2023/09/29 - 2023/10/09
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kaoluさん
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8月に弾丸ウイーン、ペーザロを決行したばかりなのに何故にまた渡欧?
それは「後が無いかも」と思った事が大きな動機です。
8月の航空券を6月に検索して、物価高を実感。
そして下がる理由のないことも十分わかってしまいました。
世界情勢を考えると、海外にふらりと出かけて良いものか?と考えるようにもなりました。
終わりの見えないウクライナ問題。
年齢的にも日々老いてゆくのだし、、、
ということで、行けるチャンスがあるうちに行ってしまえ!
と、月末、半期末をものともせずに?出かけてまいりました。
目的???
そんなものはありません。
帰国直前になって飛び込んできた中東テロのニュースを見聞きし、やっぱり行って(来て)よかったらという状況になってしまったのが残念で仕方がありません。
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☆2023年9月29・30日
またまた来ちゃいました。
月末半期末をものともせずゲージツ鑑賞に走ってしまいました。
今回はフライアンドレールという切符利用。
航空会社のHPには到着後24時間有効とあったのに、発券したチケットには翌日10時まで有効とあって、慌てました。
エアフルト一泊を入れちゃったばっかりに。
エアフルトもオクトーバーフェストだとか。
ベルリンのホテルはいつものとこじゃないのでアタフタ。
ソフィエフのタコ4は最高でした。
リストのコンチェルトももちろんすごかったですよ。
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☆2023年9月29日(金)
月末半期末・・残りの人生考えて捨て去りました。(捨て去れる環境に感謝)
昨年末以来の朝便のフランクフルト行きです。
ルートがロシア経由ではなくなっているので出発時間は前倒し。
つまり早く空港につかなければいけない。早朝、自駅を出発すればよいのですが、怖いのが成田の場合は途中事故。身動き取れなくなることがありますからね。
今回も順調にとうちゃくてきたことに感謝です。 -
コロナ後のラウンジ食事は、自分でサーブすることはなくなりましたが、カレーは大・小が選べますし、会話で「少な目にね」とかもお願いできちゃいます。
寝起きで、洗濯して電車に乗ってきたミニはありがたいです。 -
多少の手土産をと思い、免税店へ。
この北海道銘菓じゃがぼっくる。私もいつも選ぶのですが、どこかのクルーが真剣に選んでいました。 -
相わからずの北極圏経由。
窓の景色も楽しめないし・・でもこうやってみると北極って大きいのね。 -
なんとなく勢力争いがわかりそうだな・・とか思いながら眺める地図。
いえ、絶え間ない世界紛争のことを思うとそういう目でみてしまいます。 -
鶴丸さんは到着前の軽食に力が入ってますね。
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全部乗せるとこんな感じか。
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入国審査は昨年末に比べたらえらくあっさりしたものでした。
ただし後日の出国審査で問診がありました。
以外にさっくりと入国出来て拍子抜け。でも・・
この後税関のグリーンランプを通り抜けようとして声をかけられました。
「キャッシュはいくら持ってますか?」だったかな。
「500ユーロです」と答えると「5・0・0?」と念をおされて・・
そんな金持ちにみえたか?(笑)
まあ、年配の一人旅だからでしょうけどね。 -
レールアンドフライの切符なので、本日は移動いたします。
ということで、到着ロビーをでたところにいたターミナル内循環無料バスに乗って移動です。
鶴丸さんは外様なのでターミナルが違うのですよね。
駅の近いのは第1ターミナル。 -
さて、思ったより早く入国はできたけれど、次の目的地への列車の接続にはあんまり影響ない、というかダイレクトに移動できる列車の本数が限られているのでしかたがありません。
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このフランクフルト空港駅(長距離)でも有人窓口はほとんどないし、営業時間も制限があるので利用するのは難しい昨今です。
幸い営業時間中だったので、乗ること出来るれ者も確定したので安心材料で指定席にしようと思ったら・・・「ガラガラだから大丈夫だと」と(笑)
思えばこの時ちゃんと確認しとけばよかったな・・と思うこともあったのですが。 -
何本かのICEを見送って。
ちみに真ん中の二人はただすれちがってるだけです。 -
ローカル線?も見送って。
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隣のホームにさっきまでこっちのホーム出発と表記されていた列車(アムステルダム行き)の入線されてくるのを目撃して・・・
このあと、全力ダッシュをして列車にむかうお客様も目撃して・・・島が違うから大変です・・明日は我が身と絶えず表示をチェック。 -
なんとか少々遅延して到着した目的列車に乗車・
丁度、目的地までの空席もみつけたのでした。 -
今回利用のフライアンドレールについてる乗車券。
これは航空券購入時に、契約するとドイツ鉄道の空港から及び空港までの切符がセットされてるものです。
鶴丸さんの場合はほぼ、航空運賃だけと同額です。ただ、航空券購入後にくっつけることはできないのです。
数年前に、利用した時はただ、「ドイツ鉄道全線無料」のようなただの乗車券だったのですが時代が変わりましたね。
発券(自分でプリントアウト)する前に、ちゃんと目的地を選択しなければいけなくなりました。
列車の選択はできません・・というか接続可能な列車が表記されてるだけ。
当日の列車選択はそのルート上にあれば細かいことは言われないようです。 -
多少の遅れはあるものの、本日の宿泊地エアフルトには想定内の時間到着できそうです。
エアフルトの宿は駅そばの昨年末も利用したところです。 -
順調にチェックイン・・といいたいところですが、多少ごたごた。
あちらが、私をほかのお客さんと間違えた・・なんてかわいことも。
挙句は、私が荷物を置きっぱなして部屋に向かってしまい、あとから部屋に電話がありました。お粗末さま。
実はちょっと気になることに心がうばわれていたのもあります。
その気になるのもというのは鶴丸さんのHPには
対象となるお客さま
「JL407/408便とドイツ鉄道を24時間以内に乗り継がれるお客さま
乗車券は、ドイツ鉄道の予約が入っている日の当日および翌日のみ有効です。」
とあるので、今晩エアフルトに一泊してベルリンには翌日午後入ろうと計画したのです。
しかし、プリントアウトしたチケットの但し書き「翌日10まで」とはっきり表記されています。
10時までをどう解釈するか・・乗車が10時までか到着が10時まではちょっと疑問ですが、どちらにしても私の予定とは合ません。
明日の座席指定はお昼過ぎの列車をとってあるからね。で、それを無視して10時前に出発???
一瞬考えましたが、無理でしょう。
このチケットは出発の72時間前じゃないとサイトにアクセスできないのです。
だから計画の段階で鉄道チケットを手配するときにこの但し書きはわかりませんでした。
ただ、以前は帰国便の出発72時間まえじゃないとアクセスできなかったのが帰り便は出発便のチケット発券と同時にできるということも変わってました。
検札でこれを指摘されたら困ります。
だってドイツ語ではっきり書かれているのですから。
乗務員はこれを根拠に違反という権利があるでしょうから。
チキンな私は論争する気なんかサラサラありませんし、罰金を払う気もさらさらありません。
ということで本日中になんとか少しでも安いチケットを手配しなきゃとおもっていたのです。 -
何とか少しでも安い都合のよいチケットを手配をしなきゃ問題で頭がいっぱいだったのです。
だから荷物のことも忘れちゃったのね。
もちろんカード決済させるのでホテルのWi-fiは使いません。ローミングです。 -
列車の中でも試みたのですが、バッテリーは少なくなってくるし、焦ってるからエラーだし。ホント焦るとろくなことがありません。
なんとか日付の変わらない前に手配出来て安心してベットに入ることが出来ました。
それにしてもなぁ。。 -
☆2023年9月30日(土)
目覚めはさわやか。夕べ問題が解決しているかですね。
実は、今回の旅行で朝食がついていうのは初日の本日のみ。ということでもりもりいただきました。
個々の駅前ホテルは、年寄り価格があり、それには朝食大も含まれているので客層も私を含めそれないりです。 -
そして現在の経営は鉄道会社から離れてしまっているにも関わらず、市内の当日翌日有効の交通チケットが付いてきました。
まあ、当初から午前中が市内観光しようと思ってはいました。 -
最初の目的地は、残念ながら徒歩のほうが早いとgoogle先生はおっしゃってますので徒歩で向かいます。
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Neuer Angerbrunnen
秋の風は感じますが、まだ日差しは日本同様夏です。
水辺は気持ちい。 -
Brunnen mit Bronzeskulptur Raufende Knaben
小さな広場にあります。おちゃめね。 -
そしてさっきの噴水の先に目的地が。
ここをぬけるとあります。 -
本来は川の上なのですが。橋の両側に建物が建ってしまったので『橋』感ゼロですね。
-
こうやってみるとただの小道。
Krämerbrücke
クレーマー橋
イタリア・フィレンツェのヴェッキオ橋みたいな橋ね。
歴史は古いそうで1325年に石造の橋になり、現在の形になったのかな。 -
裏側に回ると、こんな感じです。確かに川の上に立ってます。
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Benediktsplatz
橋を渡った向こう側にあるベネディクト広場
ガラスで覆われた木組みのしょっぴんぐせんたーもあったりして。 -
その先にある市庁舎広場の片隅にあるGround plan of Erfurt centerの前では凱ぞさんがその歴機と成り立ちを懸命に説明。
観光客があふれています。
ただし、いわゆる外国人ではなく、ドイツ語をしゃべる国内の観光客だと思う。 -
市庁舎を横目にみて観光を続けましょう。
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次に向かったのは・・・・Domplatz・・のはずなんですが・・
観覧車???
そしてオクトーバーフェストの横断幕。 -
不通に朝市もありましがた・・
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その奥に待機してるのはこんな車。
まだ営業してませんけど。 -
ちびっこ相手の移動遊園地はすでに大繁盛中。あひる
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金魚吊りならぬアヒル吊りも。
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そして遊具の向こうにみえるのが・・大聖堂。
なんだか俗世間に燦然と立ちはだかっています。
コロナあけでみんな待ってたんだよね。お祭りを。
元気な子どもたちの声に、私もエネルギーチャージ。 -
なんとか、階段を登り切って大聖堂のところまでやってきました。
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エアフルト大聖堂Erfurt Cathedral
14 - 15世紀に建立。あのルターが聖職位を授かったカソリックの教会だそうです。 -
古くフランク王国の時代からの要所、現在でもチューリンゲン州の中心地でもあるエアフルトの大都市?であることを思い起こされますね。
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大聖堂の隣にはプロテスタントのSt. Severi churchセヴェリ教会があるのですが、その真ん中にキリストの架刑像があります。
なんかプロテスタントへの見せつけ?なんてへそ曲がりなことを思った私。 -
お堂の後ろにたたずむマリア様のほうが平和で良いです。
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歩き疲れたので、下界へ戻ってコーヒーで一休みです。
BOHNE & TRAUBE
あまりの暑さに、店内に逃げ込んだ私です。
秋・・・ですよね? -
そろそろ良い時間なので、駅までトラムで移動。
-
駅構内で、明日からの食料を物色。エキナカに肉屋まであります。
これから向かうのはベルリンなのですが、物価の違いを昨年末感じたのでした。
だから少しでも安いこちらでゲットです。
チューリンガーもお買い上げ。 -
デリのサラダもゲットです。
-
そんなこんなをして、荷物をとりにホテルに戻るころには良い時間。
予定通り列車に乗れそうです。 -
予約やちゃんと入ってました。これはお隣の席の画像。
私の予約席にはおばちゃんが2席つかっていたのですが、ここ、私の席ですから、と一席あけてもらいました。
この頃は荷物をもって空席を探す行為は自殺行為だと思ってます。
予約時にはなるべく荷物棚のそば・・をモットーにしてます。 -
これがゆうべ発券したチケット、
正規料金よりモ半額近く安かったのでたすかりました。
当初予約を入れてた列車は、これのちょっと前の列車でしたが、昨日検索した時点で乗車券が倍近い値段だったので指定券を捨てたのです。しょうがない。
問題はおこしたくありませんから。 -
ここに表示のあるとおり、混雑してます。
ま、混雑ったって、日本の列車にくらべたらね、空いてますよ。 -
途中、ライプツィヒの駅でとなりのおばちゃまは下車。
ついでに、列車の方向も転換です。
この駅はターミナルほうしきだからね。 -
お昼ご飯はさっきの駅の肉屋でかった、Mett(豚生ひき肉)タルタルというかたたきのサンド。
生肉と玉ねぎたっぷりです。見た目よりモかなりボリュームあります。 -
予定通りベルリン中央駅に到着です。
いつものホテルだとBerlin Südkreuzの駅で下車なのですが、今回はお初の場所。
でZoologischer Gartenの駅のそばです。
中央駅で乗り換え、なのでついでに市内交通切符を購入しようと立ち寄ったら、大混雑。
その前に、各所にある自販機で試したのですが、今回利用しようとする「7日間有効」という切符の選択肢が出てこないので、しょうがないのでサポートのいる窓口へいったのですが、こんな状態でした。
アーめんどくさい。
と思い、周りを見回したら、窓口ありそっちはががらがら。
ということで、有人窓口手無事7日間有効のABゾーンのチケットを入手しました。
さっそく今日から利用します。 -
せっかくSバーンを利用できるのに何故かDBの方が早く着くというお告げなので、そっちに乗車。確かに1駅でした。
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下車してホテルに向かったのは良いのですが…今回利用するのはアパートメント。
で、場所はわかったのですが入り口がまずわかりにくかった。
隣のホテルのお兄さんに聞いてしましました。
ドアーは閉じたまま。まだ明るい時間。なんとなくやな予感がしたので、夕べ夜中ではなく明るい時間にチェックインしようと思ったのに。。
隣のホテルのお兄さんいわく、受付に人がいたりいなかったり。いる日はきまってないみたい・・
あちゃーです。
呼び鈴押しても無反応。さてどうしよう・・とたたずんでいたら、丁度帰ってきた方がいたので中に入れていただきました。 -
さて、それからが・・自分でチェックインしろということで、タッチパネルで操作です。なんとか成功。
カードキーも発行することができました。 -
今回滞在するのはキッチン付のアパートメント。
滞在予定が約1週間なので自炊を選択しました。特に冷蔵庫が欲しかった。。
コンパクトなキッチンなのですが、案の定機械類のマニアルなんて置いていません。
冷蔵庫はもちろん、電子レンジと食洗器はなんとかなりそうなのですが、電磁調理器がいまひとつわかりません。
まあ、電気ポットがあるし、レンジがあるので今日明日は大丈夫か。 -
お鍋もありますね。
-
シングルで予約してある部屋はこんなもんね。
隣りにバストイレがついています。
バスはシャワーのみですが、最後までわからなかったのが、脳天直撃型のシャワーの利用法。
手で持つタイプのは判ったのですが。(エコモードがついてる) -
無事チェックインを終えた後は、お楽しみのコンサートです。
-
この時期のドイツ入りを狙ったのは、普通に演奏会が毎日あるからです。
やっと日常が戻ってきたということでしょうね。 -
本日のプログラム
Berliner Philharmoniker
Tugan Sokhiev Dirigent
Alexandre Kantorow Klavier
Franz Liszt
Konzert für Klavier und Orchester Nr. 2 A-Dur
Alexandre Kantorow Klavier
Dmitri Schostakowitsch
Symphonie Nr. 4 c-Moll op. 43
Alexandre Kantorowは片手の指が10本あるんじゃないかと思った。
アンコールの一曲は「火の鳥」のフィナーレ。一人オーケストラしてました。 -
休憩時間にメールをチェックしたら・・
あら、こんなの来てたのね。
玄関の扉のコードを知らせてきていました。 -
初めての女性コンミス。
ヴィネタ・サレイカ=フォルクナー(Vineta Sareika-Völkner、1986年生) -
ソフィエフのショスタコ4番。
素晴らしかったです・
最後はなかなか指揮の手を下さず。。
ここまで来て良かった。 -
コンミスの彼女もバッチリです。
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後ろに向かってのいつものご挨拶。
これも指揮者によっては指示しない方もいるのであったりなかったりですけどね。 -
帰りに、駅そばのスーパーに立ち寄って明日からの食料品、お水などを入手です。
このスーパー実は、土日に関係ないく結構夜遅くまで開いているので便利なんですよね。
この存在もあって、今回の場所選びをしたようなもの。
さて、明日から何をしようかな・・
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