2023年8月 イギリスに行って来ました。Part.６ コッツウォルズ地方に行ったのにはちみつ村に行けず、ロンドンで旧紙幣を両替して帰国。

2023/08/08 - 2023/08/18

3年8ヶ月ぶりの海外になります。
エディンバラで毎年8月に開催されるミリタリータトゥーを観たい。そして、ネッシーにも会いたい。。。
湖水地方でピーターラビットにも会いたい。
コッツウォルズではちみつ色の村をのんびり散策したい。そんな長年の願いを叶えに出かけます。
全行程
8月8日(火)前泊　羽田ヴィラフォンテーヌグランド泊
8月9日(水)羽田→ロンドン→エディンバラ泊
8月10日(木)エディンバラ泊
8月11日(金)エディンバラ泊
8月12日(土)ウインダミア泊(湖水地方)
8月13日(日)ウインダミア泊(湖水地方)
8月14日(月)チェスター泊
8月15日(火)チェルトナム泊(コッツウォルズ)
8月16日(水)バース泊(コッツウォルズ)
8月17日(木)ロンドン泊
8月18日(金)ロンドン→
8月19日(土)羽田

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月14日（月）
ウインダミアからチェスターに向かいます。
現在9時40分頃です。

マンチェスターで乗り換え。
現在12時頃です。

やっとチェスターに着きました。
チェスターの駅舎。現在13時45分です。
ウインダミアからの移動が４時間かかりました。

ホテルは「BEST WESTERN PREMIER QUEEN HOTEL」

ホテルのフロントはちょっと古い感じ。
海外あるあるですね。
まだ14時前なのに快くお部屋に案内していただけました。

まだ体調不良が続いていたので助かりました。

結局、お昼は移動で食べそびれ、
「夕飯もあまり食べたくない」って夫に言ったら
食べないと動けなくなるからと、どこからかサンドイッチを買ってきました。
そのサンドイッチがパサパサでなかなか喉を通っていかなかった。

結局、部屋からこの景色を眺めただけで、一歩も外に出ませんでした。
チェスターをなんで行程に入れたんだっけ？

バスタブは有りませんが私たちには問題ありません。

このシンクの蛇口が長すぎて使い勝手が非常に悪い。
海外あるあるですね。

トイレットペーパーの位置が遠くて後ろなので使い勝手が非常に悪い。
海外あるあるですね。

8月15日（火)
ちょっと元気になりました。
今日はチェルトナムまで移動です。

9時44分にホームに上がってきたら電車が止まってました。
ベンチに駅の清掃員らしき人が3人座っていました。
そのうちの1人が急げ急げと言わんばかりに電車のドアを開けてくれました。（ヨーロッパではドアはボタンを押して自分で開けます）
親切に感謝しつつ、その流れで乗って　し・ま・い・ま・し・た。

まもなく出発しましたが、時計を見たら9時51分？？
予定より3分早い？電車は遅れる事はあっても早く出発するなんて絶対にないよね。
ちょうどチケットの確認に来た車掌さんに聞いてみた。
この電車はチェルトナムには行かないって。

車掌さんがチェルトナムまでの乗り換えを教えてくれました。
予定より１時間17分遅くなちゃったけど、13:50には到着しそうなので一安心。

ところが途中で橋が壊れたとかで修理が終わるまで動かないって。どんだけ～
ここで降りたところで、他に移動手段もないので我慢。
我慢すること１時間15分後にようやく動き出し　ホッ。

結局、チェルトナムに15:05到着。
ずっと電車に乗っていただけなのに疲れた。

駅からタクシーで7分で今日お世話になる「ザ　クイーンズ　ホテル」に到着。

お部屋は天井も高くて清潔感もあります。

35平米あるので充分な広さ。

ウエルカム　フルーツがランチを食べそびれた体に染み込む。

エディンバラを出てからやたらと移動に時間がかかったのと、体調不良の為に全く街歩きをしてない。
それでも今日は少し体調が回復してきたので、夕飯のレストラン探しを兼ねてぶらぶらしてみる事に。

まずはホテルの外観から。

ホテル前は公園になってましたが、誰もいない。

本当は蜂蜜色の村に行きたかったけど、電車の乗り間違い、電車の遅延、おまけに体調不良やらで全然目的を果たしてない…

そもそも、行きたい所をピックアップして線で結んだだけの行程に無理があった。
海外の鉄道事情に対する考えが甘かった。反省。

はちみつ色の村には時間的に行けないけど、ハニーストーンと呼ばれるコッツウォルズ地方でしか採れない天然石で建てられた建物を少し見ることができました。

公園にいた仲良しカップル。
結局、コッツウォルズは個人で回るのは大変。
ロンドンからのツアーが沢山あるので、そちらを利用した方が良かったかも。

ベトナム料理だったかタイ料理だったか忘れたけど、アジアンフードを見つけることができました。ほっ。

どうしてもオーダーし過ぎてしまいます。
体調はほぼほぼ回復してきました。

8月16日（水）
ホテルの朝食です。私がチョイスしたのはパンとフルーツがメインです。

チェルトナムからバースに移動します。
ブリットレイルパスで1等車へ。比較的空いていて静かです。

1時間10分程でバースに到着。

10分程歩いてホテルへ。

1泊お世話になるホテル　INDIGO 。
荷物を預けて出発。

[Hop-On Hop-Off] の観光バスに乗る事にしました。

バスは2階建。

運転手さんからチケットを購入します。

まずは赤のルートから。

パルテニー橋
ここで一旦バスを降ります。

のどかな公園もあり、木陰ではピクニック。

小綺麗なレストランがあったのでランチはここで。

いきなりデザートが出てきてびっくり。

この国ではこれが当たり前？なんだかなぁ？

エビのサラダ

夫はグリーンカレー

私はアヒージョ

バース大聖堂

バース大聖堂の広場ではちょっとしたパフォーマンスが行われていました。

ローマン・バース
イギリス国内で唯一の温泉がある「Bath（バース）」。
ゲルマン語でお風呂を意味する「Batu」が地名になりました。

長蛇の列で予約もしてないので、外観だけ。
中はこんな風になってるそう。イタリアのどこかで見たことあるかも。

メイン通りはかなり賑わっています。

お土産屋さん

鳩使いのお兄さん。
他の方達はちょっと引いてました。

バス停には自由に飲み水が注げるスタンドがありました。
空のペットボトルにお水を注いで持ち帰ります。

今度は緑のコースに乗ってみます。

緑のコースは郊外

個人宅のお庭をバスの車窓からパチリ。
とても綺麗にお手入れされた可愛いお庭ですね。

バースの街が見えます。

一周して戻ってきました。

メイン通りから一本入った所です。
最近、傘を吊るしたり流行りなんでしょうかね。

ホテルの真前にある教会。

ホテルにチェックイン。
アットホーム的なロビー。

ベッドの高さが異常。大きなスーツケースより高かったです。
よじ登る様に乗って、降りる時は滑るように降りました。

懐かしい。

鏡の高さも高くて顔半分しか映らない。

コンセント１つずつにスイッチが付いている。
このタイプは初めてで、最初気付かずコンセントが壊れているかと思った。

今日もディナーはタイ料理。

まずはビールから。

このお煎餅にハマってます。

海鮮の平麺。

とうもろこしのかき揚げ。

八宝菜だったかな。

8月17日（木）ホテルの朝食。
バースからロンドンに移動します。

パディントンに到着。

相変わらずパディントン君は大人気で、写真を撮るのも順番で列に並びます。
交代するタイミングで急いで撮りました。

こちらのパディントン君も順番待ち。日本では列に並ぶのは当たり前です。最近海外でも順番待ちが浸透してきてますが、ルールーを分かってない一部の人がまだいます。

ロンドンが今回の旅の最後の宿泊地になります。
ホテルに荷物を預けて出かけます。

2020年に新20ポンド札が発行され、約6ヶ月間で使用できなくなりました。猶予期間が非常に短いですね。
日本だと昭和33年に発行された聖徳太子の1万円札がいまでも使えるのにね。ただ知らない若い世代からは偽札かと疑われるとか。
2018年の年末年始に来た時の20ポンド札が、家に18枚ほど残っていたので両替しに行きます。

旧札を新札に両替するにはロンドンの「バンクオブイングランド」に行くしかないようです。

ロンドンのイングランド銀行に到着しました。
重厚すぎて入りずらい。

銀行の建物の横を通ったら、両替の案内板がありました。
ここで替えてもらえるかと思ったら、地図を渡されました。

赤い印が現在地なので銀行の裏あたり。
歩いていけそうなので良かった。

なんとか歩いて行けましたが、建物１つ１つが凄く大きくて、結構な距離がありました。

辿り着いたのが「POST OFFICE」
ロンドンのイングランド銀行でしか両替できないよ、ってネットにあったのに。

奥の方に入って行きます。

左に入った奥に受付がありました。
簡単に両替してくれました。

新しい20ポンド札。薄いプラスティックで一部が透明になってます。
この紙幣が発行された時は、エリザベス女王はご存命でしたがチャールズ国王になったのでまた変わるかもしれませんね。

無事に両替できたのでロンドンでの目的は果たしました。
これはビッグベンではありません。

8月18日帰国します。

今回の旅行はエディンバラまでは予定通り大満足できた3泊でした。
エディンバラの旧市街はただ歩いているだけでも歴史を感じることができました。
ずっと観てみたかったミリタリータトゥーも素晴らしかった。
ネッシーには逢えなかったけれど、生息地であるネス湖に行けた事は知人との会話に花を咲かせてくれました。

そのあとはストや体調不良などもありましたが、アクセスの悪い地を転々としたため、移動時間に取られ観光が殆どできませんでした。反省。

コロナ禍の約4年間は、私の体力を予想以上に低下させていました。
特にアクセスの悪い郊外を転々と移動するのは避けた方がいいね。
とはいえ、コッツウォルズなどは数箇所回ってみたいものですよね。自由度はありませんが現地のツアーなどを利用するのが手っ取り早く効率が良いと思いました。

まだまだ行ってない所、また行きたい所、沢山あります。
いつまで行く事ができるか？シニア夫婦は悩ましい。
恐る恐る半年後のフライトの予約をしました。

2回目の機内食は軽めに。
そろそろ羽田に到着です。

この旅行記へのコメント （3）

• milkさん 2023/12/23 22:44:35

  大好きなバース

  たっこさん、こんばんは☆
  
  表紙に使われていたバースの景色、大好きなんです！
  バースの街並みも好きで本当は今回も行きたかったのですが、ちょっと方向が違ったので断念してしまいました。
  
  懐かしい景色を見せて下さってありがとうございます(*^-^*)
  
  ロマン・バースは今、そんなに混んでいるのですか？？？
  最近はどこも予約が必須になってきていますよね...。
  
  お掃除の方の親切で急いで電車に乗ったら違う電車だったとは...。
  この時期はストライキもありましたし、移動が大変でしたね。
  コッツウォルズの村巡りはロンドンからの日帰りツアーが良いと思います。
  私は良くみゅうのツアーを利用しています。
  
  また行く機会がありましたら是非利用してみて下さい(^_-)
  
  旧紙幣から新紙幣の両替場所、変わっていたのですね！
  でも、すぐに交換出来たようで良かったですね。
  そう、チャールズ国王に変わったので紙幣も変わるはず。
  今回、もう変わっているかな？と思っていたのですが、まだでしたね。
  エリザベス女王の紙幣が使えるうちにまた行かなくちゃ(^▽^;)
  
  でも、私は記念に1枚ずつ取っておくつもりです。
  
  今回泊まられていたホテルはどこも素敵でしたね。
  特にバースのホテルが素敵( *´艸｀)
  
  たっこさんのイギリス、楽しませて頂きました。
  
  milk
  

  たっこさん からの返信 2023/12/26 07:51:40

  RE: 大好きなバース

  milkさん　おはようございます。
  
  今回のイギリス旅行は前半は予想以上の感動がありましたが、
  エディンバラを後にしたくらいから体調が悪くなり、
  おまけに移動ばかりで疲れ果てました。
  
  毎回思うのですが、電車のホームが間際まで表示されない問題、
  なんとかならないのでしょうかね。
  よく確認もせず慌てて乗ってしまいました。
  
  コロナが明けて世界中の人が出始めているのか、どこも激混みでした。
  ネス湖のエキシビジョンセンターやバースのローマン・バスも
  予約してなかったので入れませんでした。
  
  目的の１つだったコッツウォルズが消化不良だったので、
  再チャレンジしたいです。
  その時は現地ツアーにしてみます。みゅう要チェックですね。
  
  　　たっこ

  milkさん からの返信 2023/12/26 08:49:17

  RE: RE: 大好きなバース

  たっこさん、おはようございます(^｡^)
  お返事ありがとうございます。
  
  そう！
  なんでイギリスって間際までホームが表示されないんでしょうね...。
  大きな駅では出発時間が近くなるとみ〜んな電光掲示板を見上げて「今か今か」と待っているんですよね。
  首が疲れちゃいます。
  で、表示されたらみんなでダッシュ！
  
  ほんと、どうにかならないんですかね。
  
  共感して思わずお返事してしまいました（≧∇≦）
  
  milk