2023/06/30 - 2023/07/12
76位(同エリア346件中)
くっさんさん
【7/5 (前半)ベルビュー、(後半)モンタンヴェール(氷河観光)へ】
〇(前半)ベルビューの登山列車に乗った後(「NO4」で投稿済み)、その足で場所移動して(後半)『モンタンヴェール鉄道』へ。『オテル・ド・モンタンヴェール』終着駅まで乗り、ゴンドラと階段を利用して『メール・ド・グラース』氷河に下り、同氷河先端部に掘られた氷洞(氷の穴)の中に入り約100m歩く(※氷河までゴンドラを利用せず歩いて下ることもできるようだが、シニアにはお薦めしない)
〇『モンタンヴェール鉄道と氷河観光』はシャモニーモンブラン観光の人気コース】
・ゴンドラを降りてから氷河にたどり着くまでの上り下りの急登階段はあるものの電車に乗って標高約2000mの氷河観光に行けるコース
・ただ、人気コースだけあって当日の帰りは大混雑。(臨時便の増発あったようだが、電車待ち40分)しかも、車内は込み合い立ちんぼで始発駅へ。左右の景観楽しむ余裕なし(※当日は水曜日。休日の混み具合は分からない。悪しからず!)
【氷河の後退にびっくり】~近い将来氷河の景観美は見れないかも?
〇ゴンドラを降り少し下ったところの断崖に「1985」と表示されたプレートが釘付け。下へ下るに従い順次「1990」、「2001」、「2003」、「2005」、「2015」の表示プレートを確認。この表示は『この年にはこの位置まで氷河あった』という目印。いかに氷河が後退し、かつ、いかに早い速度で後退が進んでいるかを目の当たりする
〇地球の温暖化の影響(?)なのか詳細は分からないが、このまま進むと大袈裟だが、いずれヨーロッパアルプスの氷河は消滅する危機にあるような気がする。氷河後退の実状を知り良かった
【天候はもうひとつ】
〇帰りの氷洞出口付近から小雨がぱらつく。本日は思ったよりも雲厚く青空に映える景観美は望めなかった。"明日らかの天気に期待!!"
※以下、「モンタンヴェール鉄道と氷河観光」の写真を投稿する
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
(1)フランス国鉄シャモニー駅舎前を通り線路をまたぐ陸橋を渡って裏手にある『メール・ドグラス モンタンヴェール鉄道』始発駅に向かう(7/5 14:30)
※『モンタンヴェール鉄道』と略称 -
(2)陸橋を真っすぐ進むと正面に「モンタンヴェール鉄道」始発駅がある
-
(3)駅切符販売所
〇駅舎壁に『メール・ド・グラス モンタンヴェール鉄道 シャモニーモンブラン』と表示あり
(※1042~1913m) -
(4)駅舎前に蒸気機関車が鎮座
・この蒸気機関車が大活躍していた時代があったのだ(※今にも煙を上げて走れそう)
・1913年の電化でお役御免となる
・機関車内は自由に乗れ見学できる -
(5)「モンタンヴェール鉄道」に乗車(7/5 14:41)
〇始発駅から「オテル・ド・モンタンヴェール」終着駅までは距離5.1キロ、所要時間約30分
(※始発駅の標高1042m) -
(6)レール3本が終着駅まで続く(ラック式)(14:34)
・真ん中は歯型のレール
・車両の床下に設置された歯車とかみ合わせながら急こう配を登る
〇先頭車両運転台の右後ろに陣取る -
(7)対向電車が待っている(14:49)
・発車して約10分のところで対向電車とすれ違う -
(8)ゆっくり急こう配を登っていく(14:53)
-
(9)進行方向左手に見えるのは「シャモニーの街」と、昨日登った「ラック・ブラン(ホワイトレイク)」の山並み(14:55)
-
(10)標高がかなり上がってきた(15:04)
-
(11)「オテル・ド・モンタンヴェール」終着駅が近づいてきた(15:05)
〇始発駅(1042m)⇒終着駅(1919m) 標高差 870m
距離5.1キロ
所要時間約30分(対向電車待ち時間含む) -
(12)終着駅着・降車(15:07)
・降車後、駅舎前展望台を左手に下りゴンドラ乗り場に向かう
・看板には『モンタンヴェールの氷海』とある
・中央の建物施設は氷河へ上り下りするためのロープウェイ(ゴンドラ)
・正面の山は「ドリュ針峰」だが、雲厚い -
(13)ゴンドラで氷河へ下りていく(15:12)
・ゴンドラ乗車(15:10)
・ゴンドラ降車(15:15)
※ゴンドラ乗車時間約5分 -
(14)ゴンドラを降りて氷河へ向かう(15:18)
・写真のその先からつづら折りの下り急階段となる
・写真中央部の断崖に「白いプレート」~これが15番の「1985」のプレート -
(15)ゴンドラを降りてすぐの断崖に「1985」のプレートが釘打ち
※ゴンドラ降りて約3分の場所 (15:18)
〇これはまさしく「1985年」にはこの位置に氷河があったとの目印。下りていくに従い、気付いただけでも
「1990 」「2001」「2003」「2005」「2015」
のプレートを確認した
""氷河の後退を目の当たりにし地球の温暖化に思いを馳せた""
・目測ではあるが「1985年」から現在の氷河位置までの標高差は約100mはあるのではないかなぁ~これからも後退していくのであろう
※駅舎に貼ってある「34番」の写真をご覧いただくと昔は駅舎前展望台の際まで氷河があったことを伺い知ることができる -
(16)氷河まではつづら折りの階段を下っていく(15:19)
-
(17)断崖に敷設された急階段(14:24)
・「2003年」まではこのあたりまで氷河があったという -
(18)イタリアとフランスとの国境に聳える「グランド・ジョラス山群」から土砂を押し流し湾曲しながら流れ下る「メール・ド・グラース」氷河(15:26)
・晴天時の絶景を望んだのだが・・・(残念!!) -
(19)階段の先端部に氷河を掘った「氷洞」(氷の穴)が見えてきた(15:28)
-
(20)4つの大きな氷洞(15:29)
・我々がこれから見学する氷洞は右下にあり
・大きな穴は氷河が解けるたびに掘り直しした氷洞かなぁ?来年は同じ氷洞には入れないのかも? -
(21)現在の氷河の位置まで下りてきた(けっこうな下りであった)(15:30)
-
(22)氷洞(氷の穴)入口(15:33)
-
(23)人が通れる高さと十分な幅があり人のすれ違いに問題ない(15:33)
・氷河の中は碧くて綺麗
〇以外に冷たさや寒さは感じない -
(24)氷洞の長さは約100m(15:39)
・「遊びこころ」であろう。記念撮影用の氷椅子が設けれらていた
・氷河と岩盤との境界も見ることができる
(※氷洞内見学時間約8分)
""この氷洞もいずれは氷河の後退で無くなるのであろう"" -
(25)氷洞から外に出ると「メール・ド・グラース」氷河をトレッキングしてきた強者と出会った(15:43)
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(26)断崖に敷設された階段、きつい~かなりの坂(※息上がる)(15:44)
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(27)つづら折りの急登階段を山頂部まで上がる(15:47)
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(28)「メール・ド・グラース」氷河(15:54)
・「グランド・ジョラス山群」雲厚い。途中で小雨がパラつく
・氷河はイタリアとの国境に聳えるグランド・ジョラス山群北側から土砂を巻き込み湾曲を描き流れ出てきている -
(29)断崖にこのような「花」が咲ていた(15:56)
-
(30)少年も急登に疲れたようだ(15:57)
-
(31)「ゴンドラ」にたどり着いた。シニアには助かる(15:58)
〇氷洞を出発して急登階段を上りゴンドラ乗り口まで所要時間約18分 -
(32)ゴンドラで駅展望台まで上がる(16:02)
-
(33)駅は帰りの客で大混雑。臨時便を増発してくれているようだが、なかなかさばききれない。筏規制中でなかなか駅構内に入れない(16:12)
〇乗車するのに約40分並んだ -
(34)駅舎ホームの壁に貼ってあった写真(※昔は展望台の際まで氷河はあったのだ)
-
(35)「モンタンヴェール鉄道」始発駅に到着、降車(17:14)
〇その後、フランス国鉄シャモニー駅から「アルジャンティエール駅」まで電車に乗りレジデンスに帰宅した -
(36)「モンタンヴェール鉄道」始発駅の駅舎に書かれた絵
・こういう絵を見ると「フランス」だなぁと思うのは「くっさん」だけだろうか(?) -
(37)アルジャンティエール駅からレジデンスに帰る途中に出会った「猫」(17:50)
・貫禄あり。「くっさん」より立派!!
・実はアルジャンティエールバス停に写真入りの猫の捜索願が貼られていた。「写真の猫」、そのものだった。そのまま写真撮影して通り過ぎました~飼い主の方ごめんなさい!! -
(38)アルジャンティエール駅からレジデンスへの帰宅中「この光景」を目の当たりにする "いいね"
・いつまでも仲良くその気持ちを大切にネ・・・と願った。そして、すれ違って振り向き後ろからハイ パチリ!(18:00) -
(39)アルジャンティエール駅からレジデンスに帰宅途中に咲いていた「花」
-
(40)アルジャンティエール駅からレジデンスに帰宅途中に咲いていた「花」
・通りすがりの現地の男性から「この花を撮れ」と指図されたので ハイ パチリ -
(41)夕食(20:00)
・本日の夕食は玉子丼と素麺 -
(42)夕食
・素麺(小豆島産)
・つゆは「素麺流し唐船峡」(鹿児島産)
【7/6は2回目の「エギ―ュ・デュ・ミディ登頂」(NO3にて投稿済み)と「ブレヴァン登頂」へ】(NO6にて)
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この旅行記へのコメント (3)
-
- travelさん 2024/09/06 14:42:26
- シャモニー
- くっさんさん、シャモニーの猫は流石にフランスだけあって毛並みが立派でお高そうですね。
氷河は何処の国も昨今の地球温暖化で後退が激しく地球の危機が感じられます。
シャモニーを暮らすように旅するっていいですね。
素麺も玉子丼も山を見ながら頂くと美味しさ倍増で至福の時間ですね。
エギィユ・ディ・ミディから3連のテレキャビンでアクセスするイタリア側のエルブロンネも素晴らしいですよ。
40分間氷河上の空中散歩が楽しめます。
エルブロンネからテレキャビンで下まで降りてバスでクールマイヨールまでアクセス可能です。
イタリアのクールマイヨールはとても可愛い町でジェラードとパスタが美味しいです。
クールマイヨール~シャモニは直通バスがあります。
機会があれば是非どうぞ。
たくさんの旅行記に訪問いただき有難うございます。
旅に出ると気持ちがリフレッシュされて又頑張ろうと力が湧きますね。
残暑は厳し過ぎて明日も35℃越え、11月の平年並みの気温が待ち遠しいです。
travel
- くっさんさん からの返信 2024/09/06 17:50:11
- ご笑覧に感謝
- travelさん
〇先ずは、ご笑覧頂きありがとうございます。
〇これから涼しくなりますので、きっと心満たす旅を求めて国内外に出かけられるものとお察し致します。
【ご教示に感謝】
〇個人的には、山は「ヒマラヤ」の高峰に勝るものはないと思いますが、ヨーロッパアルプスは、身近に軽装でもモンブラン等の高峰を見れるというのが魅力的ですね。アルプス全体が綺麗です。
〇ご指摘の地球温暖化による氷河の後退~モンタンヴェール氷河は今後どうなるのでしょうか。かなり速い速度で後退している現状を目の当たりにしました。氷洞は年々奥へ奥へと移動していくでしょうね。
〇猫はアルジャンティエールバス停に張り出してあった探し猫の写真と一緒でした。
〇コロナ前(2019 6/25~6/30)に山友夫妻とともにクールマイユ―ルにアパートメントを借り(同居、自炊、足らないものは現地調達)この地を拠点にイタリア側をトレッキングしました。その際 6/27 エルブロンネ展望台にロープウエイで登りましたが、三連テレキャビンは7/1からの営業に備え試運転中でした。昨年登ったエギューミディデュでは乗りませんでした。見るだけにしましたが、ご教示の通り乗れば良かったと今では思っています。
〇「travel」さんと違って「くっさん」は時間は十分ありますが・・・なんせ旅費と言葉の大きな壁が立ちはだかっています(笑)。
〇秘境も何ら問題なく挑戦される「travel」さんの旅行記を楽しみに待っています。
くっさん 拝
-
- polodaddyさん 2024/05/11 03:21:14
- ヨーロッパの氷河はもう駄目ですね。
- ヨーロッパの氷河はもう駄目ですね。もはや観光の価値も無くなりつつあるようです。
此れからはやはり南米の氷河だと思いますが、これも後何十年持つか?
どうりでパタゴニアがヨーロッパのセレブに人気が有る筈です。もはやヨーロッパでは見る事が出来なくなった幻影を求めてパタゴニアに来るのでしょうね。
南半球は北半球に比べると現段階では未だ温暖化の影響が小さい様ですが、南半球の気候まで大きく動くようだと、場合によると一気に氷河期が来る可能性もあります。
多くの自然遺産が年と共に破壊されて行くのは、CO2の排出とかそんな矮小な事が原因だとは思えません。数百万年数千万年単位で見れば、地球の気候は激しく振幅していますしCO2濃度が今よりもっと高かった時期もあった訳ですので、人工知能をスパコンと組み合わせて、こういった予想にもっと有効活用してほしい物です。
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