2023/10/27 - 2023/10/27
238位(同エリア314件中)
しんさんさん
10時頃、和同黒谷駅から招木古墳道りを歩いて秩父市蒔田の繭の家、内田家訪問。
山本 正実さんによる養蚕史の解説と、養蚕農家見学。吉田 廸子さんの絵画展。そして荻野さん、村岡さん、大西さんの演劇「カイコ」観劇。
4回目の秩父訪問ですが、今回は日帰り。毎回鹿の歓迎を受けていましたが、今回はーーー。と思いましたら帰りの電車に鹿さんがドーンとご挨拶。車両点検のためゆっくり帰りました。
前は遺跡巡りとか物が対象でしたが、最近は更に人との出会いを楽しんでいます。そうそう、これは旅行集、100冊目となりました。どうか昔のも含めお楽しみください。
コメント大歓迎
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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西武秩父駅近くで腹ごしらえして、今日は正面を右へ
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2,3分で秩父線、御花畑駅
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連れ合いがここここ、美味しかったと。
学生時代の話かいな。 -
こちらもですか?この時からも食べ歩きだね
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10分ほどで和同黒谷駅
連れ合いが和同開珎の採掘現場での大きなわっかを見て、これでなくて---.というので、それではこれだろう、これこれと飛び上がるだろうと思ったのですが、学生時代に見たのは、遠くから見てもっと大きかったと。
ととと。 -
無人駅です。
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内田家まで、30分くらいかな、
回れるだけ古墳も -
140号線を南へ、あれ!ここ前に来た。いちご園
この先を右へ。これが招木古墳道り。 -
少し花を愛でる気分も。
京都で転がっていれば、亀石とでも。 -
5分ほどで和同大橋
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この河岸段丘沿いに古墳が点々と.
養蚕農家の解説をされている学芸員の山本さんの話しをここで先取りさせていただいて、幾つかの示唆をいただきました。。以下勝手な解釈ですが。
小鹿野を見ると旧石器時代、例えば黒曜石の発見は不明。和田峠に近いのに?縄文土器は発掘されている。弥生は?不明。水田耕作に適した水資源が少ないのでしょうか。では古墳時代はまた栄えているように思えますが。 -
内田家でお会いしたペン画の吉田 廸子さんのアイデアを頂いて、紙面が足りなくなったのでこちらへ進出。
生活が広域化、物流、物々交換とはいえ、コメの少ないところでもそれなりに生活ができたのでしょうか。古墳から馬、馬具は出土していないようです。
先生如何ですか?
さて荒川を泳ぐ鯉。 -
渡ってすぐ左に!
何かある
ここにも越境。吉田さんの画文帳、みちこのえほん、にも山本さんの解説にも小鹿野の縄文遺跡、倉尾、合角地区の紹介がありました。行きます?スクーバダイビングになりますけど。 -
間違いござんせん。
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道路も必要と、古墳は移設されましたと。
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立派な案内板
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まあまとめて言いますと、南北1300m、東西400mで、まあ、130基発掘。円墳主体、直径5-27m、高さ1-4m、横穴式石室で、7-8cのころ。律令制の郷戸主のお墓。郷は50戸、一戸平均20人。
埋葬品それぞれ。 -
同上!
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標識があると安心
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個人の敷地ですが、外から撮影
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小高いところは
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みんな古墳
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ですよね
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あちらにもこちらにも
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一杯。
上越の群集墳を思い出します。2023.9.15の投稿を参照いただければ幸い -
ここで出口
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さて44号線にでて、また招木古墳通りを左へ、10分ほどで、今日の目的地が見えてきました。変なところに行かず良かった
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コレコレ間違いないよ。
いつもは迷子になりますがね。 -
へ!
はざきに米がかけられているのはもち米の乾燥のためとか。直江津工場で働いてた頃頸城平野にこのはざきをよく見ました。
2023.10.30日は満月ポン。内田家よりいただいたもち米を、小豆もつけて頂きました。 -
入り口で本人確認。
間違いありません。赤帽子は おがのこいし と書いてありまする -
繭の家、内田家、
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立派な
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あれ!見たことがあるぞ
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振り返ってみれば、古墳?
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いえいえ、もう内田家の話。
拡大してみてください。読んでくれという方はご一報ください。
養蚕農家の家は移築されています -
お昼を予期せずにご馳走になりました。
2時から小鹿野で活躍されている文化財専門員、山本 正美さんの養蚕農家の解説お聞きして(ここでお聞きした話を古墳のところで先走って紹介)、
中に上がって -
吉田 廸子さんの作品だ!
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小鹿野の薬師堂。神が足りなければ?紙がです。継ぎ足せばよいと。これもまた古墳のところで先走り。
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さて2階、急な階段、上ったとたん頭ゴツン
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換気は上に
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まどで、冷気入れて
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2時半くらいに外でパフォーマンス。
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更にさらさらと
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いつもの二人、
埼玉新聞、読売新聞、東京新聞にも載ってるじゃん。俺たちもう有名人だ。お世話になった人に何か恩返しって話しています。ね! -
今夜6時からは、中で演劇「カイコ」上演。
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6時開演まで中はリハーサル。外は冷えてきました。
かまたさんのお嬢さんが受付を手伝っていましたね -
6時からの「カイコ」終了8時。三人の挨拶。村岡さん初体験の司会役?
大西さんの脚本、荻野さんの作詞作曲、そして、本人のピアノ演奏と歌唱、村岡さんと大西さんの演技とアクロバット。サーカス参加の夢敗れながらも、養蚕に先を見出していく物語でした。連日の練習、内容の進展、一緒に作り上げていったんだと想像。
素晴らしい世界に祝福を。 -
約1週間、連日パフォーマンス、養蚕農家の解説、内部の公開、書画の展示がありました。
いろんなスタッフの方にもお会いし、話しをいっぱいお聞きしました。
小鹿野の天領の理由、お蚕様から硝石の製造、龍勢号、各戸の掛け声、土地の気風。名前。高麗に繋がる渡来人の話、銅の精錬。和同開珎。チーン。
ありがとうございました。 -
さて今書き上げているのは2023.10.29,満月。
内田家で頂いた、お米、もち米に小豆を添えて、更にシイタケと、銀杏も頂きました。写真撮った!あれ!もうお腹の中。
お米?内田家の案内板で、付け加えることは、代々、村役人としての活動はもとより、用水。新田開発。養蚕等に多大の功績と。山本さんの説明より。絹を年貢として納めた記録があると。古墳時代に繋がります?大量の群集墳は私には謎のまま。
またお会いできれば幸いです。
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