Live遠征 in東京

2023/11/02 - 2023/11/03

ファンであるグループのファンクラブ限定イベントが東京体育館で開催されるとのことで、1泊2日で行ってきました。
ライブ以外にも、メトロの24時間券を使ってぶらぶら散策。さらに、羽田空港近くにある施設にも足を伸ばしました。
一方、都内のホテル代高騰を受け、久々にバス・トイレ共同の施設に宿泊。物価の変化も感じました。
※宿泊した場所が赤坂なので、エリアを「六本木・赤坂」にしました

エリア 東京

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2023/11/2
有給休暇を取得し、この日の午前中最後のかがやきで東京へ向かいます。

富山駅 駅

2時間ちょっとで上野に到着。W7系でしたので、車内チャイムは「北陸ロマン」を聞くことができました。

上野駅 駅

上野から秋葉原に移動して昼食。東京都の水産物応援キャンペーンで、対象店舗で食事をし、指定の方法で決済すると還元されるのを利用しました。ただ、海産物でなくてもよいみたいで、ザンギ(鶏のから揚げ)定食にしてしまいました…。

北の味紀行と地酒 北海道 秋葉原電気街北口店 グルメ・レストラン

秋葉原でランチを済ませたあとは、八重洲方面へ。万世橋を経由しました。

万世橋 名所・史跡

当初の予定では、日銀本店で汚損した紙幣の交換を予定していました。ところが、新幹線に乗る前に寄った銀行にて、ダメもとで交換を申し出たところ、交換することができました。そのため、外観だけ見て通過となりました。
「日本の中央銀行」といえる重厚感がありました。

日本銀行 名所・史跡

日銀から東京駅方面へ歩き、ヤンマービルにある献血ルームで献血をしました。2023年5月に新設された新しい施設でした。
この時、記念すべき200回のメモリアルでした。

東京駅の八重洲側から丸の内側へ。赤レンガの駅舎が夕陽を浴びていました。

東京駅 赤レンガ駅舎 名所・史跡

二重橋前から千代田線に乗って赤坂へ。ここから、東京メトロの24時間券を使いました。
チェックイン時間まで赤坂周辺をぶらぶらしてから向かいました。写真は上げませんが、TBSの前で夕方のニュースの生中継をしていました。

ファーストキャビン赤坂 (FIRST CABIN) 宿・ホテル

コロナ禍になって初めてのバス・トイレ共同の施設に宿泊。昨今の宿泊費高騰を受け、予算の都合上予約しました。とはいえ、個別の空間はありますので十分でした。

赤坂から明治神宮前を経由して北参道。そこから徒歩で、ライブ会場の東京体育館へ向かいました。
ファンクラブ限定イベントというのもあり、ゆったりとした雰囲気でした。

東京体育館 名所・史跡

ライブが当初の予定より30分以上押したのと、規制退場もあって宿泊先の赤坂に戻ったのは22時近くでした。
ちょうと赤坂周辺はきれいにイルミネーションが灯されていました。

赤坂サカス 名所・史跡

2023/11/3
朝食は、近くのコンビニで調達しました。さらに、大浴場で朝風呂もしました。

ホテルをチェックアウトし、お土産を買いに東京駅へ。3連休初日の朝ということもあり、各地へ行く新幹線の指定席は満席だらけでした。

東京駅 駅

東京駅周辺を散策してから、原宿へ。竹下通りは群衆事故が起こらないかと心配になるほどの混雑。入り口だけ撮って引き上げました。

竹下通り 名所・史跡

昼食は原宿の居酒屋、さくら水産にて。ここも東京都の水産物応援キャンペーンの対象店舗でした。
ちょっと奮発して、刺身定食に。あとで支払額の3割が戻ってくるので、実質3割引で食べることができました。さらに、グルメサイトで予約したので、予約ポイントも手にすることができました。

食後は明治神宮へ。10年ぶりくらいに訪れました。

明治神宮 寺・神社・教会

この日は11/3。明治天皇の誕生日であることで、本殿では催事が行わていました。SPが何人もいましたので、VIPがいたものと思われます。

明治神宮の北参道を通り抜け、再び東京体育館へ。ファンクラブブースで抽選を済ませ、国立競技場を見てきました。
本来は2020年夏に盛り上がったはずが、1年遅れてさらに無観客開催。本来の五輪の盛り上がりはなかったのだろうなぁと感じました。

国立競技場 名所・史跡

東京体育館から羽田空港へ。東京メトロ縛りの関係で、北参道から新宿三丁目、四ツ谷を経由して白金高輪に向かい、そこから徒歩で泉岳寺を目指します。

白金高輪駅 駅

都心上空を飛行する時間帯だったため、多くの飛行機を見ることができました。ただ、住人にとっては音はどうなのでしょうね…。

泉岳寺から京急線に乗車。すぐに乗る電車が快特やエアポート快特であれば、羽田空港に直行しようと思っていましたが、特急でしたので、天空橋で下車することにしました。

泉岳寺駅 駅

天空橋駅直結の「HANEDA INNOVATION CITY」に寄り道。2022年にも訪れましたが、その時は昼間で、各種行動制限もあったせいで閑散としていました。

羽田イノベーションシティ ショッピングモール

屋上には空港を一望できる足湯がありました。ここで、都内を歩き回った足の疲れを癒しました。

足湯に浸かりながら、羽田空港を離陸する飛行機を見ることができました。一眼レフカメラを持った人も多く、絶好の撮影スポットになっているようでした。

天空橋から徒歩で羽田空港第3ターミナルへ行き、そこからターミナル連絡バスで第2ターミナルへ。クリスマスツリーが展示されていました。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

SFCは持っていませんが、プレミアムクラス利用のため、ANAラウンジを利用できました。羽田空港のANAラウンジは2015年以来の利用でした。
早速、ビールとスナック菓子で乾杯しました。

羽田空港国内線ANAラウンジ (本館北) 空港ラウンジ

ラウンジでのんびり過ごしていたら、搭乗開始の案内が。「沖どめ」のため、バスゲートへ行くと、最後の方の乗客になっていました…。
NH321で富山を目指します。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

ほぼ定刻通り出発。ベルトサイン消灯後は「早食い大会」のごとく、周りの客は食事を食べていました。羽田→富山は時刻表上60分。サービスできる時間は正味30分ほどなのに、離陸後にドリンクオーダーを聞く。ただでさえ飛行時間が短いのに…。とモヤモヤしました。

環境への配慮なのか、弁当箱が紙箱。材質も色合いも「プレミアムクラスの食事」と思うと、チープな感じがしました…。

参考までに、2021年9月に搭乗した今回と逆区間の富山→羽田の食事。使いまわせそうなプラ容器の方が、まだまだ見栄えが良いように感じます…。

フライトの方は順調で、定刻より8分早く到着しました。早着も相まって、20分ほどのサービスタイムでしたが、ビールを2本いただくことができました。ただ、のんびり味わう余裕はありませんでした…。

Liveも楽しみつつ、移動も楽しむという「一挙両得の旅」になりました。