2023/06/30 - 2023/07/12
74位(同エリア346件中)
くっさんさん
【本日(7/9)は「モンブラン山群大展望最終日】~(天気は快晴)
【国境を越え「スイス領域」に入る】
〇本日は『スイス領域』の「バルムコル」までのトレッキング。「ゴンドラ」と「リフト」を乗り継いで約2200mまで登り、ここからスイスとの国境「バルムコル」(約2000m)を目指す(※平坦で整備されたコース)
【『バルムコル』からの景観美~「モンブラン山群」最高!!】
〇「シャモニー」には「モンブラン山群」を望む絶好ポイントは数多くあるが、ここ『バルムコル』からの展望は素晴らしい !(※お薦め)
※明日からは友人夫妻との「9泊10日間」のレジデンス自炊生活を終え、ジュネーブ空港⇒イスタンブール空港(経由)⇒羽田空港との長い空旅となる
【モンブラン山群大展望の山の旅~感想】
①「友人夫妻」との4年ぶりの「ヨーロッパアルプスの旅」~食事も美味しかったし、いろいろと談笑した(※最高の日々を過ごした)
②天候に恵まれ予定通りの展望ポイントからモンブラン山群を望めた
③その日その時の表情の違う「モンブラン」を望めた
④マルチパスの元は十分取ったぞー((笑)
⑤(心残り)夕焼けに染まる「モンブラン山群」を望めなかった
(※「アルジャンティエール」は「モンブラン」の東に位置し朝日は当るが、夕日はどうしても当たりにくい)【※夕日に染まるモンブランを見たければ「シャモニー」の街より西側で見るのが良い】
【写真投稿時季のズレ】
〇今春、満を持して世界最高峰「エベレスト」展望に挑み、標高5357mの「ゴーキョピーク山頂」と標高5340mの「レンジョパス」から「エベレスト山群」を展望した。その余韻に未だ浸っている。ようやく今頃になって時季外れとなったが『モンブラン山群大展望山の旅』を投稿しようという気になった
〇ヒマラヤは自らの足で歩かないといけないが、ヨーロッパアルプスはロープウェイ等が整備されており、楽に誰でも4000m峰を望むことができる。誰にも好き嫌いはあるが、くっさんは""どっちも好き""今回は特に【最高の「モンブラン山群大展望山の旅」であった】
※『モンブラン山群展望山の旅』を考えておられ方の参考に資することができたら幸甚。"最後までありがとうございました"
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
(1)本日は快晴!!(7/9 6:50)
・モンブラン山群雲ひとつなく映え渡る -
(2)今日の朝食
-
(3)朝食
・サラダ付き -
(4)本日のコース(※右側のロープウェイコース)
〇「ラウンド」始発駅(1462m)から「キャラミヨンロープウェイ(ゴンドラ)」で「キャラミヨン」中間駅(1850m)に登り、ここで「キャラミヨンリフト」に乗り換えて中間駅から「レ・オ―タンヌ」山頂駅(2195m)まで登る。降車後左手へ歩き(平坦な道)スイスとの国境「バルムコム」(2180m)へ至る。
〇スイス領域に入り奥左手の小高い山を一周してバルムコルにも戻り、来た道を引き返して同じようにリフト、ゴンドラを利用して「ラウンド」始発駅に戻る
※案内板は『レ・オ―タンヌ山頂駅』にあったもの -
(5)「ラウンド」始発駅(看板には「キャラミヨンケーブルカー」と表示)
※(標高1462m) -
(6)ロープウェイ(ゴンドラ)に乗車し「キャラミヨン」中間駅を目指す
※ラウンド始発駅⇒キャラミヨン中間駅間
標高差388m 所要時間約7分 -
(7)「キャラミヨン」中間駅で降車し下り坂を歩いて(約80m)「キャラミヨンリフト」中間駅からリフトに乗車し「レ・オータンヌ」山頂駅(2195m)を目指す
-
(8)眼下は「アルペンローゼ」の群落
※「キャラミヨンリフト」中間駅⇒「レ・オ―タンヌ」山頂駅間
標高差345m 所要時間約8分 -
(9)「レ・オ―タンヌ」山頂駅からバルムコル(峠)を目指して歩く(※道路は平坦)
-
(10)多くの「自転車」が登ってきている。"強者に敬服"
-
(11)前方に「バルムコル」小屋
-
(12)国境を表示する石柱
・スイス側からフランス側(モンブラン山群)を展望 -
(13)「バルムコル」小屋(※多くの人が食事をしながら談笑している)
〇撮影方向は「スイス側」から -
(14)「シャモニー谷」を背景に元気よく「大ジャンプ!!」
・多くの人たちが「バルムコル」小屋の「シャモニー谷」が見渡せる場所に陣取り、思い思いに腰を下ろしてモンブラン山群景観美を楽しんでいる -
(15)スイス側から歩いて「バルムコル」小屋へ向かうトレッカーたち
・この登り道は「ツールドモンブラン」コース(?) -
(16)「バルムコル」周辺は峠とは言え小高い山の大草原が広がっており各方面へ多くの「トレッキングコース」があるようだ
-
(17)「スイス領域」に入り奥左手の小高い山を目指し坂道を歩く
〇3つの小高い山を上り下りしながら一周して「バルムコム」小屋に戻ることに -
(18)コース上に大きな「雪渓」
・足元不安定~けっこう滑る -
(19)2つ目の小高い山の山頂には「十字架」がたっている
※十字架には「デッド・ド・バル」(2250m)とある
・一旦ここで休憩する -
(20)山を下りて向こう側に見える小高い山の山頂を目指す
-
(21)けっこう厳しい登りとなる
-
(22)雪渓を避けて山頂を目指す
-
(23)山頂には「スイス」と「フランス」との国境表示石柱がある
・スイス側からフランス側を展望する -
(24)山頂はなだらかな草原の丘となっている
・この場所は「シャモニー谷」と「モンブラン山群」が展望できる絶好ポイント -
(25)「モンブラン山群」を望む
〇この絶景を展望できて大満足!!!
〇モンブラン山群山頂に雲ない -
(26)「モンブラン山群」の眺め
・『モンブラン』(4806m)がヨーロッパアルプスで一番高い山であることが分かる
・モンブランの右横の丸みを帯びた山が「ドーム・デュ・グーテ」(4304m)。見る位置によってはモンブランに間違えられやすい。実際は500mの標高差がある
・更に、その右が「エギ―ュ・デュ・グーテ」(3863m) -
(27)昼食のおにぎり弁当
・卵焼き入り -
(28)子供を背負ってのトレッキング"いいね"
-
(29)休憩後、小高い山を降りて「バルムコル」に向かう
・水面の山群が美しい -
(30)「バルムコル」小屋前を通過し山頂駅を目指す
-
(31)「レ・オ―タンヌ」山頂駅から「キャラミヨンリフト」中間駅へ下る
-
(32)「リフト」の眼下を「自転車」が疾走する
・「リフト」と同じ速さで下る"スゴイ" -
(33)「キャラミヨンリフト」中間駅に到着・降車
・到着後、坂道を約80m上がり「キャラミヨンロープウェイ」中間駅に向かう
・中間駅前には山頂駅から自転車で疾走してきた「強者」が集まっている -
(34)「キャラミヨンロープウェイ」中間駅で出会った子供を背負ったカッコいい「パパ」とその可愛い女の子を"ハイ パチリ"
-
(35)中間駅から自転車のみを乗せた「リフト」が山頂駅に向かっている
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(36)中間駅からロープウェイ(ゴンドラ)で始発駅に下る
・眼下には「山羊」が放牧されている -
(37)左手には「氷河」が・・・落ちかけている
-
(38)家の際は断崖(岩盤)だとお思うが、断崖の上に氷河が迫っている
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(39)「ラウンド」村の教会(田舎の静かな村)
〇「路線バス」でレジデンスに帰宅する -
(40)「休憩場所」に咲いていた「花」
・女性陣がこれ撮っておいてというので"ハイ パチリ"
・名前? -
(41)小高い十字架(19番)の下で咲いていた「花」
・女性陣の撮ってとの指示あり((笑))
・名前? -
(42)夕食
〇本日は午前中スーパーマーケット横の広場で「日曜市」が開かれており、バルムコル出発前に「鳥の丸焼き」等夕食の食材を購入
【※美味しかった!!】 -
(43)「アルジャンティエール」レジデンスでの最後の夕食(※「ビール」で乾杯!!)
【天候に恵まれた9日間であった。シャモニーの展望ポイントに登り「モンブラン山群」を展望できた】
〇明日はレジデンスのカギを管理事務所に返却し、路線バスで「シャモニー」に出て、ツーリストバスで「ジュネーブ空港」に向かう
【最後までご笑覧ありがとうございました。くっさんより】
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