「秋の乗り放題パス」で最後の北陸本線金沢往復（その３）

2023/10/10 - 2023/10/12

今回は2日目、金沢から大阪までの戻り旅程をご紹介いたします。

エリア 福井市(福井)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

翌朝はもう金沢を離れます。
写真は撮りませんでしたが、駅構内のコンコースにあるコンビニで買ったおにぎりが朝食でした。

金沢駅 駅

金沢7時02分発の福井ゆきに乗ります。

途中、西金沢駅付近で偶然北陸鉄道の旧東急7000系電車と並びましたので、思わずシャッターを切りました。

北陸鉄道 石川線 乗り物

福井8時27分着。

福井駅 (福井県) 駅

時間があるので、改めて福井駅の外に出てみました。

福井駅 (福井県) 駅

福井からは9時11分発の敦賀ゆきです。北陸本線の普通列車は福井での通過旅客は想定していないようです。

敦賀には10時05分着でした。

敦賀駅 駅

11月4日放送のNHK「ブラタモリ」の敦賀編では、一瞬ですがこの装置の序幕シーンが流れていました。

敦賀でも改めて駅の外に出ました。

今日は時間に余裕があるので、駅からまっすぐ国道8号線まで歩いてみました。
写真は国道8号線を北に向かって撮影したものです。気比神宮はここからおよそ1キロほどの所にあります。

アルプラザ敦賀 ショッピングモール

駅に戻り、少し早めに昼食をとります。
暫定的なのか恒久的なのかわかりませんが、民芸品やお弁当の屋台が出ていました。

上記の屋台で名物の鯖ずしを買い求め、新駅舎の２階に敦賀市が整備した交流施設「オルパーク」でひろげようと思います。

「オルパーク」にはこうしたフリースペースがあります。

ここで買い求めた鯖ずしをひろげます。

はまやき安兵衛 グルメ・レストラン

開封しました。
ちなみにお値段は1200円でした。

敦賀からは11時23分発の湖西線経由新快速姫路ゆきに乗ります。

跨線橋も新幹線開業の準備は万端なようです。

米原から北陸本線に乗り入れる新快速は4両編成でしたが、湖西線経由の新快速は8両編成で敦賀から発車します。そのせいか、この時間はガラガラでした。

湖西線に入ってしばらくすると琵琶湖が見えてきます。

JR湖西線 乗り物

この日の宿は大阪なのですが、実はもともとの予定では京都で下車し、午後は久しぶりに京都の街をブラブラしようと考えていました。それなのに大阪のホテルを予約していたのは京都よりも大阪のホテルのほうが安く、京都－大阪間は新快速で30分とフリーパス系の企画券を持っていれば同じようなものだという感覚があったからです。
しかしながら、現実に敦賀から新快速に乗っているうちに眠くはなるわ、体がぐったりしてくるわと、京都の街をブラつく元気が急速に失ってしまい、遂には京都を素通りし大阪に直行するという、なんとも軟弱なことをしてしまいました。
大阪駅には13時28分の到着です。

大阪駅 駅

ドトールコーヒーショップで時間をつぶしてからホテルへ向かいました。
この日のホテルは北浜の相鉄フレッサイン。相鉄フレッサインについては前回のプロ野球観戦の旅でご紹介したとおり、会員になったばかりのため、お試しの意味で予約したものです。
結局、この日は夜になって心斎橋まで食事かたがた出かけただけでした。
今回はここで区切らせていただきます。どうもありがとうございました。

相鉄フレッサイン 北浜 宿・ホテル