2020/07/01 - 2020/07/10
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mame8さん
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【表紙写真:2012年のウィンブルドン観戦、センターコート】
ウィンブルドンのPublic Ballotで10年ぶりくらいにセンターコートのチケット当選。
「もちろん行く!」とチケット購入はしたものの、全然おさまる気配のない新型コロナウイルス感染症の世界的流行。
もともと2020年夏はヘルシンキ乗継リトアニアのヴィリニュスinでバルト三国を北上しヘルシンキから帰る周遊旅行をぼんやりと考えていた。
検索するとヴィリニュスからロンドンシティ空港へLOTポーランド航空で安く飛べるので、旅の前半の計画はそのまま活かしヴィリニュスだけ観光して後半はウィンブルドン観戦に計画変更。
結局、その年のウィンブルドンは中止。もちろん旅行も中止。計画だけは立てつつまだ予約はしていなかった。
当初予定:2020年7月上旬
往路:日本→HEL→VNO
ヴィリニュス観光
LO別切り航空券 VNO→LCY
ウィンブルドン観戦
復路:LHR→日本
航空券:JAL
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【写真:2019年秋、ヘルシンキのフィンエアーラウンジ(シェンゲンエリア)】
コロナ禍前はHEL乗り継ぎを重宝していた。
バルト三国周遊で考えていたルート
日本→ヘルシンキ→ヴィリニュス
北上しながら観光
タリン~ヘルシンキはフェリーで渡る
ヘルシンキ→日本
逆コースもありだが、帰りに乗り継ぎの心配が不要なのとヘルシンキでマリメッコやイッタラなど買い物をするかと思い、北上で。 -
【写真:2012年、リージェンツパークの薔薇】
ウィンブルドンの大会期間は2週間。
2012年は1週目を観戦。
1回戦:月・火、2回戦:水・木というように2日ずつなので1日だけ見に行ってもその日がお目当ての選手の試合日かは50%の確率。どちらになるかは直前までわからないが決まれば月水金か火木土のスケジュールで会場に足を運べばいいので、合間はリージェンツパークへ薔薇を見に行ったり、「War Horse」を観劇したり。
1枚だけセンターコートのチケットを持っていたのでその日が選手の試合日に当たるか、そしてセンターコートの試合になるのか、またトーナメントなのでそもそもその選手が勝ちあがるか(それもあって1週目に観戦)、禿げそうになるほどやきもきした。
結果、ラッキーにもその選手の試合を見ることができた。
フィギュアスケートの大会なら順位はつくが見に行けば全選手の演技が見られる。が、テニスのトーナメント大会に特定選手目当てで観戦に行く場合は難しい…。
最近でいうならメジャーリーグで大谷選手の登板日を狙うとかはさらに難しそう。 -
【写真:2012年、ウィンブルドン センターコート】
Public Ballot 2020年大会中止とチケットの扱いについて
1月下旬 Ballot当選のお知らせメール
2月上旬 期限までにチケット代の支払い
チケットの郵送はなく当日会場でチケットを受け取り
の流れのはずだったが、
4月上旬 パンデミックによる大会中止、返金のお知らせメール
5月下旬 チケット代の返金
となった。
また、リモートワークで返金作業にあたるので時間がかかること、来年の大会の同日のチケットを購入する機会がもらえることもメールに書いてあった。
オンラインでのやりとりなので早かったが、10年ほど前はBallotも紙の申込書を国際郵便で送っていた。その頃にこんなことが起こっていたら大変だったろうな…。 -
【写真:2012年、The Queue】
チケットを持っていた日以外は当日券のための行列に朝から並んだ。当日並んで買えるチケットはグラウンドチケットで、座席指定のセンターコートなどはもっと早くから並ばないと買えない。もう一度センターコートに入るため一日は持参したテントで前日から並んでキャンプをした。
応援している選手がいる時のパワーってすごいなと改めて思う。日本からテント持参してチケット入手なんて今はできそうにない…。 -
【写真:2012年、ウィンブルドンのおみやげ】
普段あまりお土産は買わないがこの時は買った!
他にウィンブルドンの公式タオルなども。 -
◆次回の旅へのまとめ◆
ウィンブルドン観戦とのセットはなくなったので旅行プランとしては当初計画のバルト三国周遊に戻るわけだが、北回りのヨーロッパ線がロシア迂回中の2023年現在、ヘルシンキ乗継のメリットも薄れているので旅行先の優先順位としては低め。「そのうち機会があれば」くらいの気持ちでゆる~く情報収集していく予定。
2023年12月27日からVilnius~Riga間の鉄道がスタートするようなので(1日1本)、この辺りは全てバス旅かと思っていたが選択肢が増えるのは良いな。
結構時間はかかりそうなのでヘルシンキ+タリン、ヴィリニュス+リガと2つの旅に分けてもいいかも。
◆追記◆
2023年11月14日、「2024年1月 JAL Life Status プログラム開始」と発表があった。
JGC Life Mileage制度の時も乗り始めた頃は自分には関係ないと思っていたものの旅を続けているうちに区切りに近づくのが楽しくなっていた。
新制度になってもこつこつ旅を続けていくと思う。
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