小鹿野第6弾　Ogano Saitama Pre. NO.6

2024/04/07 - 2024/04/10

蒔田の内田家訪問。昨年も養蚕農家の解説、最密ペン画等々、お世話になりました。
いろいろな方にもお会いできました。

エリア 小鹿野・皆野(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 私鉄 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０２３．４．７、日曜日
秩父駅から秩父鉄道で、たまにSLも走ります

お花畑の駅です

和銅黒谷で降りて
招き古墳道りを蒔田の内田家に向かいます、ほれ昨年秋に行きましたルート

荒川です

そうそう昨年の記憶が甦ってきました

これ古墳ですよ

で曲がってテクテク、武甲山がお出迎え、
アレー、なんかおかしいな

庚申様
まえこんなとこ通ったかな

曲がったのが間違い
2時間ほど歩いて、迷って、はあ着きました。
内田家です
夜はライトアップもされてます。いろんな方の素敵な投稿も参照ください。

今頃パンフレット入手
色々な催し物があります

昨年も良かったですね。
兄と弟の二人と、自作自演の歌とピアノ

今回はごろっとグラノーラではない、蛹が繭に変身してました。
出だしからびっくり。私のようなサラリーマンの世界。ここからどう養蚕に繋がっていくのか、ハラハラドキドキ。
夜の部でお会いしましょう

もう昼のショウが始まっていました

新しい出し物

墨鹿屋の二人

いえの中には

ペン画が飾られ、別の趣向も
琴の演奏もありましたが、私は遅刻
銘仙の販売も、スカーフに興味がありました。
来る途中で紙袋を電車の網棚に忘れ、マフラーもなくなったものですから、お世話になった方へのお土産は、また今度でもね。

夜の部
いつか公開されるでしょう、連作になる可能性もありと。
影森養蚕所の見学、質疑による深い内容が反映されました。私は今も半分もわかっていませんがね。回転まぶし？なに！
今回は3人、兄弟そしてお蚕さん。３にんがうまく絡み合っていました。そして自作の歌ピアノ

すぐ近くで俳優が見られ、皮肉っぽく笑っているとか、お蚕さんが繭の中に閉じ込められて舞台にでたくてもーーー、微妙なところが分かりました。勝手な解釈で。
時間も1時間弱。私にとってはお尻が痛くならない間です。笑っても泣いてもという舞台前の説明も良かったですね。きちんとした服着て鼻もかまずにという舞台もあるでしょうけどね。
唐突ですが内田家の裏にも回ってみましょう

河原沢の家に帰って
燕も帰ってきてました、もう子育て

周りも桜

ここもあそこも

かって養蚕をやってた家だとすぐわかります

河原沢の桜をお楽しみください。

そう、山で火事は大変

しだれしだれて

崖枝垂れ

手前は花火

影森の養蚕農家訪問
あまり質問するので、訪問させてくれました
昔は急な階段、桑抱えて登りましたね

蛹と桑のベッドルーム

道の両側に
この階段を上って

ここは多少広いですが、やはり急です

回転まぶし
ここに蛹が上って枠に入って行きます。上に入ると自重で逆さに回ります、そしてまた新たな仲間と上に上がって全部の枠に入ります。そういう性質があるのよ。これをなずけて回転まぶし。あってると思うけど、ようやく理解できた気持ち。
舞台で2本のロープに絡まりながら踊っていたのが、ははーんそういう事。

繭落とし機

しぶといね

奥のざるで桑を運びます
見学快く受け入れてくださり、大変ありがとうございました。
人の役に立つように改良されたおかいこさんにも感謝

小鹿野町役場
目視で不良の繭を取り除いています。
そう色々な奴がいるんですよ。枠に入らないやつとかね。養蚕農家の縦柱、横柱まで上って残っているのを見ますね。
河原沢の2階にもあります。

秩父往還から路地に入ると、またいろいろなものが見られます

生糸の取引所
糸のつぐみ、織物、銘仙と話は広がります。

馬で運ぶため、その馬のつなぎ場所、柵です。

で、その生糸商たちのお宿かな、この往来にいくつか
そしていろいろな場所が
銘仙会館もありますねぇ

味噌醬油の製造にも働き手が近隣から集まってきていたようです
賑やかなところだったと思われます

さて、むかしむかしの話をいたしましょうか
今の小鹿野高校の近く、今の車庫の先に

何でしょうか

そう古墳です

その名も丸山塚古墳
近くに丸山古墳、等々いくつかありますが、今度。
神様も

知らなければ消えていくでしょうね

荒川の左岸に一杯古墳が、機会があれば回ってみます

消えていった人たち
地蔵寺
桜見物は水子たちも

話題を変えて
このすぐそば
観音茶屋、そば、天麩羅、みそポテトはいかがでしょうか。
前に行きました。Ichiros　Molt　初めてを購入したと思います

崖崩れ

山崩れ
大きな石ゴロゴロ

長い間に土地の相が変わっていくでしょうね

さて、鹿を何度か見て、タヌキまで出てきて、県を超えて群馬に入りました

なに！

ええええええ

これは恐竜専門
私は？

足跡

ステゴザウルス

どれどれ

何々

漣岩

群馬県神流（かんな）
カンナ、アイヌ語！え、え、え。川が強いと。江戸、明治に移住してきたとのこと。山超えて秩父へは？
群馬県にも恐竜博物館、民俗資料館があります。
秩父はかって海の底。ここも海岸べり。お互い縄文時代からの遺跡が残っています

説明版、及び音声紹介も、真っ暗中で不気味

昼間行かれた方から何が何だか、これはこれはよくわかる写真を頂きました。
海岸べりを歩いた恐竜の足跡の化石とか
こういう反応があると嬉しいですね（特大大書）

４日めは

そう尾之内の渓谷です
氷柱を1月に見に行きましたよね

シャクナゲがもうそろそろ

一面に

二神山
ハハハ、見てくれた方からお知らせが?
二子山と両神山が合体しちょると。

これはーーー。
過去4travel事務局から2回チェックが入り、これは良俗に反しますと。流石見てるのだと逆に嬉しかったのですが、今回のように反応があると嬉しくて涙がちょちょぎれます

枝垂桜

この４日間桜見物をたっぷりと
3泊4日の旅で、息子と毎晩夜遅くまでお互いの人生観を披瀝、サラリーマンとは違う世界を覗かせてもらいました。
ではまた。

帰れば行く前

今は葉桜
ご視聴ありがとうございました
いろいろ回って疲労困憊