2023/06/30 - 2023/07/12
71位(同エリア346件中)
くっさんさん
【登山電車終着駅の「二・デーグル駅」まで行けず】
〇「モンラシャー中間駅」(2115m)で降ろされた。目的の「二・デーグル終着駅」(2380m)まで行けなかった
〇本日(7/5)の目的は、①終着駅に突き刺さるように(急勾配に)停車する電車②終着駅から「ピォナッセイ氷河」を、見ることだったのに "見れなかった" 残念!! 『※理由は写真16番にて』
【本日のモンブラン山群は雲厚く視界不良】
・レジデンス出発時に、モンブラン山群山頂の厚い雲は時間とともにとれるだうろと思って来たのだが・・・残念!!
『フランス国内で最も高いところを走る登山電車に乗れただけでも良いことにしよう』(納得)
【「ベルビュー駅」周辺の天気はよい】
・日も射す
【高原はお花畑】
〇女性陣満足したようだ
※『ベルビュー観光後は、その足で「モンタンヴェール氷河観光」へ』
(NO5にて)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
(1)朝食(7/5 7:30)
・今日もモリモリお腹に入れ込む -
(2)本日朝の「モンブラン山群」山頂は雲に覆われているようだ(8:50)
・レジデンス発⇒アルジャンティエールバス停から路線バスに乗車⇒シャモニーバスターミナル前バス停で降車
"本日は、モンブラン山群を裏側(西)から展望することに" -
(3)車窓から見る「ボッソン」氷河(進行方向左手)(10:01)
・シャモニーバスターミナルから路線バス発(9:50)⇒「レ・ズッシュ」バス停着・降車(10:13)
・「ボッソン」氷河はモンブランを氷原とし「エギ―ュ・デュ・ミディ」の横をシャモニーまで流れ落ちている -
(4)ベルビューロープウェイ始発駅(10:15)
・「レ・ズッシュ」バス停前が「ベルビューロープウェイの始発駅」 -
(5)案内看板
・指さす先の山頂駅までロープウェイで登る -
(6)下りてきたゴンドラに乗り込んで「レ・ズッシュ始発駅」を出発(10:30)
-
(7)始発駅が段々小さくなっていく
〇「レ・ズッシュ始発駅」(案内板表示1000m)⇒ベルビュー山頂駅(案内板表示1794m)
※標高差794m 所要時間約15分 -
(8)ベルビュー山駅着(10:45)
・ロープウェー山頂駅で降車し駅舎を出て右手に歩く
〇約5~6分のところに登山電車「ベルビュー駅」がある
・なだらかな高原のお花畑が目に飛び込んでくる
・写真中央の建物の左手が駅 -
(9)モンブラン山群雲多し~"山頂は全く見えない" 雲のない晴れ晴れとした景観美を期待したが残念!!
〇【登山電車で『二・デーグル終着駅』(案内板表示2380m)まで行き「ピオナッセイ氷河」と、終着駅に突き刺さるように停車する電車を撮りたいのだが】~結果としてダメだったぁ~ -
(10)登山電車モンブラントラムの「ベルビュー駅」
・写真右手の小さな小屋が切符販売所
・ここで乗車の予約時間を貰う -
(11)切符販売所(右手の建物)
-
(12)アプト式の線路が山頂駅まで続く
・モンブラントラムはフランスで最も高い地点を走る電車 -
(13)この電車に乗り込んだ(11:50)
・2両編成
・先頭車両は超満員状態。
・我々はすいている後方車両に乗るように指示された(※この時点で、その指示理由は理解できていなかった)~理由は写真16番で~ -
(14)電車は谷沿いのがけっぷちをゆっくり登っていく
・その昔、氷河が削った渓谷であろう。今は木や草が生え素晴らしい景観美 -
(15)進行方向右下に「氷河湖」
・「ピオナッセイ」氷河の先端部か(?) -
(16)この『モンラシャ―中間駅』(案内板表示2115m)で後方車両に乗っていた乗客全員が降ろされた(※駅周辺は何もない)(12:01)
〇(理由)~先頭車両の乗客は登山用の服装・装備を備えていた。後方車両の乗客は軽装で装備なし。そのうえ、山頂駅周辺の天気はもうひとつ。我々の服装・装備では山頂駅からの氷河トレッキングは危険とみなしたからではないだろうか。この天候では山頂駅からの展望は望めないような気がするし、"安全のためにこの中間駅で降ろしてくれた"と、前向きに解釈" だって、登るとすればあとは歩いて行くしかないもの。それは到底、無理!
〇後で思うと乗車時間予約時に情報提供あったのかも? 『言葉の壁は厚い!!!』 -
(17)後方車両の全乗客が降車したか確認する乗務員
(※降車させられた全乗客のあっけにとられた姿があったことは事実!!)
〇ベルビュー駅からは中間駅まで標高差約320m登ってきた
〇降車の際、帰りの乗車整理券を貰う -
(18)我々を降ろした登山電車は中間駅を発し急勾配をゆっくり登っていく
-
(19)雲(ガス)が立ち込め電車は見えなくなった
-
(20)中間駅では女性の方がテーブルに資料を並べ、降ろされた乗客を対象に「この周辺の動物たち」の説明をしている。なんとなくわかるものの、そこには『言葉の壁が』
-
(21)女性の「OK」を確認し女性が展示している「アイベックス」の写真を撮らせてもらう(※このあたり一帯を「アイベックス」が闊歩しているのだ)
※昨日(7/4)ホワイトレイクの手前で出会った(NO4に)
〇【アイベックスはドイツ語で『シュタインボック』と呼ぶらしい。大きな角が印象的でヨーロッパアルプスの森林限界上に生息する「山羊の一種」。堂々した風貌から『アルプスの王』と呼ばれる】 -
(22)我々の乗る電車が下りてきた(※我々が行きに乗った電車と思われる)(12:22)
-
(23)アルプスの電車は「絵」になるなぁ
-
(24)"いいね"
・電車に乗車発(12:25) -
(25)ベルビュー駅で降車(12:35)
・電車は麓の「ファイエ終点駅」まで高原を下りて行く -
(26)昼飯(※サンドイッチ)(12:45)
・高原草むらに腰を下ろしゆっくり食事を楽しんだ -
(27)日本から持参「裂きイカ」~塩分代わり(?)
・ビールが欲しいが持ってきてない 残念! -
(28)山頂駅から電車が下りてきた(13:30)
・草むらで休憩中にモンブラン山群を見上げた(※より雲(ガス)が湧いてきた) -
(29)下りてくる電車を拡大(13:30)
-
(30)電車待ち時間(約1時間)に撮った「花」
・草原のお花畑は女性陣お気に入り
・くっさんは興味なしだが時間つぶしに撮ってみた
・「リンドウ」(?) -
(30)「花」
・コスモスのような花 -
(32)「花」
-
(33)「花」に蜂が
-
(34)「花」
-
(35)山頂駅からロープウェイで「レ・ズッシュ始発駅」まで下りた(13:50)
〇看板で見た料金表
※レ・ズッシュ・プラリオン&ベルビュー 往復 大人 22ユーロ
(日本円で約3500円)
※我々はマルチパスあり
【この後、路線バスでシャモニーバスターミナルに戻り、モンタンヴェール駅へ歩く。そして電車に乗りモンタンヴェール氷河観光に行く】(次のNO5にて)
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この旅行記へのコメント (1)
-
- JTBさん 2023/11/10 12:24:38
- 大量の評価ありがとうございます
- こんにちは!
大量評価まことにありがとうございました。
TMBのニ・デーグル駅に「突き刺さるように停車する電車」ですが、今夏モンブランに登った方のyoutube動画を見ていたら、終点でなくトンネル手前の落石防止用の屋根を工事していた場所から乗車していました。
調べてみたら、現在286m延伸工事中で当分そのままかと思います。
公式サイトでは、観光客の終点は天候によりベルビューまたはモンラシャと記載されていました。
2023年6月10日~許可証のある登山客用に1日3便のみの運行で、くっさんさんたちはラファイエ発11時の2便に乗車して、ニ・デーグル発12時10分の同2便で下った様です。
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