní Dům スメタナ・ホール(プラハ市民会館)は火薬塔の横。ライトアップされていた。
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さて移動日だ。チェックアウトし、荷物を預け、徒歩でユダヤ人地区へ。
ユダヤ人地区 散歩・街歩き
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旧新シナゴーグ、儀式の家、クラウゼン・シナゴーグ、そしてユダヤ人墓地などを歩いた。
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繊細な美しさのスパニッシュ・シナゴーグ
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外にカフカの像がある。
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もう一度天文時計を見て、
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ヤン・フスに挨拶し、
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さあ、ポーランドへ向かおう。
プラハ中央駅の旧入り口ホールはこんな造りだった。 -
私鉄電車 Leo Expressがやって来た。
クラクフまでの所要時間は7時間半、けっこう遠いですね。
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2023秋 中欧5都市の旅
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