「秋の乗り放題パス」で最後の北陸本線金沢往復（その４）

2023/10/10 - 2023/10/12

今回は3日目の最終日です。
京都に立ち寄ってから東京へ戻ります。

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は帰京の途につくだけなので、朝食込でホテルを予約しました。
朝食はホテル1階の喫茶店「ピノキオ」です。

ホテルからも直接入店できます。
種類は少なく満足感はありませんでしたが、確か朝食料金は1000円しなかったはずですので、お値段相応かと思います。

喫茶店 ピノキオ 相鉄フレッサイン 北浜店 グルメ・レストラン

ホテルから地下鉄堺筋線北浜駅はすぐです。

北浜駅 (大阪府) 駅

北浜から地下鉄に乗ります。
今日は昨日行こうと思って挫折した京都に立ち寄ろうと思います。

大阪駅からＪＲを利用すれば「秋の乗り放題きっぷ」でタダなのですが、地下鉄堺筋線は阪急京都線と相互乗り入れしていますので、このまま阪急電車へ京都へ向かいます。

阪急の烏丸駅に着きました。

烏丸駅 駅

もっとも京都に立ち寄ったとしても、それほど時間があるわけではありません。
私の「青春18きっぷでプロ野球三都めぐり」でもご紹介したように、私はかつて月に一度大阪へ出張で訪れていたことがあるのですが、大阪ほどの頻度ではないにせよ、数か月に一度は京都も出張で訪れていたことがあります。そのときによく歩いた東洞院通りを御池あたりまで歩いてみることにします。

東洞院通りは烏丸通りの一本東側を南北に貫いています。
烏丸通りに比べると信号が少なく歩きやすいので、南北の移動にはよく利用していました。その途中にある「進々堂」は私が出張で訪れていたときにはすでにありましたが、一度も入ったことがありません。
「進々堂」は京都でも老舗のパン屋さんですが、今はヤマザキパンのグループになっているそうです。朝食は大阪で食べていますし昼食にはまだ早い時間帯ですが、せっかくなので立ち寄ってみます。

進々堂 東洞院店 グルメ・レストラン

モーニングセットを注文しました。トーストの焼き加減は絶妙でしたし、パンそのものも若干の甘みがあるように思えて美味しかったです。

烏丸御池から地下鉄で京都駅へ戻り、いよいよ東京への帰路につきます。
京都11時00分発の新快速で、米原12時00分発の大垣ゆきに接続できるはずでしたが、15分ほど遅れていました。

京都駅 駅

米原では12時00分発の列車は待ってくれず、やむなく12時30分発の大垣ゆきに乗り継ぎます。

米原駅 駅

大垣には13時02分着でした。

大垣駅 駅

大垣からは13時11分発の新快速に乗り継ぎます。

名古屋13時43分着。
ここで昼食をとるために下車します。

名古屋駅 駅

お店を探すためいったん改札を出ましたが、何を食べるのか決めかねてしまい、結局名物となっているホームのきしめん屋さんに入りました。

きしめん 住よし JR名古屋駅 3・4番ホーム店 グルメ・レストラン

肉と生卵入りのきしめんを注文しました。

名古屋からは14時16分発の新快速豊橋ゆきに乗ります。

豊橋には15時10分着でした。

豊橋駅 駅

豊橋からは15時25分発の浜松ゆきに乗り継ぎます。

浜松には15時58分着。
16時10分発の熱海ゆきに乗り継ぎます。そろそろ夕方のラッシュ時間帯なので、すでに停車していた3両編成の前方にもう3両増結されました。

浜松駅 駅

熱海には18時43分着。2時間半の長丁場でした。

熱海駅 駅

熱海駅前のコンビニで夕食を調達します。

いよいよラストスパートです。
熱海19時09分発の伊東始発籠原ゆきに乗りました。

旅の終わりはグリーン車！

コンビニで調達したカツカレーを車内で食べながら、のんびりと東京へ帰ります。
この列車は東京駅には20時59分着ですが、東京駅で下車したわけではありませんので、旅のご紹介はここまでとさせていただきます。
どうもありがとうございました。