にっぽん丸の旅第二弾　3回目　利尻島観光後半の旅

2023/09/03 - 2023/09/07

3月に、にっぽん丸～宮崎・音戸の瀬戸・徳島～を楽しみ。すっかりにっぽん丸の虜となりました。
　今回は9月3日からの三泊四日の北海道「小樽、利尻、羅臼、小樽」の旅です。
　今回は利尻島観光の後半を紹介します。

エリア 利尻島(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー

利尻島の沓形港唯一のレンタカー会社の「カメヤ　レンタカー」で予定より1時間ほど前に車をレンタルして、予定通り利尻島を時計回りに観光します。

前回紹介したように、レンタカーで利尻島の富士野園地からは、利尻富士を楽しみながら島内一周の旅が始まりました。

次に音連れた姫沼は「逆さ利尻富士」の絶景を見せてくれました。

姫沼展望台から礼文島の港が見渡せます。

利尻の美しさを展望台から望めます。

姫沼を観光して次の目的地「オタトマリ沼」 に向かいます。
途中で海岸に降りてみると海水の透明度は素晴らしいです。
改装もたくさん見えます。

　「オタトマリ沼」に到着。 利尻富士見学がとてもきれいです。

北海道の定番のお土産といえば「白い恋人」です。このパッケージには利尻富士が描かれているそうです。オタトマリ沼見た利尻富士はとても美しかったです。

ここ「オタトマリ沼」は、外国の観光客でいっぱいでした。ソフトクリームもたくさんの外国人でいっぱいです。

次に、仙法師御崎公園に向かいます。
ガイドブックにはアザラシがいることで有名だと紹介されていました。
私たちが訪れた時は見ることはできませんでした。

公園内はプールのようになっています。

売店には、出荷される干した昆布がありました。
その大きさ、厚さはさすがです。利尻昆布のすごさを実感しました。

仙法志御崎公園から見た利尻山の美しさも感動です。

　ここで、素敵な出会いがありました。
この公園で絵を描いている人に話しかけました。もえーう何か月も全国を回り絵を描きながら旅をしているそうです。
　長野県の大町市から軽トラックにテントを張って旅をしているそうです。　

軽トラックにテントのようにフォローをかけ全国を旅する。そんな生活にもあこがれを感じました。

最後のドライブは、利尻島の西側をドライブします。
突然「麗峰湧水」の看板です。
この湧水は、利尻山に降った雨水や雪解け水が山の地面を浸透して、３０年余りもの長い年月を経て湧き出しているといわれています。

　とても透明感のあるおいしい水でした。

無事、レンタカーを戻し、車でにっぽん丸の港まで送ってもらいました。

利尻島、沓形港の「にっぽん丸」
下から見上げると大きいです。

にっぽん丸の船から見える利尻岳の姿は感動的でした。

出航の際に利尻島の皆さんが、歌と踊りで送ってくださいました。

最後の最後まで利尻富士は、美しさに堪能させてくれました。
必ずこの地に戻ってきたいと感動の船出です。