2023/09/23 - 2023/09/24
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この旅行記のスケジュール
2023/09/23
2023/09/24
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御嶽山展望台から沖ノ島を眺める
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2023年9月。以前ランチに訪問して、ディナーの再訪を願っていた唐津の「つく田」。そしてテレビで特集を見て、ぜひ行きたいと思っていた世界遺産の「宗像大社」。この2つをあわせて訪問しようと旅程を組みました。
その4は、神湊からフェリーで大島へ。宗像大社中津宮から御嶽山に上り、御嶽神社を参拝、頂上から沖ノ島を遠望。さらに徒歩で沖津宮遥拝所まで。戻りはバスで大島ターミナルへ。海宝丸で海賊丼をいただいて、神湊に戻りました。
・大島に渡る前日に神湊ターミナルの下見
・おおしま号で大島へ出発
・宗像大社中津宮 牽牛神社・織女神社、石段、拝殿と本殿
本殿にはみあれ祭を控えて、沖津宮の田心姫神の分霊が鎮座。お神輿も
天真名井、バクチノキ
・中津宮の裏から御嶽山登山、頂上展望台から沖ノ島を遠望、御嶽神社
・御嶽山を下りて沖津宮遥拝所へ
・バスで大島ターミナルへ、途中、夢の小夜島を通過
・海宝丸で海賊丼
・大島港から神湊へ
・東郷駅から博多経由、福岡空港へ
表紙写真は、御嶽山頂上展望台から沖ノ島の眺め。右端には風車展望台も。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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翌日大島に渡る予定で、神湊の渡船ターミナルを下見します。
神湊港渡船ターミナル 乗り物
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まずは時刻表を確かめて・・・
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ついでに、神湊から東郷駅へのバスの時間も確認。
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念のためコインロッカーも。小が5つ、大きめのが4つですね。さらに特大が1つ。
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神湊のターミナルには、大島の食事処の案内もありました。どれどれ。
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さて、翌日。快晴です。
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これに乗るのかな。おおしま号です。
大島渡船 (おおしま しおかぜ) 乗り物
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チケットは片道570円。往復割引等はありません。
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出港。
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15分ほどで大島が見えてきました。
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中津宮が見えます。その上のピョコっと三角が飛び出している山が御嶽山です。
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大島ターミナルです。
大島港渡船ターミナル 乗り物
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イチオシ
防波堤を歩いて島に上陸。港の方を振り返ってみました。
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2分ほどで中津宮に到着。
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参道の右手に牽牛神社。
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左手に織女神社。
その間を天の川が流れています。 -
天の川にかかる橋をわたって・・・
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おおっと、かなりの石段。
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石段の脇に、中津宮の由緒が書かれていました。
御祭神は湍津姫神。天照大神の次女です。 -
イチオシ
石段の上から港をみたところ。
両脇の木がスピリチュアル。 -
神門。
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神門をくぐります。
拝殿の手前にしめ縄。すごくパワーを感じます。 -
拝殿の奥が本殿。
宗像大社中津宮 寺・神社・教会
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イチオシ
扁額には「奉助天孫而為天孫所祭」
そしてその奥に・・ -
神鏡の前の、菊の御紋がついた白い覆い。
ここに沖津宮 田心姫神の御分霊と御神璽が移されているのです。
10月1日のみあれ祭の前、9月中旬に一旦沖津宮からここ中津宮においでになり、祭当日にご一緒に辺津宮まで渡られるのだとか。 -
お渡りになるときのお神輿も、沖津宮、中津宮と並んで待機中。
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拝殿と本殿を斜めから。
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イチオシ
少し角度を変えて。
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なんだか、不思議な鰹木。
四角のと丸のと、それぞれ3本ずつ束ねてあります。 -
逆の角度から。
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社殿の左奥には天真名井が。
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霊水の文字が見えます。
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滾々と湧き出る水。
柄杓がおいてありました。いただくと命が永らえるのだとか。 -
境内にもどって、社殿の後ろにはバクチノキが自生しています。
木の皮がごっそり剥げ落ちるので、博打ですって身ぐるみ剥がされる様子に似ていると名付けられたのだとか。 -
そして、この裏側に、御嶽神社につづく登山道が。
上り30分とあります。 -
少し行くと車道にぶつかりました。
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車道をちょっと行くと、右に上がる坂道と標識が。
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このすぐ脇に、登山道入り口があります。鳥居をくぐります。
えっ、と思うほどの急坂! -
木の階段が続きます。
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御嶽宮の扁額がかかった鳥居が見えたので、もうすぐかな、と思ったら・・・
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レスキューポイントの看板があって、まだ1/3も来ていない!
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歩きだして12分ほどで、「あと半分」の表示。
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イノシシ注意の標識も。
木漏れ日の中を歩きます。 -
あと300m!
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イチオシ
わぁ! 木々の間から海が見えました。宗像市街の方向です。
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そしてGOALの文字。
登山口から22分でした。御嶽山 自然・景勝地
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御嶽山展望台の地図。標高224m。
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さて、沖ノ島は見えるでしょうか?
水色の屋根の方向、目を凝らすと・・・ -
イチオシ
ほら、うっすらと沖ノ島が見えました。
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望遠で。岩山の様子がうかがえます。
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この展望台は、沖ノ島を見るにはどちらを見ればよいかが表示されているのが親切ですね。
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それでは、もうひとつのパワースポット、御嶽神社へ。
石段をのぼります。 -
拝殿と本殿。
御嶽神社 寺・神社・教会
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御祭神は中津宮の湍津姫神荒魂とのこと。
この裏手で古代祭祀の跡も発見されていて、もとはこちらが中津宮の起源だったようです。 -
イチオシ
御嶽神社の前から展望台方向をみたところ。
まさにこちらが山頂ですね。 -
宗像市街方向。砂浜に面して、宿泊したHOTEL GREGESの白い建物が見えました。
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山をおります。
途中、彼岸花とブルーの蝶々に遭遇。 -
ダラダラと車道を下りていくと、道路標識。バス停もありました。
この反対方向(右手前)に向かいます。 -
イチオシ
自然の森を見ながら、さらにダラダラ下っていきます。
広葉樹林の色合いが美しい。 -
30分ほどで、沖津宮遥拝所に到着。
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澳嶋拝所の石碑。
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春・秋の沖津宮大祭には、扉が開かれ、真ん中の窓を額縁のようにして、沖ノ島を見ることができるのだそう。
宗像大社沖津宮遙拝所 寺・神社・教会
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今はしまっているので、裏に回ります。
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イチオシ
青い海、白い波しぶき。そして・・・
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目を凝らすと、沖ノ島が!
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もう一枚。
しっかり遥拝することができました。 -
ここまでかなり歩いたので、帰りは島の観光バス「グランシマール」に乗ることにしました。
バス停から見たすすき。 -
車窓からは夢の小夜島も見えました。
夢の小夜島 自然・景勝地
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物産直売所でバスを下りて、ちょっと戻ってお昼をいただきます。
海宝丸です。「食べる水族館」ですって。漁師食堂 海宝丸 グルメ・レストラン
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じゃーん。海賊丼です。
捕れたての魚が何種類も。エビもとっても新鮮。 -
一緒に頂いたのは、その名も「沖ノ島」という日本酒。
しかも中津宮の御神水(天真名井の水?)を使っているとのこと。
ありがたーい、味がしました。 -
店の前には生け簀。元気な魚が泳いでいました。
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大島の港。
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イカ釣り漁船かな。
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大島港に戻ってきました。
大島港渡船ターミナル 乗り物
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出港です。
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先程登った御嶽山。
こうしてみると、島の最高峰ということがよくわかります。 -
神湊。
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タラップをおります。
大島渡船 (おおしま しおかぜ) 乗り物
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JR東郷駅へ。
博多で地下鉄に乗り換えて。東郷駅 駅
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夕焼けの中の福岡空港。
さて、東京に戻ります。
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旅行記グループ
2023秋 佐賀・福岡
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