Day04-2　約7年間の思いが叶って渡航したら、身分不相応な旅になりました笑　(カヘチ地方)

2023/10/10 - 2023/10/10

ずっと訪問したくて機会をうかがっていた1つの場所、それがコーカサス地方です。

過去に２度、コーカサスツアーに申し込んでは中止になりましたが、今回は３度目の正直で叶いました！

また今回の旅行記のタイトルの「身分不相応」、旅行中は良い意味で良い思いをさせていただきました。
詳細は旅行記でその都度UPしますのでどうぞお楽しみに笑

※今回の現地ガイドさんは全員、日本語OKの方々でした。

[ツアーの行程]

※10/26ユーラシア旅行社から旅の記録が届きましたので、一部修正しました。

1日目　10/7(土)
14:15 福岡空港 ⇒ (NH256 1:45) ⇒ 16:00 羽田空港
22:30 成田空港 ⇒ (QR807 11:35) ⇒ (機内泊)

2日目　10/8(日)
⇒ (QR807 11:35) ⇒ 04:05 ハマド国際空港
※乗り継ぎ 4:45→7:25
8:50(→11:30) ハマド国際空港 ⇒ (QR353 2:45) ⇒ 12:35(→15:10) ヘイダル・アリエフ国際空港
飛行時間(乗り継ぎ時間含む) 19:05
空港 = バクー市内観光(シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿、乙女の望楼、シェマハ門、殉死者の小路、絨毯博物館) = バクー泊(Wyndham Baku)
朝：×　昼：×　夜：○

3日目　10/9(月･祝)
ホテル発 = コブスタンの岩絵 = バクー近郊(拝火教寺院、マルダキャン要塞跡、ヤナル・ダグ、マサズィル・ギュル(pink lake)) = バクー ⇒ トビリシ = トビリシ泊(The Biltmore Hotel)
バス走行距離　約140km / 3:00
朝：〇　昼：〇　夜：○

4日目　10/10(火)
ホテル発 = トビリシ市内観光(メテヒ教会、シオニ教会、シナゴーク、ハマム、国立美術館(ナショナルギャラリー)) = カヘチ地方(ジョージアワイン農家) = ジョージア軍用道路を北上 = ムツヘタ(ジュワリ教会、アナヌリ教会) = グダウリ泊(gudauri Marco Polo)
バス走行距離　約340km / 8:00
朝：〇　昼：〇　夜：○

5日目　10/11(水)
ホテル発 = 十字架峠 = ツミンダ・サメバ教会(ゲルゲティ三位一体教会) = ムツヘタ(スヴェティツホヴェリ大聖堂) = トビリシ泊(The Biltmore hotel)
バス走行距離　約200km / 5:30
朝：〇　昼：〇　夜：○

6日目　10/12(木)
ホテル発 = アルメニア国境 = ハフパト修道院、サナヒン修道院、セヴァン修道院 = エレバン泊(Radisson Blu Hotel Yerevan)
バス走行距離　約325km / 8:00
朝：〇　昼：〇　夜：○

７日目　10/13(金)
ホテル発 = ホルヴィラップ修道院 = エレバン市内観光(エチミアジン大聖堂、宝物庫、マテナダラン(古文書保管所)) = エレバン泊(Radisson Blu Hotel Yerevan)
バス走行距離　約120km / 3:00
朝：〇　昼：〇　夜：○

８日目　10/14(土)
ホテル発 = ガルニの神殿、ゲハルト洞窟修道院 = 22:20 ズヴァルトノッツ国際空港 ⇒ (QR288 3:00) ⇒ (機内泊)
朝：〇　昼：×→〇　夜：×→〇

９日目　10/15(日)
⇒ (QR288 3:00) ⇒ 00:20 ハマド国際空港
※乗り継ぎ 2:05
2:25 ハマド国際空港 ⇒ (QR806 10:30) ⇒ 18:55 成田空港
飛行時間(乗り継ぎ時間含む) 15:35
成田エアポートレストハウス泊
朝：×　昼：×　夜：×

10日目　10/16(月)※後泊移動
11:00 羽田空港 ⇒ (JL315 1:50) ⇒ 12:50 福岡空港

エリア その他の都市(ジョージア (グルジア))

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

lunchはカヘチ地方にあるGurami Papa's Wineryにて。

ここで食事をいただきます。

前菜は既にスタンバイされています。

いただきます♪

ジョージアの小籠包…ではなく、ヒンカリです。
お向かいに座った我らのバスドライバーさんが言うにはヒンカリのてっぺんを手でつまんで食べるのがジョージアstyleだそうです。

庭園の一角ではワイナリーのオーナーが直々に豚の串焼きを調理してくれています。

出来立てです♪

豚肉はシンプルに塩コショウで味付けなので、食べやすかったです。

食後のデザートは果物の盛り合わせ

コーヒーor紅茶はセルフで頂きました。

時期になれば鳥がやってくるそうです。

良い感じで☆

老犬ですが、ジョージアでもこの地方にしかいない品種の犬だそうです
また、オオカミに襲われないように、尻尾は短くしているそうです。
日本ではオオカミは既に絶滅しているだけにびっくりしました。

美味しそう…

犬は他の人のところに出かけました。

こちらは鶏。この後、私の顔を見た途端物凄いスピードで逃げられました…。

こちらはブドウの実が。

ジョージアワイン特有のクヴェヴリ(壺)を使ったワイン製法を紹介してもらいました。

こちらはshopエリア。
勿論ジョージアワインもされていて、ワインが１本、また１本、お土産にとKご夫妻は６本買っていたご夫妻もいました。
１本購入ごとに緩衝材が渡されていました。
しかも、スーツケースに入れても大丈夫なようにと、見たことない分厚い緩衝材でした。
６本購入した方は緩衝材に加え、箱で引き渡されました。
そして、これを運ぶのは当然、ご主人。奥様は後ろからご主人を激励していました笑

因みに、カード決済もＯＫです♪

こちらにも試飲用のワインを詰めているそうです。

これは豆ではなく、ブドウを使ったジョージア銘菓チュルチュヘラだそうです。

添乗員さんがせっかくなので…と購入してくれて私たちも一口ずつ頂きました。
ういろうのジョージアver.と言った風味でした。
中にはナッツも入っていて食べごたえもありました。

わんこも戻ってきておりました。

そろそろバスに向かいますよーと言われ、後ろ髪を引かれながらお別れです。

再びバスの中へ。

なんとなく、どんよりした天気です。

久しぶりに羊を見ました。

ジョージアは電車も運行していますが、この時間帯は見かけませんでした。

本日の水が配布されました。
ホテルでも水があり、そろそろ水余りの予感…苦笑

これからムツヘタにあるジュワリ教会に向かいます。

この旅行記へのコメント （2）

• sanaboさん 2023/11/13 23:07:07

  いつもありがとうございます。

  リリーナ(Folha)さん、こんばんは
  
  ずっと行きたいと思ってらしたコーカサス地方へのご旅行を
  念願叶って実現できて本当に良かったですね。
  私にとっては未踏の地、未知の国々ですので
  興味深く旅行記を拝見させていただいてます。
  お食事にも興味津々(^^♪
  ヒンカリは小籠包を横に倒したみたいな形をしていましたが
  お味も小籠包のような感じでしたか？
  「オオカミに襲われないように、尻尾は短くしている」という
  記述がありましたが、尻尾を嚙みつかれないように、という
  理由からなのか、どうしてかな～と思いました。
  また楽しみに伺わせていただきますね♪
  これからもよろしくお願いいたします^^
  
  sanabo

  リリーナ (Folha)さん からの返信 2023/11/14 17:44:14

  RE: いつもありがとうございます。

  sanaboさん
  
  書き込みありがとうございます。
  ずっと行きたいと願っていた場所でしたので、本当に素敵な時間を過ごすことができました。
  
  ヒンカリは本当、小籠包の巨大バージョンって感じですよね^^;
  お店の人が横に倒れたまま出されたそうで、実際は小籠包と同じ置き方？と思ってもらって大丈夫です。
  横に倒されていましたが、皮が分厚かったので肉汁がこぼれていることはありませんでした。
  味も店によっていろいろでした。
  牛肉のラム肉と肉だけを詰めたヒンカリもあれば、
  牛肉とハーブ、特にパクチーを大量に詰めたヒンカリもありました。
  ラム肉が苦手な方はつらかったそうですが、独特のラム肉臭さもほとんどなかったので、私は美味しく頂きました。
  
  あのわんこも人懐っこくて可愛かったです^^
  尻尾が短いのはおっしゃるように、オオカミが背後から襲ってくるときにまず尻尾を狙われやすいそうなんです。
  そこで、尻尾を短くしているという話でした。
  
  まだジョージア編ですが頑張って更新していきますので、気長に楽しみに待っていただければ嬉しいです。
  ありがとうございました。